こんばんは、白黒茶々です。
浜名湖の北部、竜ヶ岩洞や奥山方広寺を越えた山あいに、奥山高原はあります。 そこでは、初春には昇竜しだれ梅、春には桜、初夏にはアジサイ、………と、季節の花を堪能することができます。 また、ワンコ連れで入園することも可能で、以前から山の斜面に小規模なフリースペースが設けられていました。
そのワンコ施設が今春リニューアルされ、本格的なドッグランができたというのです。 果たして、どのようなものがどれくらいの規模でできたのか?それを確かめるためにも、私は地元のスピ仲間に声を掛け、そちらで集まることにしました。
そして、早くもその当日になりました。 私たちにとって奥山高原は、昨年の4月以来で、1年1ヶ月ぶりとなります。受け付けでは毎回、「遊具には乗れませんけど、よろしいですか?」と聞かれてしまいますけど、事情はわかっているので大丈夫ですよ。 では、園内にズイズイと入っていくことにしましょう
奥山高原は、たくさんの鯉が潜んでいる大きな池を中心として、園内を廻る遊歩道が整備されています。ちなみにこちらの池では、鯉のエサやりや、バッテリーボートの運転等ができるのですけど、まずは上のほうに向かいます。
緑に囲まれて、アプローチはやや涼しげですね。 さらにグイグイっと先に進みますよ。
これからアジサイが見ごろの時季を迎えるのですけど、まだ少し早いみたいですね。 そういうこともあって、この日の奥山高原はかなり空いていました。
こちらはロープを伝って登っていって、上に着いたら滑り降りるようになっているのですけど、足に自信があったら、駆け上がりたいトコですね。………なんて言ってるそばから、箔やたつぴは一気に上まで行ってしまいましたよ 彼らはまだまだ若いですね。私は降参して、脇の階段を使わせてもらいますよ。 もちろん、そこ以外にも緩やかな坂があるので、上まではもっと簡単に行くことはできます。そしてその先で、私たちが見たものは………
「これが、新たに設けられたというドッグランか………」私が想像していたより、かなり広いですよ。 というよりは、従来からあった芝生広場を柵で囲って、ドッグランにしたみたいです。
では、いよいよその中に入ることにしましょう 入り口は二重扉になっているのですけど、場所によっては裏口っぽい一重のところも。
私たちと入れ替わるようにトイプードルの一行が出ていったので、いきなり貸し切り状態になってしまいました。そうしたら箔、思いっ切り走り回ってきなさい。………とはいっても、彼は地面のニオイを嗅いで、前に来ていたワンコからのお手紙を読むところから始めていました。
私たちが最初に入ったのは、中・大型犬用スペースだったのですけど、そこに隣接されているこちらの小型犬用のほうが広いような……… それにしても、やや傾斜地となっている広場が柵で囲まれていると、どうしても牧場に思えてしまいます。 その中にいる白モコの箔は、羊になっていますし。このような場所でスピッツやサモエドのオフ会をやったら、「アルプスの少女ハイジ」になれるのでは 「ゆきちゃ~ん、セバスちゃ~ん 」
※作品内で放牧をしているのはハイジではなく、ペーターのほうです。それから、彼が率いているのはヤギです。あと、「セバスちゃん」ではなく、「セバスチャン」で、彼は普段は牧場にはいません。(編集部注)
とかなんとか妄想しているうちに、なつみかんさん一家とバニラちゃんがやって来ましたよ。 本当はやよっちさんも来られる予定でしたけど、直前になってフクちゃんが体調を崩してしまい、欠席することに。 フクちゃん、早くよくなってくださいね。 また、他の方もその日は都合が悪いみたいで、今回は2組だけの小さな集まりとなりました。
そういえば、バニラちゃんと箔がドッグランで1対1で向かい合うというシチュエーションは初めてでしたね。果たして、今回はどのようなヒューワンドラマが展開するのでしょうか?
対象の犬がバニラちゃんだけということもあって、箔は彼女に積極的にアタックしていました。 というよりは、彼女の魅力にやっと気付いたのかも知れません。しかし、バニラちゃんは箔を警戒していました。
そのうち、柴犬のこなつちゃんも仲間に加わりました。箔ちゃ、両手に、いや、両前足に花なんていいですね~
しかし、ふと気付いたらこなつちゃんはいなくなっていて、再びドッグランはバニラちゃんと箔の2頭だけに。箔がムダに動きまわり、ほどよくバテたところで、やっといい感じで2ショットを撮ることができましたよ。 しかし、ちょっとおとなしくなったと思っても、箔は突然復活して年甲斐もなくはしゃぎ回るのです。 そんなことが何回か繰り返されました。
奥山高原は標高が高いということもあって、下界よりやや涼しいです。さらに、ドッグラン内でも木陰にはいい風が吹き抜けていて、人間にとってもワンコにとっても心地よく、お昼寝には快適です。 これは、夏場でもいけそうな気がします。
ドッグランを堪能したら、池の鯉にエサをやって締めることにしましょう。 100円のエサを買い、そいつをその池に撒いたら、鯉が寄ってきましたよ。
うわっ こんなに来られたら、気持ち悪いですよ。なんか、ぞぞぞゴボゴボ……… とか言っていますし。 それでも次に来たときにも、この気持ち悪さを試してみたくなりそうです。
そうそう、やっておきたいものがもう1つありましたよ バニラちゃん、奥山高原を出たところにあるこの書き割りに、箔と一緒に顔を突っ込んでもらえませんか?
おおっ いい感じで撮れましたよ。
なつみかんさん、この日はバニラちゃんともども奥山高原でご一緒してくださり、ありがとうございました。 次回は箔と遊園地デートなんて、いかがでしょうか?
そうそう、奥山高原のアピールもしておかなければ。こちらの施設はかつてはミニ遊園地だったのですけど、その後ワンコ連れで行ける場所に転向しました。さらに大々的にドッグランも設けられ、ワンコに重心がいくことに。 入場料のほうも大人500円(中学生以下300円、ワンコ300円)と安く、弁当でも持って気軽に行きたくなります。天気のいい日は、みなさんもワンコと一緒に、奥山高原を訪れてみてはいかがでしょうか?
池の鯉に指を吸ってもらいたい方は、こちらに投票してやってください。
浜名湖の北部、竜ヶ岩洞や奥山方広寺を越えた山あいに、奥山高原はあります。 そこでは、初春には昇竜しだれ梅、春には桜、初夏にはアジサイ、………と、季節の花を堪能することができます。 また、ワンコ連れで入園することも可能で、以前から山の斜面に小規模なフリースペースが設けられていました。
そのワンコ施設が今春リニューアルされ、本格的なドッグランができたというのです。 果たして、どのようなものがどれくらいの規模でできたのか?それを確かめるためにも、私は地元のスピ仲間に声を掛け、そちらで集まることにしました。
そして、早くもその当日になりました。 私たちにとって奥山高原は、昨年の4月以来で、1年1ヶ月ぶりとなります。受け付けでは毎回、「遊具には乗れませんけど、よろしいですか?」と聞かれてしまいますけど、事情はわかっているので大丈夫ですよ。 では、園内にズイズイと入っていくことにしましょう
奥山高原は、たくさんの鯉が潜んでいる大きな池を中心として、園内を廻る遊歩道が整備されています。ちなみにこちらの池では、鯉のエサやりや、バッテリーボートの運転等ができるのですけど、まずは上のほうに向かいます。
緑に囲まれて、アプローチはやや涼しげですね。 さらにグイグイっと先に進みますよ。
これからアジサイが見ごろの時季を迎えるのですけど、まだ少し早いみたいですね。 そういうこともあって、この日の奥山高原はかなり空いていました。
こちらはロープを伝って登っていって、上に着いたら滑り降りるようになっているのですけど、足に自信があったら、駆け上がりたいトコですね。………なんて言ってるそばから、箔やたつぴは一気に上まで行ってしまいましたよ 彼らはまだまだ若いですね。私は降参して、脇の階段を使わせてもらいますよ。 もちろん、そこ以外にも緩やかな坂があるので、上まではもっと簡単に行くことはできます。そしてその先で、私たちが見たものは………
「これが、新たに設けられたというドッグランか………」私が想像していたより、かなり広いですよ。 というよりは、従来からあった芝生広場を柵で囲って、ドッグランにしたみたいです。
では、いよいよその中に入ることにしましょう 入り口は二重扉になっているのですけど、場所によっては裏口っぽい一重のところも。
私たちと入れ替わるようにトイプードルの一行が出ていったので、いきなり貸し切り状態になってしまいました。そうしたら箔、思いっ切り走り回ってきなさい。………とはいっても、彼は地面のニオイを嗅いで、前に来ていたワンコからのお手紙を読むところから始めていました。
私たちが最初に入ったのは、中・大型犬用スペースだったのですけど、そこに隣接されているこちらの小型犬用のほうが広いような……… それにしても、やや傾斜地となっている広場が柵で囲まれていると、どうしても牧場に思えてしまいます。 その中にいる白モコの箔は、羊になっていますし。このような場所でスピッツやサモエドのオフ会をやったら、「アルプスの少女ハイジ」になれるのでは 「ゆきちゃ~ん、セバスちゃ~ん 」
※作品内で放牧をしているのはハイジではなく、ペーターのほうです。それから、彼が率いているのはヤギです。あと、「セバスちゃん」ではなく、「セバスチャン」で、彼は普段は牧場にはいません。(編集部注)
とかなんとか妄想しているうちに、なつみかんさん一家とバニラちゃんがやって来ましたよ。 本当はやよっちさんも来られる予定でしたけど、直前になってフクちゃんが体調を崩してしまい、欠席することに。 フクちゃん、早くよくなってくださいね。 また、他の方もその日は都合が悪いみたいで、今回は2組だけの小さな集まりとなりました。
そういえば、バニラちゃんと箔がドッグランで1対1で向かい合うというシチュエーションは初めてでしたね。果たして、今回はどのようなヒューワンドラマが展開するのでしょうか?
対象の犬がバニラちゃんだけということもあって、箔は彼女に積極的にアタックしていました。 というよりは、彼女の魅力にやっと気付いたのかも知れません。しかし、バニラちゃんは箔を警戒していました。
そのうち、柴犬のこなつちゃんも仲間に加わりました。箔ちゃ、両手に、いや、両前足に花なんていいですね~
しかし、ふと気付いたらこなつちゃんはいなくなっていて、再びドッグランはバニラちゃんと箔の2頭だけに。箔がムダに動きまわり、ほどよくバテたところで、やっといい感じで2ショットを撮ることができましたよ。 しかし、ちょっとおとなしくなったと思っても、箔は突然復活して年甲斐もなくはしゃぎ回るのです。 そんなことが何回か繰り返されました。
奥山高原は標高が高いということもあって、下界よりやや涼しいです。さらに、ドッグラン内でも木陰にはいい風が吹き抜けていて、人間にとってもワンコにとっても心地よく、お昼寝には快適です。 これは、夏場でもいけそうな気がします。
ドッグランを堪能したら、池の鯉にエサをやって締めることにしましょう。 100円のエサを買い、そいつをその池に撒いたら、鯉が寄ってきましたよ。
うわっ こんなに来られたら、気持ち悪いですよ。なんか、ぞぞぞゴボゴボ……… とか言っていますし。 それでも次に来たときにも、この気持ち悪さを試してみたくなりそうです。
そうそう、やっておきたいものがもう1つありましたよ バニラちゃん、奥山高原を出たところにあるこの書き割りに、箔と一緒に顔を突っ込んでもらえませんか?
おおっ いい感じで撮れましたよ。
なつみかんさん、この日はバニラちゃんともども奥山高原でご一緒してくださり、ありがとうございました。 次回は箔と遊園地デートなんて、いかがでしょうか?
そうそう、奥山高原のアピールもしておかなければ。こちらの施設はかつてはミニ遊園地だったのですけど、その後ワンコ連れで行ける場所に転向しました。さらに大々的にドッグランも設けられ、ワンコに重心がいくことに。 入場料のほうも大人500円(中学生以下300円、ワンコ300円)と安く、弁当でも持って気軽に行きたくなります。天気のいい日は、みなさんもワンコと一緒に、奥山高原を訪れてみてはいかがでしょうか?
池の鯉に指を吸ってもらいたい方は、こちらに投票してやってください。