goo

漢字で積極的に書く

歴史の人名、地理の地名、いろいろ覚えなければいけないことがあります。で、固有名詞に使われている漢字は6年生までに習う漢字とは限らない。

魏志倭人伝は魏も倭も書けなくてもいいかもしれないが、やはりこれはしっかり書けた方が良いわけです。

最近は漢字指定の学校が多くなりましたが、漢字指定でなくとも漢字で覚えた方が良いのは、思い出すきっかけが作れるからです。

漢字を覚えるためには当然工夫する。

例えば親鸞の鸞は糸、言、糸、鳥、みたいなことをやったはずで、でもそのことが実は思い出すきっかけになる。ただ「しんらん」では思い出すきっかけがなさすぎるのです。

ただ、ちゃんと書けなければ当然×になってしまうので、正確に漢字を覚えてください。

結構いい加減に見て、いい加減に覚えてしまうと間違えてしまう。ぱっと見て、点があるない、がしっかりしていないことも多いから、字はちゃんと確認した方が良い。

目が悪い子であれば、虫眼鏡を使ってもいいでしょう。

漢字はなるべく覚えていくと良い結果を生むので、「これは漢字で書けなくてもいい」と思わず、積極的に漢字を使いましょう。

いいなおすけ、と書くのと井伊直弼と書くのではやはり、レベルが違う、という印象を採点する方は受けるのではないでしょうか。

==============================================================
今日の田中貴.com

条件を整理する問題
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

8月30日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村
コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする