農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

源生田山本文徳さんの水田見学ー今は秀明自然農法で活躍

2020-07-26 08:30:06 | 日本不耕起栽培普及会

山本太一さんの息子さん元の日本不耕起栽培普及会の生産者の会長さんが父です。自宅前の水田、以前は30aだったが65aに増反した水田です。自然農法ですから何も肥料としては施さないそうで生き物や微生物のちからで米を育てるそうです。除草機は使って2,3回やるそうですが耕作放棄地など耕作を頼まれる機会が多く23haの広い面積を栽培しているそうです。休耕地は宝の山で自然農法にとっては願ってもない土地のようです。技術的には不耕起の方が魅力があるのでいづれ戻したい。販路の問題で秀明を選んだように感じた。午前中は大した雨ではなかったが昼頃は集中豪雨状態であった。


久しぶりに稲の状況、多古のT-s水田

2020-07-17 10:54:26 | 日本不耕起栽培普及会

昨年雑草だらけにして、今年こそはと正月明けから刈払い機を使って雑草を除きレーキで表層をならした。不耕起を基本に14年目で、最近は金坂さんに田植えと稲刈りを助っ人してもらっているが、採れても採れなくても快くお願いできるので甘えている。5月23日ころ歩行用のクランク式田植え機で田植えをしてその後1度だけ手押しの除草機をうごかした。6月20日ころふるさと有機を半袋だけ追肥をおこなった。後期分げつということか稲は隙間がおおい。5セの面積であるが2俵程度の収量が予想されるかな。写真は4枚です。土と生き物の泥の芸術、クモと水田、後期分げつ型の稲、オモガタとイボクサでイネが育たない区域、隙間を適度に埋めている良好な稲、品種はイセヒカリです。


大豆の塾、除草及び土寄せ、追肥

2020-07-16 10:21:03 | 日本不耕起栽培普及会

7月12日大豆の塾で11名の参加で草取りと土寄せ及びボカシ肥の追肥を行った。今年は苗を植え付け前は晴れ間のある陽性型の梅雨であったので播種から断根、苗の完成までがハウスで行うが順調な経過であった。その後の天候は太陽のない日が長く続いているが畑への植え付けは6月14日でその間のメヒシバなどの雑草の除去と土寄せ、ボカシ肥を1つかみづつおこなった。合わせて自然栽培の方式も比較のために行っている。写真は作業前と後の状況を映しています。


6月30日撮影の最初の秋本畑での大豆苗、播種後1ヶ月

2020-07-04 09:34:44 | 日本不耕起栽培普及会

5月26日播種の丹波白の苗、5月30日播種後4日目で乾いていた。十分水をかけるすでに箱の底から根が1本で初めていた。

6月4日丹波白の苗12,3本根を切り挿し木をおこなう、

6月15日桑山さんと秋本畑に植える。

6月30日秋本畑に植えたその後の様子を撮影、この畑は2年大豆を植えてもうまく結実できず3年目のリベンジである。特別変わったことはしてないが植え付ける畝をずらしてみたりである。雑草との関係はあまり気にせず肥料はもみ殻たい肥程度でこの後ボカシ肥を施す程度、半不耕起でミミズとは共存である。刈り取った雑草は間に敷く。

 


今年の大豆播種とへそ曲がり準備は昨年より1週早める

2020-07-01 08:12:38 | 日本不耕起栽培普及会

梅雨入りとの関係で大豆の自然栽培での播種を6月21日に行う。へそ曲がりの植え付けも21日と次週の27日に行う。豆塾の受講生が今年は9,10名いるので順調である。へそ曲がりの種は6月14日からの播種で当日は雨だったがハウスで作業、昨年と異なり陽性型の梅雨でへそ曲がり法の管理は日差しが強すぎることを心配された。自然栽培は刈払い機での雑草を軽く除去し畝幅100センチ株間60センチで1か所2粒づつの播種とした。昨年は3粒だったがへそ曲がり法が1本植えであるから今年は減らしてみた。しかし大豆同士の競争とか、鳥に食われる被害とかを考えると3粒でよかったかもしえない。へそ曲がりの苗はおおよそ2週間で植え付けできるまでに育っている。自然栽培の播種作業の21日の写真と27日のへそ曲がり法の苗の植え付けの様子です。