こんばんは、白黒茶々です。
今年も早いもので、あと48時間を切ってしまいました。 時間が経つのがあまりにも早過ぎて、実感がわかないまま年末に至ってしまいました。ところで、皆さんは年越しの準備は進んでいるでしょうか?そういう私は、実は思い付くことはいちおうやっておきました。
まずは、お正月の餅を手に入れなければなりません。 ということで、話はクリスマスより前の、今月の17日にまでさかのぼります。その日は、私の住む街にある浜名湖競艇場の芝生広場で、JAとびあ浜松によるふれあい農協祭がありました。そのイベントの最後に、餅まきが予定されていたのですよ 白黒茶々家は毎年、お正月の餅はそこで調達してきました。
しかしその当日には、私は仕事が入ってしまいました。それでも、餅まきの時間帯だけでも抜けさせてもらえたら、もうもう……… 飛んできたり足元に転がった物体すべてに瞬時に反応する所存にございます 箔母さんとたつぴは「行けたら行く」と、その日の予定が微妙ですし。来年のお正月は、すべて私の手にかかっているということになります。それを満たすには、少なくとも20コは拾わなければならないのですけど、今回はイケるような気がします。さあ、早く私を餅まきの場面に誘ってくれ
ところが、餅まき時間の14時半あたりは仕事が混んでいて、農協祭の会場に走る余裕はまったくなかったのです。「来年はもうダメだ………」
こうなったら、普通に市販されているものを買うしかない……… と半分諦めつつも、ダメモトで箔母さんにメールで聞いてみたら………
「私とたつぴで、合わせて42コの餅をゲットした」という返事がありました。 彼女らは、その会場に行っていたのですね。これだけあれば、難なく年を越すことができそうです。そうしたら、せっかくなので、餅がまだ柔らかいうちに………
箔と波にもおすそわけしてあげることにしましょう。 これは、彼らの大好物でもあるのですよ。この時点で、すでに両者は目をキラキラさせております。
袋から出したら、箔のテンションはさらに上がり、前足をブンブンしまくっていました。
まるごとではノドに詰まらせてしまうので。食べやすい大きさに千切ってあげましたよ。 さんざん「まて」で焦らしたら………
さあ、お上がりなさい ………って、波ちゃのほうが先に食べちゃった 箔の「先を越されたのだ」的な表情が、なんともいえませんね。
それでも、彼女に続いて箔も勢いよく喰らい付きました。 これを2、3回やったのですけど、餅の味を堪能することはできたでしょうか?今年の白黒茶々家の年末餅祭りは、以上で終わりです。
今年最後の日曜日は31日ですけど、その日は大晦日とか大掃除とか大浴場とか、いろいろあって忙しいので、その1週間前の24日がお出かけできる最後のチャンスとなりました。 今年の締めに、できたら箔と波も連れて私が行っておきたいところ、それは………
浜松城でした 左手後方に復元された天守門が見えていますね。ちなみに私がこのお城を訪れるのは、家康公祭り&家康楽市&菜々緒さん訪問があった、6月以来となり、箔波ちゃにとってはそれ以上ぶりとなります。
ちょっと見えにくいのですけど、その天守門の両脇にはすでに門松が飾られていました。 さらに、そこを突破したら………
天守曲輪の広場には、ご当地キャラの出世大名家康くんと出世法師直虎ちゃんが姿を表していました。 今年は浜松が舞台の大河ドラマ「おんな城主 直虎」が放送され、その前の週に最終回を迎えました。そのドラマの主人公の井伊直虎は今まで知名度が低くて、史実にフィクションを織り混ぜた内容だったのですけど、彼女を取り巻く小野政次、南渓和尚、井伊直政、にゃんけい、………といった登場人物(猫物?)もいい味を出していて、全体的に素晴らしい物語でした。 それに、涙あり感動ありの終わり方も良かったですし。
今回は浜松城そのものにも行きたかったのですけど、「おんな城主 直虎」関連の家康くんと直虎ちゃんにも逢っておきたかったのですよ。 ちなみに彼らは、毎週日曜日の13時~13時40分に浜松城のこの場所に登場します。
彼らは、お付きの者の歌などに合わせてダンスをしたり「浜松出世音頭」を踊ったりしたあと、記念撮影にも応じていました。 そういう私も、しっかりちゃっかりその列に並んで………
箔波ちゃを両手に、撮影してもらいました。
こちらの柴の黒ワンコは、単独で挑んでいますね。 そうしていたら、家康くんと直虎ちゃんのアテンダントのお姉さんが「来年は戌年ですし、終了時間までまだ余裕があるので、もう1枚ワンちゃんだけでいかがですか?」と、振ってくださいました。
それならば、遠慮なく おかげで来年に向けていい絵を撮ることができました。
それだけではなく、その日はクリスマスイブということで、家康くんと直虎ちゃんから、オリジナルのシールシートと直虎お守りのプレゼントがありました。 そういえば直虎ちゃんは、片耳にサンタの帽子をかけたクリスマスバージョンになっていましたね。
ご当地キャラのグリーティングに引き続いて、浜松徳川武将隊による演舞もありました。やはりクリスマスということで、パーカッション(太鼓などの打楽器)担当の赤い鎧の武将は、白いサンタひげを付けていました。
この日の演目は、兜にトナカイの角(?)が生えている本多忠勝を中心として、松下家の女武者ら(そのうちの1人は松下常慶……… って、『おんな城主 直虎』では男で、和田正人さんが演じていたのですけど)が殺陣を魅せてくれました。そんな彼らも、一緒に記念撮影をしてくれるというので………
こちらも遠慮なくお願いしてしまいました また、じゃんけんを伴ったプレゼントもあったので、私は家康くんのストラップをいただきました。
楽しく充実した触れ逢い時間のあとは、久しぶりに模擬天守や天守門の内部を見学し………
ちなみにコレは模擬天守1階にある、出陣前の血気盛んなリアル家康像です。浮き出た血管はもちろんのこと、毛穴まで忠実に再現されております。
その最上階からは、天守門や浜松市街、さらに遠くには浜名湖を臨むことができました。
浜松城を堪能したあと、私たちは浜松元城町東照宮に寄っていきました。 こちらは浜松城の前身となる引馬城跡の一角に建てられていて………
そのお城は、木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)の初めての就職先が決まったところで、徳川家康が遠江進出の足掛かりとしたところでもあることから、出世のパワースポットとされ………
以前にも触れたことがあるのですけど、彼らの銅像も設置されているのですよ。
それに伴って、東照宮にも出世の御利益があるということになりました。その前日の「ジョブチューン」で神社の正しい参拝の仕方を覚えた私は、さっそくこちらの社でその作法に則ってみました。 ただし、祈願の内容は出世関連ではなく、箔のおできが少しでもよくなることでしたけど。
今年の箔波日記は、今回が最後となります。 来年も箔と波を巻き込みつつ、いろいろな分野に手を出していくつもりです。では皆さんも、よい年をお迎えくださいませ。
「銅像にワンコのリードを預けるのは、あるある事項だな」と納得された方は、こちらに投票してやってください。
今年も早いもので、あと48時間を切ってしまいました。 時間が経つのがあまりにも早過ぎて、実感がわかないまま年末に至ってしまいました。ところで、皆さんは年越しの準備は進んでいるでしょうか?そういう私は、実は思い付くことはいちおうやっておきました。
まずは、お正月の餅を手に入れなければなりません。 ということで、話はクリスマスより前の、今月の17日にまでさかのぼります。その日は、私の住む街にある浜名湖競艇場の芝生広場で、JAとびあ浜松によるふれあい農協祭がありました。そのイベントの最後に、餅まきが予定されていたのですよ 白黒茶々家は毎年、お正月の餅はそこで調達してきました。
しかしその当日には、私は仕事が入ってしまいました。それでも、餅まきの時間帯だけでも抜けさせてもらえたら、もうもう……… 飛んできたり足元に転がった物体すべてに瞬時に反応する所存にございます 箔母さんとたつぴは「行けたら行く」と、その日の予定が微妙ですし。来年のお正月は、すべて私の手にかかっているということになります。それを満たすには、少なくとも20コは拾わなければならないのですけど、今回はイケるような気がします。さあ、早く私を餅まきの場面に誘ってくれ
ところが、餅まき時間の14時半あたりは仕事が混んでいて、農協祭の会場に走る余裕はまったくなかったのです。「来年はもうダメだ………」
こうなったら、普通に市販されているものを買うしかない……… と半分諦めつつも、ダメモトで箔母さんにメールで聞いてみたら………
「私とたつぴで、合わせて42コの餅をゲットした」という返事がありました。 彼女らは、その会場に行っていたのですね。これだけあれば、難なく年を越すことができそうです。そうしたら、せっかくなので、餅がまだ柔らかいうちに………
箔と波にもおすそわけしてあげることにしましょう。 これは、彼らの大好物でもあるのですよ。この時点で、すでに両者は目をキラキラさせております。
袋から出したら、箔のテンションはさらに上がり、前足をブンブンしまくっていました。
まるごとではノドに詰まらせてしまうので。食べやすい大きさに千切ってあげましたよ。 さんざん「まて」で焦らしたら………
さあ、お上がりなさい ………って、波ちゃのほうが先に食べちゃった 箔の「先を越されたのだ」的な表情が、なんともいえませんね。
それでも、彼女に続いて箔も勢いよく喰らい付きました。 これを2、3回やったのですけど、餅の味を堪能することはできたでしょうか?今年の白黒茶々家の年末餅祭りは、以上で終わりです。
今年最後の日曜日は31日ですけど、その日は大晦日とか大掃除とか大浴場とか、いろいろあって忙しいので、その1週間前の24日がお出かけできる最後のチャンスとなりました。 今年の締めに、できたら箔と波も連れて私が行っておきたいところ、それは………
浜松城でした 左手後方に復元された天守門が見えていますね。ちなみに私がこのお城を訪れるのは、家康公祭り&家康楽市&菜々緒さん訪問があった、6月以来となり、箔波ちゃにとってはそれ以上ぶりとなります。
ちょっと見えにくいのですけど、その天守門の両脇にはすでに門松が飾られていました。 さらに、そこを突破したら………
天守曲輪の広場には、ご当地キャラの出世大名家康くんと出世法師直虎ちゃんが姿を表していました。 今年は浜松が舞台の大河ドラマ「おんな城主 直虎」が放送され、その前の週に最終回を迎えました。そのドラマの主人公の井伊直虎は今まで知名度が低くて、史実にフィクションを織り混ぜた内容だったのですけど、彼女を取り巻く小野政次、南渓和尚、井伊直政、にゃんけい、………といった登場人物(猫物?)もいい味を出していて、全体的に素晴らしい物語でした。 それに、涙あり感動ありの終わり方も良かったですし。
今回は浜松城そのものにも行きたかったのですけど、「おんな城主 直虎」関連の家康くんと直虎ちゃんにも逢っておきたかったのですよ。 ちなみに彼らは、毎週日曜日の13時~13時40分に浜松城のこの場所に登場します。
彼らは、お付きの者の歌などに合わせてダンスをしたり「浜松出世音頭」を踊ったりしたあと、記念撮影にも応じていました。 そういう私も、しっかりちゃっかりその列に並んで………
箔波ちゃを両手に、撮影してもらいました。
こちらの柴の黒ワンコは、単独で挑んでいますね。 そうしていたら、家康くんと直虎ちゃんのアテンダントのお姉さんが「来年は戌年ですし、終了時間までまだ余裕があるので、もう1枚ワンちゃんだけでいかがですか?」と、振ってくださいました。
それならば、遠慮なく おかげで来年に向けていい絵を撮ることができました。
それだけではなく、その日はクリスマスイブということで、家康くんと直虎ちゃんから、オリジナルのシールシートと直虎お守りのプレゼントがありました。 そういえば直虎ちゃんは、片耳にサンタの帽子をかけたクリスマスバージョンになっていましたね。
ご当地キャラのグリーティングに引き続いて、浜松徳川武将隊による演舞もありました。やはりクリスマスということで、パーカッション(太鼓などの打楽器)担当の赤い鎧の武将は、白いサンタひげを付けていました。
この日の演目は、兜にトナカイの角(?)が生えている本多忠勝を中心として、松下家の女武者ら(そのうちの1人は松下常慶……… って、『おんな城主 直虎』では男で、和田正人さんが演じていたのですけど)が殺陣を魅せてくれました。そんな彼らも、一緒に記念撮影をしてくれるというので………
こちらも遠慮なくお願いしてしまいました また、じゃんけんを伴ったプレゼントもあったので、私は家康くんのストラップをいただきました。
楽しく充実した触れ逢い時間のあとは、久しぶりに模擬天守や天守門の内部を見学し………
ちなみにコレは模擬天守1階にある、出陣前の血気盛んなリアル家康像です。浮き出た血管はもちろんのこと、毛穴まで忠実に再現されております。
その最上階からは、天守門や浜松市街、さらに遠くには浜名湖を臨むことができました。
浜松城を堪能したあと、私たちは浜松元城町東照宮に寄っていきました。 こちらは浜松城の前身となる引馬城跡の一角に建てられていて………
そのお城は、木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)の初めての就職先が決まったところで、徳川家康が遠江進出の足掛かりとしたところでもあることから、出世のパワースポットとされ………
以前にも触れたことがあるのですけど、彼らの銅像も設置されているのですよ。
それに伴って、東照宮にも出世の御利益があるということになりました。その前日の「ジョブチューン」で神社の正しい参拝の仕方を覚えた私は、さっそくこちらの社でその作法に則ってみました。 ただし、祈願の内容は出世関連ではなく、箔のおできが少しでもよくなることでしたけど。
今年の箔波日記は、今回が最後となります。 来年も箔と波を巻き込みつつ、いろいろな分野に手を出していくつもりです。では皆さんも、よい年をお迎えくださいませ。
「銅像にワンコのリードを預けるのは、あるある事項だな」と納得された方は、こちらに投票してやってください。