ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

食べ物アレルギーで危うくセーフに

2008-04-03 10:58:22 | 
 私の友人が、先週危うくこの世からいなくなることだったと、昨日話を聞きました。 何しろ血圧が、下が15で上が55になってしまったというのですから。 血圧は60以下になった段階で、非常に危ない状態に置かれます。 ちょっと体がおかしいということで、子供に救急車を呼んでもらい、自宅の前から救急病院へ出発するまでに、受け入れ病院を探すのに、40分もかかってしまったといいます。

 何ゆえ一時的に血圧が低下してしまったのか。 本人は大学は水泳部に所属して、いつも顔色がよくスポーツマンタイプで、なおかついつも前向きの方です。 お医者さんとの話し合いの中で、いつもはなんでもないことが、体が非常に疲れてしまっていて、川えびの揚げたものを食べたのが、原因になったようです。 甲殻類の食べ物は、時々私たちにそんな所作をするようです。

 今までもえび類は食べてもなんでもなかったのですが、たまたまとても疲れた体にかなりダメージを与えたようです。 友人は蜂に指されたときの話をされていましたが、やはり外傷性ショックということで、血圧が低下し最悪の場合は、死に至るケースもあるようです。

 幸いにも友人は翌日には、退院できたということです。 友人の話から、もうひとつ問題点があります。 それは、救急車が現場に来ても、急患を受け入れてくれる病院を探す時間の無駄です。 普段から、自分の周りにどのような病院があるのか、また特に地域の救急救命センターになっている病院を知っておくことが、とても大切です。 

 友人は結果的には、近隣市にある公立の救急救命センターのある病院の、お世話になることになりました。 始めからその病院を指定すれば、40分の節約ができるのです。 救急救命センターは、24時間体制で、全科のスタッフが待機しております。 救急車でなくても、あらかじめ出発する前に電話しておけば、受け付けてくれるのが、救急救命センターです。


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