バルセロナ・パリ・ブリュッセル旅行記、約10ケ月経ってようやく実質的な最終日の記事です(汗)。3ケ月くらい、長くても半年以内で完了するかと予想していたのに、凄い長期戦となりました。ですが、ここまで来たら焦っても仕方ありません。で、第8日目のその1です(笑)。
----実は昨秋はもうひとつ「タイ旅行」に行きました。
が、こちらの探訪記も目途がたっていません。
ヨーロッパ旅行記が完結したら、短期シリーズで
簡単に報告予定です。あくまでも”予定”ですけれど。
この日はまず、ホテルから比較的近いモンマルトルを訪れることにしました。
ホテルの朝食はおかずの種類は少ないものの、ハムやソーセージは美味しかったです。
朝食をとるレストラン↑、ロビー↓共にカジュアル&シンプルなデザインでした。
なかなかユニークです。
モンマルトルの丘の上に建つ白亜の殿堂、サクレ・クール寺院です。
今回、内部見学はパス。
丘の上からのパリ市内中心部の眺めが見事でした。
かつてヒロ・ヤマガタが描いた絵のような景色が広がっていました。
屋根の形や煙突(の名残?)などが特徴的です。
なかなかの高度感です。
丘から少し下ったところにあるテルトル広場には、画家や似顔絵描きがたくさん集まっていました。いかにもパリといった景色ですね。
↓右上の海辺の絵は自宅リビングに飾っている版画とタッチが似ていました。
ブルーが美しいです。
↓エッフェル塔のプレートだったでしょうか、おしゃれです。
そこから石畳の坂道を適当に下っていきます。
風情があります。
少し道に迷ったりしながらサン・ジャン・ド・モンマルトル教会の前に出てきました。
宗教建築で初めて鉄筋コンクリートが使用された教会だそうですが、モザイク・タイルやステンドグラスが美しかったです。
そして、もう一つの目的地であるメトロのアベス駅はすぐ横です。
建築家ギマールの作品で、アール・ヌーヴォーの曲線が優美です。
その後、香水やバス用品などが有名な雑貨店「フラゴナール」に入りました。
おしゃれでセンスの良いオリジナルグッズも多数あり、写真のエッフェル塔をデザインしたトートバッグを買いました。ところが・・・今は自宅でお菓子袋になっているのです(汗)。
さて、時刻は12時過ぎです。
昼食はレトロな空間で頂くことにしましょう(続く)。
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