波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

白黒茶々家史上最大の旅行

2009-09-29 00:00:17 | 旅行記
こんばんは、白黒茶々です。
突然ですけど「旅行というのは、それが計画された時からすでに始まっている」と言われています。 白黒茶々家では、毎年秋になると泊りがけで家族旅行に行くことになっています。昨年は長島・奈良方面に行ってきたのですけど、それが終わった直後に「今度は寝台特急に乗って、熊本に行こう」という話が持ち上がりました。
熊本といえば、お城好きの私がイチオシの熊本城のあるところでもあります。 しかし、それを実行させるには、例年の3~4倍の予算が必要ということに……… そこで、長期計画で積み立てるようにしました。

年が改まった今年の二月のこと、いろいろな情報を見ていたら、目的地の近くに宿泊も可能な立ち寄り温泉施設を発見しました しかも、安いのです。部屋数は少ないのですけど、直接そちらのほうに問い合わせたら、七ヶ月前でも受け付けてくれるとのことでした。これはさっそく予約しなければ~
そうしたら、今度は寝台特急の番です。 私と箔母さんはすでにその手の列車には乗ったことがあるのですけど、たつぴにも体験させてあげたいからなぁ。 ところが、調べていったら午前1時に浜松発で、6時に岡山着という変な時間帯にしか運行していなくて、うっかり寝過ごしたら出雲か高松に行ってしまう恐れもあるのです。 さらに、そいつに乗った場合の見積りが私の想定金額を大幅に超えているではありませんか これは難しいぞ。

そこで、私がお盆休みに覚えたばかりの夜行バスというキーワードで調べてみたら、程よい時間帯に大阪を出ている便を発見 しかも、料金も破格の安さではありませんか
当初とは交通手段が変わることになるのですけど、果たして箔母さんとたつぴの賛同を得ることはできるのでしょうか? そうしたら、全会一致で夜行バスに乗ることに決まりました。 さらに九州に着いた日は、その地域にある遊園地のスペースワールドで遊んでいくことも、とんとん拍子で決まっていきました。 その前後に乗る新幹線の指定席も確保できたことですし、あとは新型インフルエンザ等に罹らないことを祈りつつ、旅行の当日が来るのを待つだけです。

前置きがかなり長くなってしまいましたけど、シルバーウィークと呼ばれる連休にその計画をいよいよ実行することになりました。 とはいっても、白黒茶のワンニャンたちは今回も連れて行くことはできません。 この埋め合わせはいつかするので、どうかお留守番を~
そういう彼らは、私たちがソワソワしながら荷造りしている姿を見て、「またいつものアレかー」という表情をしつつも、寄り添ってきました。 その後は、今までとは違って今回は夜行バスを使うということもあって、自宅を19時に出ました。 そして、豊橋からは新幹線のひかり号に乗ることになっているのですけど………


お父さんたちはそろそろ新幹線に乗った頃でしょうかワン?

箔母さんとたつぴにとって新幹線は6年ぶりということに、テンションが上がるのはムリもありません。 しかしふと気になって彼らの体温を測ってみたら、なんとニ人とも37℃台の熱を出しているではありませんか この肝心な時に………



そういう私のほうは平静を装いつつも、3年ぶりの新幹線にドキドキしていました。 参考までに熱を測ってみたら、こちらもまた37℃台に やはり興奮熱でしょうか



新大阪までの1時間半の間に、ほっとMの弁当をいただき、次の乗り換えに備えました。 新大阪~大阪間は普通列車を利用することになっているのですけど、大阪駅から夜行バス乗り場への移動時間が短いので、その部分は特に急がなければなりませんでした。 ところが………

新大阪駅に来るハズの列車が急病人の搬送とかで大幅に遅れ、ダイヤが大幅に乱れているというではありませんか。 よりによってこのようなところで、お約束の列車トラブルに遭ってしまうとは………
結局、乗る予定より先に来るハズの列車で、しかも遅れてきたものに乗り込み、大阪駅に向かいました。そこから先は猛ダッシュなのですけど、もし予定の夜行バスを乗り過ごすようなことがあったら、そのあとの交通手段はなく、路頭に迷うことになってしまいます。 集合時間はすでに過ぎているのですけど、果たしてバスに乗ることはできるのでしょうか……… つづく


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 旅行トラブルは白黒茶々さんの宿命だと思われた方は、こちらに投票してやってください。
コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンパスグラスを目指して

2009-09-26 00:24:06 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
皆さんは、パンパスグラスというものをご存知でしょうか?名前からいって、オムツやコップの方向に走りそうですけど、平たく言うと西洋ススキのことです。 しかし、俗称のほうに「西洋」とついていながらも、原産地はブラジル、アルゼンチン、チリなどの南米大陸のあたりなのです。 また、日本の従来のススキより丈が長く、ボリュームのほうも10倍近くあります。

そのパンパスグラスが今の時季にまさに見ごろで、あちこちで見かけるようになりました。しかし、交通量の多い道路端や、他人様の敷地の畑の中ばかりに分布しているので、気軽に箔と写真を撮るなんて、とてもとても。 パンパスグラスは近くて遠い存在なのでしょうか………

そんなある日のこと、新聞の県内版ニュースの中に「浜名湖ガーデンパークでパンパスグラスが見ごろ」と報じられているのを見つけてしまいましたよ~ 



これは見に行くしかありません。 箔ちゃ、クレートの中にお入りなさい。あっ、茶々さんはお留守番ね~



久しぶりに行ったガーデンパークは、フェアレディZのイベントがあったらしくて、多くの人で賑わっていました。 さて、目的地に着いたまではいいのですけど、この広大な園内のどの辺りにパンパスグラスは茂っているのか………



案内板にも載っていないので、しらみつぶしに探すしかないみたいです。 しかし、いくら歩いても見つかりませんでした。 存在感があって目立つハズなのに………



このあたりで引き返そうとしたまさにその時に、水路の対岸にそれらしいものが見つかりました。 これは行かなければ。 それは百果園のゾーン内に位置していました。果たして、間近で見るパンパスグラスはどのような感じでしょうか………



ところが、その入り口には「ペットを連れての入場はご遠慮ください」という立て看板があるではありませんか そ、そんな………



それでも、そのまた対岸にも規模はやや劣るものの、パンパスグラスがありましたよ、



箔とのボリューム合戦はいいトコ勝負ということで、このあたりで記念撮影でもしておきましょう。はい、ポーズ。  パシャッ



パンパスグラスだけではなく、コスモスもいい感じで咲いていました。

箔の花便りのコーナーはこれにて一件落着なのですけど、これだけでは何か物足りないような………そうです 他のワンコとの触れ合いのほうも忘れてはいけません。 しかし、この公園に来れば、必ずといっていいほどワンコ連れと遭遇するハズなのに、なぜか今回に限っては全く見かけませんでした。


   おれっちと、どちらがハンサムか?~なのだ

こうなったら仕方がない、国際庭園のネパールのワンコ像と一緒に写っておきなさい。 ところで、これって本当にワンコなの ………なんてことをやっていたら、私たちの目の前に本物のワンコが現れました。 これはぜひとも声をかけなければ~



こちらのワンコはジャックラッセルテリアの男の子で、名前はマイト君というそうです。この大きさなので、「まだ子犬ですか?」と聞いてしまいましたけど、もう2歳になるとのことです。 しかし、彼に対して箔はなぜか冷静沈着な態度だったのです。 私のほうは興奮しまくっていたというのに……… さらにその先に進んでいったら………



今度はシェットランドシープドッグと行き合いました。 すると箔は、今度は激しくブンブンをやって誘いをかけ始めたではありませんか これにはワンコも、その飼い主の方も大ウケでした。 ちなみに箔の正面には、もう一頭シーズーの子が隠れています。しかし、こちらのほうでは、うっかり彼らの名前を聞くのを忘れていました。 あと、カメラを閉まったあとで写真を撮り損ねたのですけど、箔を見下ろすほど巨大なジャイアントシュナウザーとの出逢いもありました。

なんか、メインのハズのパンパスグラスのほうがオマケになってしまいましたね。 それでも、やっぱりワンコが一緒だと面識がない人たちとの会話も弾みますよ。 ただ、彼らの予備知識の中にスピッツがないということが多々あるのですけど………
と、いいつつも、今まで出逢ったワンコの中には、私の知らないものもまだ多く存在しています。これからも精進していかなければなりません。


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 パンパスグラスに秋の気配を感じられた方は、こちらに投票してやってください。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お城の外で重要事項を叫ぶ

2009-09-23 00:00:17 | 人物伝
こんばんは、白黒茶々です。
前回からの続きで、今回も話の舞台は三河の長篠(愛知県新城市)です。そして、歴史上の脇役人物列伝の第三弾として、今回は足軽の鳥居強右衛門(とりいすねえもん)にスポットを当ててみようと思います。



以前採り上げた徳川信康みたいな清楚なイケメン………とはちょっと違うのですけど、どちらかというとごっついような……… しかし、なぜ彼の肖像画が磔(はりつけ)なのかは、後ほど説明しますね。とにかく、話は天正3年(1575年)にまでさかのぼります。

私と箔の戯れの場所となっている長篠城ですけど、その頃には、武田勝頼の15000の軍勢に取り囲まれていました。それに対して、徳川方の奥平貞昌は500の城兵とともに城に立て篭もっていました。



しかし、城の二の丸、三の丸(外から二つぶんの囲い)はすでに相手方の軍に落ち、落城も時間の問題という状況でした。 そこで貞昌は、徳川家康に援軍を要請する役割を家来の鳥居強右衛門に託しました。とはいっても、城域が武田軍によって完全に包囲されている状態のところを抜け出すのは、決して容易なことではありませんでした。



長篠城の後方は、このような感じに寒狭川と宇連川が合流していて、守りが堅い。強右衛門はそこから川に潜っていきました。 しかし、その川には網が掛けられていて、魚一匹抜け出せないほどの守りようだったのです。さあどうする?強右衛門。これは………例えてみると、北朝鮮と韓国の間には軍事境界線というものがあって、そこを流れている川の両岸には有刺鉄線付きの柵が張り巡らされているうえに、守りの兵が睨みをきかせているですけど、その状況の中で脱北するぐらいの難しさなのです。 それでも強右衛門は敵兵の監視に気付かれないようにしつつも小刀で網を切り裂き、かなりの潜水力を生かして無事に長篠を脱出 岡崎にいる家康に援軍を要請することに成功しました。


        またまた出ました、岡崎城

それに織田信長の軍も加わり、38000もの勢力に拡大しました。 強右衛門はその詳報を少しでも早く長篠城の貞昌や城兵に伝えたくて、労いの飯も食べずに再び岡崎を経ちました。 ところが、長篠城まであと少しというところで武田の兵に見つかり、捕らわれの身となってしまいました。 そして、敵大将の武田勝頼のもとに通されたのですけど………
勝頼(以下勝)「落城寸前の城に戻って、どうするつもりなのじゃ?」
強右衛門(以下強)「援軍の要請に成功したことを、皆に伝えたかったのだ」
勝「そんなことをしても、我が兵の力を持ってすれば、援軍が来る前に城を落とすのは容易(たやす)いこと」
勝(………とは言ってみたものの、そのことを城兵に知られたら、驚異的な粘りで援軍が来るまで持ちこたえられてしまう恐れがあるからなぁ………)
勝「ではこうしよう、城兵に『援軍は来ないぞ』と伝えたら、おぬしと城にいる者全員の命を助けてあげてもよいぞ、これ以上無駄に死者を出さなくて済むから、悪い話ではないと思うのだが、どうじゃ?」
強「そういうことだったら、言われた通りにしよう 」
勝「おぬしは話のわかるヤツよのう」
強「わははは………」
このような感じで話はまとまり、強右衛門は武田方の監視のもと、長篠城のすぐ前に立たされました。

それを見た城兵は「あれは強右衛門ではないか、捕らえられているということは、伝令に失敗したのか?」
とにかく、彼らは強右衛門のその後の動向に注目することにしました。
「城内の者たちに告ぐ 」そして強右衛門は大きな声で切り出しました。「織田・徳川の軍勢38000は、先ほど岡崎を発ちました。援軍の到着は近いぞー 」
「おぉ~ 」城内は歓声に包まれたのですけど……… 強右衛門はすでに死を覚悟していました。
「おのれ~ 御館様の好意を無にしやがって 」その場に居合わせた武田の兵は、驚きと同時に怒りをあらわにしました。
兵B「おのれ、これからどうなるのか分かっているのか?」
強「もう覚悟はできているでござる」その一件は勝頼にも伝えられ、
勝「我らに抵抗した者はどうなるのか、見せしめにしてやる」
と、いうことで強右衛門は、長篠城からもよく見えるところに磔にされてしまいました。 そのすぐあとに、下から長槍で刺されたので、ひとたまりもありません。そこに武田方の家臣の落合左平次なる者が割って入り、
「鳥居殿、敵ながらそなたの忠義には感服いたした、そこでそなたの最期の姿を絵に残して、これを旗指物にしたいのだが、お許しいただけないでしょうか?」と願い出ました。
強右衛門は充実した表情のまま事切れました。ちなみに、その時左平次が描いた絵が、冒頭のものなのです。

それから間もなくして、織田・徳川連合軍が長篠に到着し、世にいう長篠の合戦が始まりました。 当時、武田の騎馬軍団は史上最強と言われていたのですけど、最新兵器の鉄砲3000丁を備えた織田軍の前ではなす術もなく、大敗してしまいました。


 長篠城の本丸跡は現在、このような感じとなっております

この長篠の大勝利に気をよくした織田信長は、奥平貞昌を呼びつけ、
「この戦に勝てたのは、そなたが城を守りぬいてくれたおかげじゃ、今日からはワシの名前の一字を取って「信昌」と名乗るがいい」
「はは~、ありがたき幸せ」貞昌改め信昌は、心の中で強右衛門に感謝し続けました。
上り調子の信長はその翌年、近江の安土山に前例のない壮大な城を築き始め「火天の城」へと繋がっていくのです。



そして、話は現在に戻ります。史料館のテラスからよく見えるところに鳥居強右衛門呼びかけの所なるものがあります。



わかりやすいようにもっと迫ってみますね。 それは電柱のあるあたりなのですけど………



この場所から強右衛門はお城に向かって決死の伝令をしたのです。とても栄誉ある場所なので箔ちゃ、シッコなどかけてはいけませんぞよ。

このブログは、箔ネタをメインにして私の思いつくことは何でもありというコンセプトに則って成り立っているのですけど、今回は思いっ切り自分の趣味に突っ走ってしまいました。 しかも、書き始めたら止まらなくなり、気が付いたらこんなに長いお話に………
なので、最後まで読んでくださった方には褒美を取らせないといけないぐらいです。とにかく、こんな私にお付き合いしてくださり、ありがとうございました。


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 強右衛門のことをちょっとでもカッコイイと感じたられた方は、こちらに投票してやってください。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長篠城を歩けば

2009-09-19 00:04:51 | お城
こんばんは、白黒茶々です。
突然ですけど、愛知県の東三河地方の新城市には、長篠城というお城の跡があります。 このお城は、永正5年(1508年)に今側方の菅沼元成によって最初に築かれました。また、寒狭川と宇連川の合流する地点の台地に位置していて、天険の要害ともなっております。 さらに、このお城をめぐって、徳川氏と武田氏の攻防戦がおこなわれ、長篠の合戦の舞台にもなりました。

 

そのような歴史のあるところに先日、私と箔は行ってきました。



こちらは長篠の合戦の翌年の天正4年(1576年)には廃城になったのですけど、現在でも本丸を中心としてこのような感じで土塁や空掘等が残っています。



また、本丸跡には何ヶ所かに城址碑が点在しています。せっかくなので箔、私と一緒に写っておきなさい。



さらに城内を廻っていったら………



いい感じの断崖に行き着きました。 以前にやった「崖っぷち犬」の血が騒ぐぞ~ しかし、今回は箔を上に残しておいて、下に走るのはやめておきましょう。 ちなみに眼下に見えるのは、JR飯田線の線路です。 このあたりでもう一枚いきま~す、はいチーズ。  パシャッ  う~む………



しかし、すぐにベチョッとなってしまいました。 箔の名誉のために弁解しておきますけど、彼はこの高さに足がすくんだのではなく、暑さにバテただけです。



また二の丸跡には、お城っぽい形をした長篠城址史跡保存館があります。 そちらには、実際に戦に使われた火縄銃や、血染めの陣太鼓など、長篠の合戦に関する史料がたくさん展示されています。 しかし今回は箔と同伴なので、その外観の写真を撮ってヨシとしておきましょう。



ぬぬっ こちらのお城は、日本100名城に指定されているのですか。 そいつは初耳です。



その史料館のテラスからは四方の山々が望めるのですけど、すぐ近くの電柱に鳥居強右衛門呼びかけの所なるものも見えます。鳥居強右衛門とはどのような人物で、その場所ではどのようなことが起こったのか……… よぉし、次回はその下級武士が長篠を奔走した話をしてしまいましょう


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 たまには歴史ネタもいいかな~と思われた方は、こちらに投票してやってください。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手軽なあんみつ

2009-09-16 00:01:35 | チロルネタ
こんばんは、白黒茶々です。
今回のテーマは、黒みつ仕立てクリームあんみつです。



そして、私の目の前には美味しそうなあんみつ………というよりは、むしろパフェですね。 ま、まあこの際どちらでもいいではありませんか。とにかく、いっただきま~す


         ば、化かされた!?

と、いう感じで食べようとしたのですけど、そいつをよく見てみたら、なんと最新作のチロルチョコではありませんか  なんか、隣で箔が怪訝そうな表情をしているのですけど………



今回は、黒みつ仕立てクリームあんみつ味ですか。 名前からいって、かなりデラックスな一品ですね。 二年ほど前は確か、黒みつきなこ味だったような気がするのですけど。 基本形の黒みつはそのままなのですけど、まさかあんみつに走るなんて……… さすがに私でもこの展開は読めませんでした。チロル社恐るべしです。

前置きはこのくらいにしておいて、お待ちかねの試食タイムに入ることにしましょう ちなみにこちらのチロルは、スプーンやフォークがなくても食べられるので、あしからずご了承くださいませ。



まず、外の部分はホワイトチョコに覆われているのですけど………



今回のものは底の部分がオーソドックスなチョコレートの色をしております。そこには(底には )きっと何かの仕掛けがあると思われるのですけど、そのあたりのことは試食の際に確かめておきます。 といったところで、そろそろ本題に入らせていただきます。では………いっただきま~す  ぶしゅっ

う~む、外のホワイトチョコは生クリームをモチーフにしていると思うのですけど……… 中からはタイトル通りの黒みつと一緒に、フルーツ風味の寒天ゼリーが出てきました。 定番のグミではないってところがミソなんですよ。 ………いや、寒天ゼリーです。 そして底のかたまりの正体は、小豆チョコということが判明しました。 なるほど、それぞれが立ち位置をわきまえているという感じですね。 実際に食べてみて、クリームあんみつを一口で食べてしまったら、このような感じになるのだろうな~とつくづく思いました。 う~む、確かに贅沢な味です

こちらのクリームあんみつは、コンビニやスーパーで気軽に買うことができ、さらにポケットに入れて持ち運ぶこともできるので、とても手軽なのです。 クリームあんみつに目がない方も含めて、このチロルが気になるような方たちはぜひとも購入に走って、そのお味をお確かめください。


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 クリームあんみつチロルもアリかな、と思う方は、こちらに投票してやってください。
コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白くて丸いものって、な~んだ?

2009-09-12 00:02:30 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
少し話はさかのぼりますけど、私の友人のKーSUKEさんが隣町に家を新築することになりました。 その建前の際に餅蒔きをやることになっていて、事前に彼からその情報を流してもらいました。これはぜひ行かなければ~



そして7月下旬に、いよいよその日がやって参りました。 前日まで雨が続いていたのですけど、その日は見事に晴れ上がり、絶好の餅蒔き日和となりました。 とはいっても、地面はまだぬかるんでいましたけど。 それでも、ブルーシートが敷かれていたので、大丈夫です。 また、そこには餅を目当てにたくさんの人が集まっていました。

私も、彼らに触発されて次第に気分が高まっていきました。「よぉ~し、今回はたくさん拾うぞ~ 」また、最も餅が多く飛んでくるというデータのある正面中央のやや前面のポジションを確保。その付近には、お婆さんたちの姿が見受けられました。彼女たちは餅拾いとなると、信じられないほどのスピードとパワーを発揮するので、油断はできません。



そして階上に餅類が上げられ、いよいよ蒔かれることに。 おじさ………いや、お兄さ~ん、こちらにたくさんお願いしま~す ところが、私のいるところにはあまり飛んでこないではありませんか。 しかも、建物の真下にはボトボトと落ちている始末。そちらのほうはブルーシートの保護が行き届いていなくて、泥田のようになっているということもあって、誰もてを付けようとはしませんでした。

ぬぅ~………こうなったら作戦変更 私は泥にまみれる決心をしました。 やはりこちらは私の拾いたい放題に。泥で汚れた餅はあとで洗えば問題なし。 おかげで記録に上がるほどの量を収穫することができました。



拾いたての餅はそのまま食べられるほど柔らかいので、まずは味見を………んぬっ、んまい せっかくなので、箔にも食べさせてあげましょう。



………としたのですけど、どちらが本物の白い丸餅なのかわからなくなってしまいました。


うおおおお~ はやくくれ~なのだ  ブンブンブン………

餅を前にして、やはり箔は例のブンブンを見れてくれましたよ。


       いっただきま~す

一個丸ごとだとノドに詰まるので、一口ぶんだけおあがりなさい。


          バクッ

おおっ、いい食べっぷりだがや 建前で拾った餅を焼くと、火事に繋がるといわれているので、今回は違う調理法でせっせと消化していくことにしましょう。

つい餅のほうに関心が行ってしまいましたけど、この後K-SUKEさんの家がどのように仕上がっていくのか、そちらのほうも楽しみにしています。


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 箔のことを餅のように丸いと思われた方は、こちらに投票してやってください。
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダム様に逢いたい

2009-09-09 00:02:43 | 旅行記
こんばんは、箔ですワン。
今回、白黒茶々家は東京お台場のガンダムを見に行っているのだ。



おれっちも行きたかったのですけど、「炎天下で人で混雑しているから、留守番していなさい 」ということになってしまいましたワン。 スピ仲間の中には実際に行って、(ガンダムの)足タッチをしてきたワンコもいるというのに~ こうなったら………せめて名古屋のナナちゃん人形でいいから、おれっちにも足タッチを~


ここからは、白黒茶々がお伝えします。
ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますけど、東京のお台場に今年の夏限定で実物大のガンダムが出現しました。 ガンダムとは、昭和54年~55年にテレビアニメが放送され、全国的に大人気となった全長18メートルのモビルスーツ(ロボット)のことです。 その頃少年少女だったガンダム世代にも人気なのですけど、現在では世代を越えて支持されています。

そのような中、箔母さんが「ガンダム、見に行きたい 」と言い出したので「予算の都合上、(新幹線を使わない)各駅停車の旅になるけど、そんな感じでよければ連れていってあげるぞよ 」という条件で話はまとまりました。

そして、お盆休み最終日の8月16日の朝に、白黒茶々家は予定通りに電車に乗っていきました。 浜松からは、6両編成のうち後方の新しい車両の中で席を確保することができてラッキーと思っていたのですけど……… 沼津から列車の後ろ半分を切り離すというではありませんか しかも、その前半分は足回りが悪いうえにトイレの設備がありませんでした。 さらに、後ろから追いやられた乗客でギュウギュウになってしまいました。
「なんじゃそれ 」
箔母さんとたつぴ、ちょっとスネてしまいました。 今までそちら方面に行くときにはそのようなことはなかったと思うのですけど、東京への道のりは険しいと、つくづく思いました。



それでも、私お得意の熱海駅前の足湯に浸かっていたら、2人は上機嫌になりました。いい湯だな~ ちなみに、乗車駅からここまで約3時間かかりました。 さらに1時間30分ほどで東京にたどり着く予定となっております。 そこから先は15両編成の列車に乗ることになっているのですけど、先程みたいな切り離しの心配はないので、余裕で座れますぜ。
「こんな長い時間、狭いキャリーの中でおとなしくしているなんて、箔はエライなあ」
ここでいきなり箔の株が急上昇しました。

そして白黒茶々家は新橋駅に到着しました。そこからゆりかもめに乗り換えて、一路お台場へ。 ガンダム様、待っていてくれよ~ レインボーブリッジをぬって、お台場に上陸する直前にガンダムらしきものが見えてきたのですけど……… 私が想像していたものより小さいではありませんか。 私はてっきり、その近くにあるフジテレビの建物を跨ぐほどの大きさだと思っていたのですけど……… 私の想像力は、全長18メートルを越えていたみたいですね。
その最寄り駅の台場駅からは人の波が延々と続き、さらに炎天下の中で人の熱気も凄まじかったです。



立ち位置の都合で、ガンダムは私たちを背中から出迎えてくれました。



こうして間近で見てみると、やっぱり大きいなあ。 先ほどは小さいなんて言ってしまって、大変失礼しました。 しかし、その威厳をじっくりと感じる間もないうちに日が傾き始め、ガンダム様は逆光になっていきました。 こうなったら、急いで写真を撮りまくらなければ~



まずは家族集合写真です。 気の利いたポーズが思い浮かばなかったので、こんな感じの一二三段でお許しくださいませ~ 今度はその股下に潜り込み、おみ足を触らなければ~

やはりそちらもすごい人混みなので、係員によって流れ作業のようにさばかれてしまいました。 しかし、なぜか途中でストップしてしまったではありませんか。 いったい、何があるのかと思っていたら………
なんとBGMが鳴り、ガンダムの首が動き、ブースターからジェット………というよりは、ミストを噴射しだしたではありませんか やはり、その度に歓声が上がりました。 首振り、演奏、シャッターの嵐から、私は思わず「くいだおれ太郎」を連想してしまいました。ガンダム様だけではなく、ガンダムファンの皆様も、こんな私をどうかお許しくださいませ~



そのうち人ごみは流れ始め、私たちもいよいよガンダムに再接近する段階に入りました。 ところが、そのような場面で係員は「立ち止まらずにお進みください」と言うではありませんか これでは股下の写真が……… こうなったら仕方がない、ちょこちょこ歩きをしながらシャッターを切ろう。 では………



ちょこちょこちょこ、カシャッ、カシャッ、カシャッ……… よぉ~し、うまくいったぞ。 あとは、ガンダムの足タッチも忘れずにやっておかなければなりません。う~む、先ほどのミスト効果で濡れているのう。私はそれまで、ロボット特有の重圧感をイメージしていたのですけど、質感は戦闘機に近かったです。これがモビルスーツなのでしょうか。
一方の箔母さんは、買ったばかりのビデオカメラでガンダムを撮影していました。 また、たつぴは「暑い~ 」を連発。これこれ、箔母ビデオにしっかりとその音声が入っておるぞよ。

前もって皆さんのガンダムレポートを拝見していたら、ここに来れば必ずスピッツに逢えるような錯覚に陥ってしまいました。 しかし、実際にはスピッツはおろかワンコ自体見かけませんでした。
このような感じでガンダムは堪能することができたのですけど、二次会で他を寄っていくような時間的余裕はあまりありませんでした。



それでも、お台場に聳え立つ自由の女神像だけでも見て、帰ることにしましょう。



その頃にはみんなしてヘトヘトでした。 箔母さんとたつぴの後ろ姿からもその疲れた様子がうかがえます。



帰りの経路では、沼津~静岡間だけ有料快速のホームライナーを使ったりしましたけど、あとはほとんど行きと同じでした。 そして、23時近くになってようやく自宅に到着しました。 ガンダム様のためとはいえ、不慣れな長距離各駅停車の旅、お疲れ様でした。

本当は今回のガンダムレポートを通して「まだの方はぜひお台場に~ 」と煽りたかったのですけど、ガンダムイベントは8月いっぱいで終わってしまいました。 それでも、お台場での任務を終えたガンダムはまた新たな地に立つような含みを持っているので、今度はそちらのほうを待つことにしましょう。とはいっても、ガンダムは一ヶ所に留まってはくれないような気がするのですけど………

できたら次の興行先は、バンダイホビーセンターのある静岡がいいな~ そうしたら、箔も連れていけるので、ぜひお願いします。


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 ガンダム様を我が町に誘致したいという方は、こちらに投票してやってください。
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休み観察日記

2009-09-05 00:02:10 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
昨年夏、ウチの庭の花壇にりゅうママさんからいただいたフウセンカズラの種を蒔き、その成長を見守ったのですけど………
今年はそのフウセンカズラから採れた二代目を育ててみることにしました。 さらにアサガオも一緒に蒔き、それぞれの成長を競争させたら面白いのではないかという流れになりました。

何かわからないけど、早くおれっちに食べさせるのだ~

         こいつは食べられませんよ 

ちなみに、箔側にあるのがアサガオの種で、手前はフウセンカズラです。 双方とも真夏に全盛期を迎えられるように、五月中旬頃に種を蒔いてみました。果たして、うまくいくかどうか………

それから一週間ほどで芽が出てきたのですけど、一部ウンともスンとも言わない部分がありました。 そういうところは、追加で種を蒔いてあげましょう。 (種を摘んでいる様子なのだ) そうしたら………



5月29日、多少の成長差がついたとはいえ、横一列きれいに並びましたよ。



7月8日、ツルが延びてきました。 あと、他の草も伸びてきました。 抜かなきゃ………



7月21日、微妙な位置で写っていますけど、箔は花壇の外側にいるので、ご心配には及びません。



8月5日、アサガオ開花 やっぱりこの花を見ると、夏が来たって実感が湧いてきます。


散歩から帰ってきた直後で、ハヒハヒ言っているところなのだ 

8月21日、箔、アサガオと一緒に撮るからいい笑顔でお願いしま~す



8月24日、アサガオのほうばかりが目立っていますけど、もちろんフウセンカズラのことも忘れていませんよ~

今回、ツルがいくらでも伸びてもいいように、1.5メートルの支柱を用意したのですけど、双方の勢いは凄まじくツルは支柱の高さを超え、先端は宙で迷っている様子でした。 いくらなんでも成長し過ぎ………というよりは、私の読みが浅かったです。 それでも、双方の全盛期が過ぎたら、あとは種ができるのを待つのみです。

来年は二代目のアサガオと三代目のフウセンカズラの対決が見られるのでしょうか?今から楽しみです。


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 夏の思い出に、観察日記は欠かせないよね~という方は、こちらに投票してやってください。
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「愛」をお持ち帰り

2009-09-02 00:23:10 | 旅行記
こんばんは、白黒茶々です。
前回からの続きで、私は新潟県に来ております。 新潟市内を歩いた後に再び電車に乗り、次に私が向かったのは……… 新潟市の北にある新発田市。 そちらには、江戸時代初期に溝口氏が約50年かけて築いた新発田城があります。このお城は、完成して間もない頃に火災や地震によって壊滅的な打撃を受けたのですけど、その後見事に立ち直りました。 現在、石垣や水掘の他にも、本丸表門や旧二の丸隅櫓の建物が残っていて、さらに5年ほど前に辰巳櫓と、天守に相当する御三階櫓が木造で復元されるという豪勢ぶりです。 私は以前からこのお城に行ったみたいと思っていたのですけど、今回ようやくその夢が叶いました。



ウワサ通り、立派な御三階櫓ですね、よくぞ再建したってもんです。 ただし、この建物は………



自衛隊の敷地内にあるので、近付くことはできないのです。



その代わり、その他の建物が総掛かりでサービス(無料で見学可)してくれるので、悔いはないです。 ちなみに右に見えるのは辰巳櫓(復元)、左は本丸表門(現存)です。やっぱり、それらの内部に入ってみることにしましょう



こちらは辰巳櫓の建物内です。木の柱等はまだ真新しく、急階段も旧来の工法に則ったものです。



せっかくなので、同じ市内にある清水園のほうも廻っておくことにしましょう。こちらは藩主の下屋敷(別邸)として造られ、現在でも美しい庭園が残っています。



こちらでは、庭園を臨む書院の中でくつろいでみました。 なかなか心が安らぐではありませんか。



清水園を一通り堪能したら、今度はその隣接地にある足軽長屋に向かいましょう。 こちらには下級武士の住まいがそのまま残っていて、貴重な建築物でもあります。 もちろん、一部ではあるのですけどその内部も見ることができます。では、その様子を伺ってみることにしましょう



おおっと、中にはすでに人が ……… 「まあまあ、遠慮せずにお上がんなさい」とか言っているし。 確かこの御人、先ほどの藩主の下屋敷にもいたような気がするのですけど。 以上で新発田の市内観光は終了です。

このあとはさらに電車で長岡市のほうに向かいました。 長岡藩といえば、戊辰戦争に巻き込まれたところでもあります。 そのあおりで、その地にあった長岡城は明治以降に徹底的に壊され、現在は何一つ地上にその遺構を残していません。 戊辰戦争で荒廃した長岡藩を哀れに思った近隣の藩は、米百俵を贈ったのですけど……… 長岡藩の重鎮の小林虎三郎は「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵になる」と訴え、その施しを学校の建設に使ってしまいました。これが元首相が引用して一躍有名になった「米百俵(の精神)」のお話です。

JR長岡駅とその周辺あたりに長岡城があったといわれています。



街中にこのような城址碑が建てられているのですけど、これだけではあんまりなので、今から長岡の歴史資料が展示されている長岡市郷土史料館のほうに向かうことにしましょう。



その施設は、長岡駅からバスで20分ほど行ったところにある悠久山公園の高台の上に聳え立っています。 しかも、お城を模したような外観をしているのがなんともいえません。 もちろん、そこに登れば長岡市全体を見渡すことができるのですよ。

そのあとは、夕食をとりながら富山方面に向かうことになっているのですけど……… 駅のお店で見つけた三元麦豚ロースカツ弁当があまりにも美味しそうだったので、落ち着いてそいつを食べられるように快速列車の指定席券を確保しておきました。 長岡を出てから、車窓の外に広がっていた田園風景はやがて海岸端に移っていきました。



例の弁当は肉厚でとても美味しかったのですけど………



ちょうどその頃に見えた、日本海に沈む夕日の姿も美しかったです。

日没後に、その列車は上越市にある直江津駅に到着しました。乗り換えの電車が来るまで1時間ほどあるのですけど、さあどうする?上杉景虎の居館で、御館の乱の舞台にもなった御館跡まで歩いていけない距離ではないので、ちょっとそこに寄ってみることにしましょう。 なぜなら、箔母さんが彼のファンでもあるからです。 闇夜に沈んだ館跡は、武者の霊が出そうなのですけど………



現在は小公園となっているその地で、近所の子供たちが花火をやって遊んでいたので、暗闇でもほんわかとした雰囲気に包まれていました。

さらに私は日本海沿いを電車で下っていき……… 富山駅にたどり着きました。今度は、0時ちょっと前にそこから出る夜行バスに乗る予定なのです。



初めて乗ってみた夜行バスはゆったり3列シートで、リクライニングにオットマン(足載せ)が付いていて、各席に毛布も完備。さらに静かに運転してくれたので、とても快適でした。 これで名古屋まで4900円というのですから、とても安いです。 やはり手軽な交通手段として人気で、そのバスも全席埋まっていました。 いちおう車内にもトイレの設備はあるのですけど、何箇所かサービスエリアでトイレ休憩を取ってくれました。

そしてその夜行バスは、翌朝の6時30分頃に名古屋駅に到着しました。そこから電車を乗り継ぎ、8時過ぎに無事に自宅にたどり着くことができました。………以上が今回の一人旅の全容です。 所用した時間から換算すると、0泊3日、いや、2車中泊3日ってトコでしょうか。 

しかし、私だけ楽しむワケにはいかないので、その翌日のお盆休み最終日には家族を東京お台場のガンダムの股下に連れて行ってあげることにしました。 そちらのほうのレポートは、またの機会にしようと思います。

今回の旅行では、もちろん箔にも愛あるお土産を買ってきましたよ。


          こいつは喰えないのだ

とはいっても越後の武将、直江兼続の甲冑フィギアですけどね。 そういえば今回の旅行で、上杉や直江関係の名所旧跡は御館跡ぐらいしか行ってなかったような……… それはまあいいとして、これは飾っておくものなので箔ちゃ、くれぐれも着たり噛み砕いたりしてはいけませんよ。


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 白黒茶々さん、欲張りすぎ~と思われた方は、こちらに投票してやってください。
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする