和田小学校脇の開墾2年目の100坪の水田。今年の刈りいれを9月6,11,12日塾生や応援者で手刈りしました。今年は5月の平均温度が6月並みの温度で推移したためコナギに悩まされた。2年前までは荒地状態であったからどのようにコナギが優先種とした水田の雑草になりえるのか今後の検討が必要である。多古の天井田のミドリマイ水田や満月モチの水田では田植え直後から水が入ったせいかまったく草が生えなかった。和田の場合コナギと同時にマツバエがはびこっている。そのマツバエが多古のミドリマイ水田で前年まではびこっていた。それが全面に水が維持されたことで消えてしまい他のアメリカセンダンやホタルイ、ヘラオオバコなども発生しなかった。和田の場合水が入ったり乾いたりで雑草が生える環境ということになる。多古の場合は不耕起11年目、8年目の水田であるからその効果の差が出ているのかもしれない。稲刈りを応援してくらる奥原さん、広島からくる今井さんです。