農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

紅モチのオダ干しと天井田の紹介

2014-10-25 07:03:55 | 日本不耕起栽培普及会

今年佐倉の和田地区に塾を移し、和田小の脇の休耕地を開墾、実験用の水田を100坪作りそこで乳苗の継続を行った。そこで栽培した紅モチが晩生の種類で今オダ干しの時期で、奥原さんに和田から多古の桜宮自然公園の天井田に運んでもらい天日干しを続ける。この地の水田が2004年からの不耕起湛水11年目の水田である。10月20日から3日間の雨で今は湛水状態である。この2枚の水田は不耕起栽培の期間が長いせいか雑草の生える種類が少なく畦からのヤベイズルかミゾソバ、コナギに限られている。ただ狭い谷津田で太陽光線の量が半分程度であるからもち米、3セで58キロであった。隣のいのちの壱も同程度であった。

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