龍野市(たつの市)近代建築探訪の概要&建築外観編(その2)です。
昼食後、今度は龍野橋から南側を歩きました。
カットサロン SILENT LILY (看板より)
川原町公民館。
写真の店トラヤ。下見板張りの外壁が爽やかで、玄関周りも見事。
Y邸。外壁などは最近塗り直されたのでしょうか。外壁と柱などの2色のグリーンがとても美しく、手入れも行き届いています。ため息の出るような美しさですね。
ヒガシマル醤油第二工場。
この後、少し戻って十文字(どじ)川沿いに再度北上しました。
旧武家屋敷には茅葺きの建物が残っています。ここの眺めも良いです。
旧脇坂屋敷(入館、内部が興味深かったです)を見学したあと、聚遠亭へ。
御涼所。美しい新緑に囲まれて静かに佇んでいました。
龍野城の隅櫓。
M邸にも西日が当たっていたので再撮影。
二階に見えている丸みのある部分が目をひきます。
龍野城の本丸御殿(再建)。
17時近くなり、そろそろ本日の探訪も終了です。
写真を撮りながら、ゆっくりと駅に戻ります。
三木露風たちも本を買い求めたという伏見屋書店(伏見屋商店)。明治34年に建てられた吹き抜けのある2階建てで、その内部が素晴らしい!ここは全く調べていなかったので、ビックリでした。
蔵造り(?)の上にある櫓が珍しいです。かつては病院(個人医院?)として使われていたそうです。
夕方になって、うすくち龍野醤油資料館の正面にも日が射していました。
ここまで粘って大正解でした。
揖保川越しに醤油工場を臨む。
時間があれば、内部編に続きます。