農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

自宅でも朝から33℃で夏日、へそ曲がりの大豆、活着まで水が心配である

2022-06-30 11:18:01 | 日本不耕起栽培普及会
月末で、午前中は自宅待機、昨日は金江津の福田さん宅で大豆を植える、ポンプのある畑はあと4列分程度である。
我が家の庭ではガクアジサイが咲き、園芸種のノカンゾウ、ルドベキアが咲いている。多年草の類であるが毎年同じ場所で咲いている。不耕起を基本とすれば当たり前であるが肥料などはほとんどい
名前のわからない花も続々です。

6月20日頃から晴れが続き、22日には梅雨明けしてしまった。

2022-06-29 06:51:10 | 日本不耕起栽培普及会
ここ2,3年大豆の定植の頃大豆に葉もぐりバエの被害があったので警戒している時期に対策を検討しているときに突然梅雨明けが始まる晴天、温度高が始まった。忌避剤くらいでクンタンとかインドセンダンのニーム入りの肥料、エンザなどを散布している間にガンガンの日差しがやってきた。26日の塾で畑に植え付けを行ったが大豆が活着できるに足る潅水もできないでいる。また比較のために自然栽培の3粒づつの播種もあって、そこがヤマバトが5,6匹狙っているのでこれから発芽する時期に心配である。それにしても温暖化の影響だろうか1か月も早い夏日の連続である。
外国の食料に頼らないで生きていかれる体制を早く作るべきだし、岸田、安倍がめざす、防衛予算拡大でなくバランスの取れた東京、大阪といった巨大都市国家建設はやめにしてローカルが生かせる東アジアモンスーン気候の米食文化を再構築スベキである。
ハウス内では枯れる寸前であった。
遅れて蒔いた小糸は元気
植え付け後の大豆に水かけをする桑山さん

小糸在来の追いまき、6月14日播種で、昨日22日に挿し木を行う

2022-06-23 06:30:41 | 日本不耕起栽培普及会
梅雨だから仕方ないが、17日土中緑化をはじめそのまま土の被覆は行わず、21日頂芽を切り、昨日22日に挿し木をおこなった。8日目の作業になる。ランダムに蒔き、8箱、約400本の挿し木を昨日おこなった。昨年の種だからほとんどカビとかはでなかった。
丹波黒は種が大きいため1週間遅れになる。カビの発生は2年前の種を冷蔵庫で保存しておいたがそれには一部カビが発生した。しかし枝豆用の未熟で小粒の丹波黒は2年目の種だったが雑菌は発生しなかった。
このへそ曲がり大豆の播種は聞きかじりでやっても失敗する、講義を受けて、納得できる経験がないとうまくはいかない。このハウスでも問題が発生している。病害虫の発生である。まだ明確ではないが葉もぐりハエの発生である。これからの課題である。
小糸在来の挿し木苗
丹波黒の苗21日挿し木苗

佐倉実験田100坪、昨年までのコナギ優先は抑えているが、葉色で落ちるところがある

2022-06-22 06:53:50 | 日本不耕起栽培普及会
田植え直後から藻類が徐々に発生し光線の投下が悪く雑草の発芽を抑えている。それでも6月17日葉色が薄く昨年はびこったマツバエのあたりで雑草が確認できる。やはり雑草ゼロを目指すことはできない。昨日は畦際の北側を3列ほどコナギ、イボクサ、セリ、マツバエを取って歩いた。また昨年も活躍したピアノ線が張ってある下駄除草機で体重で雑草を桑山さんに押し込んでもらった。この除草機は腰を曲げないで2列づつ歩くもので効率がいい、短時間にトロトロ層に雑草を埋没させる。春さきの藻類から現在は青浮草、場所によっては赤浮草が発生している。イネは適度に分げつして穂数を保っている。
畦際の除草
下駄で踏みつけた後

梅の収穫、大豊作、梅干しづくりを福田さん宅でやろう

2022-06-20 08:27:29 | 日本不耕起栽培普及会
5年ほど前に同じ干潟の梅の木で13キロ撮れたことがあって良く獲れたと思っていたが、今年は土手側にある古い梅ノ木でざっと55キロ収穫できた。農薬は使わず、肥料も使わあない、昨年道路わきにはみ出した2本を切った程度であった。枝の隅々まで鈴なりであった。今年の気候が春先雨が多かったが昼間は晴れがおおかった。人間社会ではコロナ騒ぎで人類の生存の危機が叫ばれているが梅干しでも多めに作って酵素玄米のおにぎりにおいしい梅干しというのもよさそうである。80歳を超えていのちの限界が近いかもしれないが若い人々に食の大切さを伝えていきたい。
大塚夫妻
自宅で21キロ梅干に使う予定
やはり仲間の室舘さんから18キロいただいてジャムと酵素液を作ったりのよていです。