波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

そいや!抹茶ソイらてチロル

2011-04-30 00:01:08 | チロルネタ
こんばんは、白黒茶々です。
ある日のこと、私はふと思い立ち、とあるファミリーレストランのドリンクバーで、飲み物を注いだり飲んだりおかわりしたりしていました。



その中でも、この抹茶ラテは美味しそうですね。 身も心も暖めるためにも、そいつを飲もうとしたら………



なんと、チロルチョコに変わっているではありませんか いや、もともとチロルだったものが抹茶ラテに見えたのかも知れませんね もしも食べ放題のチロルバーがあったら、私は鼻血ブーになるまで浴びるほどチロルを食べまくってみたいです。



とかなんとか言っているうちに、メインの料理が出てきたので、いただくことにしましょう このハンバーグプレートは、ハンバーグにポテト、サラダ、パンが付いていてけっこう食べ応えがありますよ。 さらに(皿に?)そいつにカップスープも合わせれば、最強の組み合わせになるのです では、いただき………



………いかんいかん、危うくチロルから脱線するところでした。 改めまして、今回採り揚げるチロルは、抹茶ソイらて味のものにございます。新茶の時季を前にして、春らしい題材で実にいいですね。



せっかくなのでそのチロルを、黒ちゃに見せびらかしてからいただくことにしましょう。 黒ちゃや、いいだろ、ほれほれっ。しかし、彼女はその匂いをちょっとかいだだけで、箔のブンブンのような派手なリアクションは見せてくれませんでした。

今回も前置きが長くなってしまいましたけど、そろそろ試食に入らせていただきます。 そんな流れで、包装を開けてみたら………



緑というよりは、萌黄色とクリーム色のチョコが出てきました。 抹茶味を謳うだけあって、上層部と下層部が抹茶味、真ん中はそれらを和らげるクリームってトコでしょうか?全体の観察が終わったので、そろそろいっただきます~

おふっ 、まろやかなお茶風味のチョコの中からゼリー状のものがでてきましたよ。 さらに中層部のクリームチョコが全体をよりクリーミーにしています。それからこの歯ごたえ、けっこうハマりますぜ。 このチロルはもともと、飲み物をモチーフにしているのだと思われるのですけど、抹茶デザートを食べているみたいで、実に美味しいですよ。

今回のチロルも、私の心をほんわかとさせてくれました。毎度のことながら、いろいろな分野に挑戦するチロルの開発者には頭の下がる思いです。
そんなチロル社の様子が先日、テレビで特集されていました。 それによると、その開発部は東京の秋葉原にあるそうです。チロルのバリエーションの多さに、私たちは圧倒されているのですけど、日の目を見たチロルはごく一部で、それ以上にボツになったものがかなりあるそうです。 その中にはなんと、うなぎ味のものも。チロル社さん、そいつをこっそりと私に食べさせておくれやす


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蔵王山からミニオフ会へ(三河田原訪問記その4)

2011-04-28 00:59:03 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。

田原市を訪れた白黒茶々家は、その日の最後に市の郊外に聳える蔵王山というところに上っていきました。 蔵王山は標高が250メートルあって、さらにその山頂には展望台も建てられています。その手前で箔とブラブラしていたら………



ラブラブがやって来て……… じゃなかった、1頭の柴犬の女の子と行き逢いました。



彼女の名前は○○ちゃん(あとでメモしておこうと思っていたら、名前そのものを忘れてしまったぁ、○○ちゃん、ゴメンなさい )といって、生後半年とのことです。活発な時期ということもあってかなり前のめりな動きをしていました。



話はもとに戻って、蔵王山からは田原市内はもちろんのこと、南は太平洋、西は三河湾を臨むことができます。そんな感じで、私たちがやって来た浜名湖方面を眺めていたら、あることを思い出しました。 そのあることとは………



いろいろあって公開する機会を逃して後悔している、2月の浜名湖ガーデンパークでのスピ仲間とのミニオフのことです。ちょっと強引な引っ張り方となってしまいましたけど、この機会にその日にあったことをレポートさせていただきます。

2月のある休日に、私と箔は浜松市にある浜名湖ガーデンパークに来ていました。そちらのほうで、近場のスピッツのバニラちゃんレオン君フクちゃん、それと、遠方から来てくれたレオ君たちと合流したところから話を始めさせていただきます。



広い園内を、世にも稀なるスピッツの集団が闊歩したら、まわりはどのような反応を示すのでしょうか?
「うわ~、珍しいですね。みんな親子ですか?」さっそく言われてしまいましたよ また、「スピッツは、昔はよくいたんだけどね」という、年配の方もいらっしゃいました。さらに、「スピッツなのに、吠えないですね」という意見も。スピッツは、決して騒がしい犬種ではないのですよ。
とかなんとかやっているうちに、お昼の時間が近付いてまいりました。そうしたら、お弁当を食べられるような適当な場所は……… あった、ありましたよ。



今回集まった4グループが腰掛けて、さらにスピたちを繋いでおくことのできるところといったら、やっぱりこういう所がいいですね。 ちなみにこちらは、国際庭園のうちのドイツの庭にございます。
これからみんなしてお弁当を広げるところなのですけど、手製のトランプを見せびらかせているたつぴの向こうでは、レオン君に夢中になった箔が、熱いブンブンを送っていますよ。 せめて、休憩時間ぐらいはお休みなさい。



その後も、私たち一行は園内を散策しました。 その間、たつぴは道行く人たちに「これは、スピッツ仲間の集まりで~す 」と、アピールしまくっていました。それから、他のワンコ連れと行き会うことが多々ありましたけど、圧倒的にミニチュア・ダックスフントの比率が多いですね。



こちらはミニチュアでもダックスではなく、ピンシャーのほうです。小さくて引き締まった体型は、なかなかいいですね~

そうしているうちに「あっ、あれは 」私は遠方にいるワンコを見つけ、思わず彼らのもとに駆け寄っていってしまいました。 スピッツではないのですけど、私が吸い寄せられていった白フワの正体は………



サモエドのもえらちゃんでした。彼女の飼い主さんは本当はスピッツを飼いたかったみたいですけど、対面したスピが想定していたものより小さかったので、サモエドに走ったそうです。 そういえば、マーシャちゃんの飼い主さんのねるねるねるネさんも、スピ好きだったような。彼らはスピッツと同じ質感でも、大盛りのサモエドを選んだみたいです。



そんなもえらちゃんにも、箔はブンブンブンっとしていました。 しかし、この動作はワンコにはウケないみたいです。



そうそう、忘れないうちに全体写真を撮っておきましょう。 しかし、このような場面でワンコたちをカメラに向けさせるのはなかなか難しいです。こういうときは、どうしたらいいのでしょうか?私が奇声を発してみんなの気を引き付けるとか……… いやいや、そんなことをしたら、被写体だけではなく、通行人の注意まで引き付けることに。 それだけではなく、奇異の目で見られるという副作用も。結局、何の策も施すことなく撮ってしまいましたけど、あとで考えてみたら「おやつ 」と叫べばかなり有効だったような気がします。

身近なところでスピッツどうしが集まることができるなんて、とてもありがたいことです。なので、今回参加してくださった方々には、とても感謝しています。機会があったら、またご一緒してくださいね。
各地でスピイベントやオフ会等が再びおこなわれるようになったら、私と箔は以前のように遠征もする所存にございます。 あなたのもとに、私たちが押しかけるかも知れないので、そのときにはよろしくお願いいたします。


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多才な家老、渡辺崋山(三河田原訪問記その3)

2011-04-23 00:01:32 | 人物伝
こんばんは、白黒茶々です。
お城ネタの次は、久しぶりに人物伝を取り扱わせていただきます。 そういうワケで、今回注目するこの地方では有名な人物とは………



田原城からほど近いところには、藩校成章館の名を引き継いだ県立成章高校があります。ちなみにこちらの学校は、タレントの光浦靖子さんの母校でもあります。 しかし、今回の主役は彼女ではないのですよ。光浦さん、ゴメンなさい。 もうタイトルからしてバレバレですけど、今回は渡辺崋山にスポットを当てさせていただきます。



渡辺崋山は、寛政5年(1793年)に江戸麹町の田原藩上屋敷で生まれました。 8歳から若君のお相手役として出仕し、13歳の頃に朱子学や陽明学を極め、さらに蘭学による西洋事情の研究にも進むことに。

どちらかというと、崋山は画家として有名です。 彼は幼い頃から絵の名人から手ほどきを受けてきて、その才能を伸ばしました。のちに彼はすぐれたデッサン力をもとに、独特の描線と西洋画の遠近法などを取り入れ、多くの名作を世に送り出します。
「開運!なんでも鑑定団」に、たまに彼の作品ではないかというものが出てくるのですけど、もしそれが本物だったら、かなりの値になるそうです。

そして、40歳となった天保3年(1832年)には家老職を命じられることに。海岸に砲台を築き、異国船を監視したりも。また、彼の尽力によって田原藩は天保の大飢饉を乗り切ることができました。

後に蘭学者は幕府に睨まれるようになり、そのような者は蛮社の獄で弾圧されることに。崋山も「西洋事情書」や「慎機論」が幕府の批判とされ、田原藩で蟄居を命じられてしまいます。



冒頭の成章高校から程近いところに、池ノ原公園があります。4月上旬のこの時季(※取材した日のコトです)にはこちらの公園の桜が満開になり、お花見するのにもいいところです。 そんな池ノ原公園の中には………



国元で蟄居を命じられた渡辺崋山が、その間の生活を送った家屋が復元されています。 ここから先は、その後この幽居で起こったことなどを綴らせていただきます。

謹慎中の崋山は、絵を売って恩師の生計を救おうとしました。しかし、そのことで藩内外の世評がきびしくなり、藩主にまで災いが及ぶことを畏れた彼は、幽居の納屋で自刃してしまいます。彼が49歳のときのことでした。



池ノ原公園内の復元幽居のある一角には、渡辺崋山の銅像も設置されています。できたら、彼のお墓をお参りしたかったのですけど、その日は時間的に厳しかったので、割愛してしまいました。
崋山のお墓は城下の城宝寺にあり、彼は母親と妻に囲まれる形で静かに眠っています。


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田舎の小藩の砦・田原城(三河田原訪問記その2)

2011-04-20 00:01:20 | お城
こんばんは、白黒茶々です。
古代の縄文ネタに引き続いて、今回のテーマは近世ということで、田原城を採り上げてみようと思います。 田原市の中心に位置するこのお城は、四月上旬のこの時季には満開の桜に囲まれていました。



お城の桜は、ちょうど見ごろの時季(※取材当時のコト)を迎えていました。ちなみにこちらは、駐車場からお堀の跡を通って、城内に至る入口です。

田原城は、文明12年(1480年)頃に戸田宗光によって初めて築かれました。その後、天文16年(1547年)まで戸田氏が三河支配の拠点としました。
のちに城主が入れ替わり、吉田城(豊橋市)の池田輝政の支配下にあった伊木氏の頃にほぼ現在の規模に整備されました。その後さらに戸田氏を経て、寛文4年(1664年)以降は三宅氏が入封し、その統治は明治まで続きます。
それから、海に面した小さな丘に築かれたことから、別名を巴江城といいます。



このお城は、1万2千石の小藩の居城ということもあってこじんまりとしているのですけど、大手口(お城の正門)沿いにはこのように立派な水堀と石垣があります。そのまわりの桜もいい感じに咲いていますね。



大手門に当たるこちらの門は桜門といって、平成5年頃に外観のみ復元されました。桜の時季の桜門っていうのも、いいですね♪しかし、この角度からはあまり門らしく見えないので、正面に廻ってみますね。



改めまして、こちらが桜門にございます。では、さっそくお城の中に………



おおっとその前に、せっかくなので記念撮影をしておきましょう。 箔ちゃ、興味を引き付ける人などはいませんけど、カメラのほうを向いてくださいね。



その桜門をくぐったところには、この建物があります。田原城には天守はなく、二重櫓がお城のシンボル的存在となっていました。その跡に現在では模擬二重櫓が建てられていて、隣接する田原市博物館の分館となっております。



さらにすぐ向こうの本丸跡は、現在は巴江神社が鎮座しております。
今年の桜は今(※しつこいようですけど、あくまでも取材した日のコトです )が最盛期ということで………



お約束の頭乗せをやってみました。 それにしても箔ちゃ、今回もスキだらけというか、油断しまくりですね。 おかげで、すんなりとこの写真を撮ることができましたよ。

全国各地には桜の名所となっているお城がたくさんあるのですけど、今回白黒茶々家は初めてこの時季に田原城に行ってみました。そうしたら、けっこう堪能することができましたよ。 次回は近代ということで、特にこの地方で有名な偉人を採り上げるので、そちらのほうにもぜひ、お付き合いくださいませ~


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吉胡貝塚のよしさん(三河田原訪問記その1)

2011-04-16 00:01:10 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
桜満開の四月上旬に、白黒茶々家は愛知県の田原市というところを訪れました。その街は、豊橋市からさらに向こうの渥美半島の先端まで広がっていて、ウチからは車で1時間足らずで行くことができます。 また、そちらには縄文時代の遺跡から近世のお城関係のものも引っくるめて、歴史にゆかりのところでもあります。その中で、今回は古代のものを採り上げようと思います。



田原市を見下ろす高台には、吉胡貝塚があります。一見おしゃれな喫茶店のようですけど、こちらは縄文時代の後期~晩期に人々の生活が営まれた遺跡とその資料館なのです。 また、たつぴは先月に発明クラブのほうでこの施設に行ったそうです。彼によると、そちらでは「よしさん」なるキャラクターが案内をしてくれるそうです。そのよしさんのことも、気になりますね~



実は私は、20年ほど前にこちらを訪れたことがあるのですけど、その頃はまだ遺跡はあまり整備されていなくて、原っぱの中にこの石碑ぐらいしか見当たりませんでした。



それから、遺跡の中央にある矢崎岩もその頃には、いや、縄文人のいる時代よりずっと前からこの地にあって、時代の変遷を見守ってきたと思われます。



んんっ、その岩の上に人影と犬影が。



よく見たら、たつぴと箔ではありませんか たつぴはともかくとして、箔もこの岩のような高くて急なところでも平気で登っていってしまうのです。



吉胡貝塚では、発掘された様子が見られるように屋外にもこのような断面の展示がなされています。ちなみに下のほうに見える屈葬の人骨は、レプリカです。
私は今まで、貝塚とは昔のゴミ捨て場みたいなものだと思っていました。しかし、そこはいただいた命や亡くなった人間、ペットの犬などを弔う場所で、縄文人はそれらが生まれ変わることを信じてお祈りしたそうです。死者をゴミと一緒に埋めるハズはないので、その説には納得いきます。



それから、こちらには縄文遺跡によくある竪穴式の復元家屋みたいなものはなく、その骨組みらしきものが1軒あるだけでした。 出土物や、遺跡の保存を重視しているからそうしているのかも知れません。

外のほうはおおよそ見終わったので、今度は資料館に入ることにしましょう。 そちらはワンコは連れていけないので、箔ちゃは車の中で待っていてくださいな。
そういえば、こちらには「よしさん」なるものがいるんだった。彼(彼女?)がどのような姿をしているのか、楽しみですね。 では、お待ちかねのご対面です。



………あ、あなたが「よしさん」ですか な、なんか、想像していた姿とは全く違っているような。 私はてっきり、かわいいマスコットキャラクターみたいなものが出てくるものだと思っていました。なのに、まさか「よしさん」が屈葬だったなんて。 ちなみにこちらのほうも模型で、こちらでは発掘された彼女が、縄文時代の様子を現代の私たちに語りかけるというスタイルが取られていました。その音声とともに、壁には生前の「よしさん」の姿がシルエットで浮かび上がり、まるで彼女が生きているかのように感じられます。
展示のほうは見て触って感じることができ、さらに「よしさん」効果も加わって、まさに魅せる博物館といった感じで、子供から大人まで楽しく縄文時代のことを知ることができるようになっていました。

また、こちらの資料館はいくつかの縄文体験ができるようになっています。せっかくなので、私たちもやってみることにしましょう。



まずは狩猟です。紙に描かれたシカやイノシシを的にして弓矢を射るのですけど、これがなかなか当たらないのですよ。 いや、ひょっとしたら今までお遊び気分でやっていたのがいけなかったのかも知れません。そうしたら私は縄文人。今、目の前にいる獲物を仕留められなかったら、食べ物にありつけないという立場になりきってみることに。そこで、私の目付きは変わりました。相手は油断している、今だ ヒュン、ドッ 「やったぁ 獲ったど、いや、当たったぞ」



食糧が確保できたら、それを調理しなければならないということで、今度は火おこしに挑戦してみます。
最初はたつぴが肉体作業を担当したのですけど、力が弱かったりバランスがズレたりして、なかなかうまくいきませんでした。 それなら、役割分担を代えてみることにしましょう。私=摩擦役、箔母さん=抑え役、たつぴ=発火役で、再び挑戦させていただきます。
私もやり始めたときはあまりうまくいきませんでした。このようなときは、先ほどみたいに縄文人のキモチになるに限ります。 ご飯を食べたかったら、何がなんでも火を起こさなければ~ そのうちコツがわかってきました。そうしているうちに、白いけむりが出てきましたよ さあ、ここからはたつぴの出番です。彼がその火種を麻の繊維に包み入れ、空気を送り込むためにグルングルン回したら………



火が点いたではありませんか これで御馳走にありつける……… じゃなかった、とにかく縄文人の生活の知恵と苦労を知ることができました。

吉胡貝塚ではこれらの他にも、勾玉やミニ土器作りなども体験できるようになっています。今度はもっと時間のあるときにこちらに来て、それらを体験したいです。
今回私たちが先を急いだのは、このあとに寄るところがあったからです。気になる次の目的地は……… 次回に続けさせていただきます。


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泳げ、こいのぼり君

2011-04-13 00:01:02 | 年間行事
こんばんは、白黒茶々です。
5月の端午の節句まで1ヶ月を切ったので、我が家では今年もこいのぼりを上げることにしました。 今回はその手順や、そのこいのぼりにかける想いなどをレポートしようと思います。



こいのぼりを立てる前には、近隣の住人への現地説明会をやらなければなりません。 ちなみに重機の搬入はナシ、工期は……… 1時間半ってトコでよろしいでしょうか。



そうしたら資材を並べて、組み立てに入ることにしましょう。家の中から、箔やニャンズがこちらを注視している気配を感じるのですけど、気にしない、気にしないっと。



掘っ立てる場所を決めたら、この工事で最も重要となる杭打ちに取り掛かります。 しかしこの作業は、体力を使うだけではなく、終わってからも握力がなくなり、手がプルプルしてしまいます。えい、えいっ



ハアハア……… な、なんとかここまでできましたよ。 悔いのないように杭を打ち終わったら、つっかえ棒を斜めに通して、それらをボルトで絞めます。そのあと長い竹ののぼりの先端に、頂上部の……… え~と、アレって何っていうんでしたっけ? とにかく、こいのぼりのクルクルをくっつけ、それらを支柱に固定し、吹き流し、お母さん鯉、お父さん鯉などをつり揚げたら………



こいのぼりの完成です これまでの私の働きを労うためにも、今から箔も巻き込んでバンザイ三唱を致したいと思います。 では、みなさんもご一緒に。バンザ~イ、バンザ~イ、ばんざ~~~い



このようにして、今年も無事にこいのぼりを立てることができました。先ほどの「バンザイ」に誘いそびれた箔母さんにも、このこいのぼりの雄姿を見てもらうことにしましょう 果たして、彼女は今回の私の仕事にどのような感嘆の言葉を投げかけてくれるのでしょうか?
「(向かって)右側の補強が弱いね。ここで突風や台風が来たら、こいのぼりはそちらの方向に『わ~い 』って倒れるよ」「わ~い 」っていったい………
言われてみると確かに、補強のほうが少々左側に偏っていました。今回の作業は、過去の写真等を手本にして進めていったのですけど、そのお手本自体甘かったということになります。

たつぴは来年には中学生になり、こいのぼりのほうもかなり傷んできたので、このようにして上げるのは今回を最後にしようと思います。今思うと、これまで9回も上げたので、充分その役割を果たしてくれました。そういうこともあって、5月までは空を泳ぐその姿をしっかりと目に焼き付けておきたいです。


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お銀の出番です

2011-04-09 00:01:57 | ニャンコ
こんばんは、銀ですニャ。
いきなりお父さんに「次のネタの準備ができるまで、間を持たせてくれ、よろしくっ 」と言われたのですけど、え~と、どうすればいいのかニャ? とりあえず………



見にゃい



言わにゃい



聞かにゃい



もらさにゃい



………と、やってみました。こんな感じでよろしいですかニャ? しかし、よく考えてみると、うちは芸をやっているというよりは、むしろムリヤリやらされているような気が………


はい、白黒茶々です。
スミマセン。今回は手抜きなネタとなってしまいました。 どうかお銀の顔に免じて、お許しくださいませ。 それでも、これを見て少しでも脱力していただけたら、幸いです。



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今度は奥山の桜が見たいのだ

2011-04-06 00:03:16 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。
奥山高原でのしだれ梅の観賞集会から2週間後の4月の初めに、今度は桜のお花見に行くことになりました。 しかし、今回は現地に集まるメンバーが前回とは多少違っています。果たして、奥山高原でどのようなヒューワンドラマが展開されるのでしょうか?



白黒茶々家は、またしても私+たつぴ+箔の男衆で参加することになりました。それだけではなく、近道となる幅が狭くて険しい山道を通るのも、前回と同じ。 そういえば、箔は乗り物(自動車)に弱いのに、今朝はうっかりご飯をたらふく食べさせてしまいました。 それでも、どうか堪えてくれ~



なんとか今回も、対向車と出くわすことなく無事に目的地にたどり着くことができました。 しかし、箔のほうは惜しくも到着直前に吐いてしまいました。 この展開も、前回と同じような………



2週間前に全盛期を迎えた奥山のしだれ梅は、まだ見ごろでした。 そのおかげでしだれ梅まつりはまだ続いていて、特別料金もそのままでした。



その一方で、昨年のちょうど同じ時季に満開だった桜は、まだ咲き始めたところでした。今回の集まりでは、桜を愛でるつもりだったのですけど、そちらのほうはまあ、辛うじてってトコでしょうか。 その桜の先にある犬のフリースペースには………



シベリアンハスキーのみかんちゃんとアラニちゃんが来ていました。 彼女らとは約1年前にまさにこの場所で出逢ったのですけど、それ以来の再会となります。それにしても、ハスキーが走り回る姿には力強さを感じますね。みかんちゃんを追って、珍しく箔も走っていましたし。



しかし、カメラのほうが彼らの動きには付いていけませんでした。 彼らが疲れはじめ、動きが鈍くなったところでようやく撮れたのが、この1枚です。



とかなんとかやっているうちに、やよっちさんに連れられてレオン君フクちゃんがやって来ました。 同時に景虎さんもいらっしゃったのですけど、この日はレオ君は家でお留守番しているとのことです。
そうそう、今回のレオン君は「闘う男、ラーメンマン」仕様となっていました。そんな彼に、またしても箔はしつこく付きまとっていったのですけど、正面から抱きしめにいったら、さすがのレオン君も闘う男となってしまいました。



今まではやよっちさんの影に隠れていたフクちゃんは、今回はなぜかみかんちゃんにグイグイと立ち向かっていったではありませんか おかげで、彼女の意外な一面を見ることができました。



さらにボーダーコリーの子犬も入ってきたのですけど、その直後にみんなから熱烈な歓迎を受けてしまいました。 それでも、ドッグランをキライにならないでね。



その子犬の名前はティンクちゃんといって、まだ生後3ヶ月とのことです。その若さで、フリスビーをほぼ習得しているなんて、驚きです 箔はその邪魔をしないようにしなさいよ。



そんなティンクちゃんにも、フクちゃんは迫っていきました。 何が彼女をそうさせたのでしょうか?



楽しい宴の時間はあっという間のように過ぎていき、お開の時間が迫ってきてしまいました。やはり今回も、池の鯉のエサやりで締めることにしましょう。 それにしても、大量の鯉がエサを欲して口をバクバクやる光景はいつ見ても気持ち悪いです。 



せっかくなので、帰り際に書き割りに顔を突っ込んでおきましょう。 前回は、その裏側で私一人が箔を支えながら顔を出していたのですけど、今回は一人二役がなかなかうまくいきませんでした。なので、穴A=たつぴ、穴B=私に動きを封じられた箔、カメラ=景虎さんの配役で撮るようにしました。

今回の奥山高原は、目的の桜はより、むしろ期間のずれ込んだしだれ梅のほうを堪能させてもらいました。それよりも、前回とはうって変わって、多種多様なワンコたちと触れ合うこともできました。 また、ドッグランでは滅多に走らない箔も、いい運動ができたみたいですし。これからもこのような機会を増やしていきたいです。


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スピマジックは健在か!?

2011-04-02 00:02:45 | ワンコ
こんばんは、白黒茶々です。
三月のある休日のこと。特に行くところもなく、そろそろ箔が汚れてきたので、白黒茶々家はいつものようにカインズホームのセルフウォッシュに行くことにしました。



その日の箔はお出掛けする気マンマンで、私がお願いしなくてもクレートの中に飛び込んでいってくれました。 行き先で洗われるとは知らずに………



しかし、さすがの箔もカインズホームに着いた頃には、事情がわかったみたいですね。シャンプー前はいつもと同じように緊張しております。



そんなことはお構いなしにお湯をぶっ掛け、洗ってしまいましょう。 箔ちゃ、お覚悟しなさいよ~



彼が入浴の際に濡れ犬になると、その姿が孵化直後のヒナに見えてしまうのは、私だけでしょうか?



洗いが終わり、仕上げのトリートメントも済んだら、箔はこの余裕の表情です。 もう何回か身体をブルブルやって、脱水してくださいね。



そうしたら、あとは乾燥させるだけです。スピッツのモコモコ感を取り戻すのには、この乾燥にたくさんの時間を要します。

とかなんとかやっていたら、セルフウォッシュの外に見覚えのある方の姿が。よく見たら、スピ仲間のキャビンママさんではありませんか 先日奥山高原に集まったときに、みんなでキャビン君のウワサをしていたのですけど、まさかこのような所で行き逢うとは。 ところで、そのキャビン君は、今どちらに?
「実は最近腰を痛めて、病院に通ってるところなんですよ 」そんな彼のために、キャビンママさんはこのお店に滑り止めのマットを買いに来られたそうです。



その後も箔の乾燥を続け、なんとかここまで白フワを復活させることができました。 彼の表情も、スッキリさっぱりした感じに見えます。
あとは本屋に寄り道をしつつ帰るだけです。 その道中で私たちの目にあるものの姿が飛び込んできたので、思わず駆け寄り、そいつを連れている方にいろいろと話を聞いてしまいました。その「あるもの」とは、いったい………

そうです、スピッツです かなりスピアンテナが敏感になった私は、白いポメやサモエドなどにも反応してしまうのですけど、今回のワンコは正真正銘の日本スピッツでした。 ちなみに、お名前はイチ君といって、生後半年とのことです。しかし、活発な時期ということもあってジッとしてくれず、なかなか彼の姿を写真に納めることができませんでした。
そこでイチ君の飼い主さんはおやつを取り出し、「まて」と指示を出されました。



すると、イチ君はビシッと静止してくれたではありませんか まだ調教の真っ只中にあっても、この「まて」はカンペキにできるみたいです。 おかげで心置きなく写真を撮ることができました。モデルをやってくれたイチ君、それに機転を利かせてくださった飼い主さん、ありがとうございました。

今回は意外なところでスピマジックが働き、そのおかげで私は幸せな気分に浸ることができました。キャビン君との再会は間接的なものでしたけど、腰の調子が良くなったら、彼にはまた箔の相手をしてもらいたいです。
そういえば、イチ君に突撃レポートをした時、箔は車の中に置いたままでした。なので、今度は箔とイチ君とのご対面も果たしたいです。


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