「なぜ県民同士がいさかいをしなければならないのか…」反対派が法律を守らないから



沖縄内なる民主主義17新発売中


本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp

本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
クリックお願いします。

:掲示板

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「なぜ県民同士がいさかいをしなければならないのか…」反対派が法律を守らないから
宜野湾市から訪れた横田チヨ子さん(91)は、機動隊と市民を見て「なぜ県民同士がいさかいをしなければならないのか。悲しい」と涙を流し、「足腰が立つうちはここへ来て反対を訴えたい」と語った。  
琉球新報電子版
 「なぜ県民同士がいさかいをしなければならないのか」
辺野古移設反対派がよくいうセリフである。
91歳のチヨ子さんは高齢にも拘わらず、普天間飛行場のある宜野湾市から琉球セメント桟橋のある名護市安和にやってきた。土砂を運搬する車両を阻止しようとする反対派を機動隊が排除する様子を見たチヨ子さんは反対派も機動隊も同じ県民であるのに同じ県民同士がいさかいをしているのだと思い悲しくなり涙を流した。
チヨ子さんが見たのはいさかいではない。反対派の違法行為を機動隊が取り締まっている様子である。沖縄県警の機動隊はチヨ子さんが思っている通り沖縄県民であるが法律を守らせる県警でもある。県警である機動隊は違法行為をしているなら県民であっても県外民であっても取り締まるのが仕事である。チヨこさんが見たのは県民同士がいさかいをしているのではなく違法行為をしている人間を取り締まっている現場である。


チヨ子さんが目にしたのは名護市安和の琉球セメント桟橋に集まった辺野古埋め立て反対派約80人が「もう基地はいらない」などと書かれたカードを持ち、桟橋内に入れまいと土砂を運搬するトラックの前に立ちはだかって止めたのを機動隊が排除した様子だ。
沖縄平和運動センターの山城博治議長は反対派がトラックを止めたことを、
「人が集まればここまでできる。やったぞ」
と声を上げたという。トラックの前に立ちはだかった反対派を機動隊が排除したのは機動隊の役目である。機動隊を普通の県民としか思っていないチヨ子さんである。
チヨ子さんを取材した記者は機動隊が違法行為をしている反対派を排除するのは正しい行為であることをチヨ子さんに教えなかったのだろうか。
チヨ子さんの記事は「『なぜ県民同士がいさかいをしなければならないのか…』 辺野古新基地建設に反対する91歳の思い」という題名である。ただチヨ子さんの思いの記事の前に、反対派が搬入するトラックの前に立ちはだかっている写真や山城議長の発言を掲載している。機動隊が反対派を排除するのは当然である。
この記事を読んだ本土の人はどう思うだろうか。
「沖縄の老人は違法行為をしている市民と市民を取り締まっている機動隊の違いを知らない。沖縄の老人は警察が違法行為を取り締まる常識も知らない。頭が悪い」
と思うだろう。新報は沖縄の恥部を全国に広げている。

沖縄は日本の一県であり、日本は法治国家であることをチヨ子さんは理解していないようだ。法治国家であるから違法行為をした反対派を機動隊が取り締まったのである。「いさかい」は反対派の違法行為が原因だ。新報記者はこの事実をチヨ子さんに教え、沖縄の恥部を記事にしてほしくなかった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )