波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

黒ちゃの入浴

2007-05-30 01:15:26 | Weblog
こんばんは、黒ですニャン。
今回あたいがこの日記を担当させてもらったのは、実はみなさんに聞いてもらいたいことがあったからですニャン。最近のことですけど、箔が水飲み部屋に連れて行かれたと思ったら、しばらくしてそこから得体の知れない生物が出てきましたニャン。
体中が濡れていて白いのに箔のにおいがしないこの生き物はいったい何者なのでしょうか、ゴマフアザラシ?いや、それよりも、肝心の箔はどこに行ってしまったのでしょうか?
しかし、お父さんとお母さんがその身確認生物にドライヤーをかけていくうちに、だんだんとフワフワになっていきました。あれっ箔、こんなところにいたのね~



それにしても、洗われちゃって大変だニャー。とか言ってのほほんと構えていたら、あたいと目線が合ったお父さんは「よし、今度は黒ちゃを洗ってやろう 」と突然言い出し、あたいを水飲み部屋(※注)に連れて行ったのだニャン。

※黒ちゃの言う「水飲み部屋」とは、風呂場のことです。黒ちゃや茶々は、いつもそこに置いてある水飲みの器や蛇口から水を飲んでいるので、そこが風呂という認識はないものと思われます。

いきなり水飲み部屋に閉じ込められたあたいは、恐怖のあまり全身の毛が逆立ってしまったのだニャン。 一度は脱走を試みたのですけどすぐに捕まり、またもとの部屋に……… その時の画像がこれですニャン。



あたいの尻尾がずいぶん太くなっていますけど、これでも多少はしぼんだほうですニャン。 その後はあの恐怖の部屋でお湯をかけられ、シャンプーでゴシゴシと……… あたいがいくらこの世のものとは思えないような声をあげても、お父さんは攻撃の手をゆるめてくれませんでした。 さらに、「いくら洗っても黒いままだから、洗いがいがないなぁ 」なんて勝手なことも言っているし………



洗いが済むと、次にあたいは先ほど箔が乾燥させられた場所に連れて行かれました。そこで今度はドライヤーの刑にされたのですけど、その様子を見ていた箔がこんなことを言ってきたのだニャン。
「体中が濡れていて、黒いのに黒ちゃのにおいがしないこの生物、アンタはいったい何者なのだ?」
そうしたら、あたいは半分ヤケクソになってこう答えてやりましたニャン。
「へい、濡れガラスでやんす!」
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はしかにご用心

2007-05-28 00:45:00 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
最近巷では、はしかが流行していて問題になっていますね。 しかし私はこのはしかのことを軽く考えていて、「小さい頃に一度かかっておけば大丈夫 」とか言っていました。そういう私も実はその病気にかかったことがあったのです。



今から30年ほど昔の昭和50年代に、当時小学1年生だった私はどこからもらってきたのか分かりませんけど、はしかに感染してしまいました。 そういえばあの時、40度近い高熱が3~4日続き、体じゅうにはしか特有の赤い発疹ができて子供にとっても大変だったような気がします。
この病気は聞くところによると、こじらせると肺炎や脳炎を併発する恐れがあるので、注意が必要です。 とはいってもその感染力はとても強く、はしか人と同じ部屋に入っただけで伝染されてしまいます。 もしそうなったら、もう腹をくくるしかないのですけど、病院にかかった後によく食べ、よく寝るという基本は忘れてはなりません。 ただし一度かかったことのある人は抗体が出来ているので、再発の心配はありません。 

話は、はしかを発症させた白黒茶々少年に戻ります。高熱でうんうん唸っている私をよそに、姉は「明日(友達と)行く予定の動物園、楽しみだな~ 」と浮かれていました。ところがその翌日に、彼女は突如高熱と全身の発疹というはしか特有の症状に襲われてしまったのです。 当然動物園はパー。 「こうなったのも、白黒茶々のせいだ~ 」姉はそのことで私を逆恨みし、いまだに根に持っています。

ところで、人間界で猛威を振るっているはしかは、ワンコ等の動物には影響ないのでしょうか? 資料によると、どうやらその心配はないみたいです。 今回の箔の画像を見て、「うわ~、箔君がはしかに侵されてる~ えんがちょっ 」と逃走された方もいらっしゃると思いますけど、これはあくまでも私が箔の顔に落書きしただけなので、心配する必要はありません。 しかし、アニメの「トムとジェリー」では、猫とネズミがはしかに感染していたような………
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2周年記念式典

2007-05-25 00:45:20 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
以前の日記にも触れましたけど、5月22日に箔が我が家にやって来てまるまる2年になりました。 今回は特にその記念すべき日を祝うためにいろいろなものを用意したので、その様子をお伝えしようと思います。

とはいっても、今回は特に犬用ケーキや本犬を「あっ!」と言わせるような仕掛けは用意してなかったので、盆や正月ぐらいにしか与えていない犬缶をごちそうしてよしとしてもらうことにしました。
その缶詰を開封していたら………



茶々黒のネコどもに勝手に期待されてしまいました。 「これはキミたちのぶんではないのだよ 」しかし、そう言い聞かせても納得してくれるハズはありません。結局、非常用に隠し持っていた猫缶を彼女たちに与えることにしました。 茶々、黒ちゃ、ご相伴にあやかることができてよかったね。
そういえば、その日の主役は箔でした。ただし彼は犬なので、今回もお食事前の儀式はキッチリやってもらいますよ~



いつも以上にヨダレを垂らしている箔にお構いなしに「おすわり」や「お手」などの一連のお勤めをこなしてもらい、最後に「まて」で締めます。



そのうちに「ヒスヒス……… 」というすすり泣きの声が聞こえてきました。箔の頭の中はすでに犬缶のことでいっぱいになっていると思われるので、そろそろ「よし」と言ってあげることにしましょう。 では、「よし 」



食べ始めたら、早い早い~。 たまにしか食べられないご馳走だから、もうちょっと味わって食べなさい。と思いつつも、美味しそうに食べている箔の姿を見ている間、私は感慨に更けてしまいました。さまざまな紆余曲折を経ながらも、我が家に来てくれてありがとう。 また来年も、再来年も、これからず~っとお祝いできるといいね………



………って、せっかく人が感情移入しかけたというのに、気が付いたらもう食べ終わっているじゃないですかっ 早っ
では、今度は箔に今の心境を語ってもらうことにしましょう。箔、今一番言いたいことは?
「もう食べ終わってしまったなのだ。おかわりはないのかワン?」
………食べ終わったあとも、頭の中は犬缶のことでいっぱいみたいです。 ちなみに犬缶200gを使った今回の豪華晩餐会は、わずか1分19秒で終了しました。 そういう私も、感慨に浸りながらストップウォッチを握り締めていました。
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狂犬病予防注射

2007-05-22 00:43:39 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
今年も飼い犬にとっては避けては通れないあのイベントの時期がやってまいりました。 ご案内のハガキに促されてワンコの意思に関係なく集団接種させられるお約束のあの行事。そうです、狂犬病予防注射です。 少し前のことになりますけど箔の場合は、ウチの近所でまとめておこなわれるのに参加させられました。ちなみにそれがおこなわれる時間帯はは私は仕事だったので、その代わりに箔母さんが付き添うことになりました。



ウチの近くにある旧JAがワンコの集団接種の会場になったのですけど、箔はその数時間前に朝の散歩でその前を通ったときには、当然ですけどまだ余裕の表情でした。 「箔、覚悟を決めてまたここに来るんだよ」そう言い残して私は通勤していきました。 あ、それから箔母さんも、あとはよろしく頼んだよ。
そしてその日の夕方私が帰宅してみると、箔は何事もなかったような表情をしていましたけど、箔母さんは「箔ったらね、ぷぷぷ……… 」こちらは何かを含んでいる様子でした。よぉ~し、こうなったらその話を聞いてみようじゃないか ということで、箔母さんのレポートが始まりました。

午後の1時過ぎに箔母さんによって外に連れて行かれた箔は、最初は「こんな時間に散歩に連れて行ってもらえるなんてラッキー 」と、何の疑いも持たずに喜んでいました。 ところが通りの角を曲がったところで、白衣の人が旧JAのところにたたずんでいるのが見えたとたんに固まってしまいました。 「ヤダヤダ~、おれっちこれ以上行きたくないのだ 」「何と言われても連れて行くよ~ 」お母さんは、地面にはいつくばって抵抗する箔を持ち上げ、そのまま獣医さんが待つ会場へとしょっ引いていきました。「じゃあ、お願いします」そしていよいよ接種の瞬間を迎えることになったのですけど、箔ときたら注射針を刺した直後に「ガウ~~~!」とか言って抵抗したもんだから、注射はやり直しになってしまいました。 あとほんの3秒ガマンしてくれれば1回で済んだというのに……… 2回目は先ほど以上にガッチリとお母さんに抱え込まれた状態でブスッとやられました。 「ヒャン!」すると、こんなに情けない声で鳴いたのです。そして「ねえ、聞いて聞いて~、おれっちったらね~、こんなかわいそうな目に……… 」とか言って獣医さんのひざに顔をうずめる箔。あの~、泣きつく相手を間違えていませんか

しばらくしてようやく箔が立ち直ったので、お母さんはその場を引き払うことにしました。 するとそこに、大型犬が注射を受けにやって来たのでした。先に修羅場をくぐり抜けた箔は余裕の表情で「ねえねえ、今からおれっちと遊ばない?」と大型犬に向かっていきました。そう、こんな感じで手招き、いや、前足招きをして。 



ところが、「ガウ~~~!(今のワシになれなれしく話しかけてくるんじゃない)」と吠えられてしまいました。 「じゃ、じゃあ、こっちの小型犬の坊やでもいいや、ねえねえ、今からおれっちと………」しかし、こちらもつれない態度でした。 箔や、その場のピリピリとした空気を読みなさい。

家に帰ってから、お母さんは「箔や、いちおう注射をガマンして受けてくれてご苦労さん 」と言ってベイトを差し出したのですけど、先ほどの大型犬や小型犬の仕打ちが応えたのでしょうか、かなり落ち込んでいて食べようとしませんでした。 その時の表情は、以前ドッグランで初敗北を喫した時と同じ感じでした。そう、こんな顔です。



その後、箔は私の前では何事もなかったかのように取り繕っていましたけど、ことの一部始終は箔母さんによってバラされてしまいました。 さらにそいつを私が日記にしたため、全国に配信する、という流れに。 箔や、くれぐれもこのことで私に復讐を企てたりしないでおくれよ~。
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ハリセンボン、他

2007-05-19 01:42:44 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
今回は、この間の日曜日のことをお話します。その日に隣町にある浜名湖競艇場で爆笑お笑いライブがあるということになっていたのですけど、そのゲストがなんと現在芸に脂が乗っているハリセンボンだったのです。 さらに彼女らと一緒にバカリズム、柳原可奈子も来るとのこと。 それに先立って家族内で行くかどうするか検討してみたところ、賛成多数で行くことに決まりました。 そのライブ自体も楽しみだったのですけど、実はそれ以外にもある目的があったのでどうしても行かなければならなかったのです。その目的とは………



巷では、ウチの箔母さんがハリセンボンの箕輪はるか(死神、いや、メガネをかけていないほう)に似ているというウワサが立っていたので、それを確かめるためにも本人と比べてみるというのです。

そしてライブの当日の朝、白黒茶々家は開演時間の1時間半前の午前9時頃に競艇場に到着しました。 半年前の猫ひろしの時には1時間前でも余裕で入れたので、今回もきっと同じぐらいのポジションをキープすることができるでしょう。 ところが、その頃にはすでに長蛇の列が……… ハリセンボンの人気を侮ってはいけません。 その後も入場待ちの列は伸びていき、しまいには最後尾が見えなくなってしまいました。そして開演時間の30分前になって、いよいよ入場とあいなりました この入場料は競艇場の入場料金の100円だけで済むというのですから、こちらとしてはありがたい限りです。
「ゆっくり前にお進みください」という会場整理員の指示に従い、入場ゲートにほど近いところにあるサンホールに歩を進め、なんとか半分より前のほうの席に座ることができました。 あとは役者が現れるのを待つだけです。しかしその後も観衆は増えていき、立ち見スペースもすぐになくなり、しまいにはサンホールに入れない人も続出しました。



とかなんとかやっているうちに開演の時間となりました。 この爆笑ライブのトップバッターはバカリズムです。
その芸風は、フリップの絵をめくりながらすべての語尾に「○○~ノ」を付けて解説し、必ず最後は新郎新婦の絵でもって「トツギーノ」で締めるというシュールなものです。私はその日まで彼のことをほとんど知らなかったということもあり、「しょせんハリセンボンの前座で、トツギーノぐらいしかネタがないからさっさと終わらないかな」当初はあまり期待していませんでした。 ところが、その予想に反して私は彼に引き込まれてしまいました。 「なんでこーなるの」と突っ込みたくなるような展開、絶妙な間の取り方、さんざん散らかしたフリップの絵を「カタヅケーノ」と言ってスタッフに押し付け、自分は「ニゲーノ」と、とっとと退散してしまうところまで笑いが止まりませんでした。



うわ~~~ 次の柳原可奈子が登場するっていうのに、「トツギーノ」が頭から離れない~ 誰か助けてくれ~ とかなんとか言っているうちに、二番手が登場してしまいました。そこで私はまた新たな発見をしてしまいました。 彼女はなんと私のいとこにソックリだったのです。いや、身内にはナイショで実はそのいとこがこういう世界に飛び込んだのでは……… とは言っても、出し物は定番の店員ネタだったのですけど、声は客席の端っこにまで響くようなアニメ声。 どうやら別人のようです。

そしていよいよ本命のハリセンボンの出番となりました。 近藤春奈………思っていた以上に小さい。箕輪はるか………うっ、「箔母さんには似てないよ」という確信を得るつもりだったのに、見る角度によってはソックリさんではないか。 しかし、「死神」とか「背後霊」とかいう自虐ネタには当てはまらないようなかわいらしさが彼女にはありました。 ちなみにその日に彼女達がやったネタは、一人っ子のはるかがきょうだいのいる風景を妄想し、それに春奈が突っ込みを入れるという内容でした。

お笑いライブ自体は30分ほどで終わってしまうのですけど、実はもう一回、第9レースの発売中にも行われるそうです。 その2回目は、1回目に会場に入れなかった方たちに観てもらうとして、私たちはもう帰ることに………



いや、せっかくだから外でやっているボートの第1レースだけでも観ていくことにしましょう。 しかし、船券を買うのを忘れていました。 とは言っても、券を買わずにシュミレーションすると当たり、買うと外れる。レースとは大抵そういうものです。

そして私たち一家は帰宅するために車に乗り込んだのですけど、「乗ルーノ」「シートベルト締メーノ」「嫁ギーノ」そこでもバカリズムが抜けませんでした。 当分は何回も嫁がされそうです。

あっ、そういえばここで読者の皆さんにお知らせがあります。 来月の6月17日に、今度は浜名湖競艇場にあのにしおかすみこダイノジがやって来ます。白黒茶々一家はそれにも行く気マンマンなのですけど、にしおかすみこの人気はあなどれません。当日観覧ご希望の方は前回以上に早めに並びましょう。
あと、にしおかすみこの陰に隠れそうですけど、ダイノジにも密かに期待していますよ。ダイノジさん、意表をついた笑いを私たちに提供してくださいね。
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新住居に行き着くまで

2007-05-16 01:02:01 | Weblog
こんばんは、箔ですワン。
特別企画「白黒茶々と箔との出逢い」の最終回は、おれっちのドナドナの旅の模様をお伝えするのだ。

今から2年ほど前に、おれっちに里子の話が出てきて、それからしばらく経った5月22日に今まで見たことがないような男性がおれっちのもとにやってきましたワン。 その車のナンバーを見たら、なんと浜松ナンバーじゃないですか ………え~と、浜松ってどこだっけ? 多分おれっちが今までに行ったことがないところなのだ。 それよりも、この方は今後何らかの関わりがありそうなので、とりあえず尻尾でも振っておこう。 えっ、何か「この犬か………」みたいなことを言っているよ。ひょっとしてこの人が里親なのかワン。しかしKさんが言っていた里親とは、いったい何のことか今のおれっちにはよくわからないのだ。



しかしそれから間もなくして、おれっちは浜松ナンバーの車に乗せられたのだ。おまけにKさんが手を振って見送っているみたいだし……… 里子って、どうやらKさんとお別れすることみたいですワン。 そうすると、おれっちはいったいどこに連れて行かれるのでしょうか?

それから間もなくして、おれっちの慣れ親しんだ諏訪湖の見えるサービスエリアに到着したのだ。ここが新しい住まい………ではないみたいですね。 浜松ナンバーのお父さんはそこでトイレを済ませ、次におれっちをともなって写真撮影を始めたのだ。その時のものがこちらになります。



おれっちを乗せた車はさらに中央高速道を進み、今度は駒ヶ岳サービスエリアというところに入っていったのだ。そこにはドッグランが設置されていたこともあって、さっそくお父さんはおれっちを連れてそちらに向かいましたワン。 しかしそのドッグランの中にはすでに先客のワンコがいたので、とりあえず柵越しにお互いの様子をうかがってみたのだ。 すると、向こうのワンコがいきなり「ガ~~~!!」と言ってきたので、おれっちも思わず「ガ~~~!!」と返してしまいましたワン。
するとお父さんは「………ダメだこりゃ 」とか言って、おれっちを連れてその場からなんと引き上げてしまったのだ。
また、サービスエリアを出るときにお父さんは「ソースカツ丼~ 」みたいなことを言っていましたけど、どうやらおれっちに気を遣って今回は駒ケ岳名物のソースカツ丼を諦めたみたいですね。 その代わりに運転しながらパンをほおばり始めましたワン。



お父さんが食べ損ねたソースカツ丼のイメージは、まあこんな感じです。 そういえばおれっちは今日が最後の別れだというのに、Kさんから何も食べさせてもらってないワン。 Kさん、おれっちの朝ご飯を忘れていませんか?

おれっちたち御一行を乗せた車は飯田インターチェンジを降り、それ以降はひたすら山道を走っていったのだ。 そのくねくね道に思わず「ぐぇ 」といきそうになりましたけど、そこで出たお父さんの「箔が吐く」というオヤジギャグにはさすがに凍り付いてしまいましたワン。
しかし、山道をいくら走ってもなかなか目的地に付く気配がしませんでした。いったいどこまで行けばいいのやら………

しまいには太平洋の海岸が見えるところまで来てしまったのだ。 するとようやくそこで車が止まりました。どうやらここがおれっちの新しい住まいになるみたいですワン。 その家から出てきた女性がお母さん、子供がその息子なのでしょうか? あと、茶トラの大猫と、黒の痩せた猫も一緒に住んでいるみたいです。 そのうちの黒猫さんと初めて対面し、こちらから「どうぞよろしく………」と言いかけたところで、なんとその猫は「シャ~~~!!」と威嚇してきたではありませんか しかもお父さんとお母さんは「黒ちゃが『シャ~~~!!』って言ったの、初めて見た~ 」とか言ってなぜか感激しているし……… ただでさえ緊張気味だったおれっちはさらに沈んでしまいそうですワン。

と、そこでお父さんは、おれっちに水とご飯を与えてくれたのです。 慣れない環境とはいえ、お腹が空いていたおれっちはとにかく食べる食べる しかしそのご飯をよく見てみると、今までおれっちがKさんのところで食べていたものと同じだったのです。すると、そこでお父さんからその説明がありました。
「Kさんは、箔が道中で車酔いしないようにあえて朝ご飯をやらなかったと言っていたよ、それから箔に食べ慣れたものを与えてやって欲しいと言って、このご飯を持たせてくれたのだよ」と、言うのでした。Kさんは決しておれっちのことをどうでもいいと思っていたワケではなかったのです。 最後までおれっちのことを大事に思っていてくれてありがとうなのだ。

あっ、それからこれはオマケですけど、お母さんとたつぴも「箔」の名前を気に入ってくれて、その日からそのように呼んでくれたのだ。
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箔に行き着くまで

2007-05-13 01:38:18 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
今回は前回に引き続いて、箔の歴史こと「箔史」を掘り下げていきます



里親募集中のスピッツが見つかり、そちらと連絡を取ることに成功したとはいっても、これで事はすんなりとは進みませんでした。 やはり我が家への適正が気になっていたので、箔母さんの要望も含めて今のうちに里子スピッツのことを根掘り葉掘り聞いておくことにしました。
まずは、なぜ里子に出されるようになったかです。あまり疑ってはいけないのですけど、もし虐待等を受けていて人間不信に陥っているとしたら、こちらとしても何らかの対応を考えなければなりません。どうか不幸のどん底にいる犬ではありませんように~ えいっ(メール送信)

それから間もなくして、Kさんから返事が来ました。それによると、そのスピッツはペットショップでかなり長いこと売れ残っていて、それを不憫に思ったKさんはそのワンコを格安で引き取ったそうです。 しかし、先住犬のチワワ2頭との相性が悪く、いつも彼らにいじめられていました。 「これではいかん 」と思ったKさんは、今度は屋外の犬舎で飼われている穏やかな性格のミックス犬と同居させてみたのでした。するとどうでしょう、今度はスピッツのほうがミックス犬をいじめ始めたではありませんか 「こりゃダメだ 」そのような事態を受けて、やむを得ずそのスピッツを里子に出すことにしたそうです。その後、そのミックス犬は悪性リンパ腫で亡くなってしまったのですけど、それでもスピッツの里親募集は続きました。

とりあえず真っ当な犬生を送ってきたみたいなので、第一段階はクリアです。そうしたら、次の質問を送ってみることにしましょう。次に気になることは……… 無駄吠えや噛み癖はないか、厄介な病気を抱えていないか、それとウチでは対応不能なほどのグルメ嗜好ではないか、……… それらの質問事項をメールにしたため、再度送信です。えいっ

すると、さらにKさんから私の質問の答えが送られてきました。それによると、スピッツの吠え具合は平均的なワンコと同じくらいで特別やかましいということは無いそうです。 ほっ 厄介な噛み癖もないということですし、最後のグルメ嗜好というのも当てはまらないとのこと。 これだけの好条件がそろえば、箔母さんもOKしてくれるハズです。 では、最終交渉に行ってきま~す
そして、ようやく例のスピッツを迎え入れることを了解してもらうことができました。 もう第二段階を突破したといってもいいでしょう。ここまで来れば、あとはKさんと引取りの日程を打ち合わせるだけです。

そして、お互いに都合のいい日は5月22日となったのです。その日の午前11時までに私が諏訪湖近郊のKさん宅を訪れることになっていましたけど、11時か………そうすると、朝6時にはウチを出て行かなければなりません。 果たして当日は早起きできるかどうか……… とかなんとか言っているうちに、ようやく引き取り予定日の朝を迎えました。 当初懸念していた出発時間もなんとかなり、私はスピッツとのご対面を果たすべく長い道のりを走り出しました。 予定していた片道5時間の内訳は、一般道の山道3時間半と、残りの1時間半は飯田インターから高速道路を使うことになっていました。その道中はいたって順調で、私はほぼ予定通りに目的地に到着することができました。

そこの屋外犬舎で「ヒャヒヒャヒ」言いながら愛想を振りまいている白いワンコが例のスピッツなのでしょうか? そういえば、私はその時まで本物の動くスピッツを見たことがありませんでした。 「もし飼うとしたら、お互いにうまくやっていけるかな?」と思いつつ、私はKさんの家の呼び鈴を押しました。 すると「は~い」と言って出てきたのがKさんなのでしょうか?もちろんこちらの方も私にとっては今回が初対面になります。

その後、私は例のスピッツを前にして、Kさんから今までの飼育方法などを聞いていたのですけど、それよりもこの機会にもっと重大なことを聞いておかなければなりませんでした。そうです、今まで呼ばれていた名前です。 その日を迎える前に、私の家では家族会議が開かれ、ワンコの呼び方についていろいろな規定を設けておきました。 それによると、ワンコの名前はなるべく今までのものを踏襲する方針で固まりましたけど、その呼び方があまりにも本犬のイメージからかけ離れていたり、呼ぶほうが恥ずかしかったり呼びにくかったりした場合に限って新しい名前を考えることにしました。果たして、このスピッツは何て名前なのでしょうか……… ドキドキ
すると、「『はく』といいます」という答えが返ってきました。さらにKさんの説明は続きました。「飼ったときに毛が真っ白で、最初は『シロ』とでもしておこうかとも思ったのですけど、それではあまりにも単純なので少しひねりを入れました。 よく見ると毛質が銀箔のようにキラキラと輝いていたので、『箔』という字をあてたのです」というのでした。
また、Kさんは「もしなんでしたら私らに構わずに好きな名前に換えてくださいね」ともおっしゃってくれましたけど、その時の私はその名前にいたく感動してしまいました。 「改名なんてとんでもない、引き続きこの名前で呼ばせていただきます 」このようにして箔の名前は維持されたのです。
「白黒茶々と箔との出逢い」の特別企画も残すところあと一回、箔のドナドナへと続きます。

※あとになってふと思ったのですけど、の名前って、「白」の字にフサフサを表す竹冠が乗っかっていますよね。さらにその横にもフサフサっぽい形のサンズイも付いていますし……… これは、スピッツを漢字1文字で表現したといっても過言ではないでしょう 箔や、このありがたい名前にふさわしい、キングオブ日本スピッツを目指しなさい。
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スピッツに行き着くまで

2007-05-09 01:53:40 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
私が箔と出逢ってから今月の22日で丸2年になります。 人にも歴史があるように犬にも歴史あり。というワケで22日の記念日に先立って、当時どのようにして箔を我が家に迎え入れることになったのかを振り返ってみたいと思います。 読者の皆さん、どうかこの特別企画にお付き合いくださいませ~



まずは、私がなぜスピッツを飼おうと思ったのか。また、なぜスピッツにこだわったのかを2年前にプレイバックして検証してみたいと思います。
その頃のウチの様子はというと………動物が飼える環境の現在の住まいに引っ越してから1年が経ち、そろそろ私の好きな犬でも飼ってみたいと思っていました。 しかし、どのような種類の犬を飼うのかはまだ漠然としていました。「とりあえず近くのペットショップでものぞいてみよう」とか言って、ふらりと立ち寄ったお店にワンコはいました。
コーギーのお母さんが子犬たちに乳をあげていたので、私は「この子はいくらで譲ってもらえますか?」と聞いてみました。すると店員さんは「この子達のお母さんはいちおうこのコーギーなんですけど、ミックス犬のお父さんに襲われてできちゃったもんで、コーギー特有の胴長短足にはなりそうにないです 」と言うのでした。 さらに、「値段ですか………そうですね~、コーギー価格の1割の5800円+ワクチン代12000円で合計17800円ってとこですけど」というダメ出しまで………
結局今回は「ウチのと相談して決めます」と言って退散しました。しかしたとえ相手のミックスの子犬にいろいろと手間がかかっていたとしても、私としてはお金を払ってミックス犬を購入するのには少し抵抗を感じました。 そのようなワケで、この話はなかったことに……… それでも、「あのミックスのお父さん犬は襲ったのではなく、きっとコーギーのお母さん犬と禁断の愛を貫いたに違いない 」ということにしてあげることにしました。

そのようなことがあった影響で、私は次には「子犬じゃなくてもいいから、里子に出されている何かの品種のワンコを飼ってみたい」と考えるようになりました。 するとそれから間もなくして、私のもとに「1歳のコーギー犬の里親募集中」の小さい新聞広告が舞い込んで来ました。 「おお~ これいってみよう」しかし、今回のコーギーにロックオンしてから箔母さん(箔の登場前にこの呼び方でいいのかな?)を説得するまでに時間を要し、その了解を得てから、広告を出した身元引受人の方に問い合わせた頃には「すでに里親が見つかっています 」という非情な報告がありました。 というワケで、この話もなかったことに………

その後、いつものように新聞を読んでいたら、ある記事が私の目に留まりました。 それはどんな記事かというと………



以前ヤフー掲示板やスピッツ仲間のうちで話題になったのですけど、静岡県でおこったいわゆる「放置スピッツ事件」のことについてでした。それはあまりにも痛ましい出来事だったので、なかにはあまり触れて欲しくないという方もいらっしゃるとは思いますけど、箔の歴史を語る上で必要不可欠で、さらに同じようなことが二度とおこらないで欲しいという願いを込めてあえて触れさせていただきます。その内容を大まかに説明すると………

競売にかけられていた倉庫が落札され、そこを開いてみたら50頭あまりのスピッツがその中に取り残されていたというのです。そのスピッツたちは倉庫の元の持ち主に飼われていたのですけど、生活に困ったその方は倉庫ごとスピッツたちを捨てていったのでした。 そのスピッツたちの栄養状態や衛生状態は悪く、飼われていたというよりも、むしろほとんどほったらかしにされていたと言ってもいいほどだったのです。 そこで彼らのことを不憫に思った地元の動物保護団体が立ち上がり、新聞で里親を募ったのでした。

私はその記事を見てすぐに「何とかしてあげたい」と思ったのですけど、その直後には「スピッツか………確かこの犬種はやたらと吠えまくって近所迷惑になるのでは 」という不安も付いてきました。 本物のスピッツを見たことも触れたこともないというのに、そんな偏見を持ってからに~、当時の私よ、全国のスピッツとその飼い主の方たちに詫びなさい しかし、私はすぐには引き下がりませんでした。本当にスピッツは迷惑な犬種なのか………そのことを確認するためにスピッツの載っている本を片っ端からめくっていき、その特性を検証していきました。その結果、「最近のものは改良されておとなしくなった。また、以前やかましかったのは、その飼い方に問題があったのでは」という証言を得ることに成功しました。 それに加えてヤフー掲示板のスピッツ欄の意見も見てみることにしましょう。こちらには「ウチのワンコが無駄吠えして困っている 」ようなことは書かれていないかどうか……… 結果は「シロ」でした。

これらの材料が用意できたら、いよいよ箔母さんの説得に入ります 「え~~~スピッツぅ~、よりによって近所迷惑になりそうな犬種を……… 」くぉら~ 当時のお母さんも全国のスピッツ&スピッツ愛好家に詫びなさい そしてやっとのことで箔母さんを説得することに成功し、いよいよ助けを求めているスピッツに愛の手(?)を差し伸べる段階に行き着くことができたのです。 ところが………
「放置スピッツの里親が全部見つかって良かったですね」という情報が私のところに届いたのでした。 里親募集の記事が出てからあまり経っていないというのに……… というワケで、またしてもこの話はなかったことに………これで3連敗です。

私は今回はスピッツを飼うチャンスを逃してしまったのですけど、スピッツ飼いたい欲だけは手元に残りました。「こうなったら別ルートから里親募集中のスピッツを見つけるしかない」私はパソコンの里親関連記事など、ありとあらゆる方面から情報をかき集めました。 その中で、1つの広告が私の目に留まりました。それは………

長野県にお住まいのKさんという方が、1歳3ヶ月になるスピッツの里親を探しているというのでした。私は今回はさすがにダメでもともとのつもりでその方にメールを送って、ひたすら返事を待つことにしました。すると………



この画像とともに「分からないことがあったらまたメールしてください」というコメントが送られてきたのです。 今度こそ期待できそうです。

※その後、このスピッツが私とどのように関わっていくのかは次回説明します。 また、先述の放置スピッツの引き受け先がすべて決まったというのは残念ながらデマで、私はかなり後になってからそのことを知りました。



それでも、ボランティアの方たちの地道な努力のおかげで着々と里親が見つかっていったみたいです。 もう路頭に迷っているワンコはいないと思いますけど、みんなが温かい家庭に迎え入れられ、幸せに過ごしていると信じています。 私が怪情報に翻弄されて、力になれなかったことをどうかお許しください。
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浜松まつり

2007-05-06 13:41:38 | Weblog
こんにちは、白黒茶々です。
長かったゴールデンウィークが終わってしまったということで、今回は私のその後半の様子をお伝えしたいと思います。とはいっても、私の場合それらの休みが全部繋がってはいなかったので、後半は4連休でした。 5月の3・4・5日に浜松では浜松まつりという大規模な市民まつりがありました。私はそこの市民というワケではないのですけど、毎年そのイベントに参加しています。 では、私の今回の様子でもどうぞ~ 



浜松まつりは大まかにいうと、昼間の凧揚げと、夜の練り歩きの2部に分かれています。そのうち、中田島砂丘の隣接地でおこなわれる凧揚げでは、人の背丈以上の大凧を大人数で扱います。 それに威勢をつけるところで、私を含めたラッパ隊の出番となるのです。



このラッパは自衛隊や消防隊で使われているもので、指で操作するところはなく、息の吹き加減によって音色を調整するようになっています。 私はそのラッパを、まつり初参加の時に独学で極めた、いや、音を出せるようにしたので、ここだけの話今でもところどころにボロが出てしまうことがあるのです。 それにしても、子供のほうが飲み込みが早いような気が………



そんな大凧揚げも最高潮に盛り上がると、自然発生的に糸切り合戦が始まります。 そこでももちろんラッパ隊の出番は欠かせないのですけど、戦闘モードに入ってしまった方たちにラッパの音色が聞こえているのかどうか………



そして夜には、市街の中央や各町内で華麗な御殿屋台の引き回しと相成ります。 その頃、私のいるラッパ隊はどうしているのかというと………



御殿屋台とは別行動で、市内練り歩き隊の先頭で威勢を上げる役を買っています。 ということは、先ほどの屋台写真はいったいどうやって……… 市街でそれぞれの部隊がすれ違ったときに、私がラッパを吹きながらムリヤリ撮ったのでした。

今回のまつりの開催期間はすべて天気に恵まれ、無事に日程を消化することができました。 そのおかげで私は三日三晩そのイベントに参加してきてしまいました。 今回の浜松まつりの人手は、前回より減ったとはいえ約166万人。 そのうちの(昼+夜)×3=6人ぶんは私ということになります。
さて、すべての日程を終えて燃え尽きた状態の私が、その翌日の新聞を見ていたら………



な、なんと新聞の写真に私がしっかりと写っていたのです!
しかし、公共の紙面に出るのだったら、「疲れた~」という表情ではなく、もう少しいい顔しようよ。 と、その時の自分に言ってやりたいです。
ところで、連休後半の私以外の我が家の留守番隊は、別行動で浜松市内に繰り出したり、イオン志都呂のキャラクターショーに行ったりしていました。 一方、箔にはその間は日中の裏庭を開放し、そこの走り放題の待遇でご了承いただきました。
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ここはどこ?

2007-05-03 00:07:23 | Weblog
こんばんは、箔ですワン。
前回に引き続いて、今回もおれっちがレポートを担当しますワン。
しかし、今回のおれっちはどこかに迷い込んでしまったみたいなのだ。



遺跡のような、人がめり込んだような巨石があるし………



上が切れてしまいましたけど、モアイみたいなものが並んでいるし……… あっ、おれっちの顔、ちょっと怒っているのだ。 お父さん、こういう絵はおれっちのイメージダウンに繋がるからカットしてくれって言っておいたのに~



同じ敷地内に遊具もありますね。そう、ここは先日ワンコのエクストリーム大会が行われた遠州灘海浜公園なのだ。 ももこちゃん御一行とお別れしたあと、公園の紹介を兼ねてちょっと散策してみましたワン。 そうそう、中田島といえば………



ゴールデンウィークの後半5月3・4・5日にその近くで浜松まつりが行われるのだ。 人の背丈以上の大凧を使った凧揚げ合戦は迫力満点ですワン。そのまつりの人手は、毎年全国で上位5位以内に入るほどの盛況ぶりなのだ
(画像は昨年の様子です。



そして今年もウチのお父さんがその祭りにラッパ隊として参加するということで、浜辺でのラッパの練習におれっちもつき合わされたのだ。 しかも当日はおれっちはお留守番ということに……… ま、まあいいでしょう。今回もお土産を期待しながら家で待つことにしましょう。

では、みなさんも残りのゴールデンウィークを安全に楽しくお得にお過ごしくださいませ~
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