農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

今年も香取藤崎芳秀さんの水田には40羽のコハクチョウが寝泊りしている

2019-01-12 14:48:36 | 日本不耕起栽培普及会

羽のくろっぽいコハクチョウもいてなん世代もここで生活するグループも出たりして定着している。親の世代を通り過ぎてお孫さんが後継者となる。きわどい関係となっている。水田も数年前までは耕さないを基本にしていたが、表層耕起があたりとなっている。10a単位の小規模でないと手作業の範囲とはならない。

 


ヤット経団連会長から原発政策のほころびがみとめられた

2019-01-08 06:18:20 | 日本不耕起栽培普及会

日本ではトップが発言しないと世論が形成されない、残念なしゃかいである。しかし福島の原発以来外国への輸出がいづれもとん挫し東芝とか日立が英国への輸出がコスト面で原発の逆風を身を以て感じている。原発は安全対策がコスト的にかかりすぎると敬遠されはじめた。中西宏明会長は「国民が反対するものをつくれないと」始めてはつげんした。これで大きな変化がうまれた。


今年も水仙は数を増している

2019-01-05 10:47:54 | 日本不耕起栽培普及会

ブログを管理する人から昨年の1月3日の記事を再度載せてくれた。今年も水仙は増殖を繰り返し咲いている。やはり伸びすぎて風で倒れるのもあるので倒れた水仙を刈り取って室内のあちこちで飾り香りと咲具合を楽しんでいる。

暮れまでは暖冬かと思いきや、突然寒い冬寒波が襲い厳しい年明けであるが千葉、東京地域は空風の日差しのある天気が続いている。正月は今日で5日目であるが畑で雑草刈りをやっている。畑の梅の木にはモズがつがいで鳴いていた。

 


スーパーボランテア尾畠春夫は警告する

2019-01-02 10:33:15 | 日本不耕起栽培普及会

正月の1日東京新聞に掲載された「1万円札より1つの優しさ」を読む。自然災害が減ってほしい。あまりにも人間がやりたい放題だ。と発言し海岸や国道の清掃、ペットボトルが多いこと目を覆いたくなる。40年ほど前、私も妻が生協を始めたころいきなり家庭ごみの包装紙などが増え驚いた。植木鉢も土鉢からプラスチックに代わっていく。現在ストローと手提げ袋などが問題になっているが包装業界全体を考えると日本の生活全体を変えていくべき深刻な問題を含んでいる。原発だって同じだ。九州電力が最近も「安いとする原発を操業を続けたいために太陽光発電の操業をストップさせているという。」同じ東京新聞の1日版で福島の原発問題についても2002年のころすでに地震予知の観点で地震学会会長島崎邦彦さんは指摘していた。であって津浪予知が三陸陸沖から房総沖の日本海溝で発生する可能性について論じられていた。発生確率が20パーセント、ところがその報告はふせられもみ消された。尾畠さんの幼いころの体験で家族が多く、一人農家に奉公にだされ農作業の大変さを学び、そうした体験が現在のボランンテア活動につながっている。

千葉県旭市の干潟町の江戸時代の偉人大原幽学も若いころ人を殺め人生に絶望するが滋賀県の寺の住職に諭され修業し、農家に出向くが塗炭の苦労を強いられる。江戸時代賭博に明け暮れ荒れ果てた農村に入り、新しい村づくりに貢献する。農業が大事にされ、家族農業がこれからも発展すことを期待している。