農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

金江津の福田さんの大豆、ポンプ脇大豆は4年目だが順調な生育、だがニンニク畑はダメ

2021-10-30 10:30:16 | 日本不耕起栽培普及会
毎年結果を見ないと分からない。福田さんちは昨年は大豊作で3枚の畑すべてがよかった。今年の場合ポンプ脇畑は4年目になるが年毎に良い結果が出ている。次に蓮田の脇は昨年よりわずかに減収している。まずまずのけっかである。ところがニンニク畑の後作は2年目で昨年はよかったのに今年は葉色がさめず実がほとんどついていなかった。冬作はいずれの畑も小麦を栽培している。冬作にイネ科の麦類が入ることで少動物の活動が持続して安定してくる。カメムシや線虫被害が抑えられるようだ。それにしても必ずできるという理屈を早く導きだしたいものである、

ミチヨ大豆、水田の大きな畦に新たに植えられたへそ曲がり大豆は元気

2021-10-13 09:11:24 | 日本不耕起栽培普及会
7,8年小麦と大豆を連作している畑の大豆と比較でやきもきして新たな水田畦に植えられただいずとの比較で楽しい毎日をおくっている。慣行で小麦を植えない畑での莢はつけるが実が入らない理由がなぜか?どうやら線虫かカメムシか実の肥大を抑える理由があるところまでは分かってきた。塾用では今年すいでんが忙しく手抜きが原因かと考えていたが昨日観察したらその後の実の肥大も順調で問題はないことがわかった。それでもミチヨ大豆がへそ曲がり大豆を植えたものが何も肥料などやらないのに最高にうまく育ってるのはなぜか知りたいところである。ただ後半になって周りの雑草除去と5,6枚の葉の除去だけは行いサクラ酵素を1回潅水代わりに施している。

オリンピックの閉会とともにコロナ騒ぎも消えた。人流抑制こそが大切だったのかな

2021-10-01 10:22:48 | 日本不耕起栽培普及会
普段の健康管理として予防医学が大切なんだろう。健康長寿と言っても寝たきりの人間を増やしてもダメだ。前日まで働いていた老人が次の日ばたりが理想である。医者に頼らず健康を維持できることである。今回のコロナ対策としてマスク手洗いが強調されたが、デルタ株といった強力なウイルスは特別で、これは人流を制限するしか手立てはない。普通の生活として考えると繰り返しになるが塩谷信男さんの呼吸法の実践が大切で肛門を引き締め、腸ヨガでマッサージをして排便が毎日必ずあることである。そのためには、繊維性の含まれる玄米を摂ること、できれば酵素玄米で発芽玄米を3日後に食べる。胃腸に対しては休養も大事であるから14時間空けた方がいい。私は朝のごはん物はやめてジュース(バナナ、リンゴ、小松菜、キャベツ)をベースにする。これも1日おきにしている。甘酒は朝とっている。テレビなどの情報は企業側の宣伝ーアメリカの学校給食でパンと牛乳で日本人の伝統食をずたずたにされ肉食でさらに健康破壊がすすめられた。改めて東アジアモンスーン気候型の米食、魚海藻食が大切である、また手洗いを強調しているが常在菌との働きが大切で植物にアルコールを直接散布したら死んでしまう。同じ生命体である。


多古t-s水田刈り取り金坂さんにバインダがり頼む

2021-10-01 09:45:53 | 日本不耕起栽培普及会
バインダー刈を予定を予定していたが水抜きをしないま前々日まで置いたのでトロトロ層が厚く半分しかできなかった。多古の水管理がさだまらずポンプの故障で水が来なかった場所もあるしT-sは逆に田植え後から湛水できて8月にも中干も全くしなかった。その結果土のトロトロ層があつくなり雑草は全く生えず、ふるさと有機と棚倉ミネラル散布のみで水田にははいらなかった。金坂さんには悪戦苦闘の稲刈りとなった。残りを手がリを続けているところで、台風で中断している。株もとに穴を掘ってアメリカザリガニが生活している。台風が大量の雨を降らしている。被害がなければいいが。昨日は午後福田さんの助っ人をお願いした。