波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

たつぴの誕生日2012

2012-01-28 00:01:04 | 家族
こんばんは、白黒茶々です。
話が前後してしまいますけど、1月14日はたつぴの誕生日でした。 彼は西暦2000年生まれで、2012年の今年は12歳で年男と、実にキリが良くてわかりやすい とにかく、めでたいのです。

その誕生日を前にして、どのように祝ってもらいたいのか、たつぴからアンケートを取ってみたところ、「回転寿司が食べたい、お店はくら寿司がいい 」とのこと。やはり今回も、その願いを叶えてあげようではありませんか



………そのような流れで、やって来ましたよ 家から最寄りのくら寿司に。しかし、週末ということもあって、けっこう混んでいました。それでも、心配いりません。こんなときには、携帯からの優先予約システムの出番です。 「………あれ?入力がうまくいかないぞ 」ところが、なかなか思うようにはいかず、結局空腹に耐えながら普通に待つことに。 それから30分ほど経って、ようやく私たちは席に通されました。



くら寿司では最近、「鮮魚くん」というカバーに覆われて皿が回ってくるようになりました。無添加をウリにしていることもあって、これは力強い味方です。



ちなみにこの「鮮魚くん」は、取りたい皿をちょっと斜めに上げると、気持ちよくカパッと開きます。この感触には、大人もハマりそうです。



そうしたら、各自食べたい皿を確保したまえ たつぴはいつもの如く、イクラとマグロから入るみたいですね。



そうしたら、私はウニとエビ天、それと天ぷら盛り合わせの3点セットをば 私はくら寿司のなかでは、この天ぷら盛り合わせの揚げたてのヤツが一番好きです。



箔母さんは貝のにぎりを好んで食べるのですけど、以前にも触れたように濃いお茶も好きなのです。 そういうこともあって、テーブルに備え付けてある粉末のお茶を湯飲みにがばがば入れて、ぐびぐび飲んでいました。さらに調子に乗って、この粉をなめて「あま~い 」とか言ってますし。こうなったら、彼女のことを一定期間「茶喰ぅ母さん」と呼びましょうか?



たつぴがこのくら寿司を気に入っているワケは、その味やネタの数以外にもあります。空いた皿を五枚、テーブル席の穴に入れると………



タッチパネルの画面が変わり、ミニゲームができるのです。 そいつに見事勝利すると、粗品、いや、粗おもちゃが出てきて、彼の子供心をくすぐるみたいです。



気付いたら、くら寿司のお店のレポートみたいになってしまいましたけど、今回の主役はその日誕生日を迎えた、たつぴです。 お店でお腹も心も満たされたら、家に戻ることにしましょう。 
そちらには、じいじとばあばに用意してもらったケーキが控えていました。別バラのスペースは空けてあるでしょうか?

箔母さんの誕生日やクリスマスのときなどに使ったローソクをかき集め、なんとかたつぴの歳の数の12本を揃えることができました。 そうしたらそれらに火を点け、部屋の電気を消して………



バースデーソングを歌いましょう。 はっぴぱ~すでい、つぅ~ゆ~……… うわっ、ローソクの火が燃え広がっていますよ ちゃっと消し……… いや、その前に歌い終えなければ。それと、このような非常事態でも、しっかりと写真を撮っておかなければなりません。とにかく急げ~



最後はあたふたとしてしまいましたけど、今回もたつぴをつつがなく祝うことができました。 年を挟みつつも、一ヶ月以内に人間の誕生祝いは一通り終わりました。そうしたら、白黒茶々家の祝賀行事は、今度はワンニャン部に移行します。その最初のターゲットになったのは……… お銀ちゃんです。 次回をお楽しみに


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みかんとメロンパンの合体技

2012-01-25 00:01:10 | 美味情報
こんばんは、白黒茶々です。
この時季は誕生日やウチの子記念日などの祝賀行事が密集していて、本来ならそれらを順を追ってまとめ上げていかなければなりません。 しかし、ここで臨時ニュースというか、期間や地域が限定されて発売される商品の情報が入ってきたので、急遽予定を変更して皆さんにそちらのほうを報告させていただきます。 できたら本題に入るのに際して、皆さんに「潜入!リアルスコープ」みたいなノリで掛け声をしていただけると、とても嬉しいです。 いいですか、「3、2、1」ではなく、今回のテーマはみかんなだけに、そいつでお願いします。では、「み、か、ん、Go 」



今月中旬の新聞に、このような記事が載っていました。 県立浜松工業高校の手芸調理部とサークルKサンクスが、三ヶ日みかんを使ったメロンパンを共同開発したというではありませんか その名もズバリ、みろんパン。しかも、1ヶ月だけの限定販売となので、この商品を食べられるのは来月中旬までということに。さらに、発売される地域は三ヶ日みかんの本場の静岡県のみだというではありませんか。それに加えて、なつみかんさんにも先を越されてしまいましたし。



そういうこともあって、私はサークルKサンクスに猛ダッシュしました。 そうしたら、しっかりとありましたよ あとはそいつを家に持ち帰って、じっくりと探究していくだけです。



その前に、このみろんパンを箔に自慢しちゃいましょう 封を切ったら、彼の期待とテンションがさらに上がり、食べる気になってしまうことでしょう。そうなったらかわいそうなので、見せびらかすのはここまでにしておきます。しかし、みろんパンの匂いを放出しなくても、箔はすっかりその気になっていました。



前置きはこれぐらいにしておいて、そろそろみろんパンをいただくことにしましょう 袋から取り出したら………



みかんの香りが漂ってきましたよ それに、色や形もみかんみたいですし……… って、本物のみかんとごっちゃになってしまいましたね、ハイ。



本物のみろんパンはこちらです それでも、みかんの香りがするってトコは本当ですよ。表面には三ヶ日みかんの果汁入りのビスケット生地、それにパン生地のほうにも、その果汁が練り込まれているとのこと。 さらにその中身には……… 皆さんにもわかりやすいように、半分に割ってお見せしますね。えいっ



あがぁ~~~ 半割りに失敗してしまいましたよ。 横着しないで、包丁でも使えばよかったです。 とはいっても、私がジョリィ(1981年にNHKで放送されなたアニメ『名犬ジョリィ』に出てくるグレート・ピレネーズ。少年セバスチャンとビスケットを半分こするお話……… って、ちょっと違うか )と半分こすることになったら、みろんパンに限っては彼とケンカしてでも大きいほうを取ります。

話が少々脱線してしまいましたけど、パンの中にはみかんジャムと、それを包み込むようにホイップクリームが入っていました。 さて、そのお味は……… はむっ

んくっ みかんのビスケット生地のさらさら感にみかんのふわふわなパン生地、さらにみかんジャムのしっとり感も加わって、みかんのトリプルパンチを喰らった気分です。 いや、実際に喰らったのは、みろんパンなのですけど。とにかく、みかんの風味がよく出ていて美味しいですっ 
みかんのパン生地の中に直接みかんジャムを入れたら、みかん同士で味がごっちゃになるので、ホイップクリームは大事な仲介役を担っています。 開発の段階で、このホイップクリームに行き着くまで、かなり試行錯誤したことと思います。浜工手芸調理部、あんたたちはエライ

できるだけ早く皆さんにみろんパンの魅力を伝え、発売期間に間に合うようにしたくて、今回はその特集を組ませていただきました。 その代わり、たつぴの誕生日ネタが後回しになってしまいましたけど、そのぶんじっくりと祝ってあげることにします。というワケで、次回は二週間遅れの彼の誕生日レポートです。


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赤レンガの邸宅とお茶

2012-01-21 00:01:34 | 探求シリーズ
こんばんは、白黒茶々です。
前回から私、たつぴ、箔の白黒茶々家の男衆は、磐田市に来ています。今回は、その日記の最後で触れた赤レンガの建物に迫ってみようと思います。



赤レンガの門構えが立派なこちらの邸宅は、さすがにモデルハウスではありません。 実は私たちの本当の家……… なんて大それたことは、それ以上に恐れ多くて言えません。 ということで、正解は旧赤松家なのです。また、ワンコは中には入れないので、私たちが見学している間は箔はここで待っ……… いや、それも大変なので、車の中にいなさい。



旧赤松家は、近代日本造船技術の先駆者で、明治時代に磐田原台地に茶園を開拓した赤松則良氏が明治20~30年代に建てた邸宅だったところです。 また、則良氏は海外で造船技術を学び、幕末には幕臣、明治時代には海軍中将として活躍しました。



レンガ造りの門の両脇は門番の控え室となっていて、畳が敷かれています。ちなみに、その室内は1、2、3、……… 4畳半と、まあまあの広さですね。



母屋は残っていないのですけど、その跡の広場には赤松則良氏の胸像と、そのまた向こう側には内蔵があります。 ちなみにその建物の内部は、展示スペースとなっております。



また、南土蔵は独立した図書蔵で、備え付けの棚などが当時のまま残っています。



敷地内をぐるっと見て廻ったら、やはり入場無料となっている資料館にも入っておきましょう。 こちらでは、赤松氏に関する資料の展示だけではなく………



磐田茶(茶菓子付き300円)を、最も美味しい方法で飲むこともできるのですよ。 その入れ方はいちおう説明書きにも記されているのですけど、係員の方が丁寧に教えてくれました。では、その手法に則って、いただくことにしましょう。

まずはお湯を茶碗に注いで、その器を温めます。 その間に、お茶っ葉は急須の中へ。さらにそのお湯を湯冷ましの器に移し、一煎目を美味しくいただくことのできる70℃になるまで待ちます。 これこれたつぴ、家じゃないから茶っ葉をそのままポリポリと食べるのはおやめなさい。 ポリポリといえば、今回は茶菓子として香川県から取り寄せられた花の形の落雁が添えられていました。
程よい温度になったら、そのお湯を急須に入れて、1分ほど蒸らします。それが済んだら、いよいよ茶碗に注ぎ入れます。



う~む、色はやや薄いものの、摘みたてのようないい香りがしてきましたよ。 気になるそのお味は……… うむっ、甘みと渋みが絶妙に混ざっていて、とても美味しいです
「二煎目以降はお湯を直接急須に注いで、お召し上がりくださいませ」そのようにしたら、先程より濃い色が出ましたよ。 しかも、味のほうも変わっていて、今度は深みのある味わいでした。これは一粒で二度美味しい。いや、一つのお茶で二度、三度、いえいえ、それ以上に得した気分です。 さらに、三煎目もそれに近い感じでしたし。しかし、出がらしになるまで飲んだら、いいお茶に失礼なので、そこそこでやめておかなければなりません。といいつつも、結局私は四杯、たつぴは五杯飲んでおきました。

旧赤松家では、その家の歴史や建物だけではなく、お茶を通してゆったりとした時間を過ごすこともできました。これには、私たち以上にお茶にうるさい箔母さんもきっと満足することでしょう。


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犬と住宅と私

2012-01-18 00:01:22 | 探求シリーズ
こんばんは、白黒茶々です。

今回は皆さんに家のほうを大公開します。私たちが案内しますので、ぜひとも付いてきてくださいませ~



まずは、家の前でポーズをキメておきましょう。 箔母さんも入れたかったのですけど、その日は彼女は家で留守番……… いや、家の中にいるので、白黒茶々家の男衆だけなのですよ。 それはまあいいとして、箔よ、ちゃんと前を向きなさい。
それが住んだら、いや、済んだら、いよいよ家の中に入っていきます



写真には奥行きのある対面式キッチンの様子は写っていないのですけど、そこからはゆったりとくつろげるリビングを見渡すことができます。



風呂場……… いや、バスルームのほうも広くて、そこでゆるりとお湯に浸かれば、一日の疲れが癒されることでしょう。 これには、しずかちゃんや由実かおるさんも喜ぶこと間違いナシ
次は二階のほうにご案内します。



寝室には大きなベッドが置かれていて、クッションもふかふか。 備え付けのスタンドや、カーテンがおしゃれでしょ?こちらのくつろぎ空間は、のび太君が喜ぶかも。



さらに、二階のベランダから螺旋階段を上がっていくと、そこには屋上庭園が広がっています。 こちらに箔を放したら、思いっきり走り回ることでしょう。「箔君は、ドッグランでは走らないのでは?」ですって いや、その………

………と、自分ん家のように案内してきたこちらの邸宅は、実は私の本当の住まいではないのですよ。 なかには所々に不自然な部分を見つけ、「おいおい………」と思っていた方もいるかも知れませんね。
タネを明かすと、こちらの家は住宅展示場にあるモデルハウスなのです。ちなみに扱っている会社は静岡県に本社を置く、百年住宅。コンクリートを使うWPCの住宅は地震にも強いというか無傷で、さらに発泡ウレタンを使うことによって、断熱性にも優れています。ちなみに俳優の高橋英樹さんが、こちらの住宅会社のイメージキャラクターを務めています。
「住宅展示場に行ったら、一軒は見ておきたい」ということで、私とたつぴが飛び込んだのがこちらの住宅。すぐに家を建てる予定がなく、セールスをガッカリさせたままでは申し訳ないので、今回こちらのほうで宣伝させていただきました。



そもそも、私たちがこちらの住宅展示場ことSBSマイホームセンター磐田展示場に来たのは、この日こちらのほうで犬の保護団体のミミの耳が譲渡会をやっていて、そのイベントに便乗して地元のスピ仲間が集まることになっていたからです。 それにしても寒空のもとだからなのか、ワンコが一頭も見当たりませんね。私たちがそちらを訪れたのは、午後一時過ぎのこと。まさか、あまりに寒いので早々と撤収してしまったとか………



心配することなかれ 譲渡会を中心とした集まりは、当ハウジングセンターの本部があるホールの、二階のほうでやっているのですよ。 そこで私たちが最初にあいさつしたのは、お初にお目にかかるカレンちゃんでした。それから間もなくして彼女らは帰っていってしまいましたけど、また機会があったらご一緒したいです。



バニラちゃんとは、2ショット写真を撮らせてもらいました。 彼女のウインクはカワイイのですけど、このときの箔の顔がどこか怪しいような………



この写真からだとちょっと分かりにくいのですけど、フクちゃんレオン君は今回ペアルックを着て、おしゃれにキメていました。



そんなレオン君は、今回も絶好調 箔と一緒になってバニラちゃんを囲み、自分を売り込んでいました。



ネロ君マリアちゃんも、いらっしゃいましたよ。地元でも逢うことができて、嬉しいです。



リフトアップされたマリアちゃんに、箔は興味津々のご様子。彼は思いっきり前足をスイングさせておりました。



こちらはスピッツではなく、チワワの元気君です。写真の箔は少々バテ気味ですけど、その前まで彼にグイグイ迫っていたのですよ。



せっかくなので、今いるスピだけでも集まって、記念撮影をお願いしてもいいでしょうか? その際に、みんなの顔をこちらに向けさせるのは、なかなか難しいです。 こうなったら、私が奇声を発するか一発ギャグでもかまして、みんなの注意をひくという手を使ってみましょうか?いや、それらが滑ったらイタいので、やめておきます。

私は今回、年が改まってから初めて箔以外のスピとも触れ合うことができ、充実した時間を過ごすことができました。 さらに欲を言うと、先に帰ってしまったチェリー君イブちゃんたちともお逢いしたかったです。それに加えて、午前中にはとてもタメにも糧にもなるしつけ教室があったそうですし。あと、ミミの耳の運命の出逢いのシーンも、もっと見ておきたかったです。なので、次にこのような機会があったら、もっと早くから顔を出すようにします。



………と言いつつも、帰る前に百年住宅前の2D高橋英樹さんと写真を撮っておきましょう そうしたら、「百年住宅は地震に無傷 」というCMでの彼の謳い文句が聴こえてくるような気がしました。

そのまた近くには、赤レンガの門構えが立派な邸宅がありましたよ。 その実態は……… 次回レポートさせていただきます。


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小國神社で初詣

2012-01-14 00:01:02 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
正月にやっておきたいことは、いくつかありますよね。 すでに私がこなしたものは、除夜の鐘から始まって、初詣、初日の出、おせち、新年会、………などなど。その中でも、初詣は小さいものも含めて、今のところ2回行っています。それでも、もっと有名処で露店などが出ていて、賑わっているところにも行っておきたい……… ということで、白黒茶々家は正月休みの最終日に、遠州の一宮とも云われている小國神社に行くことにしました。 その休み中、箔はほとんどどこにも連れていってあげられなかったので、こちらの初詣に連れていくことにしました。

そして、初詣を実行する日になりました。その日は午後から出発できるように家で昼御飯を食べていたのですけど、そこに一本の電話が。 「急に大きな作業が入っちゃったもんで、悪いけど今から仕事に出てくれない?」自営業にはこのようなこともあるので、致し方ありません。 「………というワケで、初詣は次の休みまで延期させてくれ」また、行く気満々になっていた箔にも、謝っておきました。

仕切り直しとなった8日の日曜日も、前回の再現VTRのようにお昼を家で済ませました。箔のテンションも上がり、すっかりお出かけモードに。 この日職場は定休日なので、さすがに初詣がパーになることはないでしょう。 そのあと、小國神社のある森町までの道は順調だったのですけど………



目的地まで残り3キロぐらいのところから渋滞していて、なかなか先に進めませんでした。 ただ辛抱させられたというのだけではあまりに悔しいので、その光景を写真に撮り、ネタにさせていただきます。
それにしても、この状態が長く続くと間が持ちません。そうしたら、対向車のナンバーでもチェックして、ヒマをつぶすことにしましょう。では、「浜松………浜松………浜松………浜松……浜松……… って、地元車ばっかりじゃん 」だからといって、小國神社をローカルシュラインだとは認めたくありません。



渋滞に巻き込まれてから2時間ぐらいが経ち、私たちはようやく小國神社にたどり着くことができました。 その頃には日が沈み始めていたので、とにかく急いで参拝するようにしましょう。



小國神社は欽明16年(555年)に創建された、歴史のある神社です。祭神は大己貴命。また、秋には紅葉の名所として有名とのこと。



せっかくなので、箔もその社殿をバックにして写真に納まっておきなさい。 今回、その箔を連れて境内を歩いていたら、「わぁ、スピッツだ 」とか「スピッツなんて珍しいわ」とか声を掛けてもらい、たくさんの人からスピッツと認めてもらいました。 いや~、スピッツ冥利につきますよ。



おおっ、こちらには今年の干支の龍の置物が やっぱり、箔と一緒に撮っておきたいですね。



また、今年の年男のたつぴとの2ショットも欠かせません。 ちなみに彼は2000年の辰年生まれということもあって、名前に「竜」の字が使われています。



初詣に行ったら、やっぱりおみくじも引いておきたいですね。そんな感じで私が手にしたのは、中吉でした。なんか、「サザエさん」の番組最後のじゃんけんで、あいこになって次週まで勝負が持ち越しとなったときと同じような心境に陥ってしまいましたよ。 いや、平凡な毎日を過ごせるのは、幸せということで。ちなみに箔母さんは大吉、たつぴは小吉でした。



初詣には、私たち以外にもワンコを連れてきている家族がいました。こちらのパピヨンちゃんは、けっこうカワイイですね。しかし、ただでさえ犬見知りな彼女は、グイグイと迫ってくる箔にビビっていました。



神社に続く参道には、私たちを誘惑するような露店がたくさん並んでいました。 たい焼き、チョコバナナ、キャラクターのお面、……… ちょうどお腹が減ってきたので、ぜひ食べておきたい しかし、このあとの晩御飯にお楽しみを用意してあるので、ここはガマンです。



小國神社の入り口付近には、最近ことまち横丁が造られました。 小さなスペースながらも、みやげ屋、軽食屋、お茶屋さん等があって、参拝の際にはぜひとも立ち寄っておきたいです。ちなみに、今回はこのことまち横丁がキメ手となって、小國神社に初詣することになったのでした。



その横丁のなかでも、地元のCMでもやっているこちらのお茶詰め放題で千円というお店が魅力的です。 私たちの目の前で、森町の味わい深いお茶の葉を、職人さんがプロのプライドをかけて、筒状の袋にこれでもかっというほど詰めていく光景も、いいですね。また、こちらではお茶の試飲もやっています。



小國神社での用事が済んだら、いよいよお楽しみのディナーの出番です その夜、私たちが向かったところは、浜松市中区にあるステーキのあさくま鹿谷ガーデン店 こちらは、かつて私と箔母さんが交際中にクリスマスディナーを味わった、思い出のお店でもあります。しかし、結婚後は敷居が高くてなかなか来ることができず、あれから14年以上の歳月が経ってしまいました。



久方ぶりのあさくまには、オリジナルドレッシングの美味しいサラダに、ほどよい辛さとコクのあるカレーライス、それにトウモロコシの甘みとクリーミーな味わいがたまらないコーンスープなどがおかわり自由の、サラダバーが設けられていました。



こちらのメインディッシュのサーロインステーキ(150g、ライス付)と前述のサラダバーがセットになって1980円というのですから、かなりお得です。 しかも、この日はクーポン券を持っていったので、1380円まで下がりました。もちろん味のほうは以前と変わらず、たいへん美味しゅうございました。



さらに、それらにドリンクバー(210円)も付けておきたいですね。 こちらは各種のコーヒーの他にも、お茶、紅茶類、コールドドリンクがあり、さらにソフトクリームも盛り放題なのです。

初詣では思わぬ大渋滞に巻き込まれ、空腹感も増してしまいましたけど、そのぶんちょっとリッチなディナーと食べ放題を満喫することができました。そうしたら、その日の箔の晩御飯も、ちょっと豪華に肉のフレークをかけてあげることにしましょう。
初詣に行ったということで、改めまして今年一年、健康に過ごし、無事故で、たくさんの出逢いや触れ合いもありますように~


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今年最初の誕生日の主は?

2012-01-11 00:01:02 | 家族
こんばんは、白黒茶々です。
年が改まり、正月のどんちゃん騒ぎがやっと収まった頃に、白黒茶々家にはまたひと山やってまいりました。 今度は七草粥……… で間違ってはいないのですけど、その七草粥を食べる1月7日は箔母さんの誕生日でもあるのです。
その誕生日を迎えるにあたって、彼女から事前にアンケートを取ってみたところ、ちょっとリッチな外食よりも、昨年と同じように大きなケーキを食べたいとのことでした。 その願い、叶えてあげようではありませんか 私もケーキが食べたいことですし。ただし、誕生日の夜は箔母さんは所用で家にいないので、今回も私のときと同じようにその前夜祭を6日にやることにしました。



そして、その6日がやってまいりました。 私は、昨年と同じように、「あしながおじさん」にあらかじめ注文してあったケーキを取りに行き………



本人に見せる前に、まずは箔に自慢しました。 ベイクドチーズの甘い香りは、彼をも魅了する……… というか、すっかりその気にさせてしまったみたいですね。



さらにエスカレートして、ブンブンまで飛び出してしまいましたよ。 しかし、こんなに盛り上がったところで「あげない」なんて、さすがに言えない。………と言いつつも、写真の中ではハッキリと断っていますけど。



ケーキの出番の前には、メインディッシュを食べておかなければなりません。やはり、こちらのほうも1月7日の前倒しということで、七草粥なのです。

それが済んだら、いよいよ誕生日祝いのケーキの登場となります。 では皆さん、暖かい拍手でお迎えくださいませ~ 



先ほど触れた通り、ホールのベイクドチーズケーキにございます。また、注文する際に私のほうにも余裕があったので、そのケーキのプレートに「箔母さん」の文字を入れてもらいました。



これには本人も満足してくれたみたいで、ゴキゲンでローソクを立てていました。 それでも、年齢の数全部を乗せるのはさすがに厳しいので、下一桁だけにしてもらいました。



さらにそのローソクに火を点け、部屋の電気を消したら、お祝いの歌を合唱しましょう。 やはり、こちらも皆さんもご一緒に。 はっぴぱ~すでぃ つぅ~ゆ~………

そのあと、みんなして美味しくケーキをいただいたのですけど、そのとき我が家のニャンズが何をしているのかふと気になり、彼女たちの様子を見てみたら………



黒はこたつで、いや、正確にはこたつ布団の上で丸くなっていて、



銀と京は仲良く一緒に寝ていました。 それにしても、そのくっつき方だと銀の頭や足の位置がわかりにくいのですけど。

皆さんが気にしているであろう箔母さんの年齢は、おおっぴらには公表できないのですけど、芸能人では中森明菜さんや小泉今日子さん、漫画家ではさくらももこさんと同い年です。これから五十代に向けてさらにスピードアップしていくことになると思いますけど、彼女には健康で充実した日々を過ごしてもらいたいです。



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初めての一般参賀

2012-01-07 00:20:06 | お出かけ
こんばんは、箔ですワン。
今回は、おれっちがオープニングを務めるのだ。 なぜなら………



最初のあたりにしか出番がないからなのだ。 おれっちが持っている日の丸の旗や、今回のキーワードが「1月2日」ということから、すでにお察しの方もいると思います。………というよりは、またしてもタイトルからしてバレバレなのですけど。 今回、お父さんは一般参賀のために、ワンコ連れでは入れない皇居のほうに行っていますワン。お父さ~ん、そちらの様子はいかがですか~なのだ?



はい、白黒茶々です。
私は今、皇居のある東京に行くために、最寄りの駅から始発列車に乗り込むところです。 やはり今回も在来線を使って、のんびり向かうことにします。 ちなみに、この日はたつぴは書き初めがあり、箔母さんは「一般参賀の様子は、ニュースなどで観れるから、いいや」ということで、今回は私一人だけのお出かけとなりました。



そうしたら、やはり途中下車は欠かせませんね。 そういうことで、私は今回は静岡県の中部にある焼津駅に降り立ちました。



焼津といえば、マグロの街としても有名ですね。 駅前には、このようなモニュメントがありましたよ。いやよく見たら、そいつは私の好きな足湯になっているではありませんか しかし、時間が早過ぎたみたいで、まだお湯がたまっていませんでした。



足湯の存在にはこの日初めて気付いたのですけど、今回はマグロパーガーや黒はんぺんバーガーが食べたくて、こちらに立ち寄ったのでした。しかし、それらを販売している駅中のパン屋さんが、7時30分に開くというではありませんか。 ちなみに、私が乗る予定の列車は7時30分発。なので今回は泣く泣く断念しました。
そして、自宅の最寄り駅から電車に乗ること5時間あまりで、私はようやく東京にたどり着きました。



皇居といえば、かつて江戸城だったところです。太田道灌の築いた中世のお城を徳川家康が大改築し、三代将軍家光の頃に完成しました。それから明治に至るまで、そのお城は徳川幕府の本拠地となっていました。ちなみに右側手前から、巽櫓、桔梗門、富士見櫓で、いずれのものも幕府の時代から現存しています。

その皇居の方面には、たくさんの人が向かっていました。そんな彼らの目的地は、私と同じみたいですね。私も含めたその集団は人の波となり、やはり一斉に皇居に押し寄せていきました。
迎え入れる側の皇居前広場には、いくつかの検問所が設けられていて、荷物検査、ボディーチェックなどがおこなわれていました。それから、そこから先にはペットボトルや刃物、裁縫道具等は持ち込めないので、注意が必要です。
それだけではなく、カメラまでその対象になるなんて 「撮ったらいけないというワケではなくて、カメラに飛び道具が仕込んであることもあるので、本当に写るかどうかこの場で一枚撮ってもらえますか?」とのこと。「そういうことなら―」検問のお姉さん……… ではなく、適当にそのあたりの風景をパシャリと。 「はい、OKです」



ようやく、皇居のシンボルにもなっている二重橋と伏見櫓が見えてきましたよ。 今からそちらの方へ向かいますね



現在は皇居正門となっている旧江戸城西の丸大手門が開門していますよ。 二重橋の手前の橋(石橋)のほうを渡って、その門をくぐり………



伏見櫓を仰ぎながら二重橋の奥の橋(鉄橋)を渡り、さらに皇居の門をくぐっていったら………



あの有名な皇居の新宮殿がありましたよ その手前の広場には、すでにたくさんの人が集まっていました。あとは天皇陛下たちがお出ましになる時刻が来るのを待つだけです。



私が立ち会ったのは、第2回目となる11時50分の回。その時間になった途端に、前のほうの人の背がピンと伸びたうえに日の丸の旗が一斉に降られて、前が見えにくい……… って、そうじゃない



なんとかして前のほうを見たら、天皇陛下を含めた皇族の方々がお出ましになっていました。 ちなみに、左から雅子さま、皇太子殿下、天皇陛下、皇后陛下、秋篠宮さま、紀子さま、眞子さまです。
天皇陛下は挨拶のなかで、昨年の東日本大震災で被害に遭った人たちのことを愁い、彼らが少しでも早く立ち直り、日本全体が元気になることを願っておられました。
そんな天皇陛下のお姿を、私は一度でもいいから生で見ておきたくて、今回思い切って来たのでした。 しかし、実際のお出ましの時間は5分、いや、3分ほどしかなく、あっという間に終わってしまいました。一般参賀が終わったら、あとは退散するだけです。



普段、皇居の非公開ゾーンとなっているところを見られるのも、一般参賀の魅力の一つです。 ちなみにこちらは、皇室の業務を取り仕切っている宮内庁の建物ですね。



さらに進んでいくと、乾門方面、坂下門、桔梗門方面へと退散ルートが分かれ、江戸時代初期に天守が焼失して以降、江戸城のシンボル的存在となった富士見櫓が正面から迫ってきます。



その富士見櫓を真下から仰ぐことができるのは、この日と天皇誕生日だけです。 こちらの櫓は意匠にも優れていて、どの角度から見ても美しく、「八方正面の櫓」とも呼ばれています。

そのルートからだと、桔梗門をくぐって退出することになるのですけど、出たところで先ほどの坂下門組と合流することになり、人の密度が高まって、よちよち歩きをせざるを得ない状況に。



人混みから解放されたら、日の丸の旗を手にしつつ、江戸城の巽櫓あたりをバックにして記念撮影をしておきましょう。 そのあとは寄り道をすることもなく、一路自宅へ。以上、行きに5時間、東京滞在3時間、帰りに5時間の私の日帰りの旅でした。

一般参賀の第一印象は、とにかく人の数が多かったです。その間をかいくぐり、皇族のお出ましを待ち、再び戻ってくるまでにはかなり体力を使ったと思われます。なぜなら、帰りの列車内で私はグッスリだったので。なかにはお年寄りや子供連れの家族もいて、とにかく彼らには「お疲れ様」と言ってあげたいです。
だからといって、一般参賀はただ疲れるだけではありません。そのぶん、得難い体験をすることにもなるので、気になる方がいるようでしたら、一度その人混みに紛れてみてくださいませ。


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白黒茶々家の年末年始

2012-01-04 00:01:20 | 年間行事
こんばんは、白黒茶々です。
新年を迎えるにあたって白黒茶々は前回、除夜の鐘、初日の出、初詣の3点セットを体験したのですけど、実はそれらの他にもまだあったのですよ。 なので、今回は前回伝えきれなかった年末年始の行動やグルメなどをレポートさせていただきます。



話は大晦日の午後にまでさかのぼります。白黒茶々家は一年の垢を落とすために、展望大浴場のある国民宿舎奥浜名湖に向かいました。 その途中にある天竜浜名湖鉄道の浜名湖佐久米駅にふらりと寄ってみたら、ユリカモメの群れがいたではありませんか そうしたら、餌付けをしておかなければ。このときのために用意してあったお麩やかっぱえびせんを、ようやく彼らにあげることができました。なかには手から直接もっていくユリカモメもいて、けっこうハマりますよ。



そして私たちは目的地の国民宿舎奥浜名湖へ。こちらの宿は浜名湖の眺望が優れているだけではなく、時季限定のすっぽん料理を食べられるということもあって、年末年始の予約は満杯となっていました。
その一方で、日帰り入浴もやっているので、気軽に立ち寄ることができます。



私たちが風呂から上がった頃には日が傾き始め、2011年最後の夕日が浜名湖の向こうに沈む光景を見ることができました。



家に帰ってからは、NHKの「紅白歌合戦」を観ながら年越しそばをいただくことにしましょう。 「年越しには揚げ物を食べたい」という弱味につけこんで、いつもより高くなっているエビ天類も一緒に食べておきたいですね
このあと、除夜の鐘、初日の出、初詣の年越し3点セットと続いたのは、前回お伝えした通り。



年が改まって元旦には、ウチの下駄箱上はすっかりお正月の装いとなっておりました。 かつてこの場所に茶々を座らせたらすごく絵になったので、その茶トラを受け継ぐ京にその役を担ってもらいました。



せっかくなので、銀もそこに乗ってみなさい。う~む、なんとなくメタル系の光景ですね。



そういえば、下駄箱の上に黒を乗せるのを忘れていました。こうなったら致し方ない、正月用に買っておいたササミをあげて、そいつを食べている様子でも撮っておくことにしましょう。



その一方で、お茶の間には今年もおせちが用意されていました。



今回は震災の影響で「家族の絆」が重視されたからでしょうか?例年よりもおせちの売れ行きがよく、食材の調達に苦労しました。 それでも、なんとか整えることができましたぜ。



もちろん、箔のぶんも用意してありますよ その彩りを堪能したら………



いよいよお楽しみの時間に。 すでに箔の頭の中は、こちらのおせちのことで一杯になっていることでしょう。



そして、抑えてきた感情が爆発して、歓喜の舞いが始まってしまいました。 ………というよりは、いわゆるブンブンです。



それでも、食べる前の「まて」は欠かせません。 その間、部屋をヨダレの海にしないでくださいよ~



「よし」の合図とともに、箔はおせちの中に飛び込んでいきました。 ………というよりは、それぐらいの勢いだったということです。お正月の空気のなかで非日常を表現したワンコ用おせちは、このような感じであっという間になくなってしまいました。

我が家のお正月の様子は、このような感じでした。しかし、このあと遠くに出掛けたりして、今回のお正月休みは意外と忙しいものとなりました。なお、その「お出かけ編」については、近々レポートしようと思います。


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2012年の夜明けなのだ

2012-01-01 15:25:48 | 年間行事
あけましておめでとうございます、白黒茶々です。
年が明けて、平成24年になったということで………



皆さんに新年のごあいさつを申し上げます。 さあ、箔も一緒に。



えっ、「土下座は封印したのでは?」ですって?昨年は雪に見舞われて、この恒例行事(?)が打ちきりとなってしまったので、二年ぶりの復活ということで。 というよりは、これは土下座ではなく、皆様への丁重なごあいさつにございます。
それから、実は私は昨年末の大掃除のときに、会心の土下座写真を撮ることができたのですけど、編集の段階になって、うっかり消してしまったのです。 だからといって、「編集事故で土下座中止」ではあまりに悔いが残るのでその翌日、写真撮影だけのために外に畳を敷き詰め、土下座の舞台を整えたのです。
なお、その際の私の顔隠しはご愛嬌ということで。

さて、話は年が改まった直後にまでさかのぼります。白黒茶々家は毎年、「紅白歌合戦」を観届けたあとは隣町のお寺に除夜の鐘を突きに行くことになっています。



さあ、たどり着きましたよ。そのお寺では除夜の鐘を突けるだけではなく、先着108組に破魔矢をプレゼントしてくれるのです。 昨年は見事にそいつを手にすることができたのですけど、今年はどうでしょうか?



が~~~ん 惜しくも2組ほど前でなくなってしまいましたよ。そういうこともあって、今回はその悔しさと煩悩を胸に込めて、ご~~~ん と鐘を突きました。

除夜の鐘が終わったら、本堂のほうで参拝しましょう。 そちらでは、またまた無料でおみくじを引くことができるので、嬉しいですね。 ちなみにその結果は……… たつぴが半吉で箔母さんが大吉、それから私は吉でした。



除夜の鐘の一連のイベントは、まだあるのですよ。 そのお寺では参拝者に、身も心も暖まるように、汁がよく染みた玉こんにゃくをふるまってくれるのです。



さらに樽酒飲み放題まで付いていて、至れり尽くせりです。 しかし、箔母さんは昨年調子こいて失敗したこともあったので、今回は慎重でした。



一夜開けたら今度は初日の出を見るために、家から徒歩5分のところにある遠州灘海岸に向かいました。 そちらには、すでにたくさんの人が集まっている様子ですね。一緒にワンコの姿もちらほら見うけられることもあって、テンションの上がった箔の初ブンブンも見ることができました。



そして、波打ち際にたどり着きましたよ。 あとは初日が出てくるのを待つだけですけど、果たして今回はきれいな日の出を見ることができるのでしょうか?



う~む……… 雲がかかっていて、水平線から上がる姿とまではいきませんでしたね。 それでも、その雲間から少しだけ日が見えたので、ヨシとしておきましょう。



初日の出が終わったら、今度は近くの神社で初詣でをしておきたいですね。こちらの石段を上がっていき………



丁重にお参りをば。 私は今年も箔と一緒に、あちこちに出向く所存にございます。そちらでは、またたくさんの出逢いや触れ合いがあることを望んでいます。

こんな私たちですけど、今年もよろしくお願いいたします。


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