県民投票をぶっつぶせ1



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県民投票をぶっつぶせ1
 9万2848筆の署名で県に請求された「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票条例」が可決され県民投票が実施されることになった。
 
 署名の目的は「辺野古米基地建設のための埋め立て」を問うものであり、普天間飛行場の危険性を除去するための辺野古飛行場建設であることを隠している。新米軍基地建設ではない。飛行場を建設する場所は辺野古のキャンプ・シュワブ内であり、すでに米軍基地である。米軍基地内に埋めてて移設飛行場をつくるのである。普天間飛行場の危険性をなくすための辺野古飛行場建設であるのにそのことを無視したのが署名運動であった。

 沖縄県議会(新里米吉議長)は26日の最終本会議で、「辺野古新基地建設の賛否を問う県民投票条例案」について、与党提案の賛成、反対を問う2択の案を賛成多数で可決した。
県民投票の目的は新基地建設の賛否を問うとなっている。新基地ではない新飛行場である。辺野古飛行場が完成すれば普天間飛行場を移設するから宜野湾市の米軍飛行場は閉鎖・撤去されて跡地は民間地になる。辺野古飛行場建設は米軍基地の縮小でもある。
県民投票の趣旨に、
○宜野湾市民の危険性除去
○普天間飛行場の閉鎖・撤去による米軍基地削減
が抜けている。「
もし、辺野古飛行場建設が中止になったら普天間飛行場の閉鎖・撤去はどうなるのかという問題に触れていない。重要な問題は普天間飛行場の閉鎖・撤去の実現である。閉鎖・撤去を主張すればいいというものではない。辺野古以外の移設さきを確保する目途がないなら辺野古飛行場建設反対を言うのは現実無視である。移設反対は宜野湾市民の安全を考えていないことになる。

左翼は沖縄からすべての米軍基地を撤去するのを目的にしているから辺野古に飛行場を建設することに反対しているのだ。彼らにとっては普天間飛行場移設のための辺野古飛行場建設ではない。新米軍基地建設なのだ。米軍基地建設はすべて阻止したいのが左翼であるし、県民にも新米軍基地建設であると信じさせようとしている。彼らの狙い通り多くの県民が新米軍基地建設であると信じている。左翼の嘘で塗り固められた県民投票はやるべきではない。

県民投票で埋め立て反対が過半数を超えても埋め立てを中止させることはできない。県民投票には政治的な権利はないからだ。政府に圧力をかけることもできない。過去に移設反対派が県知事や衆議員になっても辺野古移設工事を止めることはできなかった。デニー氏が知事になったが工事をとめることはできない。県民投票は現実の埋めたて工事への影響力はない。県民投票をやる意味がないのだ。
意味がないのに左翼が県民投票をやるのは辺野古移設反対の民意を勝ち取って政府に圧力をかけ辺野古移設を阻止したいからである。しかし、それは左翼の現実無視の自分勝手な妄想である。左翼の自分勝手な妄想のための県民投票はやるべきではない。つぶすべきである。
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