こんばんは、白黒茶々です。
私のいる東海地方はもう桜の花の時季は終わり、日本国内は令和元年までのカウントダウンに入りつつあるのですけど、今回の波狛日記では今月上旬におこなわれたお花見の様子をお伝えします。 桜の花は見頃の時季が短く、それに加えて家族全員となると都合を合わせるのも難しく、さらにそこに休日を当てはめるのは三重で厳しくなります。 しかも、それらの条件を最も満たしている今月の7日(日)は、白黒茶々の男衆は東京に遠征に行ってしまいましたし。
そうしたら、平日の夜に行動するしかありません。という流れで、私たちは夜桜見物に行くことになりました。
あとはその目的地を決めるだけなのですけど……… 私は数年前に行った、豊川市の諏訪の桜トンネルを希望しました。 豊川市役所の近くに桜並木があって、そこでの桜祭りの開催中はライトアップや露店も出ていて、多くの人で賑わっています。 桜の美しさではそちらと勝るとも劣らない佐奈川堤にも近く、やはりそちらも再び行っておきたいです。 ちなみにそれらは、ウチからは車で1時間ほど行ったところにあります。
そして夜桜見物の日となったのですけど……… ここにきて、猫の晃ちゃの具合が悪く、食欲不振に加えてぐったりしていました。 息も荒くて苦しそうで、肺炎で亡くなった蒼ちゃの症状にも似ているような気がします。とにかく、動物病院に連れていかなければ
診断の結果は……… 彼は尿道結石で、適切な処置と、様子見のために入院させたおかげで快方に向かっていき、今ではすっかり元気です。 しかし、その騒動のおかげで夜桜の出発時間はかなり遅れてしまいました。 できたら豊川に行きたいのですけど、あそこは時間になると照明が突然落とされるので、なんとかたどり着けたとしても、あまりゆっくり見られないかも知れません。そうしたら、そこより近場で手軽に行けるようなところに変更するしかありません。 そのようにして、私たちが向かったところは………
ウチからは、車で30分ほどでたどり着けるところにある公園です。 こちらは市の中心部にあり、市民の憩いの場となっているのですけど、夜は鬱蒼としていますね。 怪しい空気に包まれているのですけど、大丈夫なので皆さんも私を信じてついて来てくださいませ。
こちらはかつてお城があったところで、現在でも園内のいたるところに土塁や空堀が残っています。
しばらく怪しいゾーン(?)を歩いていくと視界が開かれ、ぼんぼりの明かりが見えてきました。
波と狛が見つめるその先には………
暗闇の中に、ぼんぼりに照らされた桜が浮かび上がっていました。
目的地に到着したということで、まずは家族写真をば ただし、この場合撮影者の私は写ってないことを、どうかご了承くださいませ。
露店などは出てなくて、静かなところなのですけど、そのような中でも蓙(ござ)を広げてお花見をしている集団がちらほらいました。 そうしたら、ウチは………
切り株に座らせて、個別写真を撮っておきましょう まずは、波ちゃから。う~む……… 全体的に暗ぼったい写真になってしまいました。
次は狛ちゃで こちらはいい感じで撮ることができましたよ。
さらに満開の桜の下に、波狛ちゃを座らせてみました。 ここに来るまでに紆余曲折あったのですけど、今年もこの風景を見ることができて、本当によかったです。
先述した通り、豊橋公園は近世城郭の吉田城があったところで、その中心部となる本丸跡は、桜が咲き誇っている広場の北側の、奥まったところに位置しています。 その本丸を囲うようにして、今でも立派な石垣が残っていて、その一角には………
昭和29年(1954年)に建てられた模擬鉄櫓(くろがねやぐら)があります。 しかし、本丸の内側からはライトアップのようなことはされてないので、漆黒の闇の中に沈んでいます。 これでは鉄櫓が本領発揮(?)できないので………
ストロボを焚いて撮ってみました。 そうしたら、そのまわりにオーブらしき浮遊物も一緒に写っちゃった この写真で締めるのはナンなので………
漆黒の吉田城の風景の中に、白い子(狛ちゃ)を入れてみました。そうしたら、多少は中和されましたよ。 そういえば、彼にとってはこの吉田城は2つ目のお城となります。2月に初めて行った岡崎城も、同じ愛知県の三河地方でしたし。 そうとなったら、次のお城がどこになるのか気になりますね。それは私次第ですけど、お花見の時季が終わったら、今度はお城を含めた歴史探訪にも力を入れるようにしたいです。
「夜の豊橋公園は暗闇デートにも使える!」と思いつつも「実際には肝試しになりそう」と感じられた方は、こちらに投票してやってください。
私のいる東海地方はもう桜の花の時季は終わり、日本国内は令和元年までのカウントダウンに入りつつあるのですけど、今回の波狛日記では今月上旬におこなわれたお花見の様子をお伝えします。 桜の花は見頃の時季が短く、それに加えて家族全員となると都合を合わせるのも難しく、さらにそこに休日を当てはめるのは三重で厳しくなります。 しかも、それらの条件を最も満たしている今月の7日(日)は、白黒茶々の男衆は東京に遠征に行ってしまいましたし。
そうしたら、平日の夜に行動するしかありません。という流れで、私たちは夜桜見物に行くことになりました。
あとはその目的地を決めるだけなのですけど……… 私は数年前に行った、豊川市の諏訪の桜トンネルを希望しました。 豊川市役所の近くに桜並木があって、そこでの桜祭りの開催中はライトアップや露店も出ていて、多くの人で賑わっています。 桜の美しさではそちらと勝るとも劣らない佐奈川堤にも近く、やはりそちらも再び行っておきたいです。 ちなみにそれらは、ウチからは車で1時間ほど行ったところにあります。
そして夜桜見物の日となったのですけど……… ここにきて、猫の晃ちゃの具合が悪く、食欲不振に加えてぐったりしていました。 息も荒くて苦しそうで、肺炎で亡くなった蒼ちゃの症状にも似ているような気がします。とにかく、動物病院に連れていかなければ
診断の結果は……… 彼は尿道結石で、適切な処置と、様子見のために入院させたおかげで快方に向かっていき、今ではすっかり元気です。 しかし、その騒動のおかげで夜桜の出発時間はかなり遅れてしまいました。 できたら豊川に行きたいのですけど、あそこは時間になると照明が突然落とされるので、なんとかたどり着けたとしても、あまりゆっくり見られないかも知れません。そうしたら、そこより近場で手軽に行けるようなところに変更するしかありません。 そのようにして、私たちが向かったところは………
ウチからは、車で30分ほどでたどり着けるところにある公園です。 こちらは市の中心部にあり、市民の憩いの場となっているのですけど、夜は鬱蒼としていますね。 怪しい空気に包まれているのですけど、大丈夫なので皆さんも私を信じてついて来てくださいませ。
こちらはかつてお城があったところで、現在でも園内のいたるところに土塁や空堀が残っています。
しばらく怪しいゾーン(?)を歩いていくと視界が開かれ、ぼんぼりの明かりが見えてきました。
波と狛が見つめるその先には………
暗闇の中に、ぼんぼりに照らされた桜が浮かび上がっていました。
目的地に到着したということで、まずは家族写真をば ただし、この場合撮影者の私は写ってないことを、どうかご了承くださいませ。
露店などは出てなくて、静かなところなのですけど、そのような中でも蓙(ござ)を広げてお花見をしている集団がちらほらいました。 そうしたら、ウチは………
切り株に座らせて、個別写真を撮っておきましょう まずは、波ちゃから。う~む……… 全体的に暗ぼったい写真になってしまいました。
次は狛ちゃで こちらはいい感じで撮ることができましたよ。
さらに満開の桜の下に、波狛ちゃを座らせてみました。 ここに来るまでに紆余曲折あったのですけど、今年もこの風景を見ることができて、本当によかったです。
先述した通り、豊橋公園は近世城郭の吉田城があったところで、その中心部となる本丸跡は、桜が咲き誇っている広場の北側の、奥まったところに位置しています。 その本丸を囲うようにして、今でも立派な石垣が残っていて、その一角には………
昭和29年(1954年)に建てられた模擬鉄櫓(くろがねやぐら)があります。 しかし、本丸の内側からはライトアップのようなことはされてないので、漆黒の闇の中に沈んでいます。 これでは鉄櫓が本領発揮(?)できないので………
ストロボを焚いて撮ってみました。 そうしたら、そのまわりにオーブらしき浮遊物も一緒に写っちゃった この写真で締めるのはナンなので………
漆黒の吉田城の風景の中に、白い子(狛ちゃ)を入れてみました。そうしたら、多少は中和されましたよ。 そういえば、彼にとってはこの吉田城は2つ目のお城となります。2月に初めて行った岡崎城も、同じ愛知県の三河地方でしたし。 そうとなったら、次のお城がどこになるのか気になりますね。それは私次第ですけど、お花見の時季が終わったら、今度はお城を含めた歴史探訪にも力を入れるようにしたいです。
「夜の豊橋公園は暗闇デートにも使える!」と思いつつも「実際には肝試しになりそう」と感じられた方は、こちらに投票してやってください。