波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

また来春も!(スピッツ協会展覧会その3)

2020-11-28 01:20:07 | ワンコイベントの類

こんばんは、白黒茶々です。

東京都江戸川区の新左近川親水公園でおこなわれたスピッツ協会の展覧会は、午後の部に突入しました。 楽しい時間はあっという間に過ぎ………

確かにそれもあるのですけど、出陳犬が少ないこともあって、スケジュールを前倒しに進めていったら、展覧会の後半は加速度的に進んでいきました。 その様子を尻目に………

と一緒に来ていた私は、その会場で居合わせた方たちと交流を深めていました。

私にとっては初めましてのむつ君や………

リコちゃん………

ひときわ大きな健大君とは、私と波はスピッツクラブのほうの展覧会で何回か逢ったことがあるのですけど、狛にとっては初対面となります。

こちらのまくりちゃんとは今回が初めてなのですけど、私はすでにインスタのほうで存じていました。 彼女の「まくり」という名前は、ボートレースファンならピンとくると思いますけど、レースの中でボートが抜きにかかる技の1つで、これが決まると応援する側はスカッとします。 彼女の名付け親はやはりボートレースファンで、名前の由来は「わかる人にはわかる」と仰っていました。 そういう私も、身内がボートレース関連なので。

とかなんとかやっているうちに、スピ協展は終わりに近付いていました。 予定では15時までとなっていたのですけど、14時ぐらいには仕舞いとなりそうな勢いです。 そんな頃に………

あらんままさんに連れられて、アンカー君がやって来ました 彼は15歳前後の高齢犬で、大人の落ち着きを超えた貫禄がありました。波や狛も、彼のように歳を重ねていってもらいたいです。

それから、その会場では毛糸ちゃんとも行き逢いました。 彼女とはスピクラ展で顔を合わせていたので面識があるのですけど、久しぶりの再会となりました。

あと、たくさんのスピッツがいる中でもかなりの比率を占めていた、大家族のクララファミリーにも迫っていました。 彼らを率いるクラファミママさんとはタイミングを外してご挨拶できなかったのですけど、たまたま近くにいた小哲・小夏・小次郎ママさんに紹介&解説していただきました。
そんな彼らに波&狛、その他大勢のお仲間も引っくるめて………

大がかりな集合写真を撮ることができました。 そうそう、スピッツが集まる機会があったら、このようなことをやりたかったのですよ おかげでいいお土産となりました。
あとは葛西臨海公園駅から帰りの列車に乗っていくのですけど……… 実はこの日ご一緒した方の車に乗せていってもらえることを密かに期待していたのですけど、彼女らは私たちより先に帰っていってしまいました。 そこで急いでスマホ検索したら、その近くから駅に行くバスが出ていることが判明 助かりましたよ。

帰路は新幹線ではなく、在来線のグリーン車を利用しました。 行きよりはのんびりとした移動となったのですけど、その車内ではくつろいだり、東京駅で買ってきたぜいたく海苔弁当を食べたりしました。 その列車は熱海までだったので………

乗り換えの間に、駅の外に出たりしました。 そこからはさらに列車に乗っていき、スピ協展の会場を出てから約7時間後の22時ちょっと過ぎに、無事に自宅にたどり着くことができました。
第2波が治まったとはいえ、まだ厳しい状況が続く中で開催されたスピ協展。私はその会場に11年ぶりに行ってみたら、ほとんどの方は初対面でした。それでも、皆さんは温かく迎えてくださり、とても嬉しかったです。 それだけではなく、私たちの移動手段を話したときの「えぇっ、1人で2頭を電車に乗せてきたのですか 」という反応もよかったです。 今回は久しぶりのスピッツまみれの光景に浮き足立って、取りこぼしもあったのですけど、来春開催予定のスピ協展もぜひ行きたいです。

またしてもスピ友達の訃報が届きました。11月21日にkimmyさん家のベル君が遠くに旅立ってしまいました。 享年15歳6ヶ月。彼は元保護犬で、kimmyさんの家に迎え入れられてからは、黒ポメのメラン君、スピッツのルネス君らと仲良く暮らしていました。
白黒茶々家とはスピの縁だけではなく、kimmyさん夫婦と歴史好きという繋がりもあって………

今から7年半前の平成25年(2013年)の5月に、岐阜県中津川市の苗木城で初対面しました。 その翌年は山梨県の甲府城で集まることになっていたのですけど、その直前にkimmyさんの旦那さんがインフルエンザに罹ってしまったので、その年は他のメンバーだけで集まることに。

それでも、さらに翌年の平成27年(2015年)には、愛知県の犬山城で再会し、私はその席で前年に新たにウチに加わった波を紹介することができました。

そのまた翌年には、諏訪湖周辺の歴史散策でご一緒することに。 歴史散歩オフ会は恒例行事になりつつあったのですけど、諸々の事情があってその年が最後となってしまいました。それから時を経て、ウチは代替わりをしたのですけど、箔と同世代のベル君は高齢となっても頑張っていました。そんな彼と再び逢いたいと願いつつも、ついに叶いませんでした。
それでも、ベル君の立派な姿と弟想いの優しさはずっと忘れません。狛とのご対面は実現しませんでしたけど、箔や波と友達になってくれてありがとう。あちらの世界では、箔と一緒に歴史散歩の続きをやってくださいね。



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会場での出逢い触れ合い(スピッツ協会展覧会その2)

2020-11-25 02:53:00 | ワンコイベントの類

こんばんは、白黒茶々です。

前回からの続きで、10月18日に私がとともに、スピッツ協会の展覧会の会場となる新左近川親水公園にたどり着いたところから始めさせていただきます。 展覧会のほうはすでに始まっていて、その会場は出陳組も見学組も含めて、たくさんのスピッツで賑わっていました。

そのような光景を目にして私は浮き足立ってしまいましたけど、今からその中に潜入いたします

まずお逢いしたのは、ブログやYouTubeチャンネルなどで知名度や人気を上げ続けているちぃ。ちゃんです。 今回は出陳するというので、応援させていただきます。

こちらも、今回初めましてのサダハル君です。

ちくわぶ君は波のことが気になるご様子でした。 ………って、彼女がモテるなんて珍しい、いや、ありがたいことですよ また、「ちくわぶ」という名前もステキです。

さらに、エマちゃんや………

法被姿がイカしているもち君らと挨拶して廻っていたら………

その中に陽(ひかり)君がいましたよ ウチは彼とは顔馴染みで、スピッツクラブのほうの展覧会ではよく逢っていました。 そういえば、先代犬のにとっては最後のオフ会となった平成30年(2018年)春から2年半ぶりの再会となりますね。なので、3代目の狛とは初対面ということに。

そんな陽君とちくわぶ君らと一緒に、記念撮影もやっていました。

飼い主のLufa mamさんとは顔馴染みなのですけど、リデルちゃんは私たちにとっては初対面でした。 ちなみに彼女は出陳組です。

波&狛と一緒に写っているのは、麿助君です。 私が彼と逢うのは2年前のスピクラ展以来となるのですけど、飼い主のシロダヌキさん夫婦とは先々代犬のゆうたんがいた十ン年来のお付き合いとなります。実は私がこのスピ協展に来ることを伝え、彼女らにも都合を合わせていただいたのでした。

そうしているうちに、スピクラ展のときと同じように、全体写真を撮ることになりました。 出陳組だけではなく、私たち見学組も入るように促されたのですけど、私は単独で来たので写す側か写される側のどちらかに徹するしかありません。 このような時に限って、強力な助っ人となるシロダヌキさん夫婦は、お昼を買いに出てしまいましたし。
なので、ある程度まとまったところを写してから、波や狛とともにその列の端っこに入らせてもらいました。

さらにその様子を、Kさんに撮られていることも知らずに………

スピ協展の午前の部はその全体写真でもって終わり、1時間ほど昼食のインターバルを挟んで午後の部に移ります。 ちょうどキリがいいので、このあたりでその展覧会レポートを一旦仕切らせていただきます。その会場でのさらなる出逢いや帰路の様子などは、次回の完結編で伝えさせていただきます。

11月19日に、大切なスピ友達のバニラちゃんが虹の橋を渡ってしまいました。 享年11歳4ヶ月。その日の朝はいつもと変わらず元気で、ご飯もモリモリ食べて、パパさんにパンのかけらをもらってご機嫌だったのに、なつみかんさんが帰宅した時には立ち上がることもできなかったみたいで………

私が初めてバニラちゃんや彼女のご一家と逢ったのは、10年半前に浜松市でおこなわれた東海オフ会のときでした。 その頃の白黒茶々家は先代犬の箔だけだったのですけど、それ以来交流が続いていて、ワンコイベントやオフ会だけではなく、個別に逢ったりもしました。

また、バニラちゃんは波にとってのファーストスピッツでもありました。 浜松城で初対面したときのことは、いい思い出となりました。

さらに昨年の5月にはこれもまた浜松市の安間川公園で、ウチの新たな家族となった狛と初顔合わせをしてくれました。

なつみかんさんは東海オフ会に代わるしろふわオフ会を発起してくださり、バニラちゃんはその中心にいました。しかし、今年のその集まりはコロナ禍の影響で中止となってしまいました。 なので、私にとっては昨年の12月に浜松市のハマ&ワンさんで逢ったのが最後となってしまいました。

バニラちゃんのきれいな瞳と優しさは、ずっと忘れません。箔や波、狛とも仲良くしてくれてありがとう。あちらの世界では、先に行っている懐かしい仲間がいて、箔も前足をブンブン振って迎えると思うので、安心していけると思います。バニラちゃんのご冥福を心からお祈りします。


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いざ東京へ!(スピッツ協会展覧会その1)

2020-11-21 01:18:16 | 旅行記

こんばんは、白黒茶々です。

いろんないきさつで前置きが長くなってしまいましたけど、いよいよ11月18日の日本スピッツ協会の展覧会のネタに突入いたしますよ 遠足や旅行は、期待を膨らましつつその日が来るのを待つだけでも楽しいので、それだけでも有意義な時間を過ごすことができました。天気予報のほうは微妙なのですけど、私たちが行くことは確定しているので、あとは当日の朝に寝過ごさないように頑張るだけです。

ということで18日の朝というか、超早朝(舌噛みそう)となりました。 この日は始発列車に乗るために、まだ夜が明ける前からを散歩に連れ出したりして、出かける準備をしました。

そして私たちは、4日前に列車旅の予行演習をやった、家からの最寄り駅に無事に到着しました。

さらにその駅のホームで、始発列車を待つ段階に。 実は、前々回の日記の「新○○駅」は、新居町駅だったのですよ。 まもなくやって来る列車に乗り込めば、自動的に目的地まで運んでいってもらえるのですけど……… そういえば、今年に入って私が列車に乗るのは、この日が初めてということに おかげでさらにテンションが上がってしまいました。
このまま終点の沼津駅まで乗っていくのですけど………

富士川を渡るところで、きれいな富士山を見ることができました。 沼津からは列車を乗り継ぎ………

次の停車駅となる三島駅で、一旦改札口の外に出ました。 富士山をイメージしたようなデザインの三島駅舎は築7年。昭和9年(1934年)に建てられた先代の外観を踏襲したそうです。 ここで一息入れたら………

新幹線に乗り込みますよ 新幹線が入ってくるところを撮りたくて、ちょっと早めにそのホームに行ったのですけど、すでに来ていました。 こだま号なので、のぞみ号の通過待ちとかしていたのでしょうか?

そのこだま号では、波と狛の電車用キャリーを置いておけるように、特大荷物専用の指定席を確保してあったのですよ ちなみにその席は、指定席料金だけで利用することができます。

ここから新幹線にしたのは、首都圏入りする時の在来線の混雑を避けるためでした。とはいっても、私たちが乗った車両は終点の東京までガラ空きでした。
そういえば、狛は一昨年の春にお散歩オフ会で上京したことがあるのですけど、波は横浜より東に行くのは初めてでしたね。 その東京駅で、京葉線に乗り換えるのですけど………

ここから530mって、ウソでしょ 私たちにとってはこの日最大の難所となるのですけど、そのホームは地下深くにあるので、その距離に加えてエレベーターやエスカレーターによる縦移動も伴うことに。 それでも、その先にまばゆくて楽しいことが待っているので、ガンバレ私 ガンバレ波狛ちゃ

………なんて言ってはみたものの、10分ほどで京葉線のホームに行き着くことができました。 そこからは、夢の国に行くと思われる多くの方たちと一緒に列車に乗っていき………

葛西臨海公園駅で降りました。 スピ協展の会場となる新左近川親水公園までは2km以上もあり、以前はそこまで歩いていったのですけど………

今回は、最初からタクシーを利用するつもりでいました。 その際に拾ったユニバーサルタクシーは足元のスペースが広くて、波と狛のキャリーを乗せて楽々と移動することができました。 しかし、行き先が「新左近川親水公園の多目的広場があるほう」では通用しなかったので、その地くにある公共施設が目印となりました。

そのようにして、ようやく目的地の新左近川親水公園にたどり着きましたよ しかも、すぐ先にスピッツと思われる白い子が見えてきたので、これは幸先がいい もちろん、突撃インタビューをさせていただきますよ

私たちにとって今回のファーストスピッツとなったのは、むぎちゃんという地元民の女の子でした。 彼女の飼い主さんとは後ほど改めて会場で逢うことを約束し………

私たちはその会場へ 端っこから入ったので、遠くてまだ誰も気付いていないのですけど、たくさんの白ふわたちで賑わっている様子は伝わってきます。 スピ協展は、私は11年ぶり。波や狛にとっては初めてとなるのですけど、この中に顔馴染みの方はいるのでしょうか?また、初対面でもSNSなどですでに繋がっている方もいるかも知れませんね。 気になる会場での様子は、次回の日記でお伝えします。



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22年目の結婚記念日

2020-11-18 02:13:21 | 家族

こんばんは、白黒茶々です。

前回の日記で、私はが入った電車用キャリーを抱えて駅で怪しい行動、いや、列車旅の検証をやりました。 その勢いのまま、本番の日に突入すると思いきや、ちょっと間隔を開けるというか、箸休め的な意味合いで、結婚記念日の話を入れさせていただきます。
10月25日は私と箔母さんが結婚式と披露宴をやった日で、今年で22年になります。 その記念すべき日を祝って………

まずは、披露宴で実際に使ったメインキャンドルに1年ぶりに灯をともしました。 みんなで「ハッピバースデー  トゥーユー」を歌ったら、灯を吹き消して……… じゃなかった、消すのは部屋の照明のほうでした。

すると、幻想的な光景となりました。 ちなみに、私たちの結婚披露宴でキャンドルサービスの際に流した曲は、ディズニー映画「ヘラクレス」の主題歌の「Go the Distance」で、藤井フミヤさんが歌った日本語バージョンのほうでした。
次は、その結婚記念日を祝うちょっと豪華なディナーといきたいところなのですけど………

その数日前に親きょうだいたちと、炭焼きレストランさわやかで会食をしたばかりだったので、別項目となる肉パーティーは、もう少し間隔を開けておこなうことになりました。 それにしても、久しぶりに食べたげんこつハンバーグは、レアな焼き加減と独自のオニオンソースが相まって、あと引く美味しさでした。

なので、白黒茶々家の結婚記念ディナーは月を跨いだ11月8日まで引っ張ることに。 その日中は、カインズホームのセルフウォッシュで波と狛を洗うという労働でお腹を空かせました。 その結果、彼女らもキレイになるなんて、一石二鳥ですね。 その直後の最も輝いているところを撮ってみたのですけど、両者とも顔が油断しまくっていますよ。 「これはイカン 」と思って、撮り直したら………

今度は露出がうまくいかなくて、発光し過ぎてしまいました。 うまく撮れた自信があったので、そのまま出口に向かっていったのですけど、そこで念のために確認してみたら、このような波狛ちゃが

なので、3枚目の背景はカインズの外になります。先の2枚だけだったら、全国の波狛ファンの方々(※私の妄想です)に「ふざけているのか 」とか「私たちに対する新たな挑戦なのか 」とか言われるところでした。 とにかく、なんとか仕上げができたので、いよいよお楽しみのディナーに向かいます。 その気になるそのお店は………

昨年と同じ、ステーキのあさくま浜松三方原店でした こちらのお店に来るのは数年続いていて、結婚記念日の(後夜祭の)ディナーに定着しつつあります。 また、コロナ禍の中にありながらも、その日は席待ちができるぐらい賑わっていました。

席に通されたら、さっそく前菜を取り揃えました。 あさくまの肉料理には、サラダや牛すじカレー、コーンスープサラダ、デザート類といったサラダバーが付いていて、それらは盛り放題というシステムになっています。 コロナ禍では、ビニール手袋をはめた上に各自のトングを手にするという対策が採られていました。

そうしたら、あさくまのロングセラー料理で、何杯でもおかわりしたくなるほど美味しいコーンスープで、「結婚22周年を祝って、かんぱ~い 」とやりました。 このあと、メインディッシュの肉料理が出てきて、この日の祝宴は最も盛り上がるところなのですけど………

ブロガーにあるまじき行為をやってしまいました。 あまりの美味しさに写真に撮るのをすっかり忘れていて、気付いたらこのような状態に。 それでも、ちょっと前まではこの上に300gのテンダーロインステーキが乗っていたのですよっ

※見栄を張るのはおやめなさい。実際に胃袋に納めたのは、あさくまハンバーグじゃないですか!ちなみにその写真は、メニュー表から引用させていただきました。(編集部注)

あと、デザートとしてソフトクリームやわらび餅なども用意されていました。 それと、自分で作るたい焼きもあったので、久しぶりに挑戦してみました。 生地の量の調整が難しくて、どうしても背びれや胸びれができてしまうのですけど、これでも以前よりは抑えされたほうなのですよ。それに、その部分はパリパリと食べながら形を整えられますし。
このように、今年の結婚記念日の祝賀行事は美味しく楽しく締めることができました。

せっかくなので、私たちの結婚披露宴のうちの1枚を載せておきました。 そういえば、NHK連続テレビ小説「エール」の主人公・古山裕一(窪田正孝)の弟の浩二(佐久本宝)との結婚式で、まき子(志田未来)も黒の色打掛を着ていましたね。 この衣裳が似合う人はあまりいないので、ちょっと自慢させていただきました。 目隠し処理はやむを得ないのですけど。
ということで、これからも結婚記念日は食べること以外にも、色褪せることのない結婚式&披露宴の風景を振り返る機会にしていきたいです。


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検証・列車での大移動

2020-11-14 01:26:08 | 探求シリーズ

こんばんは、白黒茶々です。

今年も早いもので、気付いたら残すところ2ヶ月を切っているのですけど、皆さんはやり残したことはないでしょうか? とはいってもコロナ禍の影響で、できなかったことが多々あることと思います。そういう私は、野球観戦全般だけではなく、映画鑑賞、夏の列車旅、………など、波狛日記のカテゴリーの項目となっているものも多数含まれています。
そのような状況の中で、日本スピッツ協会の展覧会(以下、スピ協展)が約1年ぶりに開催されることになりました。

スピ協展とは……… 文字通り日本スピッツ協会主催の展覧会で、毎年春と秋に東京都江戸川区の新左近川親水公園というところでおこなわれています。 私にとっては、横浜で開催されていた日本スピッツクラブの展覧会のほうが地理的に行きやすかったので、そちらのほうに重心を置いていました。しかし、スピクラ展のほうは2年前に終了してしまいました。 そういうこともあって、今度はスピ協展のほうに行く機会を狙っていました。

話せば長くなるのですけど、なんとか箔母さんからスピ協展行きの許可を得ることができました。 それを機に、その具体的な計画作りに取り掛かる段階に入ることに。の両方を連れていきたかったら、車で高速道路を走っていくのが真っ当な手段なのですけど……… 今まで首都圏を運転したことがなくて、不案内な上に危険も伴うので、私の中では、時間的にも予算的にも長距離の移動は鉄道を利用したほうがいいという流れとなりました。

「ワンコを連れて列車で?」と思われた方もいると思うので、改めて説明させていただきます。 スピッツぐらいの大きさのワンコなら、専用のキャリーに入れれば、一緒に列車に乗ることができるのですよ。 ただし、その際には手回り品切符(290円)が必要となるので、駅の窓口でご購入くださいませ。
私は過去に何回もウイズワンコ乗車をしてきたのですけど、体力的にも1人で持てるキャリー in ワンコは1コが限界でした。 なので、箔波の頃からどちらか1頭を連れていき、もう1頭は家で留守番というのが定番となっていました。

しかし、今回はコロナの感染リスクを避けるために、極力乗り換えの回数と寄り道を減らすようにします。 そうしたら、波と狛の2頭とも連れていけないでしょうか? いや、彼女らは9kgほどのちょい重スピで、キャリーも含めた重量はかなりのものとなり、それが2倍にもなったら、私が耐えられるでしょうか? う~む……… あれこれ考えるだけではわからないので………

スピ協展の4日前となる平日の夜に、波と狛を伴って駅にやって来ました ちなみにこちらは、家から最寄りの新○○駅にございます。 果たして、1人で2スピを抱えて難なくその構内を移動できるのでしょうか?今から実際に駅の中を歩いて、検証してみます。 まずは彼女らに列車用のキャリーに入ってもらって、改札口を通り………

ちなみに白キャリーには波、黒キャリーには狛がそれぞれ入っています。 それから、白キャリーの底にはコロが付いているので、引きずって移動することもできます。黒キャリーのほうのコロは着脱式となっているのですけど、安定感とズッシリ感を見るために、無しモードにしておきました。
次に、エレベーターにスムーズに乗り込むことができるかやってみました。 これは難なくできたので、次の試練、いや、段階に入ります。

エレベーターと橋上の通路を使って、線路の向こうのホームまで来ました。 そうしたら、今度はそのホームの端から端まで横移動してみます。

こちらも無事にクリアできました。 さらに、ちょうどホームに入ってきた列車での乗車体験もしてみたいところなのですけど、検証はここで終わりにします。いや、用意した項目にはないのですけど、あともう1つ。 波狛キャリーを抱えたまま、階段を上り降りできるかどうかもやっておきましょう。 その結果………
2頭とも東京のスピ協展に連れて行けるという結論に至りました 今回の上下左右運動で、ちょっと腰の具合が怪しくなったのですけど、本番までには治しますし、そこに負担がかからない所作も学習しました。 あとは、せっかくこちら方面に来たので、新居関所の夜景を見ていくことにしましょう。 全国で唯一現存する関所建築の面番所は、いい感じでライトアップされている………

………と思いきや、漆黒の闇の中に沈んでいました。

それでも、近年復元された高札や………

大御門は、照明によっていい感じに浮かび上がっていました。 こちらの門は国道の歩道を跨ぐ形で建てられている上に黒塗りなので、歩行者や自転車がぶつからないようにこのようにしているのかも知れません。
週間天気予報では、スピ協展の日は雨っぽいのですけど、私は検証の翌日に列車の切符を買って、退路を断ちました。 この勢いは、もう止められません。 展覧会は雨の場合でも、地下駐車場を使っておこなわれるのですけど、できることなら広い空の下がいいですよね。その当日に、強力な晴れ男や晴れ女が現れ、天気予報が覆ることを願っています。



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コロナ禍での地域祭

2020-11-11 02:15:36 | その他

こんばんは、白黒茶々です。

秋といえば、秋祭りの時季でもありますよね。 私のいる地域では毎年10月に、神社のお祭りがおこなわれています。 しかもその神社は伊勢神宮の系統ということもあって、10年に1度のペースで御遷宮があるのですよ とはいっても、本家本元のような社殿の建て替えまではさすがにしないで、伸びまくった境内の樹木を伐採したり、倒壊の恐れがある石柵をステンレス製に改めたり、仮設トイレを常設したり、………と、ちょっとした手直しの範囲でした。

さらに、御遷宮の年のお祭りは例年よりド派手におこなわれ、年功序列で中老に退いた私を含めた数人を、お祭りの運営役となる若衆に引き戻したり、地域の農協の広場にステージを特設し、そこで餅まきをやったりすることに。
ところが、今年に入ってから世界中でコロナウイルスが猛威を振るい、地域祭は大幅に見直さざるを得なくなりました。 手っ取り早く中止にするという手もあったのですけど、若衆が知恵を出しあって、限られた条件の中でできることを模索していくこととなりました。あ、音声さん、ここでのBGMは「地上の星」でお願いします。

そして、地域祭の初日となる10月10日の土曜日になりました。この日は私も含めた若衆は早朝に神社に集まって特大のぼりを立てることになっていたのですけど、台風が引き連れてきた雨のために中止に。 祭りに関する行為は、翌日に持ち越しとなりました。

日が改まって、11日の日曜日は晴れの予報でした。 とはいっても、のぼり立てのために朝の5時半に集まった頃は日の出前だったので、まだ天気のことはよくわかりませんでした。 とにかく、みんなで力を合わせてこの特大のぼりを立てますよ このようにして………

神社の境内に特大のぼりが上がりました 昨秋は台風に阻められて立てられなかったので、2年ぶりとなります。

一緒に、小さいのぼりも立てておきました。 このようにして、今年の祭典はまずは形から入ることができました。

その2時間後には、神社で御祈祷がおこなわれました。 ただし、密集を避けるために例年のような各町内の参拝や甘酒のふるまいはなく、質素で静かなものとなりました。

その一方で、集会所(正確には集落センター)では大抽選会がおこなわれていました。 こちらもやはり密を避けるために、抽選は数回に分けておこない、三角くじは何回も触ったりしないように、テーブルの上に並べられられました。

さらに農協の出荷場では、子供を対象としたビンゴ大会を用意いたしました。 おもちゃやおかしなどの豪華賞品を前にして………

こちらもコロナの感染を予防するために、入場前には追跡調査ができるように記名してもらったり、検温や手の消毒などもぬかりなくおこないました。 さらにゲーム中はお互いの距離を保つように協力してもらいました。

ただし、お祭りの魅せ場となる屋台や太鼓台の引き回しはなく、日没前の15時には片付けに取り掛かることに。 そして、のぼりは8時間ほどで降ろされました。

一方の餅まきは中止となったのですけど、各家庭にタオルと一緒に10コほど配られました。 そうしたら、せっかくなので………

にもおすそ分けしてあげましょう 実は、彼女らは餅が大好物なのですよ。

ビニールの袋から出したら、餅のニオイがしたからなのか、目の輝きが増しました。

さらに、ノドに詰まらせたりしないように、小さくちぎっておきましたよ。

私の「よし」という合図とともに、彼女らは勢いよく喰らい付きました。 それにしても、スゴい形相ですね。
このように、今年の地域祭はつつがなく、静かに終わりました。質素でコンパクトなものとなったのですけど、普段はなかなか顔を合わせる機会のない地域の住民が協力して1つのことを成したこともあって、達成感がありました。 来年はド派手な御遷宮ではないのですけど、何の制限もなくできることを願っています。


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岡崎犬市場の賑わい

2020-11-07 01:07:31 | ワンコイベントの類

こんばんは、白黒茶々です。

寄り道をする余裕を見せながら、やっとのことでたどり着いた犬市場の会場。 ところが入場料の500円を用意しつつ検温も受けたのに、私とはその入口で引っ掛かってしまったのです そのワケは………

「向こうの券売所で入場券をお求めになってから、再度お並びくださいませ」
そういうシステムだったのですかー そんなことだと知らず、大変お騒がせいたしました。 私は赤面して検温で引っ掛ったりしないように気を付けつつ、出直しました。 入場口を無事通過したので、まずはワンコ用トイレで波と狛の用を済ませようとしたら………

いきなりたくさんのスピッツたちと行き逢いました。 そのような中で………

コタロー君と、4月に生まれた彼の息子の心人君や………

スピ、ポメ、シェルティの集合体のましろ君一家………

また、私たちにとってはスピマジックとなった、うどん君ともご対面しました。 うまく撮れてなくて申し訳ないのですけど、彼にはカニヘンダックスフントのわさび君という相方もいました。 ネーミングがグッときますね。 そんな彼らは、私にとっては最近思い入れの強い豊橋市から来たというので、より親しみを感じました。

さらにもう1頭、スピマジックが こちらの可愛い子は、ライアちゃんといいます。
実はこの日は地元のサモエドたちとも待ち合わせをしていて………

それから間もなくして姿を現しました。 手前の方はアルパパさんですけど、彼が撫でているサモは嵐ちゃんにございます。

続いてやって来たのは、蘭丸(マル)君。彼は、今年の初めに亡くなったアルファ(アル)君の弟でもあります。

さらには、小さい白ふわのお友達も ポメラニアンのちぃ君くぅちゃんにございます。 彼らと逢うのは、3月初旬に浜名湖畔の渚園で開催されたFCI中部インターナショナルドッグショー以来となります。 そうだ せっかくなので………

大中小の白ふわで、集合写真を撮っておきましょう なんか、いい感じに収まりましたね。 そのあとは、各々が自分のペースで会場内を廻ることになりました。

コロナ感染予防の対策として、その会場の至るところにはアルコールの消毒液が備え付けられていました。 そいつを手に噴霧&アルコール臭を嗅ぎつつ………

フードやリード、似顔絵などのワンコ関連の露店を見て廻りました。 たくさんのワンコで賑わう会場にいるだけでも気分が高揚するのですけど………

乙川の対岸に設けられたドッグランも、犬市場のウリの1つです。 もちろん、今からそちらに向かいますよ

川のほうでは、ワンコと一緒に乗れる遊覧船が行き来していました。 その間に架かっている橋の桁が低いので、潜る際にはみんなして突っ伏すところがなんとも。 確か、水郷の柳川市でも同じような光景が見られたような。

そのような思いを巡らしているうちに、特設ドッグランに行き着きました。ところが、そこはワクチンなどの証明書を提示した上に、厳しいチェックを受けなければ入れないようになっていたのです。 犬市場の広告に書かれていなかったのか、私が見落としていたのか、とにかくこの日は証明書の類いは持ってこなかったので、私たちは門前払いを喰らってしまいました。

ま、まあ、ドッグランは致し方ないので、私たちは気を取り直して再び会場内を散策しました。 その中に、ハロウィンっぽいフォトスポットが用意されていたので、便乗してみました。

さらに、乙川をバックにしたこちらはより季節感も出ていて、いい記念になりますね。

あとその河川敷の東側には、かつての岡崎城の石垣の上で曼珠沙華の花が満開となっていたので、こちらも押さえておきました。

こちらはオマケですけど、岡崎城の本丸跡には竜城神社が鎮座しているので、そこの狛犬で「狛と狛(犬)」もやっておきました。
コロナ禍の厳しい状況の中でも、可能性を追求して犬市場を開催までこぎつけたスタッフの方たちには感謝しています。 おかげで私たちは久しぶりにたくさんのワンコと行き交いつつ、楽しくて充実した時間を過ごすことができました。 コロナの終息宣言が出るまではまだ時間がかかりそうですけど、来年以降もこのようなイベントがあったら参加したいです。

最後に訃報です。チロライ家のライ君が、11月2日に突然旅立ってしまいました。9歳ちょっとでワン生これからというところだったのに、ご家族や義兄のチロ君のことを想うといたたまれません。
今から8年前の平成24年(2012年)の10月頃に、静岡市の清水船越堤公園(通称カカ公園)でおこなわれたお散歩オフ会で、私は初めてライ君と逢いました。 その時彼はまだ1歳にも満たなくて、ウチのほうは狛はおろか波も生まれる前で、先代犬のを連れて行っていました。幼い頃のライ君は元気いっぱいで、箔が圧倒されるほどでした。その後は、スピッツクラブ展覧会などでチロ君ともども逢ったりしたのですけど、そのイベントが終了してからはご無沙汰となってしまいました。
ライ君、箔や波と遊んでくれてありがとう。突然のことで旅支度をする暇もなかったと思いますけど、行き着いた先には箔も含めた懐かしいお仲間がたくさんいるので、きっと大丈夫です。ライ君のご冥福を心からお祈りします。



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犬市場の手前にある岡崎城

2020-11-04 02:00:05 | お城

こんばんは、白黒茶々です。

前回から、私・の白黒茶々家の1人と2頭は愛知県の岡崎市に来ています。 その日に同市内で開催されていた犬市場という大規模なワンコイベントが目当てだったのですけど、そちら方面は久しぶりということもあって、まずは松平家や徳川家康にゆかりのある大樹寺に寄っていきました。 そのあと会場方面に向かったのですけど、そのまわりの駐車場は同じ目的と思われる人たちが押し寄せていたこともあって、どこも混んでいました。
そのような中でも、私たちが岡崎公園に行くときにいつも利用している駐車場にはなんとか入れたので………

犬市場の会場の手前にある、岡崎城のある岡崎公園に行き着くことができました。 こちらに来るのは1年半ぶりぐらいになりますね。そうしたら、向こうに見える模擬大手門を潜ったところの………

二の丸跡の一角には、家康の重臣で徳川四天王の1人でもあった、本多平八郎忠勝の銅像があります。 少し小さいながらも、鹿の角を乗せた兜に牛革の甲冑、巨大な数珠を肩から腰にまわし、槍を抱える姿は勇ましいですよね。 そうしたら………

波と狛も一緒に入ってみてくださいませ すると、なぜか全体的にゆるい絵となってしまいました。 そんな本多平八像の後方には………

彼の主君でもある徳川家康の石像があるのですけど、ちょっと様子が変ですね。 とはいっても、決してこぶ取り爺さんや虫歯とかではありません。 これは「しかみ像」を立体化したもので、元亀3年(1573年)に三方ヶ原の戦いで武田信玄軍に大敗した家康は、浜松城に逃げ帰った直後のドン底の姿を絵師に描かせ、自らを戒める手本にしました。 それが今に伝わる「しかみ像」なのですけど、さらにそれは………

石像よりリアルなものも作られたのですよ ちなみにこちらの像は、浜松市博物館に行けば、いつでも見ることができます。 それだけではなく………

その博物館には、「しかみ像」の書き割りもあるのですよ 私は最近そちらに行く機会があったので、疑似敗戦の将をやってみました。 これも家康の顔の1つなのですけど………

岡崎公園内にはちゃんとした姿のものもあるので、どうかご心配なく。 それから、今回は撮ってこなかったのですけど、この像の近くには家康がまだ松平元康と名乗っていた頃をイメージした石像もあるのですよ。 あと最近になって、東岡崎駅の前に家康の勇ましい騎馬像も作られたそうです。

あ、こちらにも家康公が 二の丸跡のからくり時計は30分おきに起動し、家康人形が舞いを披露して、御遺訓の「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとく~」のセリフでもって締めてから、時計の壁も閉めます。

私たちは、二の丸跡と本丸跡の間に位置する持仏堂曲輪に入っていきました。 こちらには、幼少期の家康こと竹千代と、老年期の彼の石像があるのですよ

北側のこちらから見る復興天守は、壮観ですね。 ちなみに左側の二層の建物は、井戸櫓にございます。
岡崎城は15世紀中頃に西郷稠頼によって築かれ、16世紀末に田中吉政が近世城郭に改修しました。 また、家康が誕生したお城としても知られています。そのお城の建物は明治初期に破却されたのですけど、昭和35年(1960年)に天守が、一部構造を変えて復興されました。 せっかくなので………

復興天守をあらゆる角度から見てみることにしましょう 先ほどのものは北側で、こちらは東側となります。

西側は、坂谷曲輪から見上げた姿となります。

そして正面の入口がある南側では、波と狛も入れてみました。 この日は岡崎公園内もワンコ連れが多くて、事情を知らない方にその理由を聞かれたので「隣の河川敷で『犬市場』というワンコイベントをやっている」と答えておきました。 そうそう、私たちはその犬市場を目指していたのでした。

とはいっても、そのイベントは15時ぐらいまでやっているので、私は12時台に会場に到着できればいいと思っていました。 公園のカエデの葉はまだ青々としているのですけど、これが赤く色付く頃にまた訪れたいですね。

大樹寺への寄り道だけではなく、会場の手前にある岡崎城も素通りすることはできませんでした。 そういうこともあって、前置きがかなり長くなってしまいましたけど、いよいよ犬市場の会場に入りますよ 堤防の高いところから見渡してみただけでも、そこが賑わっている様子が伝わってきました。

そうしたら入場の列に並びますよ それからしばらくして、私たちが入口まで来たので、手を消毒して検温を受けて入……… ところが、私たちはその会場に入ることができなかったのです。 その理由は……… 次回に続きます。


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