波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

恐怖の狂犬病予防注射

2010-05-29 00:01:01 | ワンコ
こんばんは、白黒茶々です。
ワンコにとってはツラい責務を果たさなければならない時季がやって参りました。 ワンコを飼っている方ならそれだけでわかると思いますけど………そうです、狂犬病の予防注射なのです。

まずは市のほうから我が家に、狂犬病予防注射の案内が届きました。 ウチでは毎年、地域ごとにまとめて行われているものに、箔を連れていくようにしています。そして今回の接種は、今月中旬におこなわれることになりました。
その日は平日で、私は仕事を抜けられないので、例年通りに、箔母さんに箔を引き連れていく役をお願いしました。 
「できたら、その時の様子を携帯にでも撮っておいてくれないかな」
しかし、箔のリードを持つのに慣れていないからでしょうか?
「とてもじゃないけど、そんな余裕はないよ 」
と断られてしまいました。写メールがダメなら、イメージをまとめてイラストに………って、もっと厳しいか。

とにかく必要なことを箔母さんに託して、狂犬病予防注射の日を迎えました。果たして、今回はその会場でどのようなヒューワンドラマが起こるのでしょうか?



当初、写真は期待できなかったのですけど、このようなものが残されていました。 どうやら、早めに学校が終わったたつぴが助っ人に加わってくれたおかげで、写真撮影することができたみたいです。 これはまさに家を出るところですね。その後の様子を、彼らの証言をもとにして再現してみると………

いつもの散歩時間とは違う時間帯に、しかもいつもとは役者の違う箔母さんとたつぴが連れ出しても、箔は何の疑いもなく意気揚々と家から飛び出していきました。
「こんな時間に散歩に行けるなんて、ラッキー♪なのだ」とでも言っているみたいですね。
しかし、予防注射の会場となる集会所に差し掛かったところで、彼は何かを察したのでしょうか?これまでの軽快な足取りが突然止まってしまいました。
「さあ、あともう少しで着くからガンバレ 」
しかし、箔はその場でイヤイヤをやり出し、動こうとしません。
「このイヤな感じは………去年やられたアレではないのかワン 」
そうです、箔が察した通りのまさにアレなのです。それでも、このままでは目的地にたどり着けないので「こうなったら仕方がない」箔母さんは彼をヨイショッと持ち上げ、そのまま会場へ引きずっていくことにしました。

その集会所には、要請を受けた獣医の先生が待ち構えていました。 それに加えて、他のワンコが見当たらないので、箔の緊張を紛らわせることはできそうもありません。そこで箔母さんは、秘密兵器を取り出しました。



「箔、おやつだぞぉ~ホレホレ」彼がそのおやつに気を取られているスキに、獣医さんが注射をブスッと。そのおかげで、今回の接種は箔に「ヒャン」と泣かれることもなく、すんなりと終わらせることができました。
この写真は、まさに注射をされている瞬間を写したものですけど、おやつに喜んでいるのか、痛みを堪えているのか、なんとも複雑な表情がたまらないでしょ?
そのあと、獣医さんは「いや~、白くてきれいなワンコだねぇ 」と言いながら箔のことをモフッと抱きしめ、それをもってすべての行程は終わりました。



そして注射に耐えたすべてのワンコには、このような注射済票が発行されます。 この地域のものは従来通りの四角くシンプルなのですけど、なかには骨型や肉球型などのおしゃれなものも出回っているみたいです。

お箔さん、年に一度の飼い犬のお勤め、お疲れ様でした。 しかし、これで終わったと思っていてはいけませんよ。この後には任意のフィラリア対策とワクチン接種が控えているので、今度はそれらに心してお取り組みくださいませ~ それから、今度は動物病院でやる予定なので、くれぐれも泣いたりしないように。


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ウチの子五周年

2010-05-26 00:12:40 | ワンコ
こんばんは、白黒茶々です。
5月22日は箔をウチに迎え入れた日で、今年で5年になります。 以前にも触れたことがあるのですけど、スピッツを飼おうとしていた私は、里子情報のところで当時1歳3ヶ月になる箔のことを見つけ、その飼い主の方と連絡を取りました。その後話がまとまり、その日に引き取りに行くことになりました。



その頃の移動手段はお得意の電車ではなく、自家用車のカルタスでした。 朝6時に家を出て、冬場にスキー場へ行く際によく使う山道を走り、さらに飯田から長野自動車道に乗って、ほぼ約束時間の11時に、目的地の諏訪湖のほとりにある茅野市に到着。 「おお、この犬か~」そこで私は、外の犬舎で飼われていた箔の出迎えを受けたのでした。



この写真はその時のものではないのですけど、とにかく箔と今は無きカルタスの貴重な1枚にございます。

犬舎で飼われてきた箔と、犬を室内で飼ったことのない白黒茶々家の面々。双方がどう擦り合わせてきたのかというと、当初は軒下を柵で囲ったスペースが箔の生活範囲ということになりました。 その段階を経て、お座敷犬に昇格していき、現在に至ります。
そうしたら、記念すべきこの日に、お祝いをして差し上げましょう。 う~む、箔が喜ぶことといったら………

やっぱりご馳走に限りますね。 私は今回の祝賀会に備えて、普段与えていないようなキロ単位数千円の高価なフードを入手しておきました。そのエサの威力はどのくらいあるのかというと………



先日行ったドッグランで実験してみたのですけど、たった一粒だけでも私が持って走たら、箔が「あはははハアハアハァ………そいつを早くくれ~なのだ 」とでも言わんばかりに満面の笑みを浮かべながら追いかけてくるほどでした。 場所やシチュエーションが変わっても、そのドッグフードに対する情熱は変わらないみたいですね。



そいつをいつものエサに混ぜて、食べさせてあげることにしましょう。あ、それでもいつもの手順通りに「まて」をお忘れなく。 そして、箔の食べたい欲が最高潮に達したところで「よし」を発令しました。そうしたら………



やはり、そのままの勢いで喰らいつきましたよ。 あとでそのエサの感想を聞かれてもいいように、ちゃんと頭の中でまとめて………って、ムリか。

あっという間に食べ終わってしまった箔は、まだ食べ足りない様子でした。それでも、大丈夫です。 今回の宴に際して、実はもう一品別腹となるものを用意してあるのですよ。 またしても非日常性を重視して用意したものとは………豚鼻です。この豚鼻を手にしたら、やはり………



「ブヒッ 」とやっておかなければなりません。それにしても、我ながら似合いませんね。 ここはやはり箔母さんにもやってもらわなければ。しかし、またしても彼女には逃げられてしまいました。



せっかくなので、箔も「ブヒッ 」とやっておきなさい。おおっ、見事な白ブタちゃんになったではありませんか。 そのお姿も撮れたことですし、そろそろ開放してあげましょう。



そうしたら、いつもにも増して激しいブンブンが。 お箔さん、できたら顔をぶれないようにしつつ、前足は弧を描くように振ってくれたらより美しいブンブンになるのですけど。



やはりこちらでも、お約束の「まて」をやらなければなりません。 ただし「ブヒッ 」と鳴いたら食べてもいいぞよ。………なんて、ウソウソ。



やはりこちらも、ものすごい勢いで喰らい付きました。 しかも、思いっ切り獣の顔になっているではありませんか その後箔は、この豚鼻を30分ほどかけて完食しました。

このような感じで、今回の箔のウチの子記念日は過ぎていきました。毎年この日が近付くと、箔と出逢ったときのことをしみじみと思い出してしまいます。 その箔も、これまで白黒茶々家に潤いを与え続けてくれました。これからも、彼にはずっとウチの子でいでもらいたいです。


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岡崎五万石藤

2010-05-22 00:01:08 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
もうすでに旬の時季は過ぎてしまいましたけど、今回はGW前半に白黒茶々家が見に行った藤の様子をレポートしようと思います。
そういうワケで、話は先月の末までさかのぼります。今回の目的地は愛知県にある岡崎城。その公園内にある五万石藤は、そろそろいい具合に咲いている頃(※当時の心境)でしょうか?そして、自宅から車を走らせること1時間半ほどで目的地にたどり着きました。 ここからは私が、そのお城をご案内しますね。
「こ、これは………」
そんな私たちの目に、いきなり飛び込んできたものは………



二の丸東隅櫓です。 二年ほど前にそこを訪れた時にはまだなかったのに、思いも寄らない登場に、私は驚かされてしまいました。。現在、岡崎城に存在するほとんどの建物は、かつてのものとは仕様が少し違っていたり、材質が現代風だったりするのですけど、この櫓は史実に基づいて木造で、しかもほんの一ヶ月ほど前に完成したばかりとのことです。



なんか、箔の上に箔母さんが乗っかる形になってしまいましたね。 そんな彼らの前にそびえ立っているのは、お城公園の正門となっている大手門です。決してケチをつけるつもりはないのですけど、この建物は鉄筋コンクリート製で、かつてのものとは位置も変わっています。
「こ、これは………」
そこでも私たちはさらなるサプライズに直面したのです。それは何かといいますと………



サモエドの蘭丸君です。 地元サモだと思われるのですけど、これから彼らも五万石藤を見に行くそうです。それにしても、最近の私はサモエド運がいいですね。



こうして並べてみると、大きさがかなり違いますね。 優しいお顔をしていて、スピッツを大盛りにしたようなサモエド。皆さま、そんなワンコに心の浮気をしてしまった私をお許しくださいませ。



大手門を潜った先の二の丸跡には、このようなからくり時計があります。からくりというだけあって、楽しい仕掛けがあるので、そいつを観ていくことにしましょう。 そして待つこと数分、長いほうの針が垂直になると………



時計の部分が開き、何かが舞い始めました。 それは何かといいますと………



家康人形です。 「よぉ~はぁっ………」という能の掛け声や鼓の音に合わせて軽やかに動く姿に、道行く人達は思わず足を止めて注目している様子です。そしてその人形は「人の一生は重荷を負いて遠き道を行くが如しぃ~」の決めゼリフで演目を締めています。 そういえば、幼少の頃のたつぴにこのからくり時計を見せたら、ビビって逃げたということもあったような。
おおっと、あちらには………



武将、若君、姫の書き割りがありましたよ やはりここは顔を突っ込んでおかなければなりませんね。 しかし今回は距離的にも体力的にも苦しいものがあり、箔を支えながら私が顔を出すことはできませんでした。



岡崎城に来たからにはやはり、天守も仰いでおかなければなりませんね。かつて存在した天守を模して建てられたこの建物は築51年にもなり、すっかりまわりの風景の中に溶け込んでいます。



せっかくなので、そんなお城をバックにして箔と記念撮影をしておきましょう。 では箔母さん、カメラ係をお願いします。



岡崎城は、徳川家康が誕生したところでもあります。それを象徴するものとして、このような「東照公産湯」なるものがあり、家康公が生まれた時にこの井戸から汲んだ水を産湯に使ったと伝えられています。 しかし、豊田市の山奥の松平氏発祥の地にも産湯の井戸があって、彼の父親の松平広忠公は妻於大の方の出産の場面で「松平の水をもて」と言ったらしいのですけど。 二つの産湯の井戸の主張をうまくまとめるためでしょうか?近年では双方の井戸の水を混ぜて使用したということで話を落ち着かせているみたいです。
それにしても、岡崎から松平郷まではあまりに遠く、出産時にそこまで水を汲みに行くのはちょっと苦しいのでは。 なので私は、家臣たちが城内で汲んだ水を松平郷のものと偽って差し出したと読んでいます。



そういえば、その日のメインは藤棚でしたね。 そろそろそちらのほうに向かうことにしましょう。お堀に架かる橋を渡って、さらに堤防沿いを歩いていったところに………



五万石藤がありました。 それにしても見事な咲きっぷりで、花の甘い香りも漂っていました。 ちなみに五万石とは、岡崎藩の石高を表したものです。



やはりここは、箔と一緒に撮っておきましょう。 おおっ、いい感じでカメラ目線になっているではありませんか この調子で藤棚の下で家族写真も撮ってしまいましょう。箔さん、そちらのほうも同じような表情でお願いしますよ。 では、三脚にカメラをセットして………



ところが、こちらのほうは私の思惑通りにはいきませんでした。 箔はどこかのほうを向いていますし。それだけではなく、その場所では暗影がまばらで、私たちの顔が「うらめしや~」って感じになってしまっているではありませんか。
これでも、いちおうタイマーで何枚か撮ったものの中で1番マシなものなのですよ。

今回、五万石藤を目当てに久しぶりに行った岡崎城。新たな発見や出逢いなどがあって楽しむことができました。また皆さんにオススメできるようなところがありましたら、紹介していく所存にござります。


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行って観て参加して、浜松まつり

2010-05-19 00:01:00 | 年間行事
こんばんは、箔ですワン。
ちょっと前のネタになるのですけど、おれっちの住まいの隣町の浜松市では、毎年5月の3~5日に浜松まつりがおこなわれているのだ。



おれっちもそのまつりにあやかって法被を着てみたのですけど、いかがでしょうか?このまま、まつりに参加してみたくなってしまいますね。 ではそろそろ、その会場に向かっているお父さんを呼んでみることにしましょう。 お父さ~ん、そちらの様子はどうですか~なのだ。


は~い、白黒茶々です。
私は今、浜松まつりの昼の部の大凧揚げが行われる中田島砂丘…………



………ではなくて、その隣接地に向かっているところです。 浜松市民ではないのですけど、市内の親戚のツテを頼って、今年も萩丘のほうで参加させてもらいました。 今回は史上最多タイの市内174町が一同に会するというので、壮大なまつりになることが期待されます。なんてことを言いながら移動していたら………



その道中に、気合いの入ったお祭り犬がいました。 「く、組長 ………」完敗です。 箔に法被を被せただけでいい気になっていた自分が恥ずかしい~、やはり来年は、箔にこれぐらいやってもらわなければなりません。



そして、私たちが凧揚げ会場にたどり着いたら、そちらでは大凧を揚げる準備がされていました。 初子が生まれると、その名前を大凧に印したりするのですけど、その凧の大きさは人の背丈以上にもなります。しかし、まつりの初日は風がまったく吹いてなくて、凧揚げには厳しい状況でした。 こういうときはどうするのでしょうか?凧揚げはヌキにする?風が来るまで待つ?いえいえ、違います。



こういうときは、テギを使うのです。 テギという滑車を抱えた人を数人で支え、そいつに大凧の糸を通して………



人海戦術で円を描くように走りながら、凧糸を引いていくのです。



そんな彼らの士気を高めたり、リズムを取るためにラッパを吹くのが、私たちラッパ隊の仕事です。 ちなみにこの写真は、カメラ目線にならないように気をつけながら、私がもう片方の手で撮ったものにございます。



私たちが力を合わせた結果、なんとか凧は揚がりました。 しかし、滞空時間があまりにも短かく、さらに凧の数も少なくてあまり絵にならなかったので、この写真は翌4日のものとなります。その日はうって変わっていい感じで風が吹いていたので、どこの凧もよく揚がっていました。 それでも、ただ揚げるだけでは面白くないので………



自然発生的にあちこちの糸を絡ませて、糸切り合戦が始まってしまいます。 しかし、糸を引っ張ることに夢中になってしまい、自分のところの凧が落ちたのに気付かないということもしばしば。 そんな熱い戦いも、日が傾く前には終わりました。



夜には、市の中央で豪華絢爛な御殿屋台の引き回しがありました。 この屋台は主に各町内を廻っているのですけど、その日は中央に集結していました。



そんな御殿屋台を尻目に、私たち萩丘組の集団はその先まで練り歩いていきました。 もちろんその際にも、太鼓やラッパが独特のメロディーを奏で、まつりの盛り上げに一役買いました。



その練りは、近隣の町と合同でおこなわれることもありました。このように数町が群がると、迫力も倍増します。



そして、初子が生まれた家で練り(初練り)をやると、その家から酒やジュース、つまみなどが振る舞われます。 そのつまみとして、焼鳥や唐揚げ、豚汁などの他にも、ピザといった変わりダネも廻ってきました。
その初練りは、樽酒を数人が交代で飲み干す「いっき」で締めるのですけど、その際にも士気と勢いをつけるために太鼓とラッパが大活躍です。

このような感じで、まつりに参加している者にとっては、あっという間のことのように開催期間の三日が過ぎてしまいした。 それでも、今回はすべての日が晴天に恵まれ、存分に楽しむことができました。このイベントが過ぎると、今度は初夏が訪れてきます。我が家もそろそろこたつをしまわなければなりませんね。


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東海オフ会後の二次会とは?

2010-05-15 00:02:50 | ワンコイベントの類
こんばんは、箔ですワン。
東海オフ会のレポートは、今回で最後になるのだ。 その締めのプログラムがお宝探しということで、みんなしてゾロゾロと移動し始めたみたいなので、そちらのほうに加わってみることにしましょう。



そのお宝探しは、ドッグランの裏山のほうでやるみたいですね。 そこに至るまでは、大型犬用の広大なエリアを突っ切り………



山道をずいずいと入っていったら………



お宝………の引換券がありましたよ お父さん、おれっちはこの番号がいいのだ。 ちなみにこの引換券は、探険隊の先頭に立っていたポーラママさんが仕掛けていましたワン。 そうしたら今度は、おれっちが見付けたお宝が何になるのか気になりますよね。



4番の景品はなんと、歯磨き効果のあるおやつでした。 これらのお宝は、参加者の皆さんが持ち寄った品をシャッフルしたもので、ウチが用意したものの中には、箔チロルをこっそり忍ばせてあるとのことです。………って、よく考えてみたら、そんなことしたら、お宝の主がバレバレではありませんか



また、その裏山には戦時中に掘られた防空壕が残っています。前回こちらに来た時にもその中を探索していったのですけど、今回もお父さんはもう入る気マンマンですワン。 ああ~、おれっちに有無を言わさずグイグイと入っていってしまったのだ。
「この中は途中で道が曲がっていて、反対側に出ることも………」と得意げに突き進んでいったら………

ガコッ! 「ぐ、ぐはぁ ………」

お父さんは天井に頭を直撃。 その衝撃は凄まじく、暗闇の中、そのまま地面に突っ伏すほどでした。 どうやらお父さんは上にまで注意がいかなかったみたいです。
それでも、目撃証人となるような後に続く人が来なかったことをいいことに、何事もなかったかのように壕内から出てきました。そのことをなかったことにするのはちょっともったいない(?)ので、おれっちが暴露しておくのだ。

クライマックスの宝探しが終わり、15時をまわったあたりから参加者が帰り始め、東海オフ会は自然解散となりました。 今回も幹事を勤められ、いろいろと楽しい演出を用意してくださったポーラママさん&パパさん、それにおれっちたちの相手をしてくださった皆さん、ありがとうございました。

しかし、その日のイベントはそれだけでは終わりませんでした。アンジェちゃんのママさんののいさんから連絡を受けたお父さんはかなり興奮した様子で「今から、白い山脈が出現した現場に向かうぞ~ 」とか言い出したのだ。地元オフの後でも、寄り道をするなんて。
スピクニックの会場から車を走らせること15分、おれっちたちが目指したところは………



またまたやって参りました、浜昇殿ドッグランに。こちらにはすでにたくさんのワンコが集まっているみたいなので、まずは挨拶して廻ることにしましょう。 こんにちは~なのだ。



やはり今回も、アンジェちゃんは来ていましたワン。 相変わらず活発な様子ですけど、そんな彼女の貴重な静止画をご覧ください。んんっ、アンジェちゃんのの向こうには初めて見る白い山脈が。これはぜひ、挨拶しておかなければ~



最近、おれっちのキッスがたくさん飛び交っているのですけど、今回もいきなりキマッたのだ。 そうそう、その白い山脈の正体は、地元サモエドで先日、クローカ君との対面を果たしてきたマーシャちゃんなのだ。



前にも触れた通り、ウチのお父さんはクローカ君のブログや本がきっかけとなって、マーシャちゃん一家と知り合うようになりました。さらに、のいさんの仲介を経て今回の初対面が叶ったのです。 まだ1歳に満たないのですけど、おれっちの大きさをすでに越えているマーシャちゃん、最近サモエドに熱くなっているお父さんの相手もしてくれて、ありがとうございました~なのだ。



おおっと、こちらにも白い山脈がそびえ立っているではありませんか 辛うじておれっちと一緒に写っているその白いものの正体は………



サモエドのハク君です。 実は彼とは3年前の東海オフ会の際に柵外で逢ったことがあって、これはその時の様子なのだ。その彼が現在はどのような姿になっているのかというと………



こんな感じとなっております。 昔と比べて、毛や体重にボリュームが増したみたいですね。そんなハク君は、ドッグランで遊んでいる最中でも、夕方5時の時報の音楽が聴こえると、パパさんに散歩を要求するおちゃめな性格の持ち主でもあります。 おれっちの場合、ドッグランだけでお腹いっぱいなのですけど、彼にとってそのあとの散歩は別腹みたいなものでしょうか?



そうそう、先程の写真にもう1頭写っていたのを忘れてはいけません。彼はエアデールテリアで、名前をトキジロウ君といいます。テリア系のおいもちゃんと並べて写真を撮りたいところですけど、この日は彼は来ていないので、おれっちがその代わりをば。ちなみに、おれっちたちの目線の先には、囮のおやつがあるのだ。

白い毛玉にまみれたあと、白い山脈に立ちはだかられたりと、この日はモフムフ運がよかったのだ。しかし、そのサモエドたちとの集合写真が撮れなかったのが心残りですワン。 そういうワケで、その楽しみは次回以降に取っておくことにするのだ。


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まだまだ続くよ東海オフ

2010-05-12 00:01:15 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。
前回からの続きで、箔を含めた白黒茶々家は東海オフ会が開催されているドッグラン犬の森POMさんに来ております。



大型犬エリアに行ってふと気付いたら、箔がゴールデンレトリバー君(ちゃん?)とキッスをしていました。



さらにこちらのボルゾイ君(ちゃん?)も、お得意のブンブンで誘っています。 しかしこのボルゾイさん、よく見てみると後ろ足が妙なことになっているのですけど。
さて、そろそろ東海オフ会は午後の部に入ったみたいなので、そちらのほうに戻ることにしましょう。



………とは言っても、全体的な動きはもう少しあとということで、まだフリータイムなのですけど。 その際、最初に箔の標的、いや、彼が興味を持った相手は………キャビン君でした。 前回からの正装がとても似合っていますね。しかし彼は、激しく言い寄ってくる箔に対して迷惑そうな様子でした。では、その衣装を脱いでみたらいかがでしょうか?



それでも、キャビン君に対する箔の愛(?)は変わりませんでした。 キャビン君、しつこくしてしてしまってゴメンなさい。



次に、箔に目を付けられたのは、ソラちゃんでした。白黒茶々家は駐車場が見えるところに陣屋を構えたということもあって、入ってくる車を見かけるたびに「ひょっとしたら、新たなスピッツが乗っているのでは………」と、つい期待を込めていました。 そういうこともあって、彼女たちが柵の中に入ってくる前に、私は真っ先にあいさつを済ませてしまいました。そういう経緯があっただけに、ソラちゃんにとって初スピとなる箔への対応はひょっとしたら………いや、いたって普通でした。



こちらの夢君は、けっこう男前ではありませんか そんな男前に対しての箔の反応は、闘争心をメラメラと燃やすか男惚れするかのどちらかですけど、彼に対してはまたしても普通の対応でした。



バニラちゃん、箔と一緒に写真に写ってやってくれませんか?しかし、今回はなかなか両者の間の距離を縮められず、同じ画面の中に納めることはできませんでした。



ポーラちゃん、ピンクの衣装がとてもよく似合っていますね。 しかしこう見えても実は、彼女は箔より体重が重いのです。………って、そのことはヒミツだったのですか!?し、失礼しました~



その一方で、小町ちゃんは水色の衣装がイメージと合っていて、とてもいい感じです。 そんな彼女を追う輩が箔以外にも、もう一頭いました。それは………



今回、参加者の中で最も遠くからやって来た小太郎君です。遠征先のこちらでは、彼は箔と張り合うことはありませんでした。そうしたら、地元民の箔はエラソーにしていたのかというと………彼のほうも戦闘モードになることはありませんでした。 こちらのドッグランは前回の東海オフ会以来2年ぶりということもあって、箔はビジターの心境だったのでしょうか?そのおかげで、このような2ショットを撮ることができました。 しかし、両者の間の距離が微妙ですね。



そのあと、皆さんが持ち寄ったお宝の余りを賭けて、「おやつ争奪選手権」なるものも行われました。 これはポーラパパさんの発案によるもので、勝ち抜くには食い気だけではなく、瞬発力や集中力も要求されます。さあ、箔もパパさんが持っているジャーキーに狙いを定めなさいよ~
「では、よ~いドン 」



ところが、箔はまわりのお手紙(マーキングのあと)が気になったみたいで、その解読と返信(シッコかけ)をしだしたのです。 よりによってこんな時に………これによって彼の不戦敗が決まりました。
それでも、第2回戦にはいいポジションから喰らい付き、見事に戦利品を手にすることができました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、ついに東海オフ会のプログラムは締めのお宝探しを残すだけとなってしまいました。………とはいっても、編集の都合でその余りの争奪戦のほうが先になってしまいましたけど。
メインのほうのお宝探しについては次回レポートするので、そちらのほうもぜひご覧くださいませ~


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待っていました!東海オフ

2010-05-08 00:08:23 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。
ここ最近、スピッツ仲間を求めて箔と一緒に遠征を続けてきましたけど、今月の2日に約2年ぶりに地元で、ポーラママさん主催の東海オフ会(スピクニック)が開催されることになりました。 今までとは違って、その会場は箔にとってはホームグランドになるのですけど、果たして今回はどのような展開になるのでしょうか?



そして、いよいよその日がやって参りました。天気のほうも晴天に恵まれ、絶好のオフ会日和となりました。 さあ箔、出発するからクレートの中へ………って、言う前にすでに収納されてしまいましたよ。 彼はこれからどこに行くのかわかっているのでしょうか?



自宅から車を走らせること1時間弱で、東海オフ会の会場となるドッグラン犬の森POMさんにたどり着きました。 そのドッグランは浜松市浜北区の森に囲まれた静かな環境の中にあります。すでにポーラ家や小太郎家は来ていらっしゃるみたいなので、挨拶にいってきましょう。「こんにちは~ 」



受付を済ましたあとに、幹事のポーラママさんからワンコだけではなく、人間もオリジナルの名札をいただきました。 たつぴのぶんまで用意してくださり、ありがとうございました。

そのうち参加者のほうも続々と集まっていき、いよいよ今回のオフ会が始動しました。その最初のプログラムは、小山となっているお立ち台に立っての自己紹介です。



先頭バッターはキャビン君ご一行です。彼はタキシードを着込んで、このイベントに挑んでいました。 その姿はとてもキマッていて、人間だけではなく、ワンコ(特に箔)にも注目されていました。



その次は、我が家のです。テンパってしまってつい私は、箔より先に自分とたつぴの紹介をしてしまいました。 それよりも今回は地元オフということで、箔は今までとは多少は違った行動に出るのでしょうか?



一方こちらは、今回のメンバーの中で最も遠い東京からいらっしゃった小太郎君一家です。三月末に私と箔が東京上野に行った際には、そちらは彼のほうのホームグランドということで多少強気だったのですけど、攻守が交代した今回は勝手が変わることはあるのでしょうか?



こちらは桃ちゃん(左)とタロー君(右)です。桃ちゃんは里子に出されていたところをモモ☆タローさんに救われ、今回、私にとっては初めての対面となりました。 一方のタロー君とは以前にも逢ったことがあるのですけど、その時は箔がしつこく彼に迫り、しまいには怒られてしまいました。



地元スピのバニラちゃんは、今回がオフ会デビューとなったみたいです。 生後9ヵ月の彼女は、これを機会にこれからも他のワンコと触れ合っていくことになると思うのですけど、箔ちゃや、いきなり怖い思いをさせないように、優しく接しておあげなさいよ。



こちらも地元スピで、ソラちゃんといいます。彼女のお父さんはスピ情報を見ているうちに今回のオフ会を見付け、その当日に参加を決められたそうです。 またスピイベントの情報を掴んだら、ぜひご参加くださいませ~



そして、今回の司会を務められたポーラママさん&パパさんと、主宰のポーラちゃん(ピンクの衣装)&小町ちゃん(同じく水色)です。すでにご存知の方もいると思いますけど、こちらの2ワンは同じペットショップ出身で、のちに姉妹犬ということが判明したそうです。そういうこともあって、今回も息がピッタリと合ってした。



滞在時間は短かったのですけど、名古屋からももこちゃんご一行も来てくださいました。彼女といえば、一昨年前の秋のワンワン運動会での活躍が印象的でしたね。 また今秋にでもスピッツチームを結成して、参戦しましょうか。



最後に登場したのは、てんむすさんご一行です。長野からの道中で、少々迷ってしまわれたみたいですけど、夢君を含めた3ワンを率いてのご参加、お疲れ様です。



今回の参加者がほぼ全員揃ったところで、全体写真を撮ることになりました。このように白スピが並ぶ光景はいつもながら壮観です。
ちなみに今回は福太郎さんの協力を仰ぐことができたおかげで、私は三脚+タイマー+猛ダッシュをしなくて済みました。 福太郎さん、ありがとうございました。



東海オフ会は小型犬スペースを貸し切りにして開催されました。そのおかげで、スピクニックという名前の通り、弁当を持ち寄ってピクニック気分で気軽に参加することができるのですよ。白黒茶々家の陣屋はこのような感じで、私はたつぴとともに昼食を取り、午後に備えました。 ちなみにこの写真は、タイマー+猛ダッシュ+普通に食べているフリで撮影しました。
その午後からの触れ合いの様子については、次回レポートするので、そちらのほうもぜひご覧くださいませ~


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えっ!?、もう帰るのかワン

2010-05-05 01:35:56 | ワンコイベントの類
こんばんは、箔ですワン。
おれっちとお父さんが見学に来ているスピッツクラブ展覧会は、早いものでもう午後の部に突入したのだ。 審査の行方も気になるのですけど、ここはできるだけたくさんのワンコたちと触れ合うようにしましょう。



まずはリチ君です。前にも触れたように、彼のご主人のアクアマリンさんはこの展覧会の司会をやっていました。 その間、彼はご主人のことが気になるみたいで、彼女のほうばかり見ていました。これからリチ君のことを「忠犬リチ公」と呼んでもいいですか?



ななちゃん(手前)と一緒に抱っこされているのは、はっち君です。 ななちゃんは前日に岩手県から新幹線に乗ってこちらに来ていたみたいですワン。そして、一方のはっち君は、新たにななちゃん一家の一員になったばかりで、まさにこの会場が初対面の場となったそうです。こちらでのスケジュールが済んだら、みんなでお気をつけてお帰りくださいませ~



そういえば、エルちゃんに挨拶するのを忘れていたのだ。 エルちゃん、こんにちは~ またおれっちとの2ショットやってくださいワン………とお願いしようとしたら、すでにお疲れの様子で、「本日の営業は終了しました」と言っていたのだ。



こちらも、お疲れみたいですね。ロック君は、ぱぱさんのお膝の上で気持ち良さそうにしているのだ。 今日は完全燃焼できましたかワン?

………という感じで、展覧会のほうは終演に近付いている様子ですけど、ウチのお父さんは今回に限って早めに引き上げると言っているのですワン。 そ、そんな………それでもそういうことだったら、おれっちもペースを上げなければ。



悔いが残らないように、女の子との交流も深めておくのだ。ひょっとしたらモテることがあるかも………
このようにして、おれっちとの2ショットをやってくれたのは、百妹ちゃんなのだ。しかしよく見てみたら、2ショットにしては立ち位置が微妙なのですけど。



HAL様は、この日は用心棒の由之介君が付いていませんでした。それなら、彼に気兼ねすることなくお近付きになれるということに。 しかし、彼女はおれっちに「ガウッ 」というキツい言葉を浴びせてきたのだ。結局、両者の間に由之介君1頭ぶんのスペースを空けて撮ることになってしまいましたワン。



ところがです。半年前の幼少の頃はおれっちのことを警戒していたリボンちゃんは、今回はなぜか彼女のほうから迫ってきたのだ。 しまいにはひっくり返って、おれっちにお腹を見せるほど心を許してくれましたワン。しかし、このように積極的に来られるのは慣れてないだけあって、かえって戸惑ってしまったのだ。



ココちゃんまで、おれっちに構って光線全開ですよ。 これだけ続けて言い寄られるとは………ついにおれっちにも、モテ期が来たということなのか~ これは、自然とテンションが上がってしまうのだ



うおおおぉ~ こちらの子には、おれっちのほうからサービスするのだ。このブンブンを喰らうのだ~
あの~お箔さん、盛り上がっているところを申し訳ないのですけど、その子はピース君という名の男の子なのですけど。



 、そうなのかワン。
それでも、こちらのマリアちゃんは以前にも逢って確認してあるので、間違いなく女の子ですワン。 しかも、おれっちとのキッスを拒まなかったので、これは期待してもいいでしょう では、このあたりで………先程のブンブンはちょっと空回りになってしまったので、今度こそよく効くヤツをお見舞いするのだ。ほぉれ、ブンブンブン………
しかし、勢い余っておれっちの一降りが彼女の顔面を直撃 その直後に、激しく怒られてしまい、気まずくなるなんて………シュン。

とかなんとかやっているうちに、ついに会場を引き揚げる時間になってしまいましたワン。 このあと、お父さんには急ぎの用事があるということなので、仕方がありません。



急ぐというだけあって、帰りの行程の一部に新幹線を使うみたいですね。 今回お父さんが利用したのは、ぷらっとこだまエコノミープランというツアーですワン。 えっ、そいつは切符ではないのかですって?それは………
新幹線を利用する日にちや時間が決まっていて、かつ東京や新横浜からこだま号の指定席に乗る場合、このプランがとても便利なのです。 しかも新幹線利用券(厳密には切符ではない)に日程表、ドリンクサービス券の3点セットが付いて、新横浜~静岡間の場合、普通に切符を買うより千円ちょっとお得となっております。 ちなみにこれらは添乗員が付かないツアーという格付けで、JTB等の旅行関係の窓口で購入することができるのです。

さっそくお父さんは、車内販売のコーヒーを確保して、ちょっとリッチな気分に浸っているみたいですね。 ところで、おれっちには何か恩恵はないのですかワン?

おれっちたちはその後も電車を乗り継いでいき、まだまわりが明るい18時前には最初に乗った駅にたどり着きました。 果たして、こんなに早く帰ってきて、お父さんは何をするのでしょうか?



それは………18時半から集会所で、町内会の集まりがあるみたいです。何か楽しいことが待っているものだと期待されていた皆さん、こんな結末でゴメンなさい。 それにしても、よりによってこのような日に………今年度の組長に就任したばかりのお父さんは、顔合わせの意味合いもあって、今回の集まりはどうしても外せなかったと言っていました。 とほほほほ………

せめて秋のイベントには、その手の集会がかぶったりしないように、今から願っておくのだ。


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スピクラ展潜入レポート

2010-05-01 00:03:25 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。
前回からの続きで、私と箔はスピッツクラブ展覧会を見学しに、横浜そごう屋上に来ております。 そちらにはすでに白フワたちが集結しているみたいですけど、その中で私たちと最初に目が合ったのは………



陸ちゃん海君空君翼君のミツバチ集団でした。 今回は私の視界に彼らがまとめて飛び込んで来たので、4スピ同時受賞(?)となったのです。とにかく、おめでとうございます。 それにしても皆さん、今回も息がピッタリと合っていますね~



それから間もなくして、司会のナナママさんとアクアマリンさんの開会宣言とともに、今回のスピクラ展が始まりました。 彼女たちは初めてその大役を受け持ったというのに、身内びいきを抜きにしてもハキハキかつ堂々としていて、さらに彼女たちのおかげで、会場全体が和やかな雰囲気に包み込まれていました。



そのような中で、展覧会の舞台に登場したのは………ココちゃんでした。 生後6ヶ月近くの彼女は、見事に可愛いで賞とゴールデンパピー賞を受賞していました。 これは、ぜひとも後で逢いにいかなければ~



んんっ 、その舞台に今度はゆうたんが現れましたよ。 彼は重量級部門………ではなくて、今回新設さられた里子出身や去勢済みのワンコを対象としたユニコーンという部門に飛び入り参加していたのです。
彼は横浜そごうには初登場ということになりますけど、そこに至るまでにはニガテなクレートに入らなければなりません。そうしたら、今回はどうやってその中に入ったのかというと………事前に仕込んであったオヤツにつられたそうです。



重量級といえば、シロ君もその会場に来ていました。 今日まで多少の増減はあったみたいですけど、彼の体重は現在は14キロほどあるそうです。



さらに、箔の目の前には新顔が現れました。 彼は、パティちゃんの弟分のロック君です。なかなか愛嬌があって、親しみやすい子ですね~



こちらも初めて見る顔です。白いほうは日本スピッツのサコッシュちゃん、黒いほうはスキッパーキーのファッサちゃんといいます。 共に1歳未満で、前者は説明するまでもないのですけど、後者はパッと見が黒スピに見えてしまいます。とにかく、白と黒のコントラストがいい感じですね。



その傍らには、白と茶色のペアがいました。栃木の小梅ちゃん&美鈴ちゃん、愛知のルイ君&ちぃ君のように、スピッツとポメラニアンってモコモコ感や大きさの対比からとてもいい組み合わせだと思います。 ちなみに私にとって初対面の彼女たち、スピのほうはまゆちゃん、ポメのほうはティアモ君というそうです。



箔と向かい合っているのは、モフ君です。彼とは昨年の秋季展以来で、半年ぶりの再会となるのですけど、温厚な人あたり、いや、犬あたりはその時と変わっていませんでした。



こちらのイケメンのハル君に対して、箔は前回と同じように最初から闘争心メラメラでした。 その容姿に嫉妬を抱いているのか、それとも野性的な感がそうさせるのか。いや、深い理由みたいなものはなく、ただなんとなくそうしているのかも知れません。



さらに箔は、SKIP君とも熱い火花を散らしていました。 しかし今回の箔は、最初から微妙な距離を保ち、尻尾を振っているではありませんか。 もう勝敗は決まっています。これから彼のことを「SKIP親分」と呼んでもいいでしょうか?



展覧会は昼食の休憩を挟み、参加組も見学組も一緒になった全体写真の撮影を皮切りに、午後の部が始まりました。 私は今回もアシスタントを連れずに来てしまったので、その撮影の際には三脚にカメラをセットしてスイッチを押し、箔を抱えて猛ダッシュする覚悟をしていたのですけど(実際に2往復ほどしました、ハイ )、そんな私にギョンさんが救いの手を差し延べてくださったので、とても助かりました。 そのおかげで、私は前回より余裕の表情で写っているでしょう?………って、顔を隠されているからわからないかも。

そのあと、さらに会場のスピたちと触れ合ったり審査の行方を見守ったりしたかったのですけど、今回に限って私は途中で退散しなければなりませんでした。残り時間はあと1時間ほど。果たして、その間に箔はお目当ての女の子と出逢うことはできるのでしょうか?それから、私が帰りを急ぐワケは何なのでしょうか?
それらについては、次回の最終章でお確かめくださいませ~


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