ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

自称一番弟子と二番弟子が集まって

2008-04-04 10:05:22 | 座禅
 昨日、初めて自称一番弟子と二番弟子3人が集まって、近況報告がありました。 一番の友人は、やっと少しずつ座禅の肩慣らしを、始めたようです。 朝早く起きて30分の座禅の時間です。 

 座禅のときに念ずるのは、自分の奥さんがいつまでも健康でいられるようにと、古くからの友人の前立腺ガンがよくなるようにと、願いながらの30分です。 

 二番の友人は、従来から宗教関係の本を読んでいて、関心が高く観音経を暗誦出来るまでに、なっておりました。 それでも座禅の時間は20分から30分が限度で、いつも当人にはそれぐらいの時間では、いつも肩慣らししかできませんよ。 本格的になるには、最低でも1時間は続けないと、前に進むことはできませんよ、と話していました。

 最近になって1時間から1時間半ぐらいの座禅が、行えるようになったということです。 座禅のときに、多少の音や声などは以前に比べると、気にならなくなったという。 また、あまりこだわりや、いらいらすることも、なくなったといいます。 

 私自身が座禅を始めた当初は、胡坐を組んだ足もしびれましたが、慣れるにしたがって、次第にしびれなくなってきました。 気の流れがスムーズに行くためではないかと、思われます。 また、時間の経過も、なかなか時間が過ぎないなあと、座禅時間の長さが気になりましたが、それも慣れるに従い、1時間という座禅の時間も、あっという間に過ぎていきます。

 二人の友人が、やっと本格的に座禅(静功)に取り組んでくれるようになって、とてもうれしく感じた一日でした。 


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