goo blog サービス終了のお知らせ 

ひろの東本西走!?

読書、音楽、映画、建築、まち歩き、ランニング、山歩き、サッカー、グルメ? など好きなことがいっぱい!

2008年に読んだ本

2008-12-27 01:42:37 | ベストもの

2008年に読んだ本の(ほぼ)一覧です(新刊本と旧作が混在)。※昨年分はこちら

毎年書いているのですが、会社の紹介コーナーで年末に映画と本のリストを掲げているものがベースで、その2008年度の”本”版です。採点の単位などがブログ記事でアップしたのものと食い違ったりと色々矛盾もありますが、お遊びですので大目に見てください。以下、説明文章は毎年ほぼ同じです。

さてさて、無印は小説で、*印はノンフィクションや実用書的なものです。
 ----純然たるビジネス本(実はそうたくさん読んではいません)や
   建築関係写真集などは除外。

自己採点の目安----★:20点 ☆:10点 ☆’:5点

同じ本でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったりすることはあると思いますが、2ランクの変化は無いでしょう。実際には同一ランク内でも差がありますが、ここでは細かいことは無視しています。

今年も、ブログの読書仲間の皆さんの影響もあり、小説を中心にかなりの本を読みました。
★★★☆(70点)以上の(一応の)オススメ作のみ挙げてみましたが、私にとって今年も★★★☆以上の的中率:80%↑と高打率&豊饒の年でした。

それにしてもベスト級の本の感想が書けていないです・・・(^_^;
皆さんのオススメ本もぜひ教えて下さい。

※時間があれば、感想記事へリンク張ります。
※フォントなどの関係で、どうも列がぴったり揃いません。

*********************************************************************

★★★★☆(♪印:ベスト8)

♪「チーム・バチスタの栄光」            :海堂尊
♪「映画編」                      :金城一紀
♪「一瞬の風になれ3」               :佐藤多佳子
♪「夏のくじら」                    :大崎梢
♪「チーム」                      :堂場瞬一
♪「私の男」                      :桜庭一樹

♪*「夏から夏へ」                  :佐藤多佳子
♪*「フューチャリスト宣言」             :茂木健一郎、梅田望夫
  *「私塾のすすめ」                 :齋藤孝
  *「シリコンバレー精神」             :梅田望夫

★★★★☆’

「天璋院篤姫」                    :宮尾登美子
「椿山課長の七日間」                :浅田次郎
「本所深川ふしぎ草子」               :宮部みゆき
「ゼロ・マイル【0 mile】」               :稲葉なおと

*「ヨーロッパの都市はなぜ美しいのか」     :佐野敬彦
*「16歳の教科書」
*「磯崎新の都庁 戦後日本最大のコンペ」   :平松剛

★★★★

「アナン」                      :飯田譲治 梓河人
「ブックストア・ウォーズ」             :碧野圭
「名もなき毒」                   :宮部みゆき
「大延長」                     :堂場瞬一
「笑う警官」                    :佐々木譲
「潮流」                       :伊集院静
「機関車先生」                   :伊集院静
「ひゃくはち」                    :早見和真
「初ものがたり」                  :宮部みゆき
「夜は短し歩けよ乙女」             :森見登見彦
「天空の祝宴」                  :堂場瞬一
「家族八景」                    :筒井康隆
「梅雨将軍信長」                 :新田次郎

*「星新一 1001話をつくった人」      :最相葉月
*「都市の記憶を失う前に」           :後藤治
*「情報は一冊のノートにまとめなさい」    :奥野宣之
*「パソコンは日本語をどう変えたか」     :YOMIURI PC編集部

★★★☆

 「鴨川ホルモー」                  :万城目学
 「ひ緒の鳥」                    :小野不由美
 「リセット」                     :垣谷美雨
 「美亜へ贈る言葉」                :梶尾真治
 「もう一人のチャーリィ・ゴードン」        :梶尾真治
 「警察庁から来た男」               :佐々木 譲
 「夢にも思わない」                :宮部みゆき
 「家日和」                     :奥田英朗
 「おもいでエマノン」                :梶尾真治
 「精霊の守り人」                  :上橋菜穂子
 「悪果」                       :黒川博行
 「算学武士道」                   :小野寺公二
 「幕末算法伝」                   :小野寺公二
 「ぼっけえ、きょうてえ」              :岩井志麻子

*「走ることについて語るときに僕の語ること」 :村上春樹
*「父親の品格」                  :川北義則
*「仕事道楽 スタジオジブリの現場」      :鈴木敏夫
*「なぜ日本人は学ばなくなったのか」     :齋藤孝
*「“手書き”の力」                 :和田茂夫
*「目と耳と足を鍛える技術」           :佐野眞一
*「子供は理系にせよ」              :大槻義彦
*「カメラは知的な遊びなのだ」          :田中長徳
*「検索バカ」                    :藤原智美
*「教育格差の真実」               :尾木直樹、森永卓郎
*「巨匠の宿」                    :稲葉なおと
*「遙かなホテルへ」                :稲葉なおと

その他

 「銭売り賽蔵」                   :山本一力
 「かりそめエマノン」                :梶尾真治
 「青が散る」                    :宮本輝
 「銀行 男たちの挑戦」             :山田智彦
 「ステップ」                     :香納諒一


2007年に観た映画

2007-12-27 23:51:35 | ベストもの

2007年に観た映画で印象に残った作品の一覧です。

映画館で観た本数は、

 2001年:1本(「千と千尋の神隠し」)
 2002年:3本(「ピンポン」「スパイ・ゲーム」「タイム・マシン」)
 2003年:2本(「戦場のピアニスト」「マトリックス・リローデッド」)
 2004年:2本(「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」「ハウルの動く城」)
 2005年:3本(「ミリオンダラー・ベイビー」「オペラ座の怪人」
          「ALWAYS 三丁目の夕日」)
 2006年:5本(「博士の愛した数式」「ナルニア国物語 第一章」
          「ダ・ヴィンチ・コード」「ゲド戦記」「フラ・ガール」)
 2007年:4本(「ブラック・ブック」「武士の一分」「バッテリー」
           「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
と、低め安定が続いています。

若干の新作とかなりの旧作が混在しています。*印は邦画。

自己採点の目安----☆:20点 ★:10点
同じ映画でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったりすることはあると思いますが、2ランクの変化は無いでしょう。なお、☆☆☆☆☆(満点)は数年に1回付ける位で、めったにはありません。

皆さんのオススメ映画もぜひ教えて下さい。
映画も感想が書けていないなあ。。。

*************************************************************

☆☆☆☆★

「リンダ リンダ リンダ」(DVD)

    文化祭の本番と直前の数日間。微妙に揺れ動く心と熱気を
    見事に描ききった青春映画の傑作!

「武士の一分」

    山田洋次監督の藤沢周平・時代劇三部作のフィナーレ。
    檀れいさん、綺麗でした。
    脇役の笹野高史、板東三津五郎が見事な演技でした。

「下妻物語」(DVD)

    抱腹絶倒の 怪作、快作、傑作!
    深田恭子と土屋アンナが怪演、快演!

*「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

    映画の出来は前作を上回るか。
    CGで再現した東京の街(日本橋、羽田空港 など)は
    臨場感があふれ、今回も素晴らしかったです。

 「硫黄島からの手紙」(DVD)
 「父親たちの星条旗」(DVD)

    クリント・イーストウッド渾身の硫黄島二部作。
    映画人としての魂と情熱に脱帽。

 「ブラック・ブック」

    ナチス・ドイツ占領下のオランダ。
    裏切りにつぐ裏切り。運命に翻弄されるユダヤ人歌手の
    運命やいかに。

☆☆☆☆

「バッテリー」

 「ミッション・インポッシブル3」(DVD)
 「ロード・トゥ・パーディション」(DVD)

☆☆☆★

 「ユナイテッド93」(DVD)
 「出口のない海」(DVD)


2007年に読んだ本

2007-12-26 23:50:00 | ベストもの

今年読んだ本の(ほぼ)一覧です(新刊本と旧作が混在)。※昨年分はこちら

昨年も書いたのですが、会社の紹介コーナーで毎年年末に映画と本のリストを掲げているものがベースで、その2007年度・”本”版です。採点の単位などがブログのものと食い違うなど色々矛盾もありますが、まあお遊びですので大目に見てください。

さてさて、無印は小説で、*印はノンフィクションや実用書的なものです。
 ----純然たるビジネス本(実はそうたくさん読んではいません)や
   建築関係写真集などは除外。

自己採点の目安----☆:20点 ★:10点

同じ本でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったりすることはあると思いますが、2ランクの変化は無いでしょう。実際には(ブログでは)5点刻みで採点しているので同一ランク内でも差がありますが、ここでは細かいことは無視しています。

☆☆☆★(70点)以上の(一応の)オススメ作のみ挙げてみましたが、私にとって今年も☆☆☆★以上の的中率:80%↑と高打率でした。

今年も、ブログの読書仲間の皆さんの影響もあり、小説を中心にかなりの本を読みました。よく読んだ作家、新たに開拓した作家は、あさのあつこ・梶尾真治・高村薫・梅田望夫・飯嶋和一・桜庭一樹・熊谷達也の各氏。

今年も本・読書に関しては豊饒の年でした。
それにしてもベスト級の本の感想が書けていないです・・・(^_^;
皆さんのオススメ本もぜひ教えて下さい。

※時間があれば、感想記事へリンク張ります。
※フォントなどの関係で、どうも列がぴったり揃っていません。
  (今日は眠くて修正不能です。。。)

*********************************************************************

☆☆☆☆★(◎印:ベスト7)


◎「雷電本紀」               :飯嶋和一
◎「赤朽葉家の伝説」           :桜庭一樹
◎「李謳」                  :高村薫
◎「鳥類学者のファンタジア」       :奥泉光
◎「龍時1-2」               :野沢尚
◎「邂逅の森」               :熊谷達也

  「ラスト・イニング」            :あさのあつこ
  「一瞬の風になれ 1・2」       :佐藤多佳子

◎*「生物と無生物のあいだ」      :福岡伸一
  *「官僚とメディア」             :魚住昭
  *「読書の腕前」             :岡崎武志
  *「橋を見に行こう
      -伝えたい日本の橋」           :平野暉雄

☆☆☆☆

 「つばき、時跳び」            :梶尾真治
 「未来(あした)のおもいで」       :梶尾真治
 「ゲイルズバーグの春を愛す」     :ジャック・フィニィ
 「神の火」                 :高村薫
 「ランナー」                :あさのあつこ
 「誰か」                  :宮部みゆき
 「孤宿の人」               :宮部みゆき
 「龍時02-03」             :野沢尚
 「龍時03-04」             :野沢尚
 「東京バンドワゴン」           :小路幸也
 「黒龍の棺」                :北方謙三
 「獣の奏者 闘蛇編」          :上橋菜穂子
 「再起」                  :ディック・フランシス
 「5(ご)」                 :佐藤正午
 「赤い影法師」              :柴田錬三郎
 「デッドライン」              :建倉圭介
 「安徳天皇漂流記」           :宇月原晴明
 「官僚たちの夏」             :城山三郎
 「Run!Run!Run!」        :桂望実

*「ウェブ人間論」             :梅田望夫、平野啓一郎
*「ウェブ時代をゆく」           :梅田望夫
*「グーグル・アマゾン化する社会」   :森健
*「ぼくらが惚れた時代小説」      :児玉清、山本一力、縄田一男
*「日本人の足を速くする」        :為末大
*「人間力の育て方」           :掘田力

☆☆☆★
 「ジェニーの肖像」           :ロバート・ネイサン
 「ワシントン封印工作」         :佐々木譲
 「天下城」                :佐々木譲
 「四角な船」               :井上靖
 「99%の誘拐」             :岡嶋二人
 「レヴォリューション No.3」     :金城一紀
 「フライ・ダディ・フライ」         :金城一紀
 「晩夏のプレイボール」         :あさのあつこ
 「獣の奏者 王獣編」          :上橋菜穂子
 「図書館戦争」              :有川浩
         
*「近代名建築で食事でも」      :稲葉なおと
*「旅の終りは個室寝台車」      :宮脇俊三
*「名字と日本人」            :武光誠
*「ベートヴェンの交響曲」       :金聖響・玉木正之


その他

「お腹召しませ」    :浅田次郎
「南国群伝」      :柴田錬三郎
                        など

2006年に読んだ本-1

2006-12-30 00:35:54 | ベストもの

昨年も暮れにベスト本リストを掲げていましたが、今年読んだ本の(ほぼ)一覧です(新刊本と旧作が混在)。

実はこれ、会社の紹介コーナーで毎年年末に映画と本のリストを掲げているものがベースで、その2006年度・”本”版です。我が社は技術屋集団なのですが、こんなことをするのは私くらいでして、自分でも異色の機械屋(兼)建築屋(兼)コンピュータ屋(兼)事務屋だと思っております。

採点の単位などがブログのものと食い違うなど色々矛盾もありますが、まあお遊びですので大目に見てください。

さてさて、無印は小説で、*印はノンフィクションや実用書的なものです。
 ----純然たるビジネス本(実はそうたくさん読んではいません)や
    建築関係写真集などは除外。

自己採点の目安----☆:20点 ★:10点

同じ本でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったりすることはあると思いますが、2ランクの変化は無いでしょう。
実際には(ブログでは)5点刻みで採点しているので同一ランク内でも差がありますが、ここでは細かいことは無視しています。

☆☆☆★(70点)以上の(一応の)オススメ作のみ挙げてみましたが、私にとって今年も☆☆☆★以上の的中率:80%↑と高打率でした。

今年も、ブログの読書仲間の影響もあり、小説を中心にかなりの本を読みました。
よく読んだ作家、新たに開拓した作家は、森絵都・瀬尾まいこ・服部真澄・小松左京・三浦しをんの各氏。

今年も本・読書に関しては豊饒の年でした。活字の力は凄いです。
また、自分自身では、”読む力”・”書く力”を磨いたかなという気がします。
あとは、感想などをいかに簡潔にまとめるかですね(永遠の課題)。

皆さんのオススメ本もぜひ教えて下さい。

※時間があれば、感想記事へリンク張ります。
※フォントなどの関係で、どうも列がぴったり揃っていません。

*********************************************************************

☆☆☆☆★(◎印:ベスト5)

◎「風が強く吹いている」 :三浦しをん
◎「DIVE! 1~4」    :森絵都
◎「リヴィエラを撃て」    :高村薫
◎「剣豪将軍義輝」    :宮本昌孝
◎「鷲の奢り」         :服部真澄

 「女たちのジハード」   :篠田節子
 「容疑者Xの献身」    :東野圭吾
 「幻夜」             :東野圭吾
 「さよならジュピター」     :小松左京
 「エル・ドラド」          :服部真澄
 「出口のない海」      :横山秀夫

*「建築のハノイ」      :増田彰久
*「WEB進化論」      :梅田望夫
*「アール・デコ・ザ・
         ホテル」    :稲葉なおと
*「国家の品格」      :藤原正彦

☆☆☆☆

 「辰巳八景」         :山本一力
 「卵の緒」           :瀬尾まいこ
 「幸福な食卓」       :瀬尾まいこ
 「レベル7」           :宮部みゆき
 「夏の庭」           :湯本香樹実
 「果しなき流れの果に」 :小松左京
 「凍」               :沢木耕太郎
 「天山を越えて」      :胡桃沢耕史
 「百億の昼と千億の夜」 :光瀬龍(原作・小説)
                   萩尾望都(コミックス版)
                   *凄かったけど採点不能
                   *私の理解の範囲を超越
 「宇宙のみなしご」     :森絵都
 「暗殺の年輪」       :藤沢周平
 「PLUTO(3)」          :浦沢直樹
 「散るぞ悲しき
   硫黄島総指揮官 栗林忠道」:梯久美子
 「玉砕総司令官の絵手紙」:吉田津由子

*「窓から読みとく
         近代建築」    :酒井一光
*「グーグル-Google 既存
     のビジネスを破壊する」 :佐々木俊尚
*「SNS的仕事術」       :鶴野充茂
*「カラー版 大人の
   ための東京散歩案内」:三浦展
*「まず"書いてみる"生活」:鷲田小彌太
*「親力で決まる!」      :親野智可等
*「プロ親になる!」      :親野智可等

☆☆☆★

 「百枚の定家」       :梓澤要
 「砂漠」             :伊坂幸太郎
 「箱舟はいっぱい」    :藤子・F・不二雄
 「ミノタウロスの皿」     :藤子・F・不二雄
 「未来ドロボウ」       :藤子・F・不二雄
 「橋ものがたり」       :藤沢周平
 「手紙」             :東野圭吾
 「パーフェクト・ブルー」   :宮部みゆき
 「ストロボ」            :真保裕一
 「義輝遺聞 将軍の星」  :宮本昌孝
 「龍の契り」          :服部真澄
 「ディール・メイカー」     :服部真澄

*「父親のすすめ」     :日垣隆
*「ブログ進化論」      :岡部啓史
*「自転車で痩せる人」   :高千穂遥
*「情報のさばき方」    :外岡秀俊
*「大人のための読書術」:和田秀樹

その他

「優しい音楽」          :瀬尾まいこ
「パラレル同窓会」      :藤子・F・不二雄
「ベルカ 吠えないのか」  :古川日出男
「風味絶佳」           :山田詠美
                        など