波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

きかんしゃトーマス号、上から見るか?横から見るか?

2021-08-14 01:00:29 | 探求シリーズ

こんばんは、白黒茶々です。

前回から、私・の白黒茶々家の1人と2頭は、大井川上流の川根本町に来ています。 さらに、その大井川と線路と国道と民家を跨ぐ塩郷の吊り橋(久野脇橋)の上でカメラを構えつつ、ある物が現れるのを待っているのですけど、ある物とは………

今回の日記のタイトルでもうバレバレですよね。 はい、大井川鐵道が毎年夏から秋にかけて期間限定で運行しているリアルトーマスこと、きかんしゃトーマス号にございます。 実際には、私が吊り橋の上で待機している間は、波と狛には橋のたもとの木陰で休んでいてもらっていたのですけど、そろそろ例のヤツが来る時間となりました。 その線路の先を眺めていたら………

トーマス号が見えてきましたよ!

さらに、ぐんぐん迫ってきました!

おおおっ!

トーマス、キターーー! ヽ(≧▽≦)ノ

ちなみにトーマス号と並走しているのはバスのバーティなのですけど、思いっきり出遅れていますね。 そのトーマス号は、私も含めてベストショットを狙っている人たちに煙を浴びせつつ………

走り去っていきました。 実は私は塩郷の吊り橋の上からトーマス号を撮ったのは、今回が初めてでした。 そこは場所が場所なだけに限られた人数しか乗ることができなくて、今までは遠慮もあって撮影スポットにしたことがありませんでした。 しかし今回は「以前とは違った角度から撮ってみたい」ということで、意を決して挑んでみました。 しかも、そこは上からトーマス号の真っ正面を狙えるだけではなく、線路と国道が長い距離で平行していることもあって、運がよければ………

このような感じで、トーマス号と先ほどのバーティが並んでいる姿を見ることができるのですよ。 こればかりは私の技術力だけではカバーできないので、バーティさん、もう少しトーマス君と競ってくださいね。
千頭方面に向かっていったトーマス号は、数時間のインターバルを置いて引き返してきます。 もちろん、場所を変えてその姿をまた狙うのですけど、次に私が選んだところは………

隠れ里のような静かな環境(失礼 )の中にある抜里地区。 大井川鐵道の抜里駅家山駅川根温泉笹間渡駅の間にあって、その食堂のおばちゃんたちは列車が通る度に黄色い旗を降って見送るそうです。 私たちはそこから程近いところにある………

遮断機のない踏切のところにやって来ました。 今から、青空とまわりの山々と茶畑に囲まれたこの風景の中に現れるきかんしゃトーマス号を、迎え撃つというのですよ とはいっても、おおよその通過予定時間ぐらいしか情報はなく、「今から通るぞ 」的な汽笛を鳴らすようなこともなさそうなので、常にトーマスアンテナを張って待ち構えていなければなりません。
そのトーマス号を目の当たりにした時の波と狛のリアクションも見てみたいのですけど、まだ炎天下は続いていたので、近くの木陰に避難させておきました。 それからしばらくして、駅のほうで黄色い旗を降っているのが見えました。 トーマス号の姿はまだ確認できないのですけど、どうやら迫ってきているようです。 そうしているうちに………

トーマス号が姿を現しましたよ! 緑豊かな風景の中で………

どんどん………

どんどんと近付いてきました!

うおおおお~~~!

トーマスキターーー! \(゚∀゚)/

あっという間の出来事でしたけど、その間に私とその場に居合わせたカメラマンたちは、客車の乗客たちと手を振り合う余裕も見せていました。 蒸気機関車特有の風圧と石炭のニオイと余韻を残して、トーマス号は通り過ぎていきました。
程よい田舎(またしても失礼 )の風景の中に入り込んできたきかんしゃトーマス号。その列車には、子供だけではなく、大人も夢中にさせるほどの魅力があります。 それからこの日2回目の撮影は、レールもいい感じでカーブしていて、全体像を捉えられたうえに、タイミングもバッチリ!我ながらキセキの1枚が撮れたと思っています。

波&狛との川根路の散策は、次回が最終回となります。 ここまできたら、最後までお付き合いくださいませ


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