波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

よみがえる出世城

2013-01-30 00:01:55 | お城
こんばんは、白黒茶々です。
当箔日記にも何回か出てきて、スピ中間とのお散歩オフやお花見の舞台にもなった浜松城 こちらのお城は、元亀元年(1570年)に徳川家康が、攻略した引馬城を取り込むかたちで築きました。家康は浜松城に17年在城し、その間にたくさんの合戦や同盟などを経て、大大名へと成長しました。その後も、浜松城主となった大名の多くが老中などの要職に就いたこともあり、そのお城は「出世城」とも呼ばれるようになりました。 水野忠邦はそれにあやかり、まわりの反対をおしきって唐津12万石を投げうって6万石の浜松城主となり、老中に上り詰めたのです。彼は、天保の改革を推し進めたことでも知られていますね。

今回はその浜松城を散策しながら、現在の様子だけではなくその変遷についても見ていこうと思います。



ということで、箔とともに浜松城公園にやって参りました。 私たちの目の前には、立派な石の標識が。普通に撮るのもナンですから、箔を乗せてみました。 ちなみにこの標識は浜松城の東側、元城小学校と市役所の間あたりにあります。そこからぐるっと回って………



浜松城公園の西側には、お城みたいなものが。 ちなみにこの建物は交番で、国道275号線からも見ることができます。そちらから入っていくと………



浜松市美術館の向かいに、作佐の森に通じる道があります。 こちらには、かつては………



昭和58年(1983年)頃まで市営の動物園があって、このあたりはその正門になっていました。浜松市近辺に在住しているちょっと年配の方にとっては、懐かしいかも知れません。 箔母さんもその動物園にお世話になったみたいで、「園内に小さい観覧車があって、懐かしい~」と言っていました。そういう私も、小さい頃は両親によく連れていってもらったので、よく覚えていますよ。 ちなみにその動物園は浜松市の郊外の西区舘山寺町に移転し、今に至っています。さらにそこからぐるっと回って………



浜松城の北側に出ました。現在は芝生広場になっているこの場所には、かつては元城プールがあったのですよ。私はそのことをなんとなく覚えています。さらに、最近までその近くの駐車場のあたりに市営体育館がありました。 箔母さんは小さい頃、そこで「8時だヨ!全員集合」を生で観たそうです。



前フリが長くなってしまいましたけど、そろそろ浜松城の主要部に迫ることにしましょう。 市役所のほうから向かっていき………



本丸跡に至る坂道を上っていくと………



そこから先は、なんと通行止めに。 現在その内側では工事がおこなわれているのですけど、その内容については後ほど触れさせていただきます。 とにかく、そちらからは入ることができないので、反対側に迂回するようにします。



お城の頂上部の天守曲輪へは、裏口の埋門(うずみもん)跡から入っていきます。せっかくなので、こちらから模擬天守をバックにして記念撮影をしておきましょう。 そういえば、私たちが昨年春にこちらに来た頃には、こちらの足元は石畳だったような。工事車両が行き来できるように、一時的に舗装したのでしょうか? とにかく通路での所用を済ませたら、天守曲輪のほうに向かいましょう。



その天守曲輪は、ほとんどの部分が塀に囲まれていて、立ち入ることはできませんでした。



それでも、模擬天守のほうはやっているので、箔には駐車場の車の中に待機してもらって、私だけでもその中に入ることにしましょう。 ちなみにこの建物は、東京タワーと同じ昭和33年(1958年)に、市民の寄付金などをもとにして建てられました。



その地階には、井戸があります。こちらの空間は、一階から階段を降りていくのですけど、忘れずに見ておきたいですね。



さらに二階には、開運さまの祠が置かれていました。その御神体が出世大名家康くんというのが、なんとも。 せっかくなので、お詣りしておきましょう。



そして最上階の三階からは、市内やその周辺の眺望だけではなく、眼下の工事現場の様子も見ることができます。 まだ建物跡の地面に埋まっていた礎石を確認している段階みたいですね。



浜松城では現在、天守門の復元工事がおこなわれています。材料や工法も史実に基づいていて、来年の春には完成するそうです。 ちなみに、その建物が建てられる場所は、浜松城を東側に当たる正面から入っていき、最高所の天守曲輪の入り口あたりです。石垣をまたぐ形で櫓門が建ってしまうので………



バックに模擬天守の全体像が入るようにした、このような写真や………



その石垣上で、人の往来を気にしないで記念撮影をすることは、もうできません。 その代わり、新たにできる天守門がどのような景観を作ってくれるのか、楽しみですね。



それから、「若き日の徳川家康像」の後方に見える石垣の上………



そうそうそのあたりに、近いうちに単層の富士見櫓が復元されるそうです。 これらの昔の建物が再建されていくと、よりお城を感じることができますよね。

浜松城は歴史的な場所というだけではなく、出世のパワースポットとしても売り出されています。なので出世欲のある方は、ぜひこのお城にお越しくださいませ。しかし、なかなか御利益がない場合は、拝み足りない……… なんてことは言いません。徳川家康や水野忠邦と同じように、お城で飲食をしてみてはいかがでしょうか?それでもダメなら、今度は彼らに倣って布団を敷いて寝てみては?う~む……… 最終的には、城主になるしかないかも。 とにかく、我こそはと思う方がいましたら、一度だけでも構わないので、お試しくださいませ~


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日本みろん化計画

2013-01-26 00:01:01 | 美味情報
こんばんは、白黒茶々です。
人生初のインフルエンザに感染したおかげで、こちらのネタのほうがあとになってしまいました。 ということで、今回は久しぶりに美味しい話をしようと思います。



先日私の地元紙に、みろんパンのことが載っていました。 みろんパンとは……… 浜松工業高校の手芸調理部の生徒と、サークルKサンクスが共同開発し、昨年の今頃に、地域と時期限定で販売されたもので、そのときには等箔日記のネタにもなりました。 そのみろんパンは、私にとってもまわりの方々にとっても好評で、また食べたいと思っていたところだったのですよ それが今年も売り出されるなんて、これはさっそく買いに走らなければなりませんね。ということで、今から近くのサークルKに行ってきま~す。



そのコンビニには、このような案内も貼り出されていて、いかにもっていう感じですね。 おばちゃ~ん、くださいな~
※これこれ、ここは駄菓子屋ではありませんよ。(編集部注)



このようにして手にしたのは、こちらになります。 う~む、パッケージのほうは昨年よりおしゃれになっていて、さらにカワイイですね。 では、中身を取り出します。ガサゴソ………



そうしたら、このようなものが出てきました。 大きさといい、色付きかたといい、なんか、みかんそのもののようにも見えますね。せっかくなので………



箔の鼻にしてみました。 橙鼻も、なんとなく似合っていますよ。



彼はみかんが好きなので、たまらずブンブンしだしてしまいましたよ。 わかったから、ちょっと待っていてくださいな。



はい、皮をむいて食べやすい大きさに分けてあげましたよ。
※あ、あれっ!?みろんパンは?(編集部注)



「よし」の合図とともに、彼は勢いよくそのミカンをかっ喰らいました。 久しぶりに食べたみかんは、美味しかったかい?ただし、ワンコが喜ぶからといって、あまりみかんを食べさせ過ぎると、そのツブツブがまんまう○こと一緒に出てきて、飼い主のほうが「おえっ 」となるので、ご注意くださいませ。



みろんパンがみかんに似ているというところから、かなり脱線してしまいましたね。 話はもとに戻って、みろんパンとはどのような食べ物なのか、試食&解説させていただきます。



みろんパンとは、わかりやすくいうと、メロンパンのメロンの部分がみかんに置き換わったパンのことです。 パッケージの図説にもあるように、パン生地だけではなく、ビスケット生地にも地元産の三ヶ日みかんの果汁が練り込まれていて、さらにその中には、みかんジャムとホイップクリームが入っています。これでもかというほどみかんが応酬してくるので、みかんの風味はかなりします。それらが合わさった味と歯応えはたまらなくて、一度食べたらクセになります。

なかには「さんざん見せびらかせてからに……… おかげで、みろんパンを食べたくなっちゃったのに、静岡県までは買いに行けないよ~ 」という人もいるかも知れませんね。それでも、大丈夫です。 昨年は県内のみで6週間販売されたのですけど、今年はそれ(2月末まで)に加えて、中京・北陸の6県や、長野県でも4週間(2月中旬頃まで)販売されることになったので。ただし、静岡県外のみろんパンは、パッケージがシンプルになるので、ご注意ください。とはいっても、それらの地域に住んでいないというそこのアナタ、嘆くのはまだ早いです。
みろんパンの売れ行きがよければ、定番化も検討されるという話もあるので。さらに人気が高まれば、全国発売も夢ではありません。できるだけ早くそうなってもらうためには、みろんパンの知名度を上げるようにしなければなりませんね。 ならば、どうしたらいいのか?そこで、私はいくつかの案を考えてみました。それらを挙げていくと………

《1》 やなせたかし先生に、メロンパンナちゃんの妹キャラクター「みろんパンナちゃん」を書いてもらう。ちなみに必殺技は、「みろみろパンチ」です。メロンパンナちゃんをオレンジ色にするだけなので、できないこともないでしょう?先生。

《2》 私が書くブログやコメントに、サブミカル的に「みろん」の文字を紛れ込ませる。これで、アナタの今夜の寝言は、「むにゃむにゃ……… みろん 」に間違いなし



《3》 あとは……… スプラッシュ星人に、パン屋の主人を洗脳してもらうぐらいしか思い付かない。それでも、静岡やみろんパンのためなら、彼は一肌抜いてくれるに違いありません。

………と、いろいろと考えてみたのですけど、みろんパンの美味しさをもってすれば、私がヘタに動かなくても売れるハズです。皆さんの近所のコンビニにみろんパンが置かれる日が来るまで、もうしばらくお待ちくださいませ~


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インフルちゃんの猛威

2013-01-24 23:06:23 | その他
こんばんは、白黒茶々です。
今年の冬は、たくさんの地域が降雪に見舞われたり、インフルエンザで学級閉鎖が続出したりと、たいへんなことが続いていますけど、皆さんのところは大丈夫でしょうか?



そのような中で、私は発熱+喉の痛み+関節の痛み+悪寒等の症状に見舞われてしまいました。 会社を早退して家で寝ていても、すぐにはよくならなかったので、その翌日、町医者に診てもらうことにしました。 そして、診断の結果は………

「インフルエンザですね。しかも、症状が厄介なA型のほうですよ」私はそれを聞くまで、「これは風邪に違いない」と思っていました。いや、そうであってほしいと願っていたのですけど、医者が言ったからには、もう決定的です。
私の記憶が確かならば、人生始まって以来、初めてのインフルエンザとなります。 私の近くにその病気の人がいても、跳ね返す自信があったのですけど、今回は疲れがたまって身体が弱っているときに、感染源に踏みいってしまったのかも知れません。



とにかく病名が判明したら、今度は治療に専念しなければなりません。 先ほどの先生が言うには「インフルエンザの特効薬といえばタミフルで、これを飲めば熱がすぐに下がります。ただし、異常な行動を起こす場合もあるので、お気を付けください」とのこと。もちろん、私にとってはタミフルも初めてとなるので、そいつを飲んだらどう転ぶのか、楽しみにしていました。

その結果、38度を越えていた熱が、その日の晩には37度台にまで下がったではありませんか そのおかげで、身体のほうも楽になりましたし。ここまで快復すれば、社会復帰する日も近いようにも思えるのですけど………
またまたお医者さんが言うことには「熱が下がっても、まだまわりに感染させる恐れがあるので、一週間弱は禁足(外出禁止)にしておいてきださい」とのこと。



タミフルのおかげで、なんとかパソコンに向かえるまでに快復し、時間のほうも有り余っているので、この貴重な体験(?)を箔日記のネタにしなければ ということで、今回は予定を変更して、インフルエンザの話にしてみました。それでも、皆さまはそのしっぺい、いや、疾病を患ったりしないように、お気を付けくださいませ。


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たつぴの誕生日2013

2013-01-19 00:01:17 | 家族
こんばんは、白黒茶々です。
箔母さんの誕生日から1週間後の1月14日に、今度はたつぴがお立ち台に立つ番がやって参りました。 2000年に生まれた彼は、今年で13歳。年齢を数えやすいので、本当に助かります。今年はその記念日が祝日と重なり、さらに私も仕事が休みなので、彼をどこかに連れていってあげようと思います。

しかし、その日は朝から雨。 こうなると、お出かけの選択肢も限られてしまいます。そのような状況の中で、隣町の浜松市の北区のほうで、小和田哲男氏の講演会があるというではありませんか 彼は静岡大学の名誉教授で、織豊政権時代を専門にしている歴史家であります。また、大河ドラマの時代考証を担当したこともあり、歴史番組にもよく出演しています。 席のほうにまだ余裕があるようだったら、そちらのほうに行かまいか?たつぴは了解してくれ、さらにチケットのほうもなんとか確保できたので、この日はそちらのほうに向かうことにしましょう



そのような流れで、講演会の会場となる「みをつくし文化センター」にやって来ましたよ。 さらに早めに並んだこともあり、最前列の席に座ることができました。 そのような中で、その日は仕事に行っている箔母さんからメールが来ました。その中身は………



たつぴへ
誕生日おめでとう。13年前の今日の日は最高級のプレゼントをもらった日だと思っているよ。


そうか……… メールが来た時刻は13時4分。たつぴの誕生日のなかでも、誕生時に当たります。その瞬間を見計らってメールを送る(タイマー送信)なんて、彼女は粋なことをしますね。



それからしばらくしてから、小和田氏の講演は始まりました。ちなみに今回は、この地方出身の戦国大名の井伊直政が、徳川家康に仕官するまでの話で、彼の代に至るまでの経緯について話されました。家を継続させるために、先代の直盛が遠い信州国に逃れたり、女性に直虎と名乗らせて中継ぎさせたりと、かなり苦労したみたいです。私たちが今日、彦根城やひこにゃんを見られるのは、彼らのおかげでもあるのですよ。



講演会が終わったら、箔母さんと合流してバースデーディナーを食べに行きますよ。 昨年までたつぴはくら寿司にこだわっていたのに、今回は「回転寿司なら、どこでもいい」と言うではありませんか。そうしたら、私たちの住んでいる町に近々できるというウワサの、スシローにしまいか?事前調査も兼ねることになった、今回のお食事会。こちらのほうは、西隣の豊橋市にあるお店に行きました。



席についたら、好きなネタをお取りなさい。そういうものがなかなか流れてこない場合は、タッチパネルで注文するのですけど、たつぴはいつもの如く、イクラ、マグロから入りました。



じやあ私は、ウニから始めさせていただきます。 こちらの回転寿司屋も、ネタが新鮮で美味しいですね。



一方の箔母さんは、粉末のお茶をこれでもかというほど投入し、濃さを増していました。 前回、旧赤松家で美味しい磐田茶を飲んで、お茶は本来こうあるべきだ と実感したばかりなのに。彼女は「それはそれ、これはこれ」と、開き直っていました。



納得いくまで寿司を食べたら、別バラで締めますよ。さあ、モンブランでもお召し上がりくださいませ~ この他にも、チョコケーキやエッグタルト、パンナコッタなどがあって、それらはすべて105円と、デザート部門は他の回転寿司屋より充実していました。もちろん、味のほうもバッチリでしたよ。



日程の都合で誕生日の翌日の登場となったのですけど、今回もじいじとばあばはたつぴのために、ケーキを用意してくれました。 これは、ミッキーでしょうか?
※輪郭は同じなのですけど、明らかに違いますよ!それにしても、カワイイです。(編集部注)



ケーキの面構え、いや、デザインを堪能したら、お約束のローソクふぅ~の番です。それらに火を点けて部屋の電気を消したら、例のアレを歌いますよ。さあ、皆さんもご一緒に
 はっぴば~すでぃ、つぅ~ゆ~………

一連の儀式が終わったら、いよいよみんなして食べるのですけど、つまり、まあケーキがこのような顔をしているので、箔母さんはナイフを入れるのをためらっていました。



私たちだけで食べるのもナンですから、京の鼻にケーキの生クリームを付けてあげましょう。 どうだい、甘くて美味しいかい?

先述したように、たつぴは今回の誕生日をもって、13歳になりました。背丈のほうも伸びていき、今年中にでも箔母さんを追い越しそうな勢いです。 それにともなって、声変わりとか反抗期とかもあるのでしょうか?いずれにしても、本人がイヤと言うまでは、スピ展やオフ会などに付き合ってもらいますよ~


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犬の神社に初詣

2013-01-16 00:17:11 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
今年の白黒茶々家の家族揃っての本格的な初詣は、静岡県磐田市にある、とある神社に行くことにしました。 今回はその初詣には、箔も連れて行くことにしましょう。 せっかく、そちら方面に来たということで………



以前、たつぴとも来たことがある旧赤松家に寄っていくことにしましょう こちらの邸宅は、近代日本造船技術の先駆者で磐田原台地に茶園を開拓した赤松則良氏が、明治20年頃に建てたものです。母屋は失われたものの、赤レンガの門や土蔵、図書倉などが残っていて、当時の面影を今に伝えています。
あ、箔は中に入れないので、私たちがそれらを見学している間は、車の中で待っていてくださいな。 また、邸宅跡に建てられた記念館(入場無料)では、赤松氏に関する資料が見られるだけではなく………



300円で、磐田の煎茶をいただくことができるのですよ。 違いがわからない私とたつぴにとっても美味しかったこの煎茶が、お茶の味にうるさい箔母さんをうならせることができるのか、今回は試してみたかったのです。記念館の方に、美味しいお茶の入れ方を聞いてやってみたところ、見事彼女を納得、いや、満足させることができました。 皆さんも機会があったら、きれいに整えられた庭を眺めながら、お召し上がりくださいませ~



磐田茶、いや、旧赤松家を堪能したら、メインの神社に向かいますよ。 今回私たちが行ったのは、同市内にある矢奈比賣神社(やなひめじんじゃ)です。こちらの神社には、悉平太郎(しっぺいたろう)が妖怪退治をしたという伝説があって、入り口にはその像が鎮座しております。せっかくなので、箔平太郎もいっしょにお写りなさい。 さらに境内をぐいぐい進んでいったら………



拝殿が見えてきましたよ。 私たちが来たのが、夕暮れ時だったからでしょうか?あまり混んでいなくて、今回はゆったりと参拝できそうです。



間もなくして、拝殿前に到着。ちなみにこちらの神社は、学問の神様が祀られていることから、「見付天神」とも呼ばれています。まだ本格的な受験は始まっていないのですけど、たつぴを後押ししてもらえるようにお願いしておきました。 あとは彼の努力次第です。



こちらの神社は、他のところと比べると、ワンコ連れが多いです。そのワケは後ほど説明させていただきますけど、行き合ったワンコに箔は大喜び。 気分が高まってブンブンの動きをしたら、「かわいい~ 拝んでいるよ」と言われました。確かに、そういう風にも見えますね。 それでも箔ちゃ、できたら拝殿のほうに手(前足)を合わせておくれ。



初詣に来たら、おみくじも引いておきたいですね。 こちらの神社には、巻物みくじ、魚みくじ、鳥みくじなど、たくさんの種類のおみくじが置かれています。箔母さんとたつぴは、天然石みくじを引いたみたいですね。



そうしたら、私は箔のためにも犬みくじにしておきましょう。なんか、おみくじのほうがオマケみたいになっているようにも見えますね。 気になるその中身を開けてみたところ、なんと大吉が出ました もちろんそれには、私を浮わつかせるようないいことが書いてありましたよ。ちなみに箔母さんは末吉、たつぴは中吉でした。
おおっ あそこには神社ならではの書き割りがあるじゃないですか。ここは、箔に顔を突っ込んでもらいましょう



まずは、神主さんから う~む……… 多少は神聖に見えるでしょうか?



続いて、巫女さんのほうはどうだっ な、なんかねぇ……… 意外と似合っているかも。



書き割りパフォーマンスが済んだら、矢奈比賣神社の裏側にある、霊犬神社のほうもお詣りしますよ。 鳥居をくぐって、ぐいぐい進んでいった先には………



その神社はありました。 こちらは妖怪退治で深傷を負い、亡くなった悉平太郎を弔うために建てられました。全国で唯一、ワンコを祀っている神社ということで、私たちも含めて、たくさんのワンコ連れの人が参拝に来ているみたいです。 ちなみに私たちは、こちらのほうは3年ぶりに訪れたことになります。



その間に、磐田市では悉平太郎をモチーフにしたご当地ゆるキャラこと、「しっぺい」が誕生しました。 首に巻き付けた縄や、赤いふんどしが印象的なしっぺい。ちなみに昨年おこなわれた、ゆるキャラグランプリ2012年では、全国ランキング第151位でした。知名度が低いだけではなく、「しっぺい、ランキング」のキーワードでパソコン検索してみたら、「第1位ガン、第2位心筋梗塞、第3位脳卒中」と、三大疾病のほうが出てきてしまいました。 こうなったら、何かのイベントに出演いている動くしっぺい(着ぐるみ)を生け捕りにして、箔日記に出演してもらうしかありません。こちらのほうで少しでも、しっぺいの知名度アップに貢献することができたら、嬉しいです。


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箔母さんをお祝いしよう!

2013-01-12 00:01:16 | 家族
こんばんは、白黒茶々です。
お正月行事が一段落し、仕事始めのあたりに白黒茶々家では、また御馳走やケーキを食べるイベントがあります。 1月7日は、箔母さんの○○歳の誕生日なのです。今回は、今年の彼女の誕生日の様子をお伝えします。



その誕生日を迎える前に、「レストラン等での外食するか、家でケーキを食べるのとでは、どちらがいい?」と、私が彼女に聞いてみたところ、今回も「ケーキが食べたい 」という答えが返ってきました。そういえば、箔母さんの誕生日=ケーキは定着しつつあるような。そうと決まったら、地元の洋菓子店のあしながおじさんでケーキを買って帰ることにしましょう。



ここは箔母さんに渡す前に、箔に見せびらかしておきましょうか 箔、いいだろ〜、ほれほれっ。



たまらず彼は、ブンブンの動きを始めました。 すまない、箔。すっかり食べる気マンマンになっているみたいですけど、こいつをあげるワケにはいかないのですよ。 来月の誕生日には、ワンコ用のケーキを用意してあげるつもりなので、それまで辛抱していておくれ。
そうそう、ケーキでお祝いする前には、楽しみな御馳走が控えていますね。 1月7日に食べる御馳走といえば………



やはり七草粥です。 ウチはみんなして雑穀の類いが好きなので、年に一度しか食べる機会のない七草も、それなりに楽しみにしていました。ではこれをいただいて、正月に荒れた胃を整え、ケーキでまた乱してしまいましょう。………なんて言ったら、ケーキに失礼か。 とにかく、箔母さんのバースデーディナーが済んだら………



お待ちかねのケーキの登場です 昨年までは、こってり系のベイクドチーズでしたけど、今回はしっかりとしたフルーツレアチーズにしてみました。



そのケーキを前にして、箔母さんのテンションも上がりつつあるみたいですね。 ちなみに彼女が持っているロウソクの数は、年齢の下一桁を表しています。そのロウソクをケーキにぶっ差したら、火を点けて部屋の電気を消して………



お祝いの歌を歌いましょう。さあ、皆さんもご一緒に。
 はっぴば~すでぃ、つぅ~ゆ~………

このようにして箔母さんは、めでたくもまた一つ年齢を重ねました。今から来年のことを言うと鬼が抱腹絶倒しそうですけど、そういえば来年彼女は年女になります。 その際にはまたケーキなどで祝ってあげるので、健康で美しく年を取っていってくださいませ~


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今季初滑り成功なるか?

2013-01-09 00:01:02 | 家族
こんばんは、箔ですワン。
お正月ムードは終わり、世間では通常の生活にシフトしつつあるのですけど………



そのような中で、なぜかおれっちはこのような格好をさせられたのだ。 お父さんは「お正月を迎える前にお母さんが買ってきたのに、着させるタイミングが掴めなくて」とか言っていましたけど、それが今ですかい 今回のタイトルが、ネタの初滑りに繋がらないことを祈るのだ。
そういえば、そのお父さんたちは今季の初スキーをするために、茶臼山高原(愛知県豊根村)のほうに行っているのだ。 お父さ~ん、そちらの様子はどうですかワン?



はい、白黒茶々です。
茶臼山は風がないうえに晴れ渡っていて、スキーをするのには絶好のコンディションとなっております。 昨年こちらに来たときには、スキー教室に入ったたつぴは、ゲレンデの麓のほうの緩やかなコースは滑れるようになり、次はリフトで頂上まで行く決意をしていました。果たして、その次の機会に当たる今回はそこまで行き、さらに無事に滑り降りてくることはできるのでしょうか?

………とその前に、調整と確認の意味も兼ねて、前回滑ったコースを滑ってみました。そうしたら、そちらのほうはカンペキでしたよ。 よしよし、少なくとも後退はしていないみたいですね。そうしたら、次はいよいよリフトに乗ってみましょう



乗り込むところは難なくクリア。 あとは降りる際に気を付けるだけですけど、そのとき私の脳裏には、自分が初めてスキーに行ったときのことが思い浮かんでいました。

私は二十歳の頃に、仲間に誘われて初めてスキーに行きました。 そして初めて乗ったリフトは、三人掛けのトリプルリフト。一緒に乗り込んだのは、私を含めた全員が初心者でした。 その際に私は、真ん中に座っていました。そして、いよいよリフトは頂上に差し掛かりました。そうしたら、私たちの記念すべき第一歩は………
まさに降りようとしたその時、両サイドの人がぶち落ち、彼らにつられて私もぶち落ちてしまいました。 おまけに、リフトを緊急停止させるという惨事に。
かなり目立つうえに迷惑もかかるので、今回はこの事態だけは避けなければなりません。そして、私たちは頂上に行き着きました。果たして、たつぴの初登頂は



「リフトから降りたら、しっかりと立って滑り降りる 」という私の助言と支えがあったからでしょうか?彼は無事に降り立つことができました。 第一関門はリフトに乗るところなので、この第二関門は突破したことに。そうしたら、次はいよいよ本格的なコースに出ます。スキーは技術より度胸が重要です。なので、ビビったらそこで終わりなのです。たつぴは自分の力を信じて、思いっ切りいけ

彼はそちらのほうにも果敢に挑み、見事に滑り降りていました。よかった、 途中で動けなくなって泣き付かれたら、どおしようと思っていたのですけど、その心配はなさそうですね。



………と、私が思い始めたところで、たつびの滑りは止まってしまいました。彼は終盤のちょっと急な斜面で、横歩きをし始めたのです。しかも、何回もヘンな体勢で崩れ落ちますし。私はその都度、彼が起き上がる手助けをしてあげたのですけど、かなりの時間を要しました。 山頂から50分ほど経ったでしょうか?ようやく私たちは、箔母さんの待つところにたどり着くことができました。これにて午前の部は終了です。



昼食や休憩を済ませてから、たつぴは二回目の滑走に挑戦することにしました。こちらも、リフトのほうはすんなりといき、コースのスタート地点では、持ってきたデジカメでまわりの風景を撮る余裕も。



そのあとの滑りのほうも、順調ではありませんか 午前の部とは、別人28号のようです。………って、この称号は確かか昨年、私が箔母さんから賜ったような。
そうそう、たつぴのほうは、一回目のときに躊躇した地点で一コケしただけで、麓までわずか10分ちょっとで滑り降りました。

「いい感覚を持っているうちに、もう一回滑ってみようか?」三回目はノーミスで滑って気持ちよく終わらせたいと、私は思っていました。 ところが………

途中までは別腕アトム……… 「って、呼び方が違うのでは?」ですって?ま、まあ細かいことは気にしないで。とにかく、たつぴは絶好調だったのですよ。そして彼は、前回まで手こずった難所に差し掛かりました。ここさえ突破すれば、初心者コースを制覇したも同然 たつぴ、気合い入れて挑みなさいよ~

ところが彼はそこで立ち止まり、わざわざニガテ意識を呼び起こしていたのです。 こうなってしまうと、なかなか先には進めません。そのうち彼は力尽きてその場に崩れ落ち、なかなか立ち直れませんでした。さすがにその情けない姿は写真には撮りませんでしたけど、私がいくら起こし上げようとしても、彼は復活しませんでした。

ここで、またしても私の脳裏には、悲惨だった初滑りのときの様子が浮かんでいました。リフトで頂上まで運ばれた私はその後、スキーを心得ている人からマンツーマンで指導を受けていました。しかし、すぐに崩れ落ちてしまい、なかなか先に進めませんでした。 そのうち、スキー先生は私に愛想を尽かし、私を見捨ててスタコラサッサと滑り去ってしまいました。 「あ、あ………」こうなってしまったら、自力でゲレンデを降りるしかありません。しかし、どうやって?私は斜面を横切るように滑っていき、方向転換は地面に寝っ転がっておこない、時間をかけてやっとのことで下山したのでした。その時は「寒いしあちこち痛いし、早く帰りたい 」と言っていたのですけど、その後滑れるようになったら、転じてスキー大好きーに。
そうそう、肝心のたつぴのほうは………

立ち直る気配はまったくありません。 このままではラチがあかないので、結局スキー板とストックは私が持ち、彼は歩いて下山しました。



スキー場をあとにした私たちは、帰りの道中にある日帰り温泉施設の、とうえい温泉に寄っていきました。こちらでは、スキーで冷えきって余計に疲れた身体を、お癒しくださいませ~

今回のたつぴは、最後の最後でリタイアした形になるのですけど、一回でもリフトに乗ってコースを完走することができたので、ヨシとしておきましょう。 それに、あと一歩及ばないで悔しい思いをしたほうが、来季が楽しみになりますし。北海道日本ハムファイターズ、来季こそは日本一になってくれ
あれっ?ちょっと話が横道にそれてしまいましたけど、来季のたつぴは、コースアウトすることなく、自力でスイスイ滑れるようになってくれることを願っています。


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白黒茶々家の新年の様子、お伝えします。

2013-01-05 00:01:01 | 年間行事
まだまだ「明けましておめでとう」は続きます、白黒茶々です。
今回は、前回書ききれなかったぶんも含めて、白黒茶々家の年越しの様子をお伝えします。ということで、話は大晦日にまでさかのぼります。

白黒茶々家は毎年、その年の最後の日は大きな風呂に入って、一年の間にたまった垢を落とすようにしています。 その前には、通り道にある浜名湖佐久米駅に立ち寄りました。 こちらの駅は、この時季になるとユリカモメの群れが飛来することで知られています。私たちがちょっと前に来たときにはそこそこいたのですけど、果たして今回はどのような具合なのでしょうか?



うわ~~~、かなり来ていますよ 前回より多いのはいうまでもないのですけど、私たちにとってはここ数年のうちでは最大の遭遇ではないでしょうか?
はいはい、エサですね。今からちゃんとあげますよ。



ユリカモメは、私の手からも直接エサを受け取ったりしていました。しかし、エサを出して、カメラを構えた頃にはすでに食べられていたということも多々ありました。 そのうち、人のほうも集まってきて、いや~、存分に楽しませていただきました。
駅を離れてからも、ユリカモメのギャワッギャワッ!という鳴き声が耳に残っていましたよ。余韻に浸りながらも、私たちは本来の目的地に向かいました。



こちらもすっかり定番となっている、国民宿舎奥浜名湖にございます。こちらの施設は浜名湖を見下ろす高台の上に建っていて、日帰り入浴可の展望大浴場からもその景色を臨むことができます。



それだけではなく、浜名湖の向こうにその年最後の日の入りも見ることができるのですよ。



家に帰ってからは、年越しそばを食べながらテレビで「紅白歌合戦」を観ることにしましょう。 しかし、食べ始めてから写真に撮ることを思い出したので、エビ天の一部が尻尾のみの姿になっております。



そして年が明けて初日がのぼったら、正月気分を堪能したいですね まずは玄関から。こちらのほうはすっかり正月の装いとなっております。 そいつに京も加わって、いい光景に………



………って、せっかくいい感じだったのに、飾りをちゃいちゃいするのはおやめなさい。



居間のほうでは、おせちと雑煮の準備が整ったみたいです。これらがあると、お正月が来たということをより実感することができます。



せっかくなのでおせちを前にして、箔と記念撮影をしておきましょう すでに彼は食べたがっているみたいですね。



もちろん、今回もそのなかに箔用のおせちを用意してありますよ。 ただし、その前に人間のほうから先に味わい………



ニャンズに雑煮用の鰹節をあげたら………



お待ちどうさま、いよいよ箔の番ですよ。たまらなくて、ブンブンが飛び出してしまいましたね。



それでも、高まる気持ちをグッと抑えて、「まて」をやってもらいますよ。 おせちの彩りを充分に堪能したら………



さあ、お食べなさい それにしても、すごい勢いですね。よほど美味しかったのか、彼は一気に完食してしまいました。



楽しく美味しいお正月は、以上で終わりです。それでも、このあとには箔母さんやたつぴの誕生日が続き、ちょっとした馳走にありつく機会が続くのですけど。 今年一年、みんなが健康で元気に過ごせますように~

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2013年の幕開けなのだ!

2013-01-01 14:52:28 | 年間行事
新年明けましておめでとうございます、白黒茶々です。
年が改まって、平成25年(2013年)になりました。 新年が始まったということで………



私から皆さまに、毎年恒例の土下座……… じゃなくて、挨拶をさせていただきます。 新年あけましておめでとう………



ございます。………って上げた顔がオニになっていますよ 節分にはまだ早いのでは それよりも、その前に正月ということで、しっかりと飲み喰いして、餅太りしておかなければ いやそのまた前に、初日の出があることを忘れてはいけませんね。
そのような感じで、今回はこちらのほうの初日の出を中心にして、元日の様子をお伝えします。前回は曇っていて、遠州灘の水平線から日が昇るところを見ることはできなかったのですけど、果たして今回はどうなのでしょうか?

大晦日の白黒茶々家は、展望大浴場に浸かったり、年越しそばを食べながら紅白歌合戦を観たりと、大忙しでした。 ちなみにその様子は後ほど綴らせていただきます。紅白歌合戦が終わったあとは、年が改まった余韻を味わう間もなく私たちは身支度をして、車で隣町に向かいました。 そのようにして、着いたところは………



鐘楼のあるお寺でした。 私たちは特にそこのお寺の檀家というワケではないのですけど、飛び入り参加でも除夜の鐘を突かせてもらえるので、毎年そちらに来ているのです。
それだけではなく、先着108組に破魔矢のプレゼントがあり、昨年は私たちの直前で品切れとなってしまったこともあって、今回は特に燃えていたのです。 果たして、2年ぶりに破魔矢を手にすることはできるのでしょうか?



その前に、除夜の鐘ですよ。 合掌をして、心を落ち着かせてから、煩悩を振り払うように勢いをつけて、ゴオオォ~~~ン とね。
それから、今回は早め早めの行動が幸いして、見事破魔矢を手にすることができました。

本堂を参拝したあとは、こちらも無料のおみくじを引かせてもらいましょう。ちなみに白黒茶々家の今年の運勢は、箔母さん・吉、たつぴ・末吉、私・半吉でした。半吉って……… 吉の半分ってことでしょうか?とにかく、私をあまり喜ばせるようなことは書いてありませんでした。



さらに、玉こんにゃくもいただけるなんて、嬉しいですね 汁がよく染みていて、たいへん美味しうございました。 あと、一緒に樽酒のサービスもあったのですけど、今回は控えておきました。

そのあと、箔母さんとたつぴは寝正月にする決意をしていたのですけど、私は初日の出を見るために、ちょっと早起きをしました。



箔も連れて、家を出てから5分ほどで海岸に到着。こちらにはすでに、近隣からたくさんの人が集まっていますね。



日の出の時間まで、あと少し。今回は雲が少なくていい感じですね。 とかなんとか言っているうちに、きたきたキタ~~~



おおっ いい感じに出て参りました。現在の時刻は6時57分。



そして5分後には、このような感じに。 今回は2年ぶりに見事な初日の出となりました。これは年の始めから、さい先いいです



そのあと、私たちは例年通りに近所の神社に行きました。石段を昇りきったら………



初詣でをしておきましょう。 (かしわ手のつもり とはいっても、除夜の鐘の際にもそのお寺を参拝したので、この日だけで2度目の初詣でとなります。それだけではなく、さらに白黒茶々家は日を改めて、露店やおみくじが出るような本格的なところにも行く予定です。

このような私たちですけど、今年もよろしくお願いいたします。 この一年、皆さまにとってもいい年になることを願っています。


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