昨年雑草だらけにして、今年こそはと正月明けから刈払い機を使って雑草を除きレーキで表層をならした。不耕起を基本に14年目で、最近は金坂さんに田植えと稲刈りを助っ人してもらっているが、採れても採れなくても快くお願いできるので甘えている。5月23日ころ歩行用のクランク式田植え機で田植えをしてその後1度だけ手押しの除草機をうごかした。6月20日ころふるさと有機を半袋だけ追肥をおこなった。後期分げつということか稲は隙間がおおい。5セの面積であるが2俵程度の収量が予想されるかな。写真は4枚です。土と生き物の泥の芸術、クモと水田、後期分げつ型の稲、オモガタとイボクサでイネが育たない区域、隙間を適度に埋めている良好な稲、品種はイセヒカリです。
梅雨入りとの関係で大豆の自然栽培での播種を6月21日に行う。へそ曲がりの植え付けも21日と次週の27日に行う。豆塾の受講生が今年は9,10名いるので順調である。へそ曲がりの種は6月14日からの播種で当日は雨だったがハウスで作業、昨年と異なり陽性型の梅雨でへそ曲がり法の管理は日差しが強すぎることを心配された。自然栽培は刈払い機での雑草を軽く除去し畝幅100センチ株間60センチで1か所2粒づつの播種とした。昨年は3粒だったがへそ曲がり法が1本植えであるから今年は減らしてみた。しかし大豆同士の競争とか、鳥に食われる被害とかを考えると3粒でよかったかもしえない。へそ曲がりの苗はおおよそ2週間で植え付けできるまでに育っている。自然栽培の播種作業の21日の写真と27日のへそ曲がり法の苗の植え付けの様子です。