波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

ナゴヤ球場でプロ野球観戦

2024-07-03 02:52:22 | 野球ネタ

こんばんは、白黒茶々です。

前回の日記の中でも触れたのですけど、私は6月2日の日曜日は名古屋城はもちろんのこと、プロ野球の試合観戦を目当てに名古屋に来ていました。 その日は雨模様で天気が怪しかったのですけど、スマホで何回か確認しても、雨天中止の発表はありませんでした。 そうしているうちに………

球場の最寄り駅となる尾頭橋駅から、下車してきましたよ こちらは名古屋駅の次の駅なのですけど、うっかり快速列車に乗ってしまったら降りられないので、お気をつけくださいませ。 そうしたら、球場を……… って、日記のタイトルに書いてあるので、たどり着くまで名前を伏せておく必要はありませんよね? はい、私がこれから向かうのは、ナゴヤ球場であります しかし、勘を頼りにして行こうとしたら、新幹線のガードに遮られたりして、かえって遠回りになってしまいました。 とかなんとかやっているうちに………

ナゴヤ球場にたどり着きましたよ こちらは中日ドラゴンズの本拠地だったところで、最盛期には3万5000人を収容するスタンドがありました。 しかし、平成9年(1997年)に新たにできたナゴヤドーム(現在のバンテリンドームナゴヤ)に中日がホームを移した後は、2軍専用の球場となりました。 それに伴ってナゴヤ球場のスタンドは規模が縮小され………

現在のバックネットの外側からの眺めは、このようになっています。 私が最後にこの球場を訪れたのは、今から31年も前の平成5年(1993年)の3月。 当時は東京読売ジャイアンツ(現在の読売ジャイアンツ)のファンだったのですけど、次に応援してもいいかな?………という日本ハムファイターズ(現在の北海道日本ハムファイターズ)のオープン戦の試合を観に来ていました。 現在の入口は、こちら側の1ヶ所だけみたいですね。 そうしたら、1200円の入場料を払って、いざスタンドへ

グラウンドは国際規格の両翼100m中堅120mにまで拡張されたのですけど、内野スタンドは4495人収容となっていました。

外野スタンドは完全になくなっていますね。 そのライト側のフェンスには、サカナクションの広告が ボーカルの山口一郎さんが中日の大ファンで、自費でこの広告を出したそうです。 今回は、ナゴヤ球場の現状を見たいという目的もあったのですけど………

北海道日本ハムの前のビジター用の帽子をかぶっているということは、その球団の2軍の応援に来た? いえ、違います。実は私のいる静岡県で今年、くふうハヤテベンチャーズ静岡という球団がプロ野球に新規参入したのです ファーム(2軍)のみの球団で、中日ドラゴンズがいるウエスタン・リーグに属することになりました。 もう1球団、イースタン・リーグに加入したオイシックス新潟アルビレックスBCが独立リーグのチームをもとにしているのに対して、くふうハヤテは母体とするものはなくて、プロ野球から戦力外となったり、ドラフトで指名されなかったりした選手たちがトライアウトを経て結成した、いわゆる雑草球団なのですよ

ちなみにそのチームの監督は、私と同級生(同い年)で静岡高校から近鉄バファローズに入団し、抑え投手として大活躍した赤堀元之さんが務めています。 それから本拠地は静岡市清水区にある、ちゅ~るスタジアム清水にございます。
しかし、私はその球団の応援グッズは持っていないので、Hのつくものは……… ということで、この帽子にしました。

ナゴヤ球場はホームが3塁側で、ビジターが1塁側みたいですね。 すべて自由席となっているので、気に入った場所にお座りくださいませ。 それから間もなくして、中日ドラゴンズくふうハヤテベンチャーズ静岡の試合が始まりました。ちなみにこのカードは今のところ中日の1勝0敗(1試合は中止)。 その以前から、くふうハヤテはナゴヤ球場では分が悪いのですけど、果たしてこの球場で初勝利を挙げることはできるのでしょうか?

くふうハヤテの先発は、西濱勇星投手でした。 彼らが着用しているビジターユニフォームはレトロっぽくて、カッコいいと思いませんか?

サードの宜保優選手の後方のレフト側のフェンスには、なんと「ハンバーグ師匠」の広告が こちらはスピードワゴン井戸田潤さんが出したみたいですけど、いったい何をアピールしているのでしょうか?

一方の中日の先発は菊田翔友投手だったのですけど、写真は2番手の砂田毅樹投手であります。

試合のほうは、2回表にBバスケス選手の2塁打がきっかけとなって、くふうハヤテが2点を先制しました

以降は西濱投手の好投もあって、くふうハヤテがリードしたまま終盤に入っていきました。

ところが、7回裏に西濱投手が中日打線に捕まってしまいました。 ブライト健太選手板山祐太郎選手が打ち、さらに「何でこの選手が2軍にいるんだ 」と言いたくなるような宇佐見真吾選手龍空選手などが代打や代走で畳み掛けてきて、一気に4点も取られてしまいました。

さらに抑えとして祖父江大輔投手を登板させるなんて、情け容赦ありません

結局、2対4でくふうハヤテは敗れてしまいました。 それでも、私はこの試合で野球の恐さと奥深さと面白さを改めて知ることができました。 くふうハヤテは中日相手に善戦しましたし、あとで思い返しても見応えのある試合でした。 私は北海道日本ハムファイターズのファンなのですけど、くふうハヤテベンチャーズ静岡は2番目にはなったのかも。 とにかくこれからもその球団の行方を見守り、応援し続けていく所存にございます。



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