ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

豊田真由子議員の政策秘書に対する暴力は安倍政権の官僚に対するそれと同根

2017-06-23 02:51:22 | 社会・経済

国会質疑で誰が聴いても観ても、嘘とはっきり分かる回答をする安倍政権のウンザリする映像を観ていたら、将棋の藤井聡太四段が28連勝したと云うニュースが飛び込んで来て、他人事ながら嬉しい気分になっておりました。

ところが今度は自民党のエリート官僚上がりの豊田真由子議員が、自分の選挙地盤の人々に対する誕生日祝いの封書を、住所と名前を取り違えて発送してしまった政策秘書に対する暴力が、事前に危険を察知した秘書がICレコーダーを携帯し、その一部始終を録音し、それがテレビで放送されました。

豊田議員は女子の名門の桜陰学園を出た後、東大の法科に進学し厚労省に入省し、更にハーバード大学院で履修した超エリートの方です。 顔も拝見すると美人の類です。 ご主人は国土交通省のエリート官僚で、7歳の長男と5歳の長女がいると云う。

聴けば衆議院議員2期目と云う事ですが、事務所スタッフは入れ替わり立ち代りで、長く勤められる方がおられないようです。 車中での秘書に対する暴力は、聴くに堪えないものでした。

考えてみれば、先日来の国会での森友学園の小学校用地の破格の値引問題や、加計学園の獣医学部新設問題に対する質疑応答で、映像を観ている私たち国民が、ハッキリと嘘をついていると分かる回答をする安倍首相や閣僚の姿、また、それを暗に強要するような形で官僚に発言させている姿と、ダブって見えてきます。

第1次安倍内閣が、逆転国会の参議院で内容を飛ばして、施政方針演説をもう一度やりたくないと子供のように駄々をこねて、辞職しまった過去を持つ安倍晋三首相は、第2次政権では絶対多数を得て、子供のガキ大将のように振る舞う姿を観ていると、時折、禅寺に通って座禅を行っているようには、とても思えないのですが。

然しながら家の中に家内野党の奥さんの存在を認められている安倍晋三さんにも、どこか魅力を感じるのですが。

 



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