波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

エリちゃん、安らかに

2008-04-30 00:13:23 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
4月24日にスピ仲間のエリちゃんが天国に旅立ちました。今回は追悼の意味も込めて、私と箔にとってのエリちゃんとの思い出を振り返ってみたいと思います。

そもそものきっかけは、Yahoo!掲示板からでした。私は、箔を飼い始めた三年ほど前にそちらに仲間入りさせてもらい、エリママさんを含めて他の皆さんとも意見交換をするようになりました。やがて、そこから転じて各々のHPやブログにも出入りすることに発展していきました。

そして一昨年の東海オフで、私と箔はオフ会デビューをすることになったのですけど、そこで初めてエリちゃんとのご対面を果たすことができました。



いい写真を撮ることができなくてゴメンナサイ。 なんせフィルム式のカメラで、撮影は一発勝負だったので。 それでも、実際に見るエリちゃんはとても小柄で、瞳がキラキラとしていて、さらに毛もツヤツヤとしていました。 これで14歳(当時)なんて、思わず「うっそ~ 」と言ってしまいました。

次の対面は、その半年後に犬山市で開催されたワンワン運動会ででした。



その時はエリちゃんの応援のおかげで、我らが「マックスと7匹の白い恋人たち」チームは決勝で入賞の次点に輝くことができました。 その際チームの足を引っ張ったのは………スミマセン、私と箔でした。
その時のエリちゃんの様子を伝えるものとして、あらん君との2ショット写真を載せておきます。

三回目は、そのさらに半年後の東海オフのときでした。



そのときのエリちゃんはヒート中だったのですけど、参加者の熱い希望があったからでしょうか。会場となるドッグランの柵の外から参戦してくれました。 やはりそこでも人気の的で、多くの人を惹きつけていました。 そのような中で………



私と箔を含めた数人と数ワンで、自然発生的にエリちゃんを囲って記念撮影をすることに成功しました。 この写真は私のお気に入りの一枚です。 また、エリちゃんと箔が同じ画面に写っている唯一の写真でもあります。このような楽しい時間をまた一緒に過ごせると思っていたのですけど、これが私たちが見るエリちゃんの最後の姿となってしまいました。

それでも、私たちはエリちゃんと三回も逢うことができたので、幸せなほうです。
16年と13日。晩年はいくつかの病気も抱えていて大変だったと思うのですけど、ママさんや家族の愛情に応えるために一生懸命生きようとしているように見受けられました。
しかし、命あるものすべてがいつかは迎えなければならない時が来てしまいました。お別れするのはとても辛いのですけど、エリちゃん、あちらではたくさん駆け回ったり、お腹一杯ご飯を食べたり、それから先に行っている仲間とも仲良くしてくださいね。

では、またいつかどこかで再び逢うときまで………
エリちゃん、さようなら。そして、ありがとう。
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ビギナーズラックなるか!?

2008-04-26 00:57:04 | Weblog
こんばんは、箔ですワン。

おれっちの予想だと、6-3あたりが来ると思っ………



た、大変失礼しました。 何の前触れもなくいきなりテイク1に入っていたので、おれっちのゆるゆるモードを見られてしまいましたワン。 では、改めまして………白黒茶々家はただ今お出かけしていて、おれっちは留守番をしているところなのだ。そうすると、どこに出かけているかってことになりますけど、それはおれっちのこの格好がヒントなのだ。………って、読んでいる出走表に思いっ切りその名前が書いてありましたワン。 そういうことで、競艇場に行っているお父さんのところに中継をつないでみたいと思います。お父さん、そちらの様子はどうですかワン?


はい、白黒茶々です。
私は現在、家族とともに隣町にある浜名湖競艇場に来ています。そこでのイベントの爆笑ライブであのエド・はるみさんが来ることになっているのですけど、前もってそのことをたつぴに話してみたら………



「実物を観に行きたいかい?」「行きたい 」「じゃあ、行こう」といった感じの流れで行くことになりました。当日は競艇場の入場料の100円だけでその企画を観ることができるのですけど、自由席を確保するためには朝早くから並ばなければなりません。 その先発隊の役は箔母さんにやってもらうことにして、後発隊の私は、遅れて起きてきたたつぴに身支度をさせて入場が始まる前に合流するようにしました。 そして爆笑ライブの40分ほど前には競艇場に到着するようにしたのですけど、………



その建物が見えてきましたね。外観はヨーロピアンな感じがします。 それはまあいいとして、とにかくその頃にはスゴい行列ができ上がっていました。エド人気はなかなか侮れません。 そして私たち夫婦の連係プレイが実り、その後無事に確保したいい席で、ポーズンガールバンドという漫才コンビも含めた楽しい舞台を観ることができました。 もちろん、エドさんのあの声、あの動き、あの グ~も最高でしたよ。

さて、爆笑ライブが終わったあとですけど………せっかくの機会なので、私たちは思い切って競艇事始めをすることにしました。 近くに住んでいながらも、実は今までこの手の公営ギャンブルに足を突っ込んだことがなかったのです。 ではまず最初に、どうすれば競艇をたしなむことができるのかを初心者講座の窓口で聞いてみることにしましょう。



「出走表を見ながらマークシートに思いのたけを記入して、それと掛け金で舟券を購入し、………」ふむふむ………なるほど、あいわかった そして、私が初めて舟券を購入し、いざ勝負の場に向かいました。



掛け金は余興額の100円ですけど、内容は最も燃える二連単(一着と二着の順番を予想する)にしておきました。 また、出走表の過去の成績を見たり、その時のインスピレーションにも頼ったりして、順位を予想してみました。それから、たつぴにも予想だけさせてあげたのですけど、果たしてその読みは吉と出るか凶と出るか………
とかなんとかやっているうちに発売時間が終わり、いよいよ第1レースが始まりました。 私が勝負事を仕掛けると、ほとんど初めてやった場合に限って美味しい思いをするというジンクスがあるので、今回は期待してもいいでしょう。 今回もそんな感じで、いけいけいけ~~~



スタートしてから、私の読みどおりに3-2が揃っていたのですけど、それらの前になんと1が飛び出てきたのです。 1号艇の実績はあまりパッとしなかったので、これはダークホース、いや、舟なのでダークボートといったところでしょうか。 1号艇さんっ、ここはあまり頑張らないでくださいよ~
頼むから3-2いけ~ ………ああっ  結局1-3-2の順でゴールしてしまいました。 白黒茶々家、全員惨敗です。



それでも、戦いののちにたつぴが競艇にハマるという副産物を得ることができました。 競艇選手はカッコいいうえに儲かるので、たつぴの情熱次第では私も将来は左うちわといったところでしょうか。
「また順位を予想してみたい 」「えっ、今なんて 」ところが、それは選手になることではなく、レースに賭けることのほうだったのです。

たつぴ君、小学生が賭け事に熱くなってはいけません。 自分で稼げるようになったら再びここに勝負をしに来なさい。ただし、投資額はあくまでもたしなむ程度で、決して身を滅ぼすほど入れ込んではいけませんよ。 

  
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今度のチロルはこう来たか!

2008-04-23 00:55:16 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
最近の私のグルメレポートは小粒なものが続いているような気がするのですけど、今回もそれに準じています。 ただし、売られ方が今までとは少し違うので、その点は重視しておきます。では、またしても私の身にまき起こったチロル縁起をとくとご覧ください。

先日のスピッツクラブ展覧会で、私はHALママさんから最新型チロルの情報を得ました。その名もズバリ花よりだんご味です 三色団子をモチーフにしているみたいなのですけど、これはさっそく確認しなければなりません。 そういうワケで、またしてもコンビニにダッシュしました。



そうしたらありましたよ、袋に小さいのが10個も入っているヤツが しかし、いきなり食べてしまってはもったいないので、今回もいろいろといじってしまいました。 まず手始めに………



袋の中身を全部並べてみました。ほほぅ、内訳はいちごもち×3、抹茶もち×3、みるくもち×4ですな。 点呼のほうはもう済んだので、今度は………



串に刺して茶々に見せびらかせてあげました。なんか、お茶々様のご機嫌が悪いようにも見受けられますけど、お気になさらず。
そういえば、ゲームのドラゴンクエストⅤでモンスターの子供を飼うという場面があるのですけど、その名前をチロルかゲレゲレのどちらかにしろと選択を迫られました。 私はそのときは迷うことなくゲレゲレにしてしまいました。それから、主人公の名前のほうは自由に設定できるのですけど、こちらは「おそまつ」にしておきました。 「おそまつはホイミの呪文を唱えた………」なんてね。 この脱力系の勇者がいいのですよ

………スミマセン、またしてもチロルチョコから脱線してしまいました。 では改めて、本題に戻ります。食べる前の一連の儀式は、もうお約束のようになってしまいましたね。前置きが長くなってしまいましたけど、いよいよお待ちかねの試食タイムに入ることにします。 果たして今回のチロルは、私にどのような感動を与えてくれるのでしょうか?では、いっただきま~す   もちゃもちゃもちゃ………

いちごもち味………濃縮されたイチゴの風味の中に餅をイメージしたグミが在中。
抹茶もち味 ………前回食べたのと同じ感じの抹茶チョコの中にやはりグミが。
みるくもち味………まろやかなミルク味なのですけど、こちらにもグミが入っているのです。

もう、チロルにグミを入れるのはお約束になってしまったのでしょうか それでも、美味しいので文句を言うことはできません。 今回のチロルは、一つの袋の中に十粒も入っているので、三人家族の我が家が食べるのにはちょうどいい分量です。 それに加えて、みるくもち味が一つ余るというオマケまで付いているのには、少し得した気分になります。 ちなみにそのオマケぶんは、あみだクジで食べる人を決めました。

今回のチロルチョコは、たいへん楽しゅう、いや、たいへん美味しゅうございました。 その後もチロルに新味が出たら、いつでも迎え入れる覚悟にございます。さあ、どこからでもかかってきなさい
………って、気合を入れてしまいましたけど、私はあくまでもチロルの回し者ではありませんよ。 念のためにいちおうことわっておきますね。      
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助けて、蜘蛛男!

2008-04-19 00:51:35 | その他
こんばんは、箔ですワン。
今さっき二階のほうで、なにやらお母さんの悲鳴みたいなものが聞こえて、お父さんがそちらに駆けつけていったのだ。 せっかくおれっちは茶の間で気持ちよく寝ようとしていたというのに……… 果たして、お母さんの身に何があったのでしょうか、そちらに中継をつないでみることにします。 お父さん、そちらの様子はいかがですかワン?



はい、こちらは白黒茶々です。
人前では滅多に寝ないという箔が横たわっている貴重な画像、いかがだったでしょうか?本当は気持ち良さそうに目を閉じていたのですけど、カメラのシャッターが下りた瞬間に目を開けられてしまいました。 箔にとって寝姿を撮られることは、切腹に値するということでしょうか?………えっ、箔母さんがどうなったかですって。スミマセン、つい話が脱線してしまいました。 では、順を追って語っていくことにします。



啓蟄の少し前のことになりますけど、黒ちゃのアンテナが突然作動して、あるものに集中し始めました。 ま、まさか………アレが出たのか その視線の先を追っていったら………



いましたよ。 今年の初蜘蛛が その画像は、世のお母さん方たちにとってはショッキングなものになると思うので、ここは少し隠しておくことにします。 しかし、モザイクならともかくとしてその姿を完全に塞いでしまったら、そこにいったい何がいるのかワケがわからないことになってしまいました。 とにかく、そこに大きな蜘蛛がいるという前提で話を進めていきたいと思います。

箔母さんとたつぴはその蜘蛛を目の当たりにして、ただただビビるのみだったので、ここは私の出番ということになります。 それにしても大きな蜘蛛ですね。蜘蛛に立ち向かっていく男といえば………蜘蛛男、それを英語にすると………、そう、スパイダーマンですよ スパイダーマンといえば………

昔、私がまだたつぴぐらいの年齢だった頃に、和製の実写版スパイダーマンというものが放送されていました。 普段は人間の姿をしているのですけど、敵が現れ、それに立ち向かうために変身の音頭を取ると、天から全身タイツが降りてくることになっています。 そしてその際に、なんと背中のチャックをち~~~っと閉めるのですけど、私はなぜかその場面が一番好きでした。 しかし今考えると、それは着ぐるみが首抜けするのと同じくらいの功罪のような気がするのですけど……… あとそのスパイダーマンには、レオパルドンという巨大ロボットに乗り込んで戦うというオマケも付いていました。
これを観てしまうと、オリジナルのものは異質に、いや、物足りなく感じてしまいます。 と言いつつも、果たして異質はどちらのほうになるのか………

「○○(私の本名)さん、○○さ~ん、ぼ~~~っとしていないで、早くなんとかしてよ 」「はっ 」私はそこでようやく我に返りました。「いかんイカン、つい思い出に浸ってしまった 」ではこちらも戦闘シーンに突入といきますか。
「あっ、あれ 」ところが、蜘蛛を捕まえようとしたら、スルリとかわされ、さらにタンスの隙間の中に逃げられてしまいました。
「『前向きな失敗は許されることなので、大いにおやりなさい』by常葉学園菊川高校監督森下知幸さん ということでよろしいかな 」
 なんてことをしてくれたのっ 、これじゃあ今夜は安心して寝られないじゃない 」しかし、箔母さんの体は怒りに震えていたのです。
とかなんとかやっていたら、例の蜘蛛が再び登場したのですけど、今度は無事にゲットすることができました。
実は………私は虫けらの一匹も殺傷することができない性分(ただし蚊の類はその対象外)なので、今回捕らえた蜘蛛は素手で包み込み、そのまま外に逃がしてあげました。 「これでもう安心だね 」「ははは………ありがと、それはもういいから、頼むで早く手を洗ってきて 」
しかし、箔母さんはねぎらいの握手を拒否しただけではなく、私のことをえんがちょしてきたのです。

今回の蜘蛛は、たまたま私が居合わせたときに見つかったので命拾いしたのですけど、これがもし箔母さんが単独の場合だったとしたら、溺れるほどの殺虫剤を浴びせられるか、または掃除機の「強」で吸われるかのどちらかだったと思われます。
蜘蛛は家の中の害虫を食べてくれる益虫なのですけど、我が家ではその理屈は通用しません。 蜘蛛全般に忠告しておきます。ウチの近辺ではどうか箔母さんの目に触れないところで行動してください。 
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スピクラ展からの帰還

2008-04-16 01:18:07 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
前回、横浜で開催されたスピッツクラブ展覧会のスピたちを紹介している最中に力尽き、寝てしまって大変申し訳ございませんでした。 そういうワケで、今回はその続きから入りたいと思います。



まず先頭バッターは、ラッキー君とりゅう君親子です。このハンサム同士の親子共演に、私は狂喜乱舞していたのですけど、当の本ワンたちはお互いにライバル視しているのでしょうか?最後まで親子の抱擁シーンは見られませんでした。 ひょっとしたら、ギャラリーが多かったので照れが生じ、本当はやりたいのにできなかったとか………



次はもうすっかりおなじみとなった、あらん君とカイトちゃんです。今回もカメラの前でしっかりとポーズを取ってくれたので、こちらとしてはとても助かりました。 その落ち着きをどうか箔にもご伝授くださいませ。



こちらはアメリちゃんです。初参加でのゴールデンパピー賞受賞、おめでとうございます。 実は、その部門での出場犬は一頭だけで結果的に不戦勝となったのですけど、もし競合することになったとしても他を寄せ付けなかったと思います。とにかく私から見てもイチオシのカワイさでしたよ、アメリちゃん。



そして、今回チャンピオンの座を手にしたのは………ベルちゃんと小太郎君です。ともに初めての優勝おめでとうございます。

今回のスピクラ展はことがスムーズに進んだということもあって、予定よりも早い14時30分頃にはお開きとなりました。 その前段階の長旅&小田原城ぶらり散策もあってかなり疲れているハズなのに、箔は終始ハイテンションのままでした。 頼むから、そのペースのままで帰りの電車に乗らないでくださいよ。 いや、それよりもこんなに早く帰れるとしたら、途中であそこに寄ることができるのでは 私の気持ちはもうすっかりあそこに切り替わっていました。ところで、私のいうあそことはいったい………私が寄りそうなところはもうバレバレかも知れませんね。



そうです 行きに猛ダッシュで一連の作業をこなした熱海温泉を、帰りに思う存分堪能しようというのです。 17時よりかなり早い時間にその駅に到着したので、これはゆでダコになるほど例の足湯に浸かれそうです。 そして駅を出てすぐのところで、芸奴風のお姉さん方に出迎えられました。 また、彼女らは箔を見て「カワイイ~ 」と言ってくださいました。やったね、箔。

  

今回私が目指していた熱海温泉の足湯は「家康の湯」といって、謂れのあるものでした。 それはまあいいとして………も、もう堪えきれません 私は本命の足湯にたどり着く前の段階から靴と靴下を脱ぎ捨て、すぐに湯治に入れるようにしつつも、ふと気がついたらまたしても猛ダッシュになっていました。 みなさん、慣れない都会生活を強いられたハイジが、住み慣れた山のおじいさんの家に戻って来たときに上着や靴を脱ぎ捨てながらおじいさんの胸の中に飛び込んでいった光景を思い浮かべてみてください。 そのときの私の心境がまさにそんな感じだったのです。 それに加えて、温泉のテーマ曲「いい湯だな」を口ずさみながら向かっていった私を待ち受けていたものは………



すでに営業を終え、完全にお湯を抜き取られた見るも無残な足湯の姿でした。 裸足の状態でで空をかく私の足がむなしい……… これはアルプスの斜面を転がり落ちていくハイジといったところでしょうか?



失望の中、案内看板を見たら営業時間が「午後4時まで」となっているではありませんか 私はその足湯が夕方5時までやっているものと勝手に思い込んでいました。 そういえば、昨秋に来たときにも同じ過ちを犯していたような気が……… それはまあいいとして、箔よ、これ以上私のことを笑わないでくれ~~~

その後、気をとりなした私は箔とともに再び電車に乗り込み、帰路に就きました。 さすがの箔も疲れたのでしょうか、その列車内では終始無言でした。 そして、夜の8時少し過ぎに無事に自宅に到着することができました。 このようにして長い一日は終わったのですけど、いろいろなサクセスを経て今回のスピクラ展に参加された方々、強攻策の長旅に文句の一つも言わずに付き合ってくれた箔、それと欲張りプランを策定した自分にも「お疲れ様でした」と言ってあげたいです。

  
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春の祭典スピクラ展

2008-04-12 01:27:26 | Weblog
こんばんは、箔ですワン。
おれっちとお父さんを乗せた列車は、お昼少し前に横浜に到着したのだ。 お父さんが途中で小田原城に寄り道したおかげで、昨年より1時間ほど遅れてしまいました。 それでも、ここは見覚えがありますワン。確か半年前の昨秋もこの駅で降りて、横浜そごうという百貨店に向かっていって………



そうそう、こんな感じで地下に入り口があるのですワン。さらにそこのエレベーターを屋上まで上がっていくと………



今回の目的地に到着 その日、そこで何が行われていたのかというと………え~と、それらしいものは何か………嗚呼、あったあった



その看板を見るまでもなく、会場はスピッツで真っ白に彩られていました。 果たして、この中で知り合いの方を見つけることはできるのか……… お父さんが焦点を定めることができずに呆然としているところに、「白黒茶々さん、今来られたところですか?」チロぱぱさんがおれっちたちの存在にいち早く気付いて、声をかけてくださりましたワン。 ところで、彼と同行してきたチロちゃんはというと………



運搬用のキャリーの中に入っていて、すっかり「箱入り娘」になっていたのだ。 チロぱぱさんは「箔君、長旅を経験してきたワリには元気がいいね~」と言ってくださいましたけど、おれっちにとってはそれぐらいのことはお茶の子さいさい。 さらに小田原城を経たとしても、テンションは下がらないのだ それよりも新幹線に乗ってきたとはいえ、おれっち一行より遠くから来たチロちゃんご一行のほうこそお疲れ様ですワン。
とかなんとかやっていたら、今度は他のスピ仲間がおれっちの前に現れたのだ。



紹介しましょう、ルーファちゃんとノエルちゃん母子ですワン。どちらがルーファちゃんかというと………クネクネ動くほうなのですけど、静止画だと判別が難しいのだ。 とにかく、おれっちの前でのヘソ天、お見事でしたワン。



お次は、由之介君とHAL様なのだ。そのうち由之介君は、おれっちを見るなり「ガウッ 」と……… HAL様を守ろうとしたのか、それともおれっちのことを油断ならないヤツと感じたのでしょうか?おれっちもそれにつられて「ガウッ」とやってみたのですけど、そのあとが続かず、ただただ打ちひしがれてしまいましたワン。 ということで、今回の男同士の手荒い挨拶対決は、おれっちの負けですワン。



男同士といえば………京都からやって来たりゅう君とは、一年ぶりに再会することができたのだ。 相変わらずハンサムですね。 ちなみに昨年両者が初対面を果たした様子は………



こんな感じですワン。………って、お父さん、なにもおれっちがぶっ飛んでいる画像を貼らなくてもいいのでは……… ちなみにこの時は、りゅう君一家が当スピクラ展の帰りに浜名湖に宿泊する際に、浜名湖サービスエリア内でおれっち一家と対面したのですワン。一年前は暗闇の中だったのですけど、今回明るいところで改めて見るりゅう君も、光り輝いていたのだ。



そうそう、男同士の2ショットといえば、まだありましたよ。スピッツ界の王子こと、あらん君で~す 相変わらず落ち着いていて、おれっちが彼のまわりをちょこまか動いたり、顔面運動をしたりしても、動じることはなかったのだ。その大人の対応に拍手を送るのだ。



こちらは女の子ですね。岐阜県からお越しのゆりちゃんとららちゃんなのだ。彼女らのうち、妹ぶんのららちゃんのほうには、なぜかおれっちの父性本能が働くのだ。 次回はおれっちの地元で逢いましょうワン。



そして、リッキーさんのところのバフィー君。今回はお初にお目にかかりますワン。やはり彼もハンサムなので、ここは一緒に写真に納まっておいて、あとでおれっちの自慢のタネに使わせてもらうのだ。



おおっと、リチ君と百妹ちゃんのことも忘れてはいけません。 共におれっちより大人な対応の両者が揃っているところで、はいチーズ おれっちもちゃっかり同じ写真に納まっておいたのだ。 リチ君、秋に引き続いての連覇、期待しているのだ。 百妹ちゃん、初めまして。おれっちのバンダナの名前の部分がなぜか「はむ」になっていますけど、どうかお気になさらず。 んん、あそこにも見覚えのあるスピッツが………



あ、あれっ ……… せっかく乗ってきたというのに、語り部のお父さんが寝てしまったみたいなのだ。 これはいけません。

今回のスピクラ展の様子をまだまだお伝えしたいのですけど、おれっちの通訳兼代筆をしているおとうさんの意識が朦朧としてきたみたいなので、申し訳ないのですけど今回はこの辺でお開きにさせていただきますワン。
この続きはまた近いうちに載せる予定なので、そちらのほうにもどうかお付き合いくださいませ~なのだ。  
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箔の東海道中膝白毛

2008-04-09 01:21:46 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
拙者、ただ今から相模国を目指して旅にたつところでござる。



もちろん、旅のお供にはうっかり箔兵衛を連れていきますよ。



そんな感じで日曜日の朝、私たちは日の出前に家を出発し、5時台の電車に乗って行きました。 さあ、これから各駅停車の長旅の始まりです。



電車に揺られること約1時間で私たちは、かつて東海道の宿場町だった島田に降り立ちました。そこでは乗り継ぎの間に駅の外に出て休息するつもりでいました。 すると、そこにたまたま通りかかったお姉さん方が箔を見て「かわいい~ 」と言ってくださいました。 確か、昨年の秋にここに立ち寄ったときにも同じようなことを言われたような気がするのですけど、とにかく飼い主としては気分はホクホクです。



さらに私たち一行は東に向かい、今度は熱海で下車しました。 このパターンは以前にも体験したような気がするのだ。………と箔が言っているみたいですけど、それよりもなぜその場所で変な顔をして頭の上に植木鉢を乗せているのか とにかく熱海に滞在できる時間はわずか11分、急がなければなりません。 私は足湯に片手だけを浸け、変顔中の箔をキャリーに押し込み、電車に飛び乗りました。

箔の指摘はいいセンを行っているのですけど、ちょっと違います。 今回は小田原で降り、そのままあるところに向かって歩いていきました。そのあるところとは………
 


この時季、特に桜の散り際が美しい小田原城でした。 箔や、お城は夏に行った駿府城以来になりますけど、どんな感じですか?



………って言っていたら、今度は頭の上に人を乗せているではありませんかっ ちなみにこの写真は決して狙って撮っていたというワケではありません。
ところで、「小田原城とはいったい何ぞな?」という人のためにも、ここで少しその解説をば。 このお城は戦国時代は北条氏の拠点になっていて、幕藩時代は関東の入り口の要所として重要な役割を果たしてきました。そして現在そのお城の跡には、復元された天守や門、ミニ動物園、ミニ遊園地等があって多くの人で賑わっています。 ではせっかくなので、箔と一緒に城内をご案内することにしましょう。  



まずは本丸内に鎮座するゾウさんです。 なぜかこのようなところにいらっしゃるのですけど、箔が興味津々の様子ですね。 では次に参りましょう。



小田原ゾウを過ぎたところには、本丸の正門でもある常盤木門(ときわぎもん)があります。ちなみにこの建物は、昭和45年頃に木造で復元されたものです。 その門をくぐって、石段を降りていったところにあるものはというと………



かつての二の丸に、こちらも11年ほど前に木造で復元された銅門(あかがねもん)でございます。 その門をくぐっていったところで私たちを待ち構えていた集団が。それは………



北条手作り甲冑隊の皆さんです 彼らは甲冑を心から愛する人たちの集まりなのですけど、自分たちで作った作品を公開する場所を探しているみたいでした。せっかくの機会なので、私と箔は一緒に写真に納まってもらいました。
………いったい何をやっているんだか という箔の声が聞こえてくるような気がするのですけど、気にしない気にしない。



さらに城址公園を散策していったら、あちこちで桜の咲いている様子を見ることができました。 さあ、今日一日ここで思いっ切り遊ぶぞ~
………じゃなかった。 本来の目的はこの先にあるのでした。 その目的を果たすために、私と箔は再び電車に乗り込み、さらに東のあるところに向かうのでした。   (つづく 
 
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お父さん、どこ行くの?

2008-04-06 00:24:02 | Weblog
こんばんは、箔ですワン。
ある雨の日曜日に、お父さんはおれっちの前でクレートを組み立て始めたのだ。 それはひょっとして、どこかいいところに連れて行ってくれるということですかワン?ドッグラン………は、雨が降っているからダメだとして、待望のドッグカフェといったところでしょうか わ~い おれっちは一人で、いや、一頭で勝手に盛り上がってしまったのだ。
その時、お父さんは「箔の想像しているところとは多分違うと思うよ 」と言っているようでしたけど、この際そんなの関係ありません。 その勢いのまま「ハウス 」の命令を聞くまでもなくクレートの中に飛び込んでおきましたよ。 さあ、いよいよお出かけなのだ~



今回白黒茶々家が車で向かった先は、カインズホームというホームセンターですワン。 この写真では晴天になっていますけど、これはあくまでもあらかじめ用意してあった資料ということでご了承ください。 そのお店では、おれっちは………



ペット専用カートに乗って移動ということになったのだ。 ちなみにこの絵は、初体験のオートスロープで下の階に降りているところですワン。と、ここまでは良かったのですけど、そのスロープが終わったところにおれっちのニガテな獣医さんがあるではありませんかっ ま、まさか今回の目的はここだったのか  おれっちはそのテナントに終始目線を合わせないように努めたのだ。 くわばらくわばら~



しかし、おれっちを乗せたカートはその前を素通りして、店内のペットコーナーの中を突っ切っていきました。どうやら今回は獣医さんで「ぶすっ」ではなかったみたいですね。ホッ さらにおれっちのカートはその先へドンドコドンドコ進んでいったのだ。 



そして、おれっち一行が行き着いた先にあったものはというと………



「セルフウォッシュ」と書いてあるみたいですけど、ここは何をするところですかワン?んん、流しやシャワー、それにドライヤーなどが完備されているようだけど、ま、まさか………   ジョワ~(温水噴射の音)  ひえええ~~~



おれっちはそこで洗われてしまいましたワン。 まずシャンプーで入念に全身を洗い流したら………



トリートメントでコーティングなのだ。これはそれが体になじむのを待っているところなのですけど、なんかこの時のおれっちは、孵化直後のヒヨコに見えませんかピヨ? そして、さらに徹底的に体を洗い流したら………



ドライヤーで乾燥なのだ。 これらの一連の入浴作業は道行くギャラリーの注目の的になったのですけど、お父さんとお母さんはカーテンで閉め切ることもなく見てくれと言わんばかりの様子でした。 特におれっちの変化(へんげ)のクライマックスでもあるドライヤーで毛吹くところは必見ですよ~



そして出来上がったのが、この姿なのだ ところで、このような感じでおれっちは白さを取り戻したのですけど、このあとに何かいいことでも待ち受けているのでしょうか?
お父さんが言うには、「今度の日曜日にここよりもっと遠くのもっと楽しいところに連れて行ってあげる」とのことです。今回のセルフウォッシュはその準備らしいのですけど、果たして今度の6日の日曜日には何が起こるのでしょうか?とにかくその日が来るのを静かに待つことにしますワン。   
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新味!抹茶チロル

2008-04-03 00:17:38 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
またしても食べ物ネタで恐縮です。 最近のことになりますけど、私はチロルチョコの季節限定品で餅入り抹茶チョコレートというものが出たというウワサを聞きました。



抹茶チョコとはいったいどんな味わいなのでしょうか?そのことを確かめるために、私は今回もコンビニにダッシュしました。 



そうしたら、ありましたよ 強烈なチロルが。ではさっそくいただきま~す ………いや、いきなり喰らいつくのはもったいないので、ここは………



とりあえず「茶」ということで、茶々に乗せてみました。 しかし、茶々だけでは不公平なので………



黒ちゃも道連れにしてしまいました。 黒ちゃどうですか、頭の上に抹茶チョコを乗せた心境は?
さて、一通りの儀式が終わったら、今度こそ本当に試食してみることにしましょう 



う~~~む、これは毒々しい、いや、お茶を凝縮したような色合いですね。 果たしてこれがいい意味で私の予想を裏切ってくれるかどうか………  もちゃもちゃ………(食べているところデス)
抹茶味のチョコは、甘いような渋いような複雑・不思議な味がしました。 それに加えてまたしても餅をイメージしたグミが入っております。私にとってはとても美味しかったのですけど、その趣向は一般に通用しないこともしばしばあるので、参考になるかどうか………

それよりも、限定品は旬の時季が終わるとなくなることがあるので、もしこの抹茶チロルが気になった方がいましたら、コンビニにダッシュですよ もしこの商品が大ヒットしたら、「限定品」の断り書きが消えるかも知れません。 その運命を左右するのはあなた次第です。もしお口に合うような味わいだったとしたら、「抹茶バンザイ 」と叫びながらコンビニに通いつめてください。

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