ゴールデンウィーク中のとある一日、午後に半日休をとって京都市内をブラブラと歩きました。まず、これまで内部の見学をしたことがなかった京都府庁旧本館を見に行こうと思って地下鉄の「丸太町」まで行くと・・・・、いつも鬱蒼とした木立に隠れている印象があった「大丸ヴィラ」(中道軒、旧・下村正太郎邸 設計:ヴォーリズ 1932(昭和7)年)が意外とよく見えていることに気づきました。
で、塀の上やすきまからパチリ。
以前からこんなによく見えていましたっけ?
解体されてしまった須磨の室谷邸(こちらもヴォーリズ)とよく似ていますね。凄いです。
そして、南側に回ると、側面もよく見えていました。
日時計です。
なかなか一般に公開されることがない「大丸ヴィラ」。
いつの日か、お庭から全景を眺め、内部も見学してみたいものです。