国分寺史跡近辺
国分寺史跡近辺には桜並木が多く存在する。
此処もその一つ。
この並木の左側にも並木があり実に見事。
この辺りは例年でも何故か花見客が少ない。
この日は二人だけだった。
メインになる花を左右に振り分けて写して見た。
この写真はバックのぼけた細かい枝が邪魔だった。
青空の中にすっきりと花をはめ込む事が出来たら最高だった。
この写真もバックの太い枝が邪魔で、花がすっきいりと浮き上がらない。
花のアップの撮影は結構難しい。
花の付き具合とか枝振りの良さ、バックの選定等、色々な要素を勘案しないといけない。
国分寺史跡の桜
国分寺前の楼門をくぐり、国分寺史蹟に向かう。
楼門から100m位の所に国分寺の石碑が立っている。
石碑の後ろには桜が咲き遠くに楼門が見える。
史蹟に入り、国分寺薬師堂方面を見る。
正面に仁王門が見えるのだが、この写真では暗く門は見えない。
一昨年に完備された講堂跡から見た桜。
桜の右横には枝垂れ桜があるが、この日はまだ蕾が固い状態だった。
昔からある桜の古木。
金堂と講堂の間に堂々たる姿を見せている。
金堂側から講堂跡方向を見る。
上の写真の桜の古木は右半面に枝が無い。
桜の下で花見を楽しむ人がいた。
例年であればこの辺りは花見の人々で賑ぎあうのだが、コロナウイルスの関係で外出自粛が浸透しつつあり、花見客は殆どいない。
金堂跡の南側から見た桜。
史蹟の桜のビューポイントともいえる風景。
手前の桜から遠くに見える桜とのコラボが美しい。
ここに枝垂れ桜が加わるともっと見事な風景になる。
花は満開状態だ。
薄いピンクの花びらが青空の中に美しく揺れている。
国分寺境内
ふれあい広場から真姿の池を通り、お鷹の道から国分寺へ向かう何時もののコース。
真姿の池に入る手前の桜。
この桜を右手に見ながら真姿の池に向かう。
真姿の池を抜け、お鷹の道に入る。
お鷹の道から資料館の中にある七重の塔のレプリカが見える。
この風景は来る度に写すが、その時々に塔のバックの風景が変わっている。
秋は紅葉、春は桜と美しい風景を見せる。
今回は塔の前に何やら樹木が立ちはだかり塔の下半分が見ずらくなっているのが残念。
国分寺の境内。
本堂脇の山桜が満開。
このような風景を今まで撮影する事が出来なかったが、レンズキャップ兼9ミリ魚眼レンズで初めて撮る事が出来た。
縦位置で撮影。
境内の様子が大体わかる。
中央参道の両側が万葉百花園。
境内にある万葉百花園にはミツマタの花が満開だった。
花名は不明だが、ピンクの可愛らしい花が綺麗だった。
日時の変化によって同じ場所でも被写体が変わっていたり、撮影レンズを変えたりする事で従来と違った写真を撮る事が出来る。
記録半分の撮影だが、毎週一度は訪れる場所であっても違う雰囲気の写真を撮る事が出来る事が楽しい。
園内の桜と特殊加工
公園正面入口より園内方向を見る。
花壇にはパンジーが花盛り、桜の花と相まって春の雰囲気満点。
ユキヤナギ越しに見る池。
ファンタジックフォーカス加工をして見た。
一寸ぼかし過ぎの感じだが、春のふんわりとした雰囲気が出ていると思うが・・・・・
ふれあい橋より都営住宅方面を望む。
数年前に植えられた若木が成長し、見事な花を咲かせている。
上の写真より左側にカメラを振った。
街道沿いの桜は古木のせいか花の付き具合が悪い。
桜の木の後ろ側の空き地は数年後に国分寺市役所が移転を予定している所。
上の写真の反対側の土手の桜も数年前に植えられた若い桜。
ふれあい橋を渡り、みんなの広場に出る。
この広場には4~5本の見事な桜がある。
何時もは賑ぎあう広場だがこの日は人の姿はまばら。
コロナウイルスの関係だろうか。
みんなの広場の桜を見ながらお鷹の道に向かう。
ここから下の写真はファンタジックフォーカス加工をした写真。
柔らかい日差しのふんわりとした感じが春のイメージに合っているように思う。
現在のカメラには色々な撮影効果を出す事が出来る機能が搭載されている。
それを利用して普段とは違うイメージの写真を撮るのも面白いのではないだろうか。
今回の写真はRAWで撮影し、パソコン処理でファンタジックフォーカス加工をしたものだ。
