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中島知久平邸、百年名家

2016-07-17 21:38:07 | 近代建築

1ケ月ほど前に「北関東名建築めぐりツアー」の記事をアップしましたが(こちら)、最近は色々と忙しくなってきて、初日の最初に訪れた建物の写真をアップしただけでペンディング中です(汗)。

で、そのツアーで見学したとびっきりの建物「中島知久平邸」がBS朝日の番組「百年名家」でとり上げられており(今日の放送はその第2弾)、それに合わせて当ブログでもちょこっとアップ再開です。

下記は「百年名家」のサイトから

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飛行機王の大豪邸 第2弾~本邦初公開 修復前の中島知久平邸~

今回は群馬県太田市にある「中島知久平邸」の第2弾。
この建物は日本の飛行機王、中島知久平が昭和5年頃に建てた大邸宅です。中島知久平は、日本で最初の民間飛行機製造会社である「中島飛行機」を創立し、戦前の航空機産業に君臨した人物です。その技術力は今も日本の自動車産業などに受け継がれています。

前回の第1弾では、一般公開されている洋風の玄関棟をご紹介しましたが、今回拝見するのは和風建築の客室棟と居間棟。じつは、まだ修復工事が行われていないため非公開なのですが、今回この番組の為に特別に取材が許されました。まず案内されたのは賓客をもてなす為の客室。室内の貼り付け壁には金銀を用いた波や雲が描かれ、折り上げ格天井にはシャンデリアが設えられるなど、豪華な宮廷建築の特徴を数多く見ることができます。さらに注目は居間棟2階の知久平座敷。朱色の漆や円窓、網代天井などが室内に用いられ、それまでとは一転した数寄屋風の柔らかな意匠が目を惹きます。豪快かつ繊細だったという中島知久平の人物像を物語る、まさにこの邸宅を代表する部屋となっていました。時代に翻弄されながらも、一流の技術者であろうとした中島知久平の大豪邸は必見です。

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以下、上記サイトの写真と自分で撮った写真(◎印を付けたもの)を掲げてみました。もちろん、写りがシャープで色の鮮やかな写真がサイトのものでプロとの差は歴然です(汗)。










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