千葉県内1週間たっても県内13万戸が停電を解除できない。多古の桜宮自然公園の中で2003年から管理にたづさわり谷津田の水田20aを作っているが周辺は既存の地主の土地で勝手には切ったりはできない。そのことが以前から悩みのタネであった。まったく価値のない杉の木である。倒れ掛かったり半分割れたり、溝ぐされで価値のない杉の木がいずれ今回のように倒木し電線や道路をふさぐことになる。これが千葉県内いたるところで発生している問題で根本は高齢化が解決を遅らせている。東電にだけ責任をおっつけるわけにはいかない。自治体と地権者、東電が協議会を作って解決の糸口を探るべきである。すでに静岡かどこかが林木を下見して問題になる箇所の木を切ることを勧めている。桜宮自然公園内では月1回の作業日を決めて公園内の下草刈や倒木の除去を行っている。そこでは今回も問題は発生していない。わたしじしんも高齢化の仲間入りをしているが谷津田の自然、水田を次世代にどのように受け継いでいくべきかを発信すべきである。
7月3日前後にへそ曲がりの大豆苗を佐倉の萩谷ハウスで作り金江津の福田さんの畑に植えた大豆8月30日に採取したものです。植え付け時は小麦収穫後の脇に移植、根を切り発根しポットに移植したものと、発根前の挿し穂を植えた2とうりを行ったが後者はその時期雨が多く梅雨が長かったために生育が遅れていた。前作に小麦が植えられたためカヤなどの強い雑草は消えて畑らしくなっている。苗の植えつけ時は肥料とか与えなかったがかえってその方が根粒菌の発達など順調にいった。またその後土寄せを行い畦を盛り上げていったが。その畔は高めの方が根に酸素が循環するせいか高めの方が大豆の生長は順調である。今回のサンプリングは8月30日であったが丁度開花が揃い例年より花の付きがよかった。サクラ酵素とアミノン、岩塩などを8月23日葉面散布をおこなった。品種は小糸在来とアゼクロです。