小さい頃の娘さんを思い出しながら、友人の長女の方から電話を頂きました。 私の年賀状を見ながら、母とどのような関係の方ですかと問います。
聞けば2年前の夏に、胆管ガンで永眠されたと云うのです。 そのちょっと前あたりで友人宅で次女の方と3人で、1時間の出前座禅を行なっていたのです。
ご主人は、それ以前の5年前ぐらいに、永眠されていたと記憶しております。 何時も明るく、食べ物に関心があり、消費生活活動を通して、様々な形で勉強させて頂いた方でした。
自ら畑で野菜を作ったり、食材の勉強を怠りなくされていたのです。 また近くの高架下で野宿しているかたがたの食事の提供もされていたと、聞いておりました。
胸が人一倍大きく、女性としての魅力を私たちに、優しく自然な形で与えてくれる方でもありました。
それにしてもつい先日、前事務所の代表をされていたと私の一年後輩の葬儀で、胆管ガンで永眠されたとのことを聞いたばかりでしたので、また胆管ガンかとの思いで、直ぐにネットで胆管ガンを検索してみました。
何故そのような病になるかは解明されてはいないようですが、あれ程、食材に関心があり健康には気を使っていたにも拘わらず、訳も分からぬ病になってしまうとは、不思議な感じが致します。
改めて彼女の冥福を祈ります。