こんばんは、白黒茶々です。
前回から白黒茶々家は、札幌のど真ん中に来ています。楽しい旅行の日程は加速度的に経過していき、あとは最終日の午後の自由行動を残すのみとなってしまいました。 そうしたら、白黒茶々家の面々はどこに分散して、そこでどのような動きをしたのか、追跡してみます。
これは、ビルの上の観覧車からの風景ですね。 札幌市内の様子が、手に取るように見えます。箔母さんとたつぴは、まずはこちらに来たみたいですね。その頃、私はどこに行ったのかというと………
んんっ?またしても、札幌ドームに流れる人の波の中にいるような。そうなんです この日も私は、札幌ドームで野球観戦をすることにしたのですよ。 しかし、先程まで市内観光をしていたおかげで、試合開始時間が迫っています。急いでスタンドに入らなければ。
………なんて状況なのに、どうしても先にトイレに入っておきたいです。 私がその個室に入ったあたりから、場内放送で試合前にグラウンドでおこなわれているセレモニーの様子が聞こえてきました。それによると、AKB48が今月末に札幌ドームで初ライブをするということで、大島優子さんら3人が来ているみたいです。 さらに彼女らを代表して、その大島さんがハムに一球勝負を挑もうというのです。対する打者は、現在パ・リーグで最多数のホームランを打っていて、ハムの4番でもある中田選手。 それって、始球式なのでは?大島さんが投げたボールは、キャッチャーの手前でワンバウンド。そいつを中田選手が大きく空振り。この勝負、大島優子さんの勝ち えっ、勝ちになるのか?
私がスタンドに就いた頃には、すでに彼女らは荷物をまとめて退散していました。 それはまあ、仕方ないでしょう。今回私が確保したのは、レフト側外野指定席。バックスクリーンに近く、前日の内野席よりハムファンと熱く応援できるエリアでもあります。とかなんとかやっているうちに、試合が始まりました。
日本ハムの先発は、今シーズンの開幕投手を務めながらも、最近は序盤から炎上(めった打ち)してしまうことが多い武田勝選手。それでも、その日の彼はちょっと違い、初回は西武打線を三者凡退に抑えました。 対する西武の先発は、地元北海道出身の武隈選手。まずはハムの先頭打者の陽岱鋼(ようだいかん)と対戦しました。陽選手は、前日は調子が悪くて途中で代打を送られてしまいましたけど、この日はどうなのでしょうか?………なんて言っていたら、彼の放った打球は大きく上がり、外野スタンドに入った~ 先頭打者ホームラン 続く大引選手が4ボールで出塁し、3番打者のアブレイユ選手までもが打球をスタンドにぶち込みました。これで3対0に。対して西武は、2回表に3ベースヒットや暴投で1点を返します。
しかし、その裏のハムの攻撃では、ランナーを2人置いて打席には先ほどホームランを打った陽岱鋼が。なんと彼は、またしてもホームランを打ったのでした。 2打席連続は、彼にとっては初めてのことだったそうです。その回はさらにヒットが続き、スコアは7対1に。序盤からハムの有利な展開に、私のテンションも上がりまくりでした。 もちろん、今回もあの稲葉ジャンプをやる機会がありましたよ
次のイニングが始まる前、センターの守備に就く陽岱鋼に、スタンドから「陽岱鋼~ 」コールが鳴り響きました。そうしたら、彼はVサインで応えてくれました。 なんか、「サンキューで~す 」とか言っているようですね。
その後もハム先発の武田勝は快投を見せ、8対1で5回裏のハムの攻撃に入りました。しかし、私には帰りの時間が迫っていて、16時には札幌ドームをあとにしなければなりませんでした。 せめて、5回が終わるまでは観ておきたいのですけど………
そのような状況の中でも、ハムは攻撃の手を緩めませんでした。その回は連打で得点を重ね、そのたびに「 お〜いお~い北海道」の大合唱がドーム内に響き渡っていました。10対1でまたしても陽岱鋼が打席に立ったところまでは付き合ったのですけど、もう限界です。私は後ろ髪を引かれる思いで通路を歩いていきました。 もうグラウンドの様子は見えないのですけど、再び「 お~いお~い北海道」が聞こえてきました。またしてもハムが得点したみたいですね。私はそれに合わせるようにスティックバットを振りかざし、「 お~いお~い北海道」を合唱しながらドームの外に出ていきました。
とはいっても、そこまで点差が開いてくれたおかげで、何の心配もなく気持ちよく帰ることができました。結局、5回裏には6点が入り、試合は14対3で日本ハムが勝ちました。
そうしたら、今度は箔母さんたちとの待ち合わせ場所へ急ぐだけです。札幌駅で16時半に合流することになっていたのですけど、数分遅れてしまいました。 そのぶん、急いで空港行きの列車の切符を買って、猛ダッシュで駅のホームに向かいますよ。 ふひゅ~、こちらもなんとか間に合いましたね。あとはその列車が来るのを待つだけなのですけど……… なかなか来ません。
「16時40分発のエアポート164号は、列車のトラブルのため遅れています」そのような中で、このような放送がありました。「そんな……… 空港でお土産を買ったり、搭乗手続きをする時間が………」
北海道の特急列車は最近、故障が続出しているそうです。その日は午前中にその手のアクシデントが起き、その影響が私たちが乗る予定の快速列車にまで及ぶなんて。さすがに列車が運休して、飛行機に間に合わないなんてことはないのですけど。
結局、15分遅れで予定の列車はやって来ました。 こうなったからには、空港のほうでテキパキと用事を済ますしかありません。果たして、空港に列車が到着してから搭乗時間までの1時間の間に、私たちは間に合わせることができるのでしょうか?
その空港では、思い付くところへのお土産を積み重ねていき、自分ん家のぶんも加えてみたら、たちまち持ちきれない容量に。 これは大荷物として運んでもらうしかないですね。それから、ここまで約30分も要してしまいましたよ。ところが、その大荷物の受け付けにはすでに長蛇の列ができていたのです 私たちの番が回ってくるまで待っていたら、乗る予定の飛行機に間に合いません。 こうなったら、大荷物を捨てて乗るしかないのか?
………なんて青ざめていたら、係員の方の「18時30分発の羽田行きに搭乗される方はいらっしゃいませんか?」という呼び掛けがあり、それにすがったら列の前の方に通してくれました。
そいつが片付いたら、今度は搭乗手続きです しかし、こちらのほうは検査が混みいっていて、なかなか先に進むことができません。 なんか前の人は、機内にライターやペンチを持ち込もうとしていますし。そういう私は、カメラの三脚で引っ掛かりました。
そこも通過したら、飛行機の自分の席に急げ~ なんて極限状態でも、これから乗るANAの飛行機の写真はしっかりと撮っておきました。 こちらは、500人以上も乗れるジャンボ旅客機ですね。結局、乗客全員の搭乗に手こずったこともあって、その飛行機は予定時間より遅れて出発しました。
行きの際に経験したとはいえ、やっぱり離陸と着陸のあたりにはテンションが上がってしまいますよ。それでも、フライトの間は落ち着いていて、たつぴもこのような状態に。ちょっとわかりにくいのですけど、ヘッドホンをしながらカタログを見ています。
羽田空港では、新千歳空港でピンチに遭った大荷物と合流することができましたよ。 そいつを転がしながら帰りの途に就くと、いかにも大旅行をしてきたという感じがします。 さらにそこからは、行きのときと同じように京急電鉄に乗って品川まで行き、そこからは夜行バ………
いや、その日のうちに帰れるように、新幹線を利用しましたよ。
本当は羽田空港か品川駅あたりのお店でディナーをいただきたかったのですけど、飛行機の到着が遅れて時間に余裕がなかったので、新幹線の車内で駅弁という手段を選びました。
そのようにして、自宅には日付変更ちょっと前には到着。長いようで短かった北海道の旅は無事に終わりました。
気になるお土産の中身は、北海道ラーメン、松前漬け、トウモロコシのスナック菓子、ロイズのチョコレートチップスなどの他にも、焼きそば弁当もありますよ 「北海道に行ったら、焼きそば弁当を箱買いしたい 」という私の願いを叶えたのですけど、そいつがかなりのスペースを取ることに。
私たちが旅行している間、箔や黒銀茶のニャンズはいい子で留守番していてくれたのですけど、現地では彼らへのお土産を見つけることができませんでした。スマン
日程などの制約から、私たちが今回北海道で触れることができたのはほんの一部だけでした。それでも、夢の札幌ドームでのハム観戦が叶い、合わせて市内を観光することもできたので、ヨシとしておかなければなりません。 とはいっても、機会があったら小樽や富良野、函館のほうにも行ってみたいです。また、それらのところに冬に行ったら、違った世界を見られるかも知れませんね。夢は広がります。
旅行にトラブルは付き物だと思っている方は、こちらに投票してやってください。
前回から白黒茶々家は、札幌のど真ん中に来ています。楽しい旅行の日程は加速度的に経過していき、あとは最終日の午後の自由行動を残すのみとなってしまいました。 そうしたら、白黒茶々家の面々はどこに分散して、そこでどのような動きをしたのか、追跡してみます。
これは、ビルの上の観覧車からの風景ですね。 札幌市内の様子が、手に取るように見えます。箔母さんとたつぴは、まずはこちらに来たみたいですね。その頃、私はどこに行ったのかというと………
んんっ?またしても、札幌ドームに流れる人の波の中にいるような。そうなんです この日も私は、札幌ドームで野球観戦をすることにしたのですよ。 しかし、先程まで市内観光をしていたおかげで、試合開始時間が迫っています。急いでスタンドに入らなければ。
………なんて状況なのに、どうしても先にトイレに入っておきたいです。 私がその個室に入ったあたりから、場内放送で試合前にグラウンドでおこなわれているセレモニーの様子が聞こえてきました。それによると、AKB48が今月末に札幌ドームで初ライブをするということで、大島優子さんら3人が来ているみたいです。 さらに彼女らを代表して、その大島さんがハムに一球勝負を挑もうというのです。対する打者は、現在パ・リーグで最多数のホームランを打っていて、ハムの4番でもある中田選手。 それって、始球式なのでは?大島さんが投げたボールは、キャッチャーの手前でワンバウンド。そいつを中田選手が大きく空振り。この勝負、大島優子さんの勝ち えっ、勝ちになるのか?
私がスタンドに就いた頃には、すでに彼女らは荷物をまとめて退散していました。 それはまあ、仕方ないでしょう。今回私が確保したのは、レフト側外野指定席。バックスクリーンに近く、前日の内野席よりハムファンと熱く応援できるエリアでもあります。とかなんとかやっているうちに、試合が始まりました。
日本ハムの先発は、今シーズンの開幕投手を務めながらも、最近は序盤から炎上(めった打ち)してしまうことが多い武田勝選手。それでも、その日の彼はちょっと違い、初回は西武打線を三者凡退に抑えました。 対する西武の先発は、地元北海道出身の武隈選手。まずはハムの先頭打者の陽岱鋼(ようだいかん)と対戦しました。陽選手は、前日は調子が悪くて途中で代打を送られてしまいましたけど、この日はどうなのでしょうか?………なんて言っていたら、彼の放った打球は大きく上がり、外野スタンドに入った~ 先頭打者ホームラン 続く大引選手が4ボールで出塁し、3番打者のアブレイユ選手までもが打球をスタンドにぶち込みました。これで3対0に。対して西武は、2回表に3ベースヒットや暴投で1点を返します。
しかし、その裏のハムの攻撃では、ランナーを2人置いて打席には先ほどホームランを打った陽岱鋼が。なんと彼は、またしてもホームランを打ったのでした。 2打席連続は、彼にとっては初めてのことだったそうです。その回はさらにヒットが続き、スコアは7対1に。序盤からハムの有利な展開に、私のテンションも上がりまくりでした。 もちろん、今回もあの稲葉ジャンプをやる機会がありましたよ
次のイニングが始まる前、センターの守備に就く陽岱鋼に、スタンドから「陽岱鋼~ 」コールが鳴り響きました。そうしたら、彼はVサインで応えてくれました。 なんか、「サンキューで~す 」とか言っているようですね。
その後もハム先発の武田勝は快投を見せ、8対1で5回裏のハムの攻撃に入りました。しかし、私には帰りの時間が迫っていて、16時には札幌ドームをあとにしなければなりませんでした。 せめて、5回が終わるまでは観ておきたいのですけど………
そのような状況の中でも、ハムは攻撃の手を緩めませんでした。その回は連打で得点を重ね、そのたびに「 お〜いお~い北海道」の大合唱がドーム内に響き渡っていました。10対1でまたしても陽岱鋼が打席に立ったところまでは付き合ったのですけど、もう限界です。私は後ろ髪を引かれる思いで通路を歩いていきました。 もうグラウンドの様子は見えないのですけど、再び「 お~いお~い北海道」が聞こえてきました。またしてもハムが得点したみたいですね。私はそれに合わせるようにスティックバットを振りかざし、「 お~いお~い北海道」を合唱しながらドームの外に出ていきました。
とはいっても、そこまで点差が開いてくれたおかげで、何の心配もなく気持ちよく帰ることができました。結局、5回裏には6点が入り、試合は14対3で日本ハムが勝ちました。
そうしたら、今度は箔母さんたちとの待ち合わせ場所へ急ぐだけです。札幌駅で16時半に合流することになっていたのですけど、数分遅れてしまいました。 そのぶん、急いで空港行きの列車の切符を買って、猛ダッシュで駅のホームに向かいますよ。 ふひゅ~、こちらもなんとか間に合いましたね。あとはその列車が来るのを待つだけなのですけど……… なかなか来ません。
「16時40分発のエアポート164号は、列車のトラブルのため遅れています」そのような中で、このような放送がありました。「そんな……… 空港でお土産を買ったり、搭乗手続きをする時間が………」
北海道の特急列車は最近、故障が続出しているそうです。その日は午前中にその手のアクシデントが起き、その影響が私たちが乗る予定の快速列車にまで及ぶなんて。さすがに列車が運休して、飛行機に間に合わないなんてことはないのですけど。
結局、15分遅れで予定の列車はやって来ました。 こうなったからには、空港のほうでテキパキと用事を済ますしかありません。果たして、空港に列車が到着してから搭乗時間までの1時間の間に、私たちは間に合わせることができるのでしょうか?
その空港では、思い付くところへのお土産を積み重ねていき、自分ん家のぶんも加えてみたら、たちまち持ちきれない容量に。 これは大荷物として運んでもらうしかないですね。それから、ここまで約30分も要してしまいましたよ。ところが、その大荷物の受け付けにはすでに長蛇の列ができていたのです 私たちの番が回ってくるまで待っていたら、乗る予定の飛行機に間に合いません。 こうなったら、大荷物を捨てて乗るしかないのか?
………なんて青ざめていたら、係員の方の「18時30分発の羽田行きに搭乗される方はいらっしゃいませんか?」という呼び掛けがあり、それにすがったら列の前の方に通してくれました。
そいつが片付いたら、今度は搭乗手続きです しかし、こちらのほうは検査が混みいっていて、なかなか先に進むことができません。 なんか前の人は、機内にライターやペンチを持ち込もうとしていますし。そういう私は、カメラの三脚で引っ掛かりました。
そこも通過したら、飛行機の自分の席に急げ~ なんて極限状態でも、これから乗るANAの飛行機の写真はしっかりと撮っておきました。 こちらは、500人以上も乗れるジャンボ旅客機ですね。結局、乗客全員の搭乗に手こずったこともあって、その飛行機は予定時間より遅れて出発しました。
行きの際に経験したとはいえ、やっぱり離陸と着陸のあたりにはテンションが上がってしまいますよ。それでも、フライトの間は落ち着いていて、たつぴもこのような状態に。ちょっとわかりにくいのですけど、ヘッドホンをしながらカタログを見ています。
羽田空港では、新千歳空港でピンチに遭った大荷物と合流することができましたよ。 そいつを転がしながら帰りの途に就くと、いかにも大旅行をしてきたという感じがします。 さらにそこからは、行きのときと同じように京急電鉄に乗って品川まで行き、そこからは夜行バ………
いや、その日のうちに帰れるように、新幹線を利用しましたよ。
本当は羽田空港か品川駅あたりのお店でディナーをいただきたかったのですけど、飛行機の到着が遅れて時間に余裕がなかったので、新幹線の車内で駅弁という手段を選びました。
そのようにして、自宅には日付変更ちょっと前には到着。長いようで短かった北海道の旅は無事に終わりました。
気になるお土産の中身は、北海道ラーメン、松前漬け、トウモロコシのスナック菓子、ロイズのチョコレートチップスなどの他にも、焼きそば弁当もありますよ 「北海道に行ったら、焼きそば弁当を箱買いしたい 」という私の願いを叶えたのですけど、そいつがかなりのスペースを取ることに。
私たちが旅行している間、箔や黒銀茶のニャンズはいい子で留守番していてくれたのですけど、現地では彼らへのお土産を見つけることができませんでした。スマン
日程などの制約から、私たちが今回北海道で触れることができたのはほんの一部だけでした。それでも、夢の札幌ドームでのハム観戦が叶い、合わせて市内を観光することもできたので、ヨシとしておかなければなりません。 とはいっても、機会があったら小樽や富良野、函館のほうにも行ってみたいです。また、それらのところに冬に行ったら、違った世界を見られるかも知れませんね。夢は広がります。
旅行にトラブルは付き物だと思っている方は、こちらに投票してやってください。