実家耐震改修(耐震補強)工事、完成写真としていましたが、基礎や耐力壁といった直接の改修/補強部分以外で今までアップしていなかったものをもう少し掲げてみました。工事中の写真と工事後の写真が混在してます。
西面外壁は以前、塗り直しやひび割れの補修をしました。しかし、雨水の浸入もあるのかまたかなり浮いてきて近々剥落のおそれもあるため、今回下地への再固定と塗装もやり直してもらいました。
屋根も耐震の面からは重い瓦を軽量な材料に葺き替えた方が好ましいのですが、大層な工事になるため、今回は雨漏り部分の補修、割れたりズレたりしている瓦の交換や積み直しなどを行いました。
健康体であればハシゴを登って屋根の状況や工事の様子を見たかったのですが、杖が不可欠な身ではさすがにそれは自重しました(汗)。
また、従来の木製の雨戸が重く(例えば南面は6畳間と4.5畳間用の6枚もの)&歪もでてきて母では開け閉めが大変になってきていました。更に戸袋部分からの雨漏りや浸入もあったことから、今回は北面・南面・西面の雨戸を全てアルミ製に替え、戸袋も更新しました。6枚ものの雨戸は分割し、1枚分は新たに戸袋スペースとして3枚と2枚に分割するなど、色々提案・工夫してもらいました。このあたりはなかなか説明しづらいのですがけれど。雨戸と戸袋は同じデザインのため、全て閉めると一体感&スッキリ感もあってなかなかカッコいいとも思います。