関西洋風建築めぐりで神港ビルを見学した後、一同は近くの商船三井ビルディング(旧大阪商船神戸支店、1922(T11)、渡辺節建築事務所)、海岸ビル(旧三井物産神戸支店、1918(T7)、河合浩蔵)、神戸郵船ビル(旧日本郵船神戸支店、1918(T7)、曾禰中條建築事務所)などを巡りました。
これらの近代建築がずらっと並んでいる景色(6枚目の写真)は、まるで上海の外灘のようで(実は現地に行ったことはありません(汗))、往時の眺めはさぞかし壮観で異国情緒にあふれていたことでしょうね。この中ではコーナー部に玄関を持つ三井ビルディング(旧大阪商船神戸支店)のすっくとした威風堂々にして優美な姿が私の一番のお気に入りです。神戸の近代建築の中でベスト3に入れても良いくらいかもしれません。
注)アップした写真は建築めぐり講座とは別の日に撮ったものです。
もうちょっと日射しがあって青空が美しければ、より素晴らしく
見えるのになあ。。。
↑手前が海岸ビル、奥が商船三井ビル。
商船三井ビルは細部装飾も素晴らしいです。建物の一番上にもライオンがいました。
↑えーっと、由来を忘れました。可愛らしい建物です。玄関周りや窓に味わいあり。
↑神戸郵船ビル。
先生の解説にもあったのですが、昔の建物は石の厚みが凄かったことがよく分かります。
>牛の顔を逆にしたみたいになってますね
そう言われて見ると、確かに牛の顔に見えてきました(笑)。
洋風建築に”牛”のデザインはまず見られないと思うので面白いです。
>羊がビルの途中にいますが
これは新ダイビルですかね。
あそこは屋上もユニークみたいですが、まだ上がったことはありません。
コーナー部の一番下はインテリアショップだったように思います。
一番下は、カフェになってるんですかな。