波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

ナゴヤドーム観戦記

2009-05-30 00:21:07 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
プロ野球は現在、パ・リーグ球団とセ・リーグ球団とが入り混じって戦う交流戦の真っ只中にあります。 また、それは私の住む東海地方にファイターズがやって来る機会でもあります。 家族揃って野球観戦に行くチャンスはその時ぐらいしかないということで………
今年も、ナゴヤドームに中日ドラゴンズ北海道日本ハムファイターズの交流戦の試合を観に行くことにしましたよ。

そちらのチケットも発売日当日に購入し、あとは試合のある5月24日を待つだけとなったのですけど………

こんばんは、箔ですワン。
いいことを聞いちゃったのだ~



なんか、ハムの試合を観に行くというので、おれっちは準備万端の状態で気合を入れまくっていたのだ。 さぁ、目一杯応援するぞ~ ところが、おれっちにはその直後に留守番を言い伝えられたのです。そ、そんな………

ふたたび、白黒茶々です。
そして、いよいよ試合観戦の日となりました。白黒茶々家は電車に乗り込み、決戦の地となる名古屋を目指しました。 すると、その近くの席にファイターズの応援スタイルをした青年がさっそくいるではありませんか 私には少々テレがあって球場近くに着くまではそのような格好ができないのですけど、その時は思いがけず行き会った同志と一体化したい気持ちで一杯になってしまいました。 結局、今回は堪えましたけど、来年は自宅からハム装備で行くことを誓いました。

JR東海道線金山駅から地下鉄に乗り換え、目的地の最寄り駅となるナゴヤドーム前矢田駅までは一本の電車で行けるようになっています。 やはりナゴヤドームに近づくにつれて、いかにもドラゴンズを応援しに行くというような人を多く見かけるようになりました。 そのような中で、数少ないハムキチを見つけると、嬉しい気分になります。 それがビジターの試合さ。



地下鉄の駅からドームに続く通路には、ドラゴンズの選手やチームの過去の活躍シーンなどの写真パネルがびっしりと並べられています。 そこをくぐり抜けてから、エスカレーターで地上に上がり、さらにその上の歩道橋を歩いていったら………



ドームが見えてきましたよ。 それを見てテンションが上がったところで………


     タツピッシュ(左)と、いなはく母さん(右)

今回は箔母さんまでもが、ハムの主砲の稲葉選手のTシャツを所望するという気合の入れよう。 これまでに私が観に行ったドラゴンズ対ファイターズの交流戦の対戦成績は、ファイターズの三連勝。 今年も期待しちゃいます。



ドーム前で私も含めて記念撮影をしたら、いよいよスタンドの入りますよ。 そして、夕方の6時に試合が始まりました。私たちが見たかったハムのエースのダルビッシュは、惜しくもその前日に登板してしまったので、今回も生ダルの夢は叶いませんでした。



それでも、その代わりに出てきた武田勝投手も安定感があるので、ガッカリしてはいけませんよ。 一方の、中日の先発投手は川井です。
試合のほうは、両者による息詰まる投手戦となりました。 そのような中で、中日の4番打者のブランコが打席に立ちました。そうしたら、たつぴが………
「ブランコって、公園にあるあの、ゆっさゆっさってヤツだら、あはははは……… 」なんて小ばかにしているよ。 そんなこと言っていたら………あぁ 彼に先制のホームランを打たれてしまったじゃないですか~ 8~9割はドラファンで埋まっているドームは大いに沸いていました。一方の、私たちハムキチがかたまっているレフト側外野ビジターエリアは天を仰ぎました。 それでも、



まだまだ1点差だ、球界一の打力を持つハムならきっと逆転できるさっ 私たちはそうなることを信じて、ただひたすら応援していました。



ほらっ、箔母さんイチオシの稲葉選手も気合入りまくっていますし。
しかし、その後1アウト3塁2塁、2アウト3塁1塁のチャンスを作るも、チームにあと一本が出ませんでした。 そして………



最後はドラの守護神岩瀬に締められ、中日1対0日本ハムのまま試合が終わってしまいました。 結局、ハムが得点した際に歌う「 お~いお~い北海道」は一度も出す機会がありませんでした。

「なにも私たちが年に一度行く試合で負けなくても………」悔しがる箔母さんとたつぴ。 そんな彼らに対して、私は「三年連続でいい思いをさせてもらったんだから、それに負け試合にも当たったほうが勝ったときのありがたみが増すってもんだよ 」
………なんて言ってはみましたけど、やっぱり私も悔しいです。



その日活躍した川井とブランコのヒーローインタビューをわき目に、私たちはドームをあとにしました。 そのあとの帰りは、行き以上にドラファンにもみくちゃにされてしまいました。しかも、彼らはとても上機嫌なご様子で。 そういえば、巷では新型インフルエンザが横行しているこの時期なのに、白黒茶々家はマスクをしないで観戦してしまいました。 観戦して感染なんて、シャレになりませんけど、ナゴヤドームではマスク人を全くといっていいほど見かけなかったので、まあいいか。
家に帰ったら、念入りにうがい手洗いをしておくようにしましょう。 そして、試合終了から2時間半後に、箔の待つ自宅に到着しました。



彼に買ってくるようなお土産はなかったのですけど、ドームの入場時にもれなくもらってしまったドラフラッグでも振っておくか、とほほほ………

白星の縁起物の箔を伴なっていけば、勝てたような気がするのですけど、現状ではいろいろな制約があるので、それを実現させるのはなかなか難しいです。 とにかくハムにはこれから奮起してもらって、秋には我が家でも優勝祝賀会(ハム祭)ができるようになるといいなぁ。 もちろん、その時には箔のことを「はむ」と呼ばせていただきますよ。 箔のためにも(?)、ガンバレ 北海道日本ハムファイターズ。


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「私はスピになりたい¥490」

2009-05-27 00:03:58 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
最近、歌手のさだまさしさんがソフトバンクモバイルとタイアップして、新曲を出したそうです。 その名もズバリ「私は犬になりたい¥490」です。ソフトバンクのテレビCMで、お父さんが「味噌汁のところが素晴らしい 」と褒めているあの曲ですよ。 さらに、ソフトバンクのホワイト学割の基本料が490円ということにちなんで、その曲が入ったCDシングルもそれと同じ値段で発売されるというのですから驚きです


              今回のテーマは味噌汁ですかい

思わず、私はCD屋にそのCDがあるかどうか確かめに行ってしまいました。 そうしたら、しっかりとありましたよ。



さだまさしさんと、お父さん犬ことカイ君が表紙を飾るその一品、かなりそそられます。 結局、私は迷うことなくそいつを買ってしまいましたよ。 テレビCMで一部は聴いたことがあるのですけど、果たしてこの曲にそれ以上の奥行きはあるのでしょうか?
さっそくフルで聴いてみることにしましょう ではミュージック、スタート

なんか、さださん、安い弁当を買うところから始めて、490円で買ったりできたりするものをいろいろと探究しているご様子ですよ。 それにしても………カモミールティーやソフトバンクのホワイト学割にまで味噌汁を付けようとするのはどうかと思うのですけど。
それだけではなく、来世には味噌汁になりたいとまで言う始末。 しかし、味噌汁はムリだと悟るのですよね。

その後は競走馬や鳥になろうと試みるのですけど……… 最終的には、犬になるというところに行き着くのです。 私だったら、もちろんスピッツを希望するのですけどね。
全体を通して聴いてみると、やはりこの曲がソフトバンクのお父さんをモチーフにして作られたということがわかります。 ちなみにこの曲に関しての私の感想は………素晴らしい曲です。 特に味噌汁のところがいいです。 ってトコです。

せっかくなので、この曲になどって私も一小節歌ってみることにしま~す。



 さだまさしさんの新曲は490円とお買い得、でも味噌汁付かな~………



いや、付いていました。 凝った仕掛けのCDに、私は一杯食わされて、いや、一杯飲まされてしまいました。


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あれから四年…

2009-05-23 00:03:07 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
我が家のカレンダーの中には、箔関連の記念日が三つあります。 そのうち、一つ目は2月18日の誕生日、そして二つ目は5月22日の彼が我が家に来た日なのです。


      ちょっと、でろ~~~んとし過ぎなのでは………

そういうこともあって、私は毎年五月が近づくと、浜松まつりだけではなく、箔と出逢ったときのことを思い出すのです。今回は、その時のことを新たなエピソードを加えつつダイジェストで振り返ってみようと思います。

話せば長くなるのですけど、私は犬を飼うことのできる環境で暮らすようになってから二年経った頃に、本格的に犬を飼いたいと思うようになりました。 しかも、今までに直接触れたことのない日本スピッツにしたいというのです。

そのような中で、いろいろと探しているうちに、里親募集のホームページでスピッツを発見しました しかもそのワンコは、その時点で1歳3ヶ月というのですから、人生、いや、犬生これからってトコですね。 しかし、
「いきなりその犬種なんて、やかましくて近所迷惑にならないか? 」
という意見もありました。 そこで私は、スピッツはそれほど騒がしくないという安心材料を片っ端から探し回りました。 また、里子に出している先方とも連絡を取り合って、その犬の性格や吠え癖などもしっかりと掴んだりしましたよ。

それだけではなく、箔母さんはまた新たな問題を投げかけてきました。
「スピッツはあの白さとサラサラ感が命なんだけど、そちらのほうはちゃんと維持できそう?」
「うぐ………だ、大丈夫だよ (きっと)」
そういえば、私は今までに白い犬や猫を飼ったことが全くありませんでした。 これは未知の領域への潜入ということになりそうです。

そして2005年の5月22日に、いよいよ里子のスピッツを迎えに行くことになりました。 引き渡しの条件として、直接引き取りに来ることとなっていましたけど、待望のスピに逢えるのなら、長野県の諏訪湖近辺までの車で片道5時間の道のりなんて、なんのその。



そして、ほぼ予定の時間に先方の家に到着しました。 そちらのスピッツは、先住犬と折り合いが悪くて、外の犬舎で飼われているということを前もって聞いていたのですけど………



それっぽいところに確かにいました しかも初対面の私に威嚇吠えではなく、構って吠えをしてくるではありませんかっ 可愛いヤツよのう。では、先方のかさいさんにご挨拶をしてきましょう。
かさいさんは「うまくいかないようでしたら、いつでも送り返していただいても構いません」と言ってくださったのですけど、スピの第一印象からいって大丈夫そうです。
また、そのスピには「箔」という名前がついていて、こちらも「好きなように呼んでくださって構いません」と仰いました。それでも、いい名前なのでこちらも変えるつもりはありません。



そして、その後はドナドナの旅へと移っていったのでした。

箔との出逢いに関しては、二年前に長々と綴ったことがあるので、時間に余裕のある方はそちらのほうも合わせてご覧くださいませ。

第一部、スピッツに行き着くまで
第二部、箔に行き着くまで
第三部、新住居に行き着くまで



飼い始めた当初は、箔の存在は近所の一部ぐらいにしか知れ渡らないと思っていたのですけど、ネットを通してたくさんの方たちに彼のことを知ってもらうことになりました。 さらに、私のほうも箔を介して行動範囲を広げ、いろいろな方と知り合うことができました。 箔が来たことによって、生活が潤ったことは間違いありません。そのきっかけを作ってくださったかさいさんには、ただただ感謝いたします。

………そうそう、危うく箔にまつわる三大行事の残りの一つを忘れるところでした。 あと一つは8月9日の「はくの日」でした と言っても、ただの語呂合わせなのですけど。 かつてはその日に、箔に金箔入りのご飯を食べさせたことがあるのですけど、その他に何か「はく」っぽいことってないでしょうか?皆さんに何か妙案がありましたら、ぜひ教えてくださいませ。


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奥山高原においでよ(出逢い編)

2009-05-20 00:04:01 | Weblog
こんばんは、箔ですワン。
今回は、奥山高原での白黒茶々家の後半の様子を、おれっちがお伝えするのだ。 では、レッツラゴ~

さあ、張り切っていくのだ~!

        うわ~箔ちゃ、まだ動いちゃいけませんよ~ 

前回、お父さんらはその日の目当てだった観覧車と涙の別れをしていましたけど………気を取り直して園内を廻っていくことにしましょう。 まわりの景色を眺めつつ歩いていったら、向こうからワンコ連れの家族が見えてきたのだ。



こちらのワンコは、はなちゃんという名のブルドッグで、おれっちのことに興味津々の様子でしたワン。 もちろん、おれっちもまんざらでもなかったのですけどね すっかりいい雰囲気のおれっちたちはグネグネ動き回っていて、お父さんは写真を撮るのにとても苦労したみたいです。



そのような中でようやく撮れたのがこの一枚です。 いかがでしょうか?こうして並んでみると、スピッツのとがり具合が強調して見えないでしょうか?それにしても、はなちゃんは可愛くて愛嬌のある子でした。 今日はありがとう、また逢う日までさよおなら~

さらに、おれっちたちが散歩道を進んでいったら、もう一組のワンコ連れを発見したのだ



こちらはゴールデンレトリバーのなな君です。 おれっちはコチラの彼ともいい感じだったのですけど、なぜかなな君は大きな前足をスイングさせて、おれっちに突っ込みを入れてくるのでした。 大高緑地公園の時といい、おれっちはこんな感じの大型犬によく突っ込まれるような気がするのですけど……… ひょっとして、おれっちってボケ役なのでしょうか



………なんてことを気にしていると思ったら大間違いなのだ。おれっちはすでになな君の飼い主さんが差し出すおやつに夢中で、こちらでもブンブンの大サービスをしまくったのだ ブンブンがウケるのでしたら、おかわり、おかわり~

雨が降っているということもあって、ここまで駆け足で廻ってしまいました。ただし、話のほうは二話にまたがっているのですけどね。 その後、白黒茶々家は池に面した東屋で雨宿りしつつも時間を持て余していましたワン。 そうしているうちに、
「そういえば、(入場券売り場の)おじちゃんに鯉のエサをもらったんだった、そいつをやってみよう」
お父さんは思い出したようにエサを取り出し、池に蒔き始めました。
すると、最初は数匹しか見当たらなかった鯉がわらわらと集まってきて、このような光景に………



「こりゃ~面白い 」お母さんとたつぴは鯉のエサやりにすっかりハマッた様子なのだ。 そのエサもすぐに底をついてしまったのですけど、その後は無人販売で何回か調達していました。
その間におれっちとお父さんは、池端でカッパを着たラブラドールレトリバーのエディ君とも逢ったのですけど、こちらは写真を撮り忘れてしまったみたいです。

とかなんとかやっているうちに、帰る時間となってしまいました。



今回は雨の中とはいえ、そこそこ楽しむことができましたワン。 このような天候でも、数頭のワンコと逢うことができましたし。 これは、今度はぜひとも、晴れた日に連れて行ってもらうことにしましょう。


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奥山高原においでよ(別れ編)

2009-05-16 00:47:52 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
浜名湖の奥にある観光名所の竜ヶ岩洞、そのまたさらに向こうに奥山高原という見どころがあるそうです。 そこには季節の花々が咲き乱れていて、さらにミニ遊園地やワンコ連れでも楽しめる仕掛けがあるのですけど、こう言っちゃ失礼ですけど………ショボそうなので、今まで私はなかなかそちらに行こうという気にはなりませんでした。
しかし、そのうちのミニ遊園地が客足の減少や設備の老朽化からゴールデンウイークいっぱいで休止になるということを聞き、白黒茶々家は駆け込みでそちらに行くことにしました。 しかし、GW期間中で家族全員の都合がつくのは5月5日の昼のみとなってしまいました。そういうことなので、どうかその日は晴れますように~ (かしわ手のつもり)

そんなGWが始まったばかりの頃に、奥山高原が新聞沙汰になっていました。 その内容は………観覧車の運転室で、おじいさんがコーヒーをこぼし、基盤をショートさせて、その遊具を止めてしまったというのです。 その時、それに乗っていた家族連れが閉じ込められたのですけど、基盤を乾かしてなんとか復旧させたそうです。
それでも、GW中は頑張って動かすということも書いてありました。なんか、田舎ののどかさを感じさせるアクシデントなのですけど、休止間際の観覧車にそのようなドラマがあったなんて………その話を聞いたら、余計に乗りたくなってしまいました。

そして、いよいよ奥山高原に行く当日となりました。しかし、その日は朝から雨だったのです。 話のタネに乗っておきたかった「ゆるやかコースター」は絶望的なのですけど、それでも観覧車だけは動くでしょう。 それから、そちらには箔も連れていく約束をしてあったので、雨天決行することになりました。


おでかけおでかけ、うれしいな~なのだ♪

箔のこの、嬉しそうな顔といったら………

浜名湖畔を走り、自宅から1時間半ほどで目的地に到着しました。 雨の中だというのに、私の目の前で数組のワンコ連れが入っていきました。これは楽しい出会いや触れ合い等が期待できそうです。 そして私たちは、車から降りて雨の中、奥山高原の入り口に向かって歩いていきました。



しかし入場券売り場で、遊具類が悪天候のために動かない旨を聞かされてしまいました。 申し訳ない料の発生でしょうか?通常1人500円の入場料から200円も引いてくれました。 さらに、そちらのホームページの100円割り引きクーポンをプリントアウトしていったら、1人200円にまで下がりましたよ。

では、いよいよ園内に入りますね。

    見えにくいのですけど、↓ここに観覧車があります。


小さなボートの浮かぶ池を中心にして、遊歩道が整備されていて、そこに沿うようにして季節の花が咲いていました。



ちなみにその頃は、サツキやツツジが旬でした。



また園内には期間限定で、園の管理下に置かれているワンコたちと触れ合うことのできるワンわん動物ふれあいランドというスペースもありました。 追加料金を払えばそこに入ることができるのですけど、ワンコ連れにはムリみたいです。 さらにその先には………



小さなドッグランが設けられていました。 しかし、雨が降っているということもあって、囲いの中を走っているワンコはいませんでした。せっかくなので、箔を中に放してみて………と思ってはみたのですけど、私もやめてしまいました。 その付近からは………



遊具類を望むことができました。「お子様コースター(あれっ 名前が微妙に変わってないかい)」が廻る一帯は、やはり雨の影響で動く気配がありませんでした。 では、最頂部にある本日の本命の観覧車は?



「電気系統のトラブルのために運行を見合わせております」という立て看板が設置してあったのです。「そ、そんな……… 」
例の缶コーヒー事件がこれほどまでに深刻な事態を招いていたなんて、想像もつきませんでした。いや、それだけではなく観覧車にとっては、あまりにも悲しすぎる最期となってしまいました。

そういえば、園内ではまだ他のワンコとは逢っていませんでしたね。皆さんには楽しいご対面を想像してもらいつつも、そのお話は次回に持ち越させていただきますね。


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おっぱいの里

2009-05-13 00:42:09 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
私は五月の初旬に、今年二回目の映画を観に行くことになりました。 今回の目当てはおっぱいバレー この物語はタイトルにインパクトがあり過ぎなのですけど………実際には子供からお年寄りまで安心して観せることのできる内容なのです。
それだけではなく、これが実は実話というのですから驚きです。 さらに、原作の舞台が私の住んでいる浜名湖西岸の隣町ということもあって、勝手に親近感を感じてしまいました。 これはぜひ観に行かなければなりませんね。



ところで、このボール(?)を打てる者はいるのでしょうか?



あっ、こんなところにいました。しかし茶々さん、鬼気迫るというより呪いのかかったような顔をしているのですけど。 できたら、もっと笑顔でお願いしますよ。

そして、映画1000円の日の5月1日の晩に決行することにしました。 自宅から車でよく1時間のところにあるサンストリート浜北は、夜の8時を過ぎても賑わっていました。 しかし、劇場に入る前に、まずは腹ごしらえをしなければ。 ということで、私が手にしたのは………



チロぱぱさんご推奨の、マクドナルドのクォーターパウンダーチーズのセットでした。 私は当初、トレーに乗せきれないほどの巨大バーガーをイメージしていたのですけど、実物は思っていたよりも小ぢんまりとしていたのです。 ………なんて嘆いていても仕方がないので、とにかく食べてみることにしましょう。  はむっ

んぐっ 頬張ってみたら、意外と厚みとボリュームがありましたよ。 これは………私と箔母さんが新婚旅行でハワイに行った時に、現地のマクドナルドでハンバーガーを食べてきたのですけど、そちらのほうと大きさがほぼ同じでした。ただし、味付けはクォーターパウンダーチーズのほうがきめ細かで、日本人好みなのです。 もちろん美味しいのですけど………実際に食べ進めていくと、量の多さを実感させられてしまいます。ぐふぅ クォーターパウンダーさん、そんなことも知らずに、小さいなんて言ってしまって申し訳ございませんでした。

気が付いたら、すっかり クォーターパウンダー体験記になってしまいましたけど、今日の本題は映画レポートでしたね。 では、上映時間のほうが近づいて参りましたので、劇場に入ることにしましょう。



さあ、いよいよお待ちかねの「おっぱいバレー」の始まりです
この作品を大まかにいうと、弱小男子バレーボール部の部員たちが、新任教師とのある約束を果たすために奮闘するというお話です。ちなみに、ある約束とは………「もし試合で一つ勝つことができたら、僕たちに先生のおっぱいを見せてください」というのです。 そしてさらに………

時代設定が昭和54年ということもあって、フェンダーミラーの自動車や、内装が木張りの列車が走っていましたよ。 それだけではなく、その頃全盛期だったフィンガー5や、ピンクレディー、それに荒井由美等ののBGMが効果的に流れていて、昭和を感じさせてくれました。
………とは言っても、当時の私はまだ小学生でしたよ。 バレーボール部員と同世代の中学生だったのは箔母さ………いや、これ以上言うと歳がバレてしまうので、昭和奇譚はこのあたりで終了させていただきます。

また、原作の舞台は静岡県の引佐郡三ヶ日町(現在の浜松市北区三ヶ日町)なのですけど、映画の設定とそのロケ地は福岡県の北九州市となっていました。



それでも私は、少年たちが自転車で駆け降りた坂は三ヶ日のミカン畑が連なる傾斜地、その向こうに見えた玄界灘を浜名湖と置き換えて観ていました。 そうすると、先生が乗った列車は国鉄二俣線(現在の天竜浜名湖鉄道)あたりでしょうか。
まだあります。彼らの学校の戸畑三中は、三ヶ日町に唯一ある三ヶ○中で、そこと対戦した強豪校の竜王中は、磐田郡竜洋町(現在の磐田市竜洋)の○洋中あたりでしょうか? そう思うと、おっぱいバレーがより身近に感じてしまいます。



ネタバレになってしまうので映画の細部までは書けないのですけど、この作品を観て、何かの目標に向かって頑張ることの素晴らしさを教えてもらいました。 また、終わり方もさっぱりしていて、スッキリした気分で帰ることができましたよ。

この作品のことが気になる方は映画館に猛ダッシュを、公開に間に合わなくて後悔している方はDVDが出るのをお待ちくださいませ~ 
果たして、私は今年中に再び映画を観に行く機会に恵まれるのでしょうか?あと、皆さんがオススメの作品がありましたら、ぜひおしえてくださいね。


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行って出て見て浜松まつり

2009-05-09 01:22:17 | Weblog
こんばんは、箔ですワン。
おれっちの住んでるところに近い、静岡県の浜松市では毎年5月の3~5日に浜松まつりが開催されているのだ。 それは、人の背丈以上の大凧を揚げたり、きらびやかな御殿屋台を引き回したり、大勢の人が練り歩いたりする市民祭りのことですワン。 それらの様子を見学するのもいいのですけど、やはり浜松まつりは観るより参加するほうが楽しいということで………



おれっちも法被を身にまとい、気合入れまくりましたよ。 さて、どんな感じで盛り上げようか………

こんばんは、ここで白黒茶々の登場です!
箔君、せっかく盛り上がっているところを申し訳ないのですけど、ワンコは浜松まつりには参加することはできないのですよ。 だいいち、生物学上ラッパを吹いたり提灯を持ったりなんてできないでしょ。そういうワケで、私が箔の代わりに出ることにします そんな調子で、今年も浜松の親戚のつてを利用して参加の手続きをしてきました。 あとは開催期間中に晴れることを願いつつ、本番が来るのを待つだけです。



そして、まつり初日の3日の朝は見事に晴れ渡りました。 中田島の手前にたどり着いた私たち一行は、さらに中田島砂丘の隣接地にある凧揚げ会場に向かって歩いていきました。



そのようにしてようやくたどり着いた会場は、すでにたくさんの観衆や参加者であふれていて、私のテンションは上がりまくりでしたよ。



いきなり大凧の前でカッコつけちゃたりして。 「さあ、早く始めてくださいな~」なんて言っていますし。

初日の見どころは、午前11時の開会宣言とともに参加174町の大凧がいっせいに揚がる場面です。果たして、我らが萩丘組の凧は景気よく揚がってくれるのでしょうか?そして、いよいよその瞬間がやってまいりましたよ。



………しかし、萩丘凧は揚げた直後にまっ逆さまに落下してしまいました。 その時凧揚げ会場に風がなかったのが厳しいところです。そういう場合は、人海戦術で揚げたりするのですけど、その方たちにラッパを吹いて気勢を送るのが私たちのお仕事なのです。

この大凧、初子が生まれた家がその子の名前を書いて、健やかな成長を願いつつ揚げるものなのです。



こちらの凧は、とても大きくて立派でホレボレするのですけど、その姿を見ていたら………



こんなことをしたくなっちゃいました。 浜松まつり史上初のワンコの初凧の出来上がりです



こうなったら、やはり箔だけではなく、たつぴもやっておかなければなりませんね。

この初凧の持ち主さん、勝手に使ってしまってゴメンなさい。 それでも、バーチャルの世界で楽しませてくださり、ありがとうございました。

そして浜松まつりの夜の部は、市の中心部や各町内で御殿屋台を引き回したり、太鼓やラッパを鳴らしつつ大勢で練り歩いたりすることになっています。
昨年は他の用事があって参加することができなかったのですけど、今年は街中の合同練りに入り込むことができましたよ。



ちなみにこちらはその時の様子です。



また、ちょうどその時、その沿道に来ていた箔母さんとそのお母さん友達は、団体の中から私の姿を見つけ出すことができたと言うのでした。 しかし、たつぴだけは発見することができず、悔し涙を流したそうです。 こちらは箔母さんが携帯で撮影したものなのですけど、練りの集団はとても遠くに感じますね。


もう1枚、その晩に街中を行き来していた御殿屋台のほうも載せておきましょう。

初子が生まれた家では、練りの集団がそちらにお祝いに押しかけ、代わりに飲み食いの接待を受けるという初練りをやったりして大いに盛り上がりました。



初練りの最後は希望者のイッキ(飲み)で締めるのですけど、やはりこちらでもそんな彼らに太鼓やラッパで気勢を送るのが私たちの役割なのです。

最終日は雨に見舞われたのですけど………



それでも夜の練りはしっかりとやりましたよ。 ええ、私もしっかりと参加してきましたとも カッパを着込んで「オイショオイショ」と練り歩き、さらに近隣の町内との合同練りでもみくちゃになる姿は、傍から見るとスゴいものが……… まつりの夜はこのようにして明けていきました。

今回は最後の最後で水入りとなってしまいましたけど、消化不良という感じはまったくしませんでした。 その一方で、来年もすでに出る満々なので、どうかそちらのまつりの期間中は晴天に恵まれますように~ (かしわ手のつもり) できることなら、凧がいい感じで揚がるような風付きでお願いしま~す


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こいのぼりチロル

2009-05-06 01:15:41 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
肌寒い季節は終わり、初夏の暑さになりつつありますね。そのような中、皐月の空を舞い泳ぐこいのぼり。



それらを眺めていたら、その中に怪しいものが含まれていました。



そいつをよく見てみたら、なんとチロルチョコではありませんか やはりこの時期の限定品ということで、こいのぼりのパッケージになっているのでしょうか? そうしたら端午の節句にちなんで、中からは柏餅とかチマキをモチーフにしたチロルが飛び出してくるのかも知れませんね。 



いやその前に、今回のチロルもいつもと同じじように箔チェックを通しておきます。では箔さん、お願いします なんか、今回は仕方なくやっているようにも見えるのですけど………



それでも、今回もお約束のブンブンをやってくれました。 その脇に横たわっている太鼓腹のことはお気になさらず。 箔さま、ご協力ありがとうございました。 では、今度こそ本当にこいのぼりチロルの実態に迫ることにします。高まる気持ちを抑えつつ、さっそく開けてみましょう。



ところが、実際に入っていたのはコーヒーヌガー、ミルク、ホワイト&クッキーの三種類の味がそれぞれ三つずつだったのです。 それにしても……… これでは季節の味とは関係ないじゃないですか 今回はパッケージにだけ力を入れたということなのでしょうか?ぐぬぬ………とにかくそれらのチロルを試食してみることにしましょう。



コーヒーヌガー………こちらを一口噛んでみたら、チョコの中からコーヒー味のキャラメルが出てきました。双方の相性はいいのですけど、くれぐれも歯の裏にキャラメルをくっつけたりしないようにお気をつけくださいませ~

ミルク………こちらのチョコの中身はミルクチョコです。噛むと表面の鋭い甘さと中からのまろやかな甘さが混じって、美味しさが倍増します。

ホワイト&クッキー………ホワイトチョコの中にチョコクッキーの破片が散りばめられています。このサクサクッとした歯ごたえは私好みです。

全種類を試してみた結果、いずれのお味もとても美味しうございました。 もうこうなったら、チョコの味自体に季節感がなくてもいいじゃないかという気分になってきましたよ。 これはひょっとしたら、子供に人気のあるお菓子類を詰め合わせるというコンセプトに基づいているのかも知れませんね。 

これは、チロルの気持ちをもっと理解しなければいけないみたいです。 私のチロル探究の道はまだまだ続きます


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列車はどこまでも走るよ

2009-05-02 01:08:08 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
楽しかった集いはあっという間に終わってしまい、あとは帰路に就くだけとなりました。

会場から葛西臨海公園駅までは今回もシロダヌキタクシーを利用させていただき、それ以降の帰路も順調でした。 会場をあとにする前には「また人身事故とかに遭わなければいいのですけど………」というご心配も頂いたのですけど、それもたぶん大丈夫でしょう。

今回は熱海駅で乗り継ぎ時間の調整をして、そちらで箔の休息と、私が夕飯を食べることにしました。



ちなみに、私が手にしているのは崎陽軒の横浜炒飯弁当です。お腹が空いているので、前置きは必要最低限にとどめておいて。では、いっただきま~す
あっさりとした味わいのチャーハンに少しばかりのシウマイが付いて、たいへん美味しうございました。

また、帰りの電車の時刻がほぼ確定したので、そのあたりで箔母さんに、自宅の最寄り駅に到着する時間を伝え、迎えに来てもらえるようにお願いしておきました。
そこから先は睡魔に襲われ、列車の中ではほとんど寝ていたので時間の経過を感じませんでした。 以前も同じように寝ていて、降りる予定の駅を乗り過ごして大変な目に遭ったことがあるので、気をつけなければなりません。 ………と思いつつも、浜松を過ぎてからもまた寝てしまいました。

ふと目覚めた時に停車していた駅が、私たちが降車する予定の一つ先のところに見えたので
「いかん、寝過ごした~ 」たまげてしまいました。
「降ります、おりま~す 」
慌てていたとはいえ、電車から飛び出る際にも箔のことは忘れませんでしたよ。 しかし、冷静になってまわりを見回してみたら、そこは降りる駅のまだ三つ手前でした。
「こりゃあいかん」
ちゃっと電車に戻ろうとしたのですけど………閉まったドアに激突  そのままその列車は走り去っていってしまいました。
「そんな………」
さすがの私も遠ざかっていく列車に手を振る余裕もなく、その場に立ち尽くすしかありませんでした。



そうだ、このことを箔母さんに連絡しなければ………
「スマン、寝ぼけて途中の駅に降りてしまったから、次の電車で帰ることになった 」
嗚呼、返事が怖い。 そして間もなくして返ってきたメールには………



 おばかさん…」の文面が。 ひええぇ、やっぱり怒ってる。
次の電車が来るまでの約20分間は、とてつもなく長く感じました。 そしてやってきた電車に乗り込み、やっとのことで降車場所の新居町駅にたどり着いたのですけど……… そこには、待ちくたびれた箔母さんとたつぴの姿が。
「なんで寝ちゃったの?」というたつぴの質問には「………眠かったから」としか答えようがありませんでした。一方の箔母さんは、その時は無言でした。

今回は最後の最後でミソが付いてしまいました。 「二度あることは三度あるというので、次回もそのあたりをレポートしようと思………って、遭ってもらっては困ります。 次回はどうかスマートに終われますように~ (かしわ手のつもり)


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コメント (20)
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