米国「デルタ株に比べて深刻でない」米株上昇 アホなオミクロン株騒ぎの岸田政権

米国「デルタ株に比べて深刻でない」米株上昇 アホなオミクロン株騒ぎの岸田政権

 米国のコロナ新規感染者は6日時点の7日間平均は12万人に上っている。このうち99.9%がデルタ株であり死者は一日あたり1600人を超えている。
 ホワイトハウス、ファウチ首席医療顧問は「現時点ではオミクロン株の重症度は、それほど高くないように見える」と発表した。WHOもオミクロン株で死者も重傷者も出ていない、軽症者が多いと発表している。デルタ株に比べてオミクロン株のほうが重症化しない可能性が高いという見解である。米国はデルタ株が全てオミクロン株になってほしいだろうな。オミクロン株になれば死者が減るから。
 オミクロン株の重症度が高くないことが発表されたので米国の株は上昇した。経済への悪影響はないと判断したからだ。オミクロン株は重症度が高くないのだから規制を今まで以上に厳しくする必要はないということである。オミクロン株よりデルタ株の感染拡大に用心するべきである。

 岸田政権はオミクロン株がアフリカで発生し世界に広がっていることに対して外国からの入国を禁止した。厳しい措置を取るイスラエルと同様の迅速な対応だと自慢しているが、WHOと米国はオミクロン株はデルタ株よりも重症化しないことを発表した。用心するべきはオミコロン株よりもデルタ株の感染である。デルタ株がオミコロン株に変わるのは歓迎するべきだ。それなのに岸田政権はオミコロン株発生を理由に外国からの入国を禁止したのである。デルタ株のほうが重症化するのにだ。オミクロン株を理由に入国を禁止する理由はない。岸田政権はあわてて日本国民は入国させたが、外国人の入国は禁止したままである。
 感染を押さえたら経済を復興させるのを優先させなければならない。。国外との流通を復活させるのが今の政府の責任である。ところが岸田政権は8日から復活させていたビジネス関連の外国人入国を全て禁止にした。外国との経済復興に背を向けた岸田政権である。呆れるしかないオミクロン株騒ぎである。
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