座禅をはじめてから気づいたことは、太陽は私たちにエネルギーを与えてくれるのですが、月は私たちからエネルギーを吸収してしまうと云うことです。
太陽が水平線から上がってくる時には、その光も穏やかです。 何時も太陽に向かって胡座を組み、全身でその穏やかな光を浴びていたことがあります。
するとおでこの中心部にある眼の形をした天目が開き、太陽からのエネルギーを吸収しているのを感じました。 朝歩きをした時にも、太陽を浴びることが出来るところでは、立ち止まってしばらくの間、太陽を全身で浴びでおりました。
我が家で窓辺で寝ていた時に、カーテンが開いた窓から月の光が入っておりました。 寝ていたら何やらおでこの天目から、エネルギーが出ていくのを感じて、はっと思って起きてみたら、おでこに月の光が当たっておりました。
その時に改めて月の光は、私たちからエネルギーを吸収するのだなあと、感じたのでした。