波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

のんほいの白たぬき

2013-03-30 00:01:10 | 探求シリーズ
こんばんは、白黒茶々です。
前回の日記で私が体調を崩したことに関して、たくさんの心配や激励のお声をくださり、ありがとうございます。 おかげさまでその後、体のほうは落ち着いています。それから今回の話は、その救急車事件の前に取材したことなので、多少私がはじけてもハラハラすることなくどうか温かい目で見てやってくださいませ。

いきなりですけど、私は「ナニコレ珍百景」という番組が好きで、毎週観ています。 朝日テレビ系で水曜日の19時から放送されているその番組は、視聴者から寄せられた珍しい風景や風習、さらに変わった特技を持った人や動物などが出てきて、けっこう面白いです。その中でネプチューンを中心とした「珍定委員」に認められる(珍定される)と、その年の各都道府県の珍百景に登録されるシステムになっています。 かつては、やよっちさんのところのフクちゃんとレオン君が珍定されたことがあるのですよ。
ちょっと前のことになりますけど、その番組で投稿者に餌付けされた野生のタヌキが出ていました。さらにその中には、白いタヌキもいたのです それは突然変異で発生した色素のない個体で、アルビノと呼ばれているものです。白いタヌキなんて、珍しい。いや、実は私は以前にそのようなタヌキを見たことがあるのですよ。しかも、手軽なところで。タヌキってマズルが尖っていて、体がモコモコなところが、なんとなくスピッツに似てますよね。



さらにそいつが白くなったら、スピと同業者と言ってもいいのかも。といった流れで、今回は私が皆さんを白いタヌキのいるところにご案内いたします。



その白タヌキは、隣町にある豊橋総合動植物公園(通称のんほいパーク)にいます。 私とたつぴは3年ほど前にそいつを見たのですけど、その時はカメラを持っていなかったので、証拠写真のようなものはないのですよ。なので、私が再びその動物園に行って、確認するようにします。その白タヌキちゃんがまだ元気でいますように~
まず私はその白いタヌキがいるタヌキ舎のある「郷土の動物コーナー」に向かいました。 そこで、私が見たものは………



ホンドキツネのゴン君は、寝ていますね。 私がいくら「ゴンちゃ、お起きなさい」とささやいても、動きませんし。もういい、次に行きます。うがっ、アナグマ、ハクビシンもダメですね。 そうしたら、ホンドタヌキのほうは………



その中には白いタヌキのコハクちゃんもいましたけど、こちらもみんなして寝ています。 それでも、大丈夫です。 私がこちらの動物園に滞在している間に、何回か確認に来るようにして、一度でも起きているときの姿を写真に納められればいいだけのことなので。まだ時間は充分にあるので、他の動物でも見て時間をつぶすことにしましょう。



まず行き合ったのは、シロサイです。 しかし、ちょっと遠いですね。そんなサイに、私は「こちらを向きなサイ、こちらに来なサイ」なんて言っていました。ちなみに、寝るときのあいさつは「おやすみなサイ」です。



カバは遠くから見ても、大きいですね。 それに、ちょうどいいタイミングで、水の中に入るところを撮ることができましたよ 彼はその後、気持ち良さそうに潜水しておりました。



ホッキョクグマは、ちょうどお食事タイムでした。 メスのクッキーちゃんは水辺でほとんど動かなかったのですけど、オスのチャッピー君は水の底に沈んだエサの魚を拾いにいったり………



そいつを観衆の目の前で美味しそうに食べたりと、魅せ場をたくさんつくって、私たちを楽しませてくれました。



オランウータンのお子ちゃまは、飼育員に甘えている様子ですね。 なんとなく、パフォーマンスになっているような。とにかく、こちらでも楽しませてもらいました。



こんなところにも、白い生き物がいましたよ こちらはビルマニシキヘビのニッキー君(ちゃん?)で、先述のアルビノで白いみたいです。



動物園の代表的な生き物といったら、やはりゾウですよ こちらのアジアゾウには、昨年末に子ゾウのマーラちゃんが生まれたのですけど、その子は両前足を骨折してしまいました。これから完治して、再び元気な姿を見せてくれることを、私は願っています。



マンドリルは、派手なマスクが魅力的ですね 私はテングザルの次に好きですよ。それよりもよく見たら、壁にう○こを塗りたくっているような……… そういえば、昔こちらの動物園にいたサルは、出したばかりのう○こを、観衆に向かって投げてきたそうです。なんか汚ない話になってしまって、申し訳ございません。



ワオキツネザルは、数頭が巻き付いていて、暖かそうですね。このまま私が首に巻いて帰りたいです。



アムールトラは起きていて、その勇ましい姿を見せてくれたのですけど、



ライオンは夫婦そろって寝ているご様子。 いや、彼らは狩りに備えて鋭気を養っているに違いありません。



一通り野性動物を見たら、今度はふれあい動物コーナーに入ることにしましょう ヒツジの毛は、ふかふかして気持ちいいですね。



ウサギさんも、さわり心地がいいですし。なんか、昔小学校で飼育係をやっていた頃のことを思い出してしまいます。



あちらに見えるヤギの名前は、ヒロシですか。なんか、妙にハマっているような。



ニホンカモシカの檻の中を見たら、なんとニャンコもいるではありませんか しかも、仲良く寄り添って。この光景は、まさに珍百景です。



せっかくなので、のんほいパーク内にある自然史博物館のほうにも寄っていきましょう。 こちらは別途料金がかかるので、中には入らず、外にある………
※そのときの白黒茶々さんはそう思い込んでいましたけど、その博物館は特別展や映写コーナー以外はのんほいパークの入場料のみで見ることができます。(編集部注)



恐竜の模型を見ておくことにしましょう まずは、史上最大規模の大きさを誇るブラキオサウルスです。こちらの像は小高い丘の上にあるので、新幹線からも見えるかも知れませんね。



アンキロサウルスは、ちょうど私の手が届くところに頭があるので、なでなでしてみました。嗚呼、首輪とリードを付けて、連れて帰りたい。
※さすがの箔君でも、この生き物と共存するのはムリなのでは?(編集部注)



おおっ これはマイアサウラの巣ですね。この卵を持って帰ってリボンにくるみ、箔母さんにプレゼントしたら、喜ぶに違いありません。
※決してそんなことをしてはいけませんよ。それよりも、「志村、うしろ~!」いや、背後にお母さんサウルスが!(編集部注)



デイノニクスは狂暴なうえに強力で、さすがの私でもやられてしまいました。 これは連れて帰れないというより、私のほうが連れていかれそうです。



………なんてつい童心に帰ってキャッキャしてしまいましたけど、そろそろ本題に戻らせていただきます。 その頃には、ゴンぎつねは起きていました。そうしたら、タヌキのほうも期待できそうですね 果たして、白タヌキのコハクちゃんは ………って、まだ寝ていました。

それでも、まだ大丈夫ですよ。 閉園時間になるまで、私がねばってみますので。とにかく外は寒いので、屋内型の休憩所で待つことにします。さすがのコハクちゃんでも、まる一日寝てるってことは……… ふあぁ~~~………

はっ つい、私のほうが寝てしまいました。気付いたら閉園時間が迫っていて、園内には追い出しソングの「蛍の光」が流れていますよ。 そういえば、コハクちゃんは 私が最後の確認に行ったら………



寝ていました。 しかも、私がさっき見たときよりも最深部で。これでは、皆さんに白タヌキの全貌をお見せすることができないじゃないですかっ
「寝てばかりおって、タヌキか 」
「タヌキだよ」そこにすかさず、たつぴの突っ込みが入りました。 今回私は、白タヌキのコハクちゃんの生写真を撮ることはできなかったのですけど………



実物はこのような姿をしています。なかなかの美人さん、いや、美狸さんですね。 色のことをヌキにしても、容姿のほうはタヌキを超越しています。しかし、寝てばっかの生活スタイルはタヌキらしいのですけど。 いや、ひょっとしたらこれは「アタシの容姿が見たかったら、またのんほいパークに来なさいポン」という彼女からのメッセージかも知れません。


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お父さん、救急車に乗っていってしまったのだ

2013-03-27 00:01:01 | その他
こんばんは、白黒茶々です。
それは、3月下旬の普通の日の朝のことでした。私はいつものように、出勤前に箔の散歩に出ていました。 その途中までは本当にいつも通りだったのですけど………



あれっ?なんとなく気分が悪いような。 いや、きっと気のせいだ。ちゃんと歩けているし、先に進んでいくことにしよう。と、頑張ってみたものの、さらに息苦しくなり、めまいの前兆のような症状まで起こしてしまいました。これはイカン。
私はその場に座り込み、体調が戻るのを待つことにしました。
「はぁはぁ……… これはちょっとえらいぞ 」
※この場合の「えらい」は、白黒茶々地方の方言で「しんどい」とか「大変だ」という意味です。(編集部注)
数年前に私の父が、私の目の前で「胸が苦しい」と言って倒れたことがあったので、そのことが私の脳裏を過っていました。ちなみにその原因は心筋梗塞だったのですけど、その後無事に快復し、現在彼は元気に働いています。



そんな私に対して、箔は心配そうに表情をうかがい、私の顔に鼻を押し付けてきました。 「箔、大丈夫だから、もうちょっと待ってて………」しかし、大丈夫ではありませんでした。私の容態は悪化する一方で、しまいには両手までしびれてくる事態に。これはもう、ただ事ではありません。
「だれか~ だれか助けて~
その時私は携帯電話などは持っていなくて、通行人がほとんどいないような田舎道にいたので、近くにいる人が気付いてくれることを願うしかありませんでした。

「どうしただね?」
そうしたら、農作業をしに外に出てきたおいちゃんが、声をかけてくださいました。
「すいませ~ん、具合が悪くなってしまって動けないので、救急車呼んでいただけませんか?」
「いくらなんでも、それは大げさでは………」なんてことは言わせない自信はあります。いや、とにかく非常事態なのです。
「今呼んだで、来るまで待っててくれよ」助かった……… しかし、それまでの間がすごく長く感じました。それでも、その間に
「家には誰かいないのかい?」
「カミさんは勤めに行ってしまって、中1の息子(たつぴ)が一人いるだけです」
「犬は救急車には乗せられないから、その息子さんを呼びにいってくるよ。それで、家はどこだね?」
「○○の裏にある、壁が緑色の家です 」
このようなやり取りをしていました。そのうちに、ようやく救急車がやって来ました。 「箔すまない、あとは皆さんのいうことを聞くんだよ」救急車に乗せられていく私を、彼はどのような気持ちで見送ったのでしょうか? このようにして、私はアラフォーにして生まれて初めて救急車に乗りました。そしてその救急車は、そのまま市内にあるK病院に向かって走っていきました。

その間、私はまだ意識があるうちに職場名やその電話番号等を看護士さんに伝えておきました。結局、意識は失いませんでしたけど。さらに病院に着いてからは、血圧測定、心電図などの検査を受けました。 その結果………
「こちらに向かっている間に、症状のほうが治まっちゃったみたいで、原因がわからない」とのこと。また、お医者さんは「寝不足などが影響しているかも」とも仰っていました。

しかし、この事件のことは職場には伝えられていませんでした。命にかかわるほどの事態でなければ、見送られるのでしょうか?ちなみに、同じ職場に勤めている私の母が、私がなかなか出勤してこないことを不思議に思い、たつぴから電話で事情を聞いて初めて知ったそうです。
そのことが箔母さんのほうに伝わったのは、もっとあとのお昼過ぎになってからのこと。そんなに遅くなったのは、彼女の携帯番号などの情報が詰まっている携帯を、私が携帯していなかったからです。

そうそう、私がその後どうなったのかというと、症状のほうが落ち着いてきたので、点滴を受けたのちに1時間ほど安静にしてから、帰されました。その際には母が迎えに来て、私もそのまま職場に出向いていきました。しかし、体調が暗転する前兆のような、いや~な感じがなかなか抜けなかったので、その日はやむ無く早退させてもらうことにしました。

そういえば、箔のほうはどうなったのでしょうか?救急車を呼んでくださったおいちゃんの奥さんが、ウチまでたつぴを呼びに行ってくださり、現場に残っている箔を彼に引き渡してくれたそうです。さらにたつぴは、箔を連れ帰ってくれたみたいで、本当に助かりました。



しかし今回の騒動のおかげで、箔は朝の御飯を食べそびれ、改めて私が昼にあげることに。 すぐに支度するから、もうちょっと待っててくださいね。



待たされたぶん、スゴい食べっぷりですね。 いや、いつもスゴい勢いなのですけど。

その後、箔母さんにその日あったことの一部始終や、お医者さんに言われたことを話しました。すると彼女は「慢性的な寝不足が原因だから、早く寝なさい 」と。それだけではなく「もう若くないんだから、今までのようなムリは通用しないよ 」とも、痛いところを突いてきました。「ぐ………」確かに、仰る通りです。 ブログを始めてから、毎日の睡眠時間は3〜4時間ほど。それに、最近は仕事のほうも立て込んでいて、疲れがなかなか抜けない状態だったような。なので皆さんには申し訳ないのですけど、今まで堅持してきた週2更新にはこだわらず、これからはムリをしない程度にブログをたしなみ、床に就くようにさせていただきます。


オマケで、事件の後日談をば。
救急車に乗った翌日には、私はそこそこ良くなって動けるようになったので、前日にお世話になったおいちゃんのところに、菓子折りを持ってお礼にうかがいました。 その際に彼は「もう大丈夫なのかい?」と聞いたあと、「また具合が悪くなったら、大きな声で知らせるんだよ 」とも言っていました。「またあったら、困るんですけど 」箔のためにも、そうならないことを願っています。


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しろふわオフ会のお楽しみ(浜名湖ガーデンパークしろふわオフ会その2)

2013-03-23 00:52:23 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。
前回からの続きで、私・たつぴ・箔の白黒茶々家の男衆は、しろふわオフ会がおこなわれている浜名湖ガーデンパークに来ています。 その中でも今回は、幹事のなつみかんさんが企画されたお楽しみや、その後に園内を散策した様子などを中心にお伝えします。

11スピと1チワの集合写真を撮ったあと、オフ会はいったん休憩に入り、私たちは昼食をとりました。 そのあと、まったりとしているところに、また新たな白ふわがやって来ました。これはさっそく、突撃インタビューをしなければ 「こんにちは~ 」



こちらのスピッツはラパン君といって、なつみかんさんの旦那様の取引き先で飼われています。さらに、彼の呼び掛けに応じてこちらのほうに来られたそうです。それにしても、なんとなくお顔がモルスケさんのところのワチリー君に似ていますね。



白ふわ、いや、茶ふわことポメラニアンのポン君です。彼は磐田のほうで通学する児童の見守り隊をやっているそうです。愛嬌のあるお顔が、いいですね~

そのポン君以外にも、その日はたくさんのポメが来ていました。写真には撮っていないのですけど、5キロの巨漢で飼い主さんに抱っこされて、だら~んとしていたポメB君(お名前も聞いていませんでした )。ウチのニャンズより小柄な2キロのポメC君(ちゃん?)のほうは、お父さんの腕の中で震えていましたし。



今度は、黒いモコモコ君(『~ちゃん』かも?)が来ましたよ。 箔が興味津々のこの子は、スタンダードプードルの……… すみません、こちらもお名前を聞いていませんでした。



それでも、こちらのボーダーコリーは、ちゃんと名前は聞いてありますよ。ノアちゃんという名のこの子は愛想がよく、箔だけではなく心愛ちゃんとも戯れていました。 そんな彼女と一緒に………



なんと、スピッツもいましたよ ちなみに、真ん中の子ね。彼はココ君といってノアちゃんともども、うみさん家の近くに住んでいるそうです。また、彼女らとも面識があって……… と、話をしているうちに、私は昨春に磐田のSBSハウジングのほうで一度彼らと逢ったことがあることを思い出しました。 そうそう、あのときのココ君ですね。もちろん、彼は箔日記にも登場しましたよ。
彼らの飼い主さんもやはり今回のオフ会のことは知らなかったみたいで、いきなり視界に白ふわの集まりが飛び込んできて、驚かれたそうです。



その後、私たちはお気に入りのワンコの写真を持ち寄り、フォトコンテストをおこないました。 参加者はそれぞれ5ポイントぶんのシールをもらい、いいと思った写真に投票していくようになっています。そのようにして、最も多くの票を獲得したのは………



心愛ちゃんです ………って、肝心なところで、私の指がジャマ。 そのあたりは見逃してもらうとして、彼女はきれいな花の前でいい笑顔ですね。とにかく、おめでとうございます。



さらに、プレゼント交換もありました。 みんなで輪になり、各々が持ち寄ったプレゼントを犬関連の歌を歌いながら回していったのですけど、どのようなものが当たるのか楽しみですね。それとウチで用意したものを、どなたが手にするのかも気になります。 「……… 困ってしまって、わんわんわわん」



たつぴが手にしたのは、こちらです。 暖かいタッチで描かれたパステルアートの絵ハガキがあるってことは、うみさんからのものだ ちなみに私たちからのものは、出先を推測できるヒントになるようなものは入れてなかったのですけど、けいママさんのところに行ったみたいです。



このあたりでそろそろ、ガーデンパークの園内を散策することにしましょう。 この段階で帰られる方もいましたけど、初めてご覧になる方のためにも、その風景をお伝えします。園内には「これは 」という撮影スポットがたくさんあるので、ついつい立ち止まってワンコをモデルにして写真を撮りまくってしまうのですよ。 そのときの様子も一部ご紹介します。



ケニアの庭には、民家も再現されていました。たつぴはその戸を叩いたり開けようとしたりしていますけど、もし中から人間が出てきたらどうするのでしょうか?



バニラちゃんが顔を出しているのは、中国です。



こちらは、イギリスの庭園ですね。蘭丸君、ポーズがキマっていますよ。



心愛ちゃんは、ガーデンパークのメインキャラクターの「のたね君」と2ショットで。たつぴがしきりにその「のたね君」から伸びている芽を引っこ抜こうとしていましたけど、それは波平さんの髪の毛ぐらい重要なものなので、いけませんよ~



「白黒茶々さんがなんかヘン、どうしちゃったんですか?」と言うのは、影虎さん。そりゃあ確かに私は先ほどまで箔のリードを持っていましたけど、まさかコレと見間違えられるなんて。 いや、私とは全然似てないじゃないですか。 皆さんも、そう思うでしょ?ちなみに、こちらはインドネシアです。



さらにその先もぐるっと廻っていき、夕方の4時近くには再び集合場所となった展望タワー下のイベント広場に行き着きました。 さすがの箔もバテてきたみたいですし、オフ会もそのレポートもそろそろ仕舞いに………



………と思っていたら、カートに乗ったフクちゃんに、いきなりブンブンしだしました。 彼のすさまじい復活力は、私も見習いたいです。
結局、今回のオフ会は箔のブンブンで締めることになってしまいました。それよりも参加者の皆さん、今回はご一緒してくださり、ありがとうございました。 それから幹事のなつみかんさん、今回のオフ会を開催するにあたっていろいろと準備してくださり、ありがとうございました。 ちょっと大変だとは思いますけど、また来年もガーデンパークで集まりたいので、よろしくお願いします。


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ガーデンパークに集まった、しろふわたち(浜名湖ガーデンパークしろふわオフ会その1)

2013-03-20 00:01:21 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。
以前から計画されていた「浜名湖ガーデンパークしろふわオフ会」の日が、近付いてきました。地元で本格的なオフ会が開催されるのは久しぶりなので、楽しみですね。 果たしてそのオフ会では、どのような出逢いや触れ合いがあるのでしょうか?今回は、参加しろふわの登場シーンを中心に、レポートさせていただきます。



そして、その当日となりました。その日は朝から晴れていて、陽気も心地よくて絶好のオフ会日和となりました。 今回の白黒茶々家からの参加者は、私・たつぴ・箔の男3人衆。会場となる浜名湖ガーデンパークに着いたら、さっそく集合場所となっているイベント広場を目指して、歩いていくことにしましょう。 それから間もなくして、私たちは前方に白ふわを発見しました それにしても、初めて見るスピのような……… 私たちにとってファーストドッグとなるあの子は、誰でしょうか?「こんにちは~ 」



それはなんと、「ニャンコとワンだふるな日々」でお馴染みの、けいママさんと心愛ちゃんだったのです 彼女たちは、愛知県のほうから娘さん夫妻の車に乗って来られたそうですけど、いきなりお逢いすることができましたよ それに、心愛ちゃんは私たちだけではなく、箔にも愛想がいいですし。これは幸先いい



そうしたら、一緒に集合場所に向かうようにしましょう。 それにしても、私だけではなく箔も浮き足立っているような………



その集合場所となるイベント広場の屋根の下には、幹事で受付を取り仕切るなつみかんさん母子と主宰のバニラちゃん、それに会場一番乗りを果たした影虎さんが来ていました。バニラちゃんはリボンとバンダナでおめかししてカワイイですね。 それに、白さのほうも増しています。



次に、やよっちさんフクちゃんレオン君を引き連れて、やって来ました。 毛のボリュームが多い両者は、遠くからでも目立ちますよ。 ちなみに、写真はその後の様子。地上にいるのがレオン君、早くも帰りたいモードになっているところを、影虎さんに抱えられているのがフクちゃんです。



さらに、かずまさんとうみさん夫婦とともに、ネロ君マリアちゃんが会場入りしました。地元民同士なのに、こちらでお逢いするのは久しぶりですね。 ちなみに、地上を歩いているのがネロ君、カートに乗っているのがマリアちゃんです。



こちらの、ちょっと大きくて男前のスピは、蘭丸君です。Ayayaさんとともにふと思い立ち、東京から飛び入り参加されたそうです。



さらにスピッツがやって来ましたよ バニラちゃん(向かって左)とご挨拶しているちょっと小柄なこの子は、クルミちゃんといいます。 気になる年齢は、1歳ちょっと。彼女の飼い主さんは今回の集まりのことは知らなかったらしく、いきなりたくさんのスピッツに出くわして驚かれていました。 私たちにとっては、スピマジックということに。



そのクルミちゃんにグイグイいっているのは、箔……… ではなく、蘭丸君です。クルミちゃん、モテモテですね。



とかなんとかやっているうちに、もみじちゃんチロル君も到着しました。今回はママさんの運転で、三重県から来られたそうです。チロル君はチワワなのですけど、だんだんとスピッツ化しつつあるように感じるのは、私だけでしょうか?



キャビン君も、いらっしゃいませ 私は彼のことは7年ほど前の第1回東海オフ会の頃から存じているのですけど、もう12歳になるのですね。それでも、紳士なスピのままですよ。

これで、この日最大限の数になったでしょうか?しかし、クルミちゃん一家が帰られるというので、急遽集合写真を撮ることにしました。 そうしたら、その場所を決めなければ このあたりに、インパクトがあって背景になるようなところは………



あ、ありました 下見の記事にも採り挙げた、モザイカルチャーなモアイが。クルミちゃんも一緒に入ってくださいね。このようにして撮ったのが………



こちらの1枚です。この段階で、11スピと1チワが集まりました。そこに至るまでの、お仲間が続々と増えていく感じは、なかなかいいですよ それとともに、私のテンションも高まっていきましたし。 その後も、しろふわと行き逢ったりしたのですけど、そちらのほうの模様やオフ会を盛り上げた催し、それに園内を散策したときの様子などについては、次回レポートさせていただきます。


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箔の肉親

2013-03-16 00:06:20 | 探求シリーズ
こんばんは、白黒茶々です。
先月、箔はめでたく9回目の誕生日を迎えることができました。彼が生まれたときのことを思うたびに、私はきょうだい犬や親戚犬のことが気になっていました。 そういうこともあって、その都度「誕生日特別企画」と銘打って、親戚犬を調査していました。



その際に、私はある親戚犬の検索サイトを使いました。そのHPに、彼の血統書の情報を入力すれば、そちらに登録してある該当者から連絡が来るというのです。しかし、一字でも入力ミスがあるとエラー表示が出て、今までの苦労が水の泡となってしまいます。私は以前に何回か試みたのですけど、すべてエラーになってしまい、登録するまでには至りませんでした。 そのたびに、どれほど心が折れたことか。 こうなったら探偵を雇うか、箔の親戚探しの旅に出るしかないのでしょうか?



そのような中で迎えた、先月の彼の誕生日。その日の箔日記の記事の中に、今回は特別に彼の血統書を載せてみました。 それにしても、日本ケンネルクラブならぬ、日本健康福祉愛犬協会が発行している血統書っていったい……… さらに、彼は福島のブリーダーのもとで生まれ、登録名は「キノ オブ カシコウゲンハウス」というのですよ。

それからしばらくして、その日記に、レオママさんからのコメントがありました。 私にとって彼女はかなり前からのスピ友達で、私たちは主にネットを通して交流していました。そういえば、スピッツ界には「レオ」という名のワンコがたくさんいますね。そのような中で、彼女は「埼玉のレオママ」といって識別化をはかっていました。
また、レオ君には同居兎や、ビションフリーゼのリリちゃんという同居犬がいるそうです。 ちなみにその犬種は、昨春私が観た「アフロ田中」という映画にも出ていて、アフロのようなもこもこ頭をした白いワンコであります。



私と箔は、そのレオママさんと3年半前にスピッツ協会の展覧会の会場となった東京都江戸川区にある新左近川親水公園のほうで、一度お逢いしたことがあるのですよ ただし、人間のみで。その際に、箔は彼女に抱っこしてもらったりもしました。

しかしレオママさんはその後、以前からやっていたブログをやめてしまい、箔日記への訪問もしだいに減っていきました。 それでも、私は年賀状のやり取りはしていました。 その後、彼女は結婚されて千葉県のほうに引っ越したそうです。

そうそう、箔の誕生日記事に寄せられたレオママさんのコメントには、ある事実が記されていました。 気になるその内容は………
「ウチのレオの血統書も、日本健康福祉愛犬協会なるところのものです。また、登録名は『ガイ オブ カシコウゲンハウス』といって、ブリーダーさんも箔君と同じみたいなのですよ」というのです 「ナイスガイ 」私の脳裏には、彼の登録名からそのような言葉が思い浮かびました。ちなみに、箔のほうの登録名は「キノ オブ カシコウゲンハウス」。そこから連想する言葉は……… う~ん……… キノピオかな?
※それって、スーパーマリオブラザーズのヒロインのピーチ姫に仕えるキノコみたいな小人のことでは。(編集部注)

ひょっとしたら、箔はレオ君と親戚かも知れませんね。 今度レオママさんとお逢いする機会があったら、血統書を持ち寄って見比べてみたいです。それにしても、とても気になります。早くその機会が訪れますように~



………なんて思っていたら、その数日後にレオママさんがレオ君の血統書の写しを送ってくださいました。 おおっ そうしたら、さっそく箔のものと照合してみましょう。どうか、両者がどこかで繋がっていますように~ 



その封筒の中には、レオ君からのお手紙も入っていました。特に「おれ れおだぜ~ 」ってところには、グッときますね。 そうしたところで、いよいよ血統書のほうの核心に迫りますよ。その結果………

母系のほうは、共通するワンコは1頭もいませんでした。 それなら、父系のほうは………



まずは父犬から。レオ君の父犬は「マウンテン ドール アサリティ」というのですか。その父犬の誕生日は、2001年の11月5日と。では次に、箔のものを見てみることにしましょう。



彼のほうの父犬は、「マウンテン ドール アサリティ」 た、誕生日は2001年の11月5日ですよ それってつまり、お父さんが一緒ってことじゃないですか
………ということで、レオ君は箔の異母兄弟だということが判明しました。
私はその新事実をレオママさんに伝え、さらにお願いして彼の写真を送っていただきました。



こちらがそのレオ君です なんとなく毛質が、箔と似ているような気がしないでもない。それにしても、イケメンですね。

レオママさんは、ずっと遠ざかっていたスピブログをたまたま見たら、箔の誕生日記事に当たり、さらにその中で見覚えのある血統書に行き着いたと仰っていました。レオ君と箔との関係には驚きましたけど、そこに至るまでの経過も、たまたまを超えています。
そうしたら、今度はその兄弟を再会させたいですね。いや、レオ君が生まれた2005年4月27日には、箔はすでにその犬舎を出て前の飼い主さんのところにいたので、両者はまだ一度も逢っていないということに。 歴史上の人物に例えると、源頼朝と義経ってトコでしょうか。彼らは壮年期になってから初めて対面するのですけど、こちらのほうもそうなったときに、レオ君から「兄上 お逢いしとうございました」なんて言われたら、もう……… 私のほうがメロメロになりそうです。
彼と対面する日が来るのは楽しみですけど、彼以外にもまだどこかに箔の肉親が潜んでいるかも知れませんね。「日本健康福祉愛犬協会」や「カシコウゲンハウス」のキーワードに心当たりのある方がいましたら、是非ご一報くださいませ~


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ジャパンケンネルクラブドッグショー in 渚園

2013-03-13 00:01:06 | ワンコ
こんばんは、白黒茶々です。
ちょっと前の話になりますけど、私の地元の浜松市にある渚園で2月の末に、ジャパンケンネルクラブのドッグショーが開催されました。 それは、その団体に所属するワンコ900頭が集結するという、中部地方最大のイベントです。しかし、その会員の間では知れ渡っていても、新聞広告等の告知がなかったので、私はそのことを前の月に友達の口コミで初めて知ったのでした。 内容のほうもよくわからないのですけど、気になりますね。こうなったら、箔とその会場に行ってみることにしましょう

そして、その当日になりました。 その日、私は午後から他の用事があったので、ドッグショーのほうは開始時間から1時間ぐらいしか見ることができません。そのぶん、ムダなくソツなく廻るようにしたいですね。



とかなんとか言っているうちに、渚園の会場に到着しました。そこの駐車場には、すでにワンコのステッカー等のついた車がたくさん止まっていますね。 さらに、他県ナンバーのものも。春日部に京都、それに鹿児島ナンバーもありましたよ。  この段階から、私の士気は高まっていました。そうしたら、気になる会場のほうに向かいましょう



通路から、テントや関係者の車などが見えてきました。人やワンコが、かなり集まっているみたいですね。 そのような中で、知り合いや他のスピッツと逢うようなことはあるのでしょうか?



こちらにも、食欲をそそるような露店がありましたよ しかし、今回は見るだけです。



ワンコのイベントということもあって、ワンコグッズの特設販売だけではなく、フードの試供品を配布するところもありました。しかし、箔はどんな餌でも喜んで食べるので、彼にどれか1つを選ばせるのは難しいかと。



そのような中で、白ふわ発見 これは大きさからいって、サモエドでしょうか?



今度は、コリーのお兄さんたちに囲まれてしまいました。それにしても、長毛がきれいでカッコいいですね。



さらに会場を囲むように設けられた陣屋には、出番を控えたワンコたちが最終調整をしていました。 ちなみにこちらの特大白ふわの犬種は、グレートマジンガー……… じゃなくて、グレートピレネーズです。
※休憩や準備のために設けられた仮設の施設を「陣屋」と呼ぶのは、戦の場か浜松まつりぐらいですよ。(編集部注)



そうしたら、そろそろドッグショーのほうを観ることにしましょう。 会場にはこのようなブースが8つほど設けられていて、それぞれのところで次から次へと流れるように、各犬種のショーがおこなわれていきました。確かにこのシステムなら、900頭のワンコをさばいていけそうですね。 ちなみにこちらにいる犬種は、パピヨンです。



先ほどのコリー……… ではなく、ひとまわり、いや、ふたまわりほど小さいシェットランドシープドッグがいました。



ちょっと遠くてわかりにくいのですけど、グレートデンはワンコの中では最大級で、子馬ぐらいの大きさはありますね。



シベリアンハスキーは二重構造の毛が気持ちよくて、寒い日にはもふっとやりたいですね。



こちらは、グレートピレネーズです。先ほど私が陣屋で見かけたワンコも、出ているのでしょうか?



優雅に長毛をなびかせて、飼い主さんと駈けているのは、アフガンハウンドです。実は私の実家でも昔、この種類のワンコを飼っていたことがあるのですけど、長い絹状の毛は油断するとすぐに毛玉となってしまいました。 それに加えて大型犬なので、ワンコのなかでは最も手入れが大変だと思います。



私がワンコのショーに夢中になっている間、箔は他のワンコにブンブンでアピールしていました。 これっ、集中力を途切れさせるようなことをしてはいけませんよ。それでも、飼い主さんにはウケていました。



まだまだこのあともたくさんの種類のワンコが出番を迎えると思われるのですけど、時間のほうがおしているので、私たちはこのあたりで退散させていただきます。 今回、私はこのイベントを初めて見に行ったのですけど、ワンコの見本市というか、ワンコ図鑑を生で見るようで、充実した時間を過ごすことができました。 それにしても、会場をぐるりと廻ってみても、出陳犬のリストを全部見てみても、日本スピッツはいませんでしたね。それでも、箔を連れていたら「スピッツですか?」とか「私、スピッツって初めて見たよ~」という声が聞こえてきました。このイベントに来るような方はワンコの予備知識はしっかりしていて、「わぁ~、(なんて種類かわからないけど、とにかく)白い犬 」なんて言う人はさすがにいませんでした。それよりも、そのような方たちにとって、初めてのスピッツが箔でよかったのでしょうか? スピッツ=ちょっとぶっ飛んでいるヤツ、なんて誤解されたりしていないでしょうか?それはともかくとして、とにかく次にこのようなイベントがあったら、同士の応援もしたいです。


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浜名湖ガーデンパークへのいざない

2013-03-09 00:01:02 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。
今回は、私の地元の白すぴで行われたイベントを、少し紹介します。



白すぴは旧東海道の32番目の宿場町ということもあって、そちらでは毎年3月初旬にはウォークイベントがあります。 題して「愛 Love  ウォーク in 白須ぴ」。そこをただ歩くだけではなく、水戸黄門や町人、町娘等に扮した地元の小学生が行列の前頭を歩くのです しかもそれは6年生だけの特権で、昨年はたつぴも参加しました。



今年はそのたつぴは、ご老公一行の世直しの旅には付いていかないのですけど、彼にはそれとはまた違った役割があるのですよ。 とにかく、私と箔はこのあたりで行列が来るのを待つことにします。それよりも箔、早くお出迎え体勢に入りなさい



それから間もなくして、箔の視線の先に行列の先導車が見えてきました。



さらに道の向こうには、今回のイベントを演奏で盛り上げる役割を担った、白すぴ中学校の音楽部の姿が。



その中に、たつぴがいるのですよ ちなみに彼のパートはパーカッション(打楽器)。それから、演奏する曲は「大岡越前」のテーマや、「水戸黄門」の「あゝ人生に涙あり」などなど。みなさん、そろそろ準備のほうはいいですか?



そして、今年の水戸のご老公一行がやって来ましたよ 皆さま、拍手と土下座でお迎えくださいませ。
※その二つの動作を同時にやるのは、ムリなのでは。それよりも、読者の皆さんに土下座をさせてはいけませんよ!(編集部注)
それから、カメラをお持ちの方は、どうぞ前へ そんな彼らが向かった先は………



浜名湖ガーデンパークにございます。………って、我ながらかなり強引に引っ張ってしまいました。 とにかく、ここからは舞台をそちらのほうに移させていただきます。 同公園は浜松市の西の、浜名湖に面したところにあり、今月17日におこなわれるオフ会の会場となります。 道路から入口を通っていき………



今回は、こちらの北駐車場というところに車を止めました。 なぜなら………



オフ会の集合場所となっているイベント広場に行くには、北駐車場からのほうがやや近くなるからです。 しかし、どうしても混んでいる場合は南駐車場か、さらに遠くの西駐車場に止めるしかありません。そうなったら、目的地に至るまでの経緯をより楽しむ……… というか、とにかく頑張って歩いてきてください。



浜名湖ガーデンパークは、敷地だけではなく通路の幅もかなりゆったりと取ってあります。それに加えて高低差がほとんどないので、散歩をするにはいいところです。



間もなくして、案内と公園のキャラクター(の絵)が、私たちを出迎えてくれました。 え~と、センターに据えられているメインキャラが「のたね」君、お父さんキャラは「パパフラ」お母さんは「ママフラ」でしたね。それから、球根みたいなヤツは「キュウタン」といいます。その「キュウタン」は女の子で、さらに「のたね」君のガールフレンドというのだから驚きです。



とにかく集合場所に行くには、展望タワーという高い塔を目指して歩いていってくださいませ。 しかしこちらの写真では、その塔は樹木の影に隠れてしまっています。それから間もなくして………



展望タワーの向かいに、屋根に覆われたイベント広場が見えてきました 今オフ会にいらっしゃった方は、最初にこちらにお回りくださいませ。



そちらでは、箔がブンブンして皆さまをお出迎えします。 ………たぶん。 あとは受け付けを済ませ、オフ会に挑むだけです。3月17日は、こちらでたくさんの出逢いと触れ合いをしていってくださいね。



展望タワーの下には、モザイカルチャー(草花を立体的に植え付けて作ったアート)があります。 これは、モアイでしょうか?



それから、公園の真ん中には水路が横切っていて、そちらでは水上バスが運行されています。



さらに踏み込んだところには、国際庭園があります。平成16年(2004年)の浜名湖花博の開催に際して設けられたこちらの庭園は、各国の技師たちが浜松に泊まり込んで手掛けたそうです。ちなみにこちらは、タイですたい



この風景は、中国ですね。私と箔は以前、豊橋市の向山緑地公園で世界一周をした気分になったことがあるのですけど、こちらも負けてはいませんね。ちなみに、こちらの海外旅行のハシゴでも、パスポートや飛行機は要りません。



チャルモッケ スムニダ こちらは韓国です。朝鮮瓦に朱色の柱、色鮮やかな装飾が印象的ですね。
※「チャルモッケ スムニダ!」は、韓国語で「いただきます!」という意味ですよ。何故このような所で突然、食べたい欲に駆られてしまったのでしょうか?(編集部注)

なつみかんさんのブログの会場レポートをなぞる形となってしまいましたけど、浜名湖ガーデンパークはざっとこのような感じのところです。これらの他にも、その公園には見どころがたくさんあります。そのようなところを、スピッツやサモエドなどの白ふわを伴って歩いてみませんか?それらのワンコを飼っていなくても、興味のある方なら歓迎いたします。あと、白ひげの黄門様にも来ていただきたいですね。 もちろん、ギリギリまで迷っていて、当日「来ちゃった 」というのでも、OKですよ。皆さま、ふるってご参加くださいませ~
最後に、しろふわオフの案内を載せておきます。

【浜名湖ガーデンパーク白ふわオフ会】

○日程   3月17日(日)
     ※雨天の場合は、翌週の24日(日)に延期
○会場    浜名湖ガーデンパーク
○集合時間  11時(受付開始)
○持ち物  参加費300円、プレゼント交換に使う500円くらいのもの、お気に入りのLサイズのワンコの写真、お弁当、名刺など

○それから、雨天の場合は24日に延期となります。



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北区Deまつりから帰宅

2013-03-06 00:02:08 | お出かけ
こんばんは、、♪白黒茶々ちゃちゃちゃちゃちゃです。
私は、お隣の浜松市のほうで3月に入ってすぐの頃にイベントがおこなわれるという情報を入手しました。 同市内の北区にある都田総合公園を会場とする「北区Deまつり」という名のその催しには、露店や甘酒等のサービスに加えて、ちびっこに人気のふわふわ風船もあるそうです。 ただし、私はその中で跳ねたりしませんけど。それだけではなく、三遠南信(愛知県東部の三河地方、静岡県西部の遠州地方、長野県南部の南信地方)の物産展やそれぞれの地方で活躍しているゆるキャラたちも来るというではありませんか これは面白そうなので、行くことにしましょう。せっかくなので、たつぴや箔も連れていって、スピ仲間にも声をかけてみることにしましょう。
それから、今回私の名前に「ちゃ」が多い理由は、読んでいってくださればわかると思います。

そして、「北区Deまつり」の当日になりました。私たちは昨年もそのイベントに行ったのですけど、そのときは雨のあとということもあって、会場は泥田のようにぬかるんでいました。さすがの私たちでも、締めの餅投げに参戦するのを辞退するほどでした。それが今回は、最初から晴れているではありませんか これは期待できそうです。
しかし、一緒に行きたかったたつぴは部活が長引き、彼が帰ってくるのを待ってそれから支度をしていたら、お祭りが終わってしまうので、私と箔だけで行くことにしました。 彼も「遅かったら、置いてってもいいから」と言っていましたし。すまない、たつぴ。



家を出てから1時間ほどで、会場となる都田総合公園に到着しました。 その公園はすり鉢状になっていて、駈け降りて攻めるかたちとなるのですけど、この位置までその賑わいが伝わってくるようです。



おおっ イベントの目玉のひとつとなる、ふわふわ風船がありましたよ。ちょっと前まで、たつぴもこのようなものの中で跳ねていたものです。



それから、美味しそうな露店の数々にも、心踊りますね しかし、甘酒や猪鍋汁の無料配布コーナーは、準備中でした。



そのような中に、ゆるキャラがいましたよ こちらは、お隣の豊橋市のキャラクターの、トヨッキーといいます。豊橋の「豊」の文字と、その地方に伝わる鬼祭りの鬼をモチーフにしているのですけど、頭と体のバランスがかなり悪いですね。



次に私が行き逢った、この赤くて丸いのは、富士市のB級グルメの、つけナポリタンをモチーフにした、ナポリンです。愛嬌たっぷりで、カワイイですね。



そして、浜松市の代表的ゆるキャラで、福市長でもある出世大名家康くんです 彼は昨年の全国ゆるキャラグランプリで7位に入り、最近は十六茶のCMでガッキー(新垣結衣ちゃん)との共演も果たしました。 じゅ~ろくちゃ~、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ……… ってね。
ちなみに、彼の袴は楽器の街浜松を象徴するピアノ、家紋は特産品の三ヶ日みかん、ちょんまげはウナギとなっております。それから、顔の3つの三角はヒゲで、Uの部分が口なのです。そうすると、顔の大半をアゴが占めるということに………

とかなんとかやっているうちに、今回待ち合わせをしているなつみかんさんから「今、駐車場に着きました」という連絡が入りました。 ここは分かりやすいように「私は(会場の)メインステージのあたりにいます」と返事をしておきましょう。それから間もなくして、白ふわのワンコが見えてきました。バニラちゃんだ

彼女にしては、ちょっと大きいような……… 改めてよく見てみたら、マーシャちゃんでした。



マーシャの付き人さんご夫婦ともども、2週間ぶりの再会となりますね。 彼女たちは、たまたまこちらの公園に寄ったら、たまたまイベントをやっていて、さらにたまたま私たちと行き逢ったそうです。とはいっても、この広い会場で私たちを見つけられるなんて、スゴいことですよ。 せっかくなので、バニラちゃんとも対面していってくださいな。

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ちょうどその頃、メインステージの上では静岡のご当地ヒーローこと爆音戦隊スンプレンジャーが歌っていました。「 お魚くわえたドラねこ~、お~いかけ~てぇ~………」って、ヘビメタサザエさんではありませんか



そのような中、なつみかんさんに連れられてバニラちゃんがやって来ました。メインステージの位置がわからなかった彼女は、スンプレンジャーの爆音に導かれてここまで来たそうです。そうしたら、なつみかんさんの登場曲は「ヘビメタサザエさん」ということに。



それはまあ置いといて、期せずして白ふわ3頭がそろいましたよ そういえば、マーシャちゃんとバニラちゃんはともに3歳でしたね。さらに話をしていったら、彼女たちは誕生日が1日違いだということが判明しました。これはもう、たまたまを超えていますよ



マーシャの付き人さんたちが帰られたあと、私たちは大チャレンジを見ることにしました。そこでおこなわれるスゴいこととは……… 北区内の小学生800人を集め、鍵盤ハーモニカの同時演奏のギネス記録に挑戦するというのです。これに成功したら、世界記録樹立の瞬間に、私たちが立ちあえたということに。 挑戦者の皆さん、肩の力を抜いて挑んでくださいませ~
 ドドソソララソ……… このメロディーは、「キラキラ星」ですね。この曲を5分間、エンドレスで演奏するみたいです。

そして演奏が始まった頃に、私の携帯に電話が。箔母さんだ。 「近くまでたつぴを車に乗せてきて、そちらに行かせるようにするのだけど、どのあたりにいる?」というので、「鍵盤ハーモニカを見守っている人の中にいる」と答えておきました。
実際に集まった小学生のノミニー(挑戦者)は712人。今までのギネス記録は、トルコの664人。果たして、この記録を破ることはできるのか それよりも、箔母さんの予告からかなり経つのですけど、なかなかたつぴが見当たりません。 この広い会場の中で、彼と無事に行き逢うことはできるのでしょうか?いや、できないと困るのですけど。

小学生のみのノミニーの演奏が終わるか終わらないかというときになって、ようやくたつぴが息を切らせてやって来ました。 お祭りが終わる前に合流できてよかったです。 それからギネスの判定のほうは、もうしばらく時間がかかるそうです。あと、これによって私の中での彼の登場曲は「きらきら星」に決定しました。



そうしたら、手当たり次第にゆるキャラを掴まえ、記念撮影に乗じてもらうことにしましょう まずは、めいすいくんです。彼は明るい選挙のイメージキャラクターで、投票箱をモチーフにしています。そういうこともあって、彼の背中には南京錠がかかっています。



次は、ポンタ君にお願いしました。いうまでもなくタヌキですけど、私が毎年スキーに行っている茶臼山高原のある豊根村から来たそうです。



だんだんとノッてきましたよ 今度は、私が一度見かけたナポリンに付き合ってもらいましょう それにしても、彼女に近付いたときに、ついお椀の中を覗いてみたくなるのはなぜでしょうか?



締めに家康くん、お願いします 彼は着々と人気と知名度を上げつつあり、まさしく出世大名の名にふさわしいです。そんな彼に、私たちもあやかりたいですね。

それらのゆるキャラたちは、最後になってステージの上に集合しました。昨年とは少しメンバーが入れ替わりましたけど、この光景は壮観ですね。 そうそう、鍵盤ハーモニカによるギネス挑戦のほうは、688人が同時演奏したということで、見事ギネス記録に認定されました。北区の小学生の皆さん、おめでとうございます。
そのあと、大抽選会と餅まきをもって、このイベントは修了しました。あとは自宅に帰宅するだけです。

ゆるキャラには、子供だけではなく大人も引き付ける何かがあります。いや、そんな彼らに、童心に帰ってキャッキャするのは私だけかも知れませんけど。 それよりも、そのイベント会場で白ふわ3頭が行き逢えて、本当によかったです。なつみかんさん、マーシャの付き人さん、その節はお付き合いしてくださり、ありがとうございました。 また箔やたつぴとも、遊んでやってくださいませ。


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マーシャちゃんともぐる洞穴レポートパート2

2013-03-02 00:01:05 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
前×3回からの続きで、私・たつぴ・箔の白黒茶々家の男衆は、マーシャの付き人さんご夫婦&マーシャちゃんたちと、浜松市浜北区周辺の洞穴めぐりをしています。



次に私たちは車で移動し、静岡県農林技術研究所森林・林業研究センターの駐車場に行き着きました。 そこを基点にして向かうところといったら、やっぱり向野古墳ですよ 白黒茶々家の男衆は、昨年末にやっとのことでその古墳を見つけることができました。 しかし、マーシャの付き人さんたちは地元民ながらなかなかそこにたどり着けないというので、今回私が彼らを案内することになりました。その駐車場からよく見えるところに、向野古墳の案内看板があるのですけど、古墳そのものはこの先にあるのですよ。 また、下のほうの道路にも、充分すぎるほど案内の標識があります。しかし、確信に迫るところからが不案内で、私は以前はそのあたりでよく泣かされたものです。では、待望の向野古墳に向かいましょう



「やっとたどり着いたよ」
マーシャの付き人さんご夫婦は、スッキリしたご様子でした。 せっかくなので、こちらの古墳の前でワンコの写真を………



と思っていたら、箔がマーシャちゃんにブンブンブンと。 とにかく、本日のメインは、これで終わりです。

そのあと、今度はマーシャの付き人さんたちが私たちを将軍塚古墳というところに案内してくださることになりました。そちらの古墳は、私たちが以前訪れようとしたのですけど、たどり着けなかったところなのです。あのときは、とんでもない方向に走ってしまいました。車二台を連ねて、浜北森林公園に入っていき、その第8駐車場からは歩いていくようです。 それから間もなくして………



私たち一行の目の前に、田村神社が現れました。 こちらの神社は、岩水寺にゆかりのある征夷大将軍・坂上田村麻呂を祀っているそうです。



その近くに、将軍塚古墳の案内看板がありましたよ。 マーシャの付き人さんによると、その古墳は神社の参道の石段を下っていったところにあるそうです。その道は草がきれいに刈り取られていて見通しがよく、おかげで歩きやすかったです。 それから間もなくして………



山腹に、石室が口を開けているのが見つかりました。これが、将軍塚古墳なのです それにしても、ウワサ通り開口部が狭いですね。長い年月の間に、土砂で埋まったのでしょうか?
それでも、ここまで来たら内部も見ておきたいですね。 這っていけば、入れないこともない。たつぴと箔も、私に付いてきなさい。そこで、私たちが見た光景は………



石室内部は以外と広く、立って歩けるほどでした。それに、室(むろ)の効果があるからでしょうか?中は温かく、ぽかぽかしていました。 そこで箔にストロボを浴びせたら、神々しく光りましたし。



彼の体高からも、入口の大きさがおわかりでしょうか?それでも、ちょっと入りにくかったぶん、冒険気分を味わうことができました。



今度は、マーシャちゃんのパパさんが入っていきました。やはりマーシャちゃんは、彼のことが気になるみたいです。箔は箔で、そんな彼女に夢中ですし。 この日の洞穴めぐりは、以上をもって終わりとなります。あとは、来た道を引き返していくだけですけど………



先ほどの田村神社の近くからは、市内を見おろすことができました。 新東名高速道路の流れも、よく見えますね。それから、雄大な天竜川も。



鍾乳洞や古墳の石室の類いは、単独で廻ったことはあるのですけど、同士と一緒だと感じかたが変わりました。やはり、白ふわを伴いつつ、みんなでワイワイやりながら行ったほうが楽しいですね。 マーシャの付き人さん、今回はご一緒してくださり、ありがとうございました。また機会があったら、よろしくお願いします。


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