波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

今から冬眠

2011-02-23 19:34:34 | その他
こんばんは、白黒茶々(携帯)です。
箔日記を始めてから、4年4ヶ月あまり。その間に腰痛でお休みしたことがありましたけど、みなさんの応援もあってなんとかここまで続けてくることができました。しかし、ブログをやっていて最大(?)のピンチが。それは………

今度はパソコンのほうが壊れてしまいました。突然モニターが映らなくなり、操作ができないようになってしまったのです。やむを得ず買ったお店に修理に出したら、さらに追い打ちが………

「直るまでに1ヶ月ほどかかります」というのです。その間は、日記の更新だけではなく、皆さんのところにも訪問できないではありませんか。うう………こんなことなら、修理に時間のかかる安価な外国製のパソコンに手を出すんじゃなかった。箔の誕生日や、地元でのスピッツどうしの交流ネタが控えているというのに………

今回の状況報告はなんとか携帯でしてみたのですけど、パケし放題に入ってないので、そうそうはできません。なので、箔日記のほうはしばらくお休みさせていただきます。ウチのパソコンが復活したら活動を再開させるので、またその時にはよろしくお願いいたします。
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聖・バレンタインチロル

2011-02-19 00:22:33 | チロルネタ
こんばんは、白黒茶々です。
二月に入っても、まだ寒い日が続いていますね。先日、関東のほうでは大雪に見舞われたみたいで。 そのような中でも、節分にひき続いて今度はバレンタインと、熱くなるようなイベントが控えていました。



そのバレンタインデーを前にして、このようなチロルが出ました。 大きさを比較するために箔を置いてみましたけど、そこからもデラックス感が伝わってくると思います。



しかも、今回のものはただ大きいだけではなく、ちょっと凝っているのですよ~ 「デコレーションセット」と銘打っているこのチロルには………



このように、土台となるチロルチョコの他に、それを飾り付けするためのチューブ入りのサインチョコ、まぶして使うチョコスプレー、トッピングに便利なチョコミンツ等が在中しておりました。



土台のチロルには、トランプの絵柄みたいなものが付いていて、全部で4種類あるのですけど、中身は全部一緒でした。
そうしたら、みんなで思い思いの作品を作ることにしましょう 製作時間と一度に食べられる量を考えると、3個ぐらいが妥当でしょうか?では各々のチロルを仕上げてみてくださいね。
さあ、みんな出来上がったみたいなので、お披露目いたすことにましょう



まずは箔母さんのものです。模様が整っていて、きれいですね。 ちなみにそのうちの「茶」は、お茶々様のことを想いながら描いたみたいで、彼女は「これは茶々の遺影にお供えしてから、私がいただく」と言っていました。



続いて、たつぴの作品です。愛情(ハート)があふれんばかり……… というよりは、はみ出ていますよ。



最後は、私が手掛けたものです。我ながらトッピングの歪み具合は、たつぴに通じるものがあるような。 それから、左から「はく」「チロル」「LOVE」と描いたのがお分かりでしょうか?



チロルがそろったら、今度はセットに同封されているケース(箱)に包みます。 このケースはちょっと大きめなので、多少チロルを盛っても、大丈夫なのですよ。



はい、梱包が終わりました。 今回のセットには封印シールも入っているのですけど、すぐに開封することになるので、その行程はハショらせていただきます。



みんなのチロルを梱包したら、いよいよプレゼント交換に入ります。 本当はクリスマス会のように歌を歌いながらぐるぐる回していきたいのですけど量が多いので、今回は麻雀方式にさせていただきました。 そのようにして、私が引き当てたのは………



左から、箔母さん作1個とたつぴ作2個ってトコでしょうか。 もちろん、お味のほうは愛情がこもっているということもあって、たいへん美味しゅうございました。

チロル社は従来のノーマルサイズのものだけではなく、このようなエンターテイメント性のあるものまで作り上げるなんて素晴らしい企業です。 そういえば、クリスマスにはカップラーメンサイズのものが郵送、いや、漂着してきたような。チロル愛好家の私は常にチロルアンテナを張っています。なので、また楽しい企画をやってくださいね。


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究極のお風呂マンガ

2011-02-16 00:01:29 | 本の紹介
こんばんは、白黒茶々です。
鋭い方は、今回のタイトルだけでどの作品のことを言っているのかお分かりになったかも知れませんね。 マンガ界広しといえども、お風呂をテーマにしたものは恐らくこの作品だけだと思います。



その名はズバリ、「テルマエ・ロマエ」 この作品は古代ローマを舞台にしていて、主人公は悩める浴場設計技師のルシウス。彼は仕事熱心なあまりにお風呂のアイディアに息詰まってしまいます。そうしているうちに、風呂のお湯の中に潜ると現在の日本の風呂(銭湯、温泉の露天風呂、家庭の風呂など)にワープする体質を持つようになり、その度に今まで見たことのないものにカルチャーショックを受けてしまいます。 その中で彼は、ワープ先で遭遇した日本人のことを感じたままに「平たい顔族」と言っていましたけど………
とかなんとかやっているうちに元の世界に戻り、その後ワープした先で見てきたものを古代ローマの風呂に取り入れ(パクりとも )、人々に喜ばれる……… といった感じです。

このマンガは、2010年にマンガ大賞と手塚治虫文化賞(短編賞)を受賞し、話題になりました。私はかなり長いあいだマンガの単行本は買っていなかったのですけど、この作品にはつい手を伸ばしてしまいました。 税込みで714円とちょっと高めではあるものの、その中身は私の期待以上でした。たつぴはケタケタ笑いながら読んでいて、箔母さんは何回も読み返すほど。 その本をめくってみると………



話が終わるたびに、なぜかブラックアウトに陥るかのような黒いページに。 その黒いのに囲まれる形で、各話に解説や豆知識のページが付いているのです。



「テルマエ・ロマエ」を読んでいたら、なんか銭湯とか日帰り温泉のような大きな風呂に入りたくなってしまいましたよ。 ちなみに、次に私が手にしているのは、「ゆらん」という日帰り温泉施設の案内書です。



その内容は、各施設の案内に加えて、その周辺の観光施設などの紹介もあり、さらに粗品が当たるスタンプラリーの欄も付いていて、私たち読者の温泉入りたい欲を加速させてくれます。 ちなみにこの本は、その中に載っている温泉施設で300円でお求めになることができます。



えっ、おっきな風呂に行くって おれっちのほうは準備万端だから、早く連れってくれ~なのだ



いえいえ、箔の入浴セットは、こうですよ。 ではそろそろ風呂のほうに向かうことにしましょう。


       ひええぇ~~~

やはり箔の専用風呂といったら、カインズホーム内のペットショップに設置されているセルフウォッシュしかありません、今のところ。



これから脱水に入るところですけど、この時はなぜか、シャンプー後の白さとフワフワ感が戻った様子を撮るのを忘れていました。

なかには、ワンコが入ることのできる風呂や温泉を備えた旅館やホテルがあるみたいですね。 そのようなお湯に浸けたら、箔は「はぁ~~~、極楽極楽 」という顔を見せてくれるのでしょうか?いつか見てみたいです。


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その後のお銀さん

2011-02-12 00:01:41 | ニャンコ
こんばんは、銀ですニャ。
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますけど、うちは先月の16日に白黒茶々家にやって来ましたニャ。その後1週間のお試し期間を経て、正式にその家の子になったのですニャ。



このたび、うちが初めてナレーションを任せられたので、張り切っていますニャ。その記念すべき今回の日記では、うちが白黒茶々家の仲間入りをしたあとの話をお伝えしますニャ。



その初めてのご対面の時には、黒姉さんはうちに対して激しく威嚇したのです。 それだけではなく、あまりに怒りすぎてゲロは吐きまくるわ、こたつの中で失禁するわで、大変な騒ぎとなりました。 果たして、うちは黒姉さんと仲良くなることができるのでしょうか?



まずは、うちが今までお世話になっていた愛護団体の指導に則って、家の二階の一室で飼われることになりました。 先住猫の黒姉さんの拒絶があまりにも激しいので、できるだけ離れたところから徐々に馴れさせるというのです。



前の画像ではちょっとわかりにくいのですけど、うちはお食事中でしたニャ。 しかし、真冬ということもあって、この部屋は日中の陽の当たる時間帯以外は寒いのです。なので、日没後は巣箱の中で寒さを凌いでいました。



それからしばらくして、今度は茶の間の一角に設けられたゲージに移されることに。しかし、その中から手(前足)を伸ばして、こたつのコードを引っ張ったり、重ねてある雑誌を引っかいたりして、お母さんらに怒られることもしばしば。 黒姉さんの警戒レベルも、まだ高いままでしたニャ。



それが、うちが家に来て1週間が経ち、お試し期間が終わって正式にこの家の子になった頃には、ここまで接近することができましたニャ。 まだ黒姉さんとの間には緊迫感があったのですけど………



さらにその翌々日には、ついに一緒になってストーブで暖まるほど密着するようになりました。 寒いことも幸いしたのでしょうか?

それだけではなく、13日目には黒姉さんとは追い掛けっこをするほどの仲に。ただし、たまに出合い頭で「シャ~~~ 」と怒られることがあるので、注意が必要です。

しかし、これで一見落着ちゃんちゃん というワケにはいきませんでした。白黒茶々家にはもう1頭、油断のならないヤツがいたのです。 それは………



白くてモコモコしているワンコなのです。彼は「おれっちのことを、『箔兄さん』呼ぶのだ 」と言っているのです。しかし今度は、彼に対してうちのほうの警戒レベルが上がり、その顔を見るとどうしても「シャ~~~ 」と威嚇してしまいます。



それから数日が経ち、なんとかここまで近付けるようになりました。 それにしても、この白モコ君……… いや、箔兄さんはお目目ぱっちりで、目力がありますね。 これからは「ゲゲゲの女房」ならぬ「めめめの箔兄さん」と読んでもいいでしょうか?それから、彼はなぜ普通の「ちんちん」ではなく、それに前足の動きを加えるのでしょうか?



………なんてことをいろいろ話していたら、眠くなってきましたニャ。 ふあああぁ~~~



みなさん、これからもうちのことをよろしくお願いしますニャ。では、おやすみなさい。


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節分を噛り付く

2011-02-09 00:01:12 | 年間行事
こんばんは、白黒茶々です。
2月に入ってから、急激に暖かくなりましたね。 このまま春に突入しそうな勢いでもあります。しかし、その月初にやっておかなければならない行事があることを忘れてはいけません。それはズバリ、3日の節分です。



その少し前から、近所のコンビニにはこのような書き割りが設置され、節分のモチベーションを高めていました。 やはり今回もたつぴは、吸い寄せられるようにその穴に顔を突っ込み、恵方巻き男になっていましたよ。



そして、節分の当日になりました。その日の行程は、まずは地域の子供達が夕方に各家々を廻ってお菓子をもらうことから始まります。 この対象となるのは、幼稚園から小学校までの子供なので、たつぴは来年で終わりということになります。しかし、この地域の子供の数は年々減っているので、この慣わしはいずれなくなってしまうかも知れません。



それでも、今回はこれだけのお菓子が集まりました。 たつぴ君、このイベントに感謝しながら、これらのお菓子を食べなさいよ~ あ、彼が抱えているお銀は戦利品ではないので、どうかお間違えなく。



もらったお菓子を気が済むまで眺めたら、今度は恵方巻きをいただくことにしましょう。



今年の恵方は南々東。箔母さんも部屋の角っちょを見詰めながら、もごもごやっていました。 恵方巻きの作法は、無言で一気に食べ尽くさなければならないので、その間の沈黙には独特なものがあります。



恵方巻きでお腹が満たされたら、お待ち兼ねの鬼の登場です 今回も白黒茶々家の男衆が鬼に扮しました。豆まきの時の鬼役は1人1回ずつの持ち回りなのですけど、そのうち私のテンションが上がってしまい、まだ人間だった箔母さんにまで豆をぶつけたり、その直後に返り討ちに遭ったりしました。 そういえば、すっかり「鬼はそと」のほうで盛り上がってしまい、節分で最も重要な「福はうち」は全体の2割ほどしかやってないような気が………



鬼たちが………、いや、それ以上に大暴れしたのは人間のほうでした。 とにかく、豆まきが終わったあとのウチの床には、大量の豆が残されていました。
ここからは、箔の出番ですよ~ さあ、思う存分落ちている豆をお食べなさい。 ただし、歳の数の6コだけにしておきなさい。………って、ムリか。

一連の節分のアトラクションは、子供だけではなく、大人もワンコも(?)楽しむことができるから、いいですね なので、来年以降も可能な限り続けていきたいです。


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ワンコの即席麺

2011-02-05 00:01:08 | 探求シリーズ
こんばんは、白黒茶々です。
今回は、箔が喜ぶ顔を見たくてあるものを用意しました。 ペットショップで見つけたそのあるものとは………



タイトルからして、すでにバレバレですよね。そうです。いわゆる、ワンコ用のインスタントラーメンなのです。 なになに……… チキン風味ということは、人間界でいうところのチ○ンラーメンってトコでしょうか?とにかく、今回はこの一品についてトコトン探究していこうと思います。



そういうワケで、さっそく調理してみますね。 まずは、乾燥麺をお椀や容器に入れてからお湯を注ぐのですけど、適当なものは……… ああ、あった。以前、HALママさんからいただいたカップ麺サイズのクリスマスチロルの容器を使わせてもらいましょう。



さあ3分経ち、出来上がりましたよ。 では、箔にあげる前に、味見を。ずずず~
………え~と、私は当初、チキンラーメンのような味がすると思っていたのですけど、実際にはそれっぽい味わいは一切ありませんでしたよ。 それでも、人間にとっても美味しかったら、私は箔のことを忘れて全部食べてしまったかも知れないので、これで良かったのかな、って。



ラーメンができても、すぐに食べさせてはいけませんよ。 注意書きにも「ワンコがやけどしないように、さらに20~30分ほど冷ましてから与えてください」とあったので、別の容器に移し替えてから待つことにしましょう。 そういえば、茶々は熱いお湯が好きで、私の入浴中によく風呂に飲みに来ていたなぁ。 箔も同じように、このラーメンをあちちって言いながら食べるのか……… いや、やめておきます。



ほどよい温度になったので、そろそろ食べさせてあげましょう。 それにしても、箔がオットセイのようになってしまったのですけど。 いや、これはコブラか とにかく、相手が麺だけに、にょ~~~っと背伸びしております。



そのうち、今回もたまらずブンブンし始めました。 ワンコ用ラーメンが、彼の期待に沿うような味だといいですね。



今回の一品が汁ものということもあって、飛び散らせながら食べてもいいようにあらかじめシートを敷いておきました。 そうしたらお箔さん、豪快におあがんなさい



ところが、箔はラーメンの汁を丁寧に飲むところから始めたのです。 水分がほぼなくなると、今度は麺に取り掛かったのですけど、さすがにワンコだけあってすすったりはしませんでした。それでも、彼にとっては美味しかったみたいですね。今回も見事な完食劇でした。

ワンコ用鯛焼き、ワンコ用即席麺と続いたら、今度は何が出てくるのでしょうか?また面白そうなものを見つけたら、箔をモニターにしてレポートしますね


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ユリカモメが来る駅

2011-02-02 00:01:37 | お出かけ
………とはいっても、東京のモノレールのことではないのです、ハイ。

こんばんは、白黒茶々です。
話は少しさかのぼりますけど、白黒茶々家は昨年の大晦日に、大浴場を目当てに国民宿舎奥浜名湖へ向かっていました。 その通り道に浜名湖佐久米駅があるので、ちょっと寄り道してみることにしました。



ウシの公衆トイレがあるこの駅は、JR東海道本線を迂回する形で設けられた天竜浜名湖鉄道の駅舎の一つです。第三セクター方式のその鉄道は、新所原から浜名湖の脇を走り、天竜二俣を経たあとは山側に入っていき、掛川に至ります。 その中でもこの浜名湖佐久米駅は、最も浜名湖に面しているのです。



ちょうどホームに列車が来ていますね。 そいつが出ていったあとに、私たちの視界に飛び込んできた光景は………



おびただしい数のユリカモメが飛んでいる姿です。 彼らは餌付けされているみたいで、見物人が投げるパンの耳を空中や地面でキャッチしていました。その時、私はそのような手土産は持ってきてなかったので、手だけ延ばしてみました。 あっ、エサがないことに腹を立てたユリカモメが私の手をつっついて………あいたたた。



そのユリカモメは、線路の上にもあふれていました。 先ほどの列車が過ぎ去ったあとに死体みたいなものが見当たらないということは、みんな上手くよけたみたいですね。
そんな彼らの姿を見ながら、私はある野望を抱いていました。それは………「この場に箔を連れてきたら、どうなるか見てみたい 」というのです。



年が改まった今月の中旬に、その浜名湖佐久米駅に連れてきましたよ、箔ちゃを。 彼は過去に、小田原城のアジアゾウや、道の駅潮見坂のダチョウと対面したことがあるのですけど、いずれも興味津々の様子でした。 そんな彼でも、あれだけのユリカモメが迫ってきたら、ビビって尻尾を巻くかも知れませんね~ その時が楽しみです。



それだけではなく、今回私たちはユリカモメのためにお麩を持ってきました。 野鳥にパンの耳をあげるのにはどうしても抵抗があるので、他に安全で彼らが喜びそうなものを考えていった結果、それに行き着いたのです。



箔ちゃも味見してみるかい、んん? 彼の喰い付きが良いので、これは期待できそうです。 せっかくなので、私も一口……… 味はほとんどしないのですけど、美味しいですよ。では、いよいよ駅のホームに行くことにしましょう 待ってなさいよ、ユリカモメちゃん



あ、あれっ ユリカモメのゆの字も見当たらないじゃないですか。



前回、ユリカモメで賑わっていたホームも、がら~んとした感じですよ。 一緒に来たたつぴ(向こうに見える青い服の少年ボーイ)もあきらめ切れない様子で、何度もそのホームを行ったり来たりしていました。



とかなんとかやっているうちに、その駅にはカメラを手にした人達が大勢押しかけてきました。 彼らの目的は、私たちと一緒に違いないのですけど、まとめて肩透かしを喰らってしまいましたね。



そのうち、たまりかねた車掌さんがパンの耳を片手に握りしめ、ユリカモメを呼び始めました。すると、数羽のユリカモメがやって来ました。 しかし、彼らには以前のような覇気がありません。それでも、いちおう来たことには違いないので、箔もご挨拶を~
ところが、彼は駅長さんの手からこぼれたパンの耳のほうに夢中で、ユリカモメのほうはそっちのけでした。 く、くぅ………箔のほうが餌付けされてどうするんだ~



今回はいろんな意味で完敗でした。 それでもせっかくなので、ウシのトイレの前にある子ウシと一緒に記念撮影しておきましょう。 それにしてもこの子ウシの顔、ちょっと怖いですね。

浜名湖佐久米駅はその後、「ナニコレ珍百景」で紹介されたこともあって、さらに知名度が上がりました。 しかし、ユリカモメが来るかどうかは彼らの気分次第なので、注意が必要です。さらに、そのチャンスは冬の寒いこの時季だけなんですよ。できることなら、春が来るまでに箔と一緒に再挑戦したいです。


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