閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

ベランダの花

2018-12-19 10:23:18 | 

寒中に咲く花

冬ともなれば庭で観賞できる花は限られてしまう。

日当たりの良いベランダに幾つかの草花の鉢が置いてあり、それらの花の開花を楽しみにしている。

初冬に娘が勝ってきてくれた花。

花名は「におい桜」桜に似た花だが花弁が厚い。

ハナアブだろうか、蜜を求めてやってきた。

彼らも冬越しの準備で忙しいのだろう。

よく見かける花で花名は失念、直径1.5センチほどの花。

カタバミの仲間だと思う。

日当たりが良ければ寒中でもよく咲いてくれる。

ミニシクラメン。

どこの家庭にもあるミニシクラメン。

寒中に勢いよく咲いているのを見ると心温まる。

 ご近所さんからの到来物。

花名不詳。

日が当たらない時や曇天では開花せず蕾のままで、日が当たると一斉に開花する。

その動作を繰り返し、何日も散り落ちることなく咲き続ける不思議な花だ。


唯一白い大輪の花。

花名は不詳。

この花もご近所さんからの到来物。

寒中にもかかわらず確りと咲いてくれる。

ミニバラ。

夏にガーデニングショウで買い求めたものだが、上手く剪定するとこの時期でも次々と咲いてくれる。

花の少ない冬の時期、日々これらの花たちに癒される。

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近付く冬至

2018-12-18 09:18:14 | 日常

年末のあわただしさ

22日は冬至だ。

昼間の時間が一番短くなる日だ。

今日この頃の日没の速さに戸締りをする時間が早くなっている。

 

我が家近くの街路では4時頃になると街灯が点き始める。

年の瀬の慌ただしい中、日没の速さが気分的にも慌ただしさに一層輪をかける。

年賀状作りにも気が急く。

大掃除もしなければならない。

大掃除は何故寒い中、年末にしなければならないのか、その意味合いは分かってるが、老骨にとっては重労働だ。

この所暖かい日、寒い日が交互にやってくる。

暖かい日を見繕ってボチボチと掃除をするかなどと考えている。

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紅葉探しの散歩 5

2018-12-16 09:26:51 | 散歩道

ふれあい広場から国分寺公園

ふれあい広場の向かう坂道をゆっくりと登る。

坂を上り切った所に武蔵国分寺公園の石碑が立っている。

周囲は落ち葉で埋もれ、後ろには黄葉した雑木が見える。

この場所は6月頃にはアジサイの咲く道になる。

石碑の右横からみんなの広場に向かう道。

モミジの紅葉が見られた。

近くの大きな樹木のひび割れた溝に、もみじの落ち葉が入り込んで面白い形になっていた。

広場南側に或る雑木林。

イチョウの黄色とその落ち葉、奥に見えるモミジの紅葉との色のコントラストが美しかった。

ふれあい広場の紅葉。

終わりに近かったがまだ美しさを保っていた。

曇天でメリハリが無いのが残念。

ふれあい広場から国分寺公園に入ると、大池の南側に人工の小さな滝がある。

紅葉した落ち葉が滝の風情を盛り上げている。

アップにすると結構迫力のある情景になる。

大池の周辺の紅葉は前回より進み美しかった。

曇天で色合いがくすみ勝ちのため露出はややオーバー気味にして明るめの写真にした。

しかし、全体の調子としては露出は正常なやや暗めの方が良かった。

ススキに太陽が重なる時間になり、気温も大分低くなって来た。

そろそろ引き上げ時と帰途に就く。

この日歩いた歩数は12,000歩、少々疲れた。

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紅葉探しの散歩 4

2018-12-15 09:50:25 | 散歩道

お鷹の道から真姿の池

お鷹の道は、四季を通じて色々と変化があって面白い。

お鷹の道に沿って流れる用水路の風情が面白い。

用水路脇には色々と名の知れたもの、分からないもの等様々な植物が自生している。

そんな植物の紅葉?を見つけるのも楽しい。

用水路には散り落ちた落ち葉などが流れ、用水路に巧まぬ美しさを演出している。

真姿の池入り口には用水路の片側に、本多邸のサザンカの生垣が続く。

 

サザンカの花と用水路に散り落ちた花びらが作り出す風景はなかなか面白い。

その風景の一部分を如何に切り取って見せるかが楽しい。

真姿の池の水神様の周囲も紅葉で囲まれ美しかった。

正面から撮りたかったが、清掃作業中の人がいたために残念ながら撮影は断念。

ここのモミジの紅葉は盛りを過ぎていた。


真姿の池を過ぎ、急な坂道を国分寺公園ふれあい広場に向かう。

坂道は落ち葉で埋め尽くされていた。

カサコソと音を聞きながら登る坂道は老骨には少々きつい。

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紅葉探しの散歩 3

2018-12-14 10:26:26 | 散歩道

尼寺址から武蔵国分寺史跡へ

尼寺址を後にして、武蔵国分寺史跡に向かう。

途中こんな風景に出会った。

この辺りにはまだ畑が沢山残っているが都市化が進み畑の面積も徐々に少なくなっている。

この場所も住宅に囲まれた小さな畑だ。

遠くに紅葉した林が見える。

国分寺史跡は現在復元工事中で写真にならない。

史蹟を通り抜け国分寺に向かう。

国分寺楼門前に立つ国分寺の石碑。

右奥に国分寺楼門が見える。

国分寺の石碑から楼門に向かうと紅葉真っ盛りのもみじがあった。

モミジと楼門を上手く写し込むのは難しい。

楼門全体が見えるようにフレーミングすると邪魔物が入り綺麗な写真にならない。

自分としてはぎりぎりのフレーミングだ。

楼門をくぐりお鷹の道に出ると、国分寺資料館(旧本多邸)の旧裏門と庭内の一部を見る事が出来る。

庭の樹木の紅葉は終わりに近い様子だった。

垣根の隙間からカメラのレンズを差し込み、紅葉と七重の塔のパプリカを撮る。

樹木の間に塔を入れ込んだのがみそ。

お鷹の道のわきを流れる用水路。

舞い散った木の葉が水路を覆っている。

おたカフェ前。

来客は無いようだ。

カフェの右横にはモミジの紅葉が見える。

おたカフェ横のモミジの紅葉は丁度見頃だった。

奥には国分寺資料館入り口が見える。

旧本多邸の長屋門だ。

昨年解体、今年新しく長屋門を再生したものだ。

長屋門前を右折、用水路に沿って歩く。

右手に資料館内の七重の塔のパプリカが見える。

紅葉と緑に囲まれた赤い七重の塔が印象的だ。

お鷹の道のモミジは綺麗に紅葉していた。

この散歩コースは週一度は歩くが、何時もは反対方向から歩く。

この日は逆コースで、国分寺史跡から国分寺公園に向かう。

お鷹の道辺りのモミジの紅葉は、この日が見頃と云った感じだった。

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紅葉探しの散歩 2

2018-12-13 09:42:47 | 散歩道

黒鐘公園から尼寺址

道端の紅葉を探しながら黒鐘公園に着く。

公園内は曇天の晩秋とあって人の姿は全くない。

何時もなら子供たちの歓声が響き渡る遊具のある広場にも人影は全くなかった。

バックの林は紅葉している樹木もあるようだ。

モミジの紅葉は見頃のようだが、曇天で色が冴えない。

「どうだんつつじ」の紅葉も色が冴えない。

「どうだんつつじ」のアップ。

何とか本来の色が出た。

モミジのある風景。

陽が差していればもっと美しい風景になった事だろう。

近くの桜の葉の紅葉。

色々な色が混じっている。

以外と美しい色合いだ。

ハナミズキの中間だと思うが、黄色く色付き、葉の表面の色の変化が葉の形に添っている所が面白い。

アジサイの紅葉2点。

夏の終わりにはアジサイは枯れてしまうものだと思っていたが12月になって葉が色付いている。

意外な感じだった

伝鎌倉街道に出る。

新田義貞が鎌倉攻めの時に通った道と云われている。

道の両側の紅葉が美しい。

伝鎌倉街道を抜けた国分寺尼寺址に続く道には「どうだんつつじ」の植え込みが続く。

武蔵国分寺尼寺址の碑。

碑の後ろが尼寺址。

尼寺址の礎石が並ぶその奥の樹木も茶色に染まっていたが写真でははっきりしない。

礎石前には落ち葉がいっぱい。

尼寺址遠景。見事な枝ぶりの樹木の紅葉がし美しい。

色合いがはっきりしないのが残念だが、正に錦秋の尼寺址だった。

 

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紅葉探しの散歩

2018-12-12 09:55:01 | 散歩道

紅葉探しの散歩

12月7日、この日は曇天だったが気温は比較的高く、紅葉を訪ねる散歩に出た。

2~3か月に一度くらいしか訪れない散歩道を黒鐘公園方面に向かって歩く。

お供のカメラはキャノンG7XMarkⅡ。

黒鐘公園に向かう歩道。

武蔵野看護専門学校前に、ドレスを着た少女の像が立っている。

来る度に服装が違っている。

誰が着せ替えているのだろうか。

少女の像を後に黒鐘公園に向かう。

黒鐘公園にさしかかった所に紅葉した「どうだんつつじ」が15メートルほど続いている所に出た。

その左手には小さな公園があり、モミジが紅葉していた。

 

公園の中に見事に紅葉した植物があった。

その植物の名は知らない。

あまりの美しさに数枚撮影した。

右の写真はその一部のアップ。

グリーンとレッドのコントラストが絶妙な美しさを演出している。

地面には落ち葉が散り敷き晩秋の雰囲気も満点。

小公園の脇は雑木林になっており、雑木の黄葉、ヤマブキの黄葉で黄色一色の風景だ。

ヤマブキの黄葉。

近くの木にまつわりついている自然薯の葉。

俗に山芋と云われる植物だ。

この大元になる所を掘れば細長い山芋が現れるはずだ。

この葉も黄葉、ただ中には黒ずんだ黄葉になる葉もある。


桜の葉がまだ残っていた。まだ完全に紅葉はしていない。桜の葉の紅葉は結構色数が多く黄色の葉、茶色の葉、赤い葉等色々だ。

このように目に付いた紅葉を端から写してゆくことにした。


 

 

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我が家の紅葉 2

2018-12-11 10:03:48 | 動植物

ハナミズキ・トサミズキの紅葉

我が家にはハナミズキとトサミズキがある。

ハナミズキは桜が咲いた後、赤や白の花を付け、街路樹としてよく見かける外来種。

トサミズキは我が家では春一番3月初めに咲く花で黄色い房状の花が咲く。

トサ名から原産は土佐高知あたりでは無いかと思う。

トサミズキの紅葉が始まった。

ハナミズキの葉の紅葉は色々な色が混じっている。

一枚の葉の中に色々な色が混じり、しかも葉によって色合いが全く違う。

何か特別な理由があるのだろうか。

 

右の写真はキャノンG7XMarkⅡのソフトフォーカスで撮影。

トサミズキの葉は丸みを帯び、やはり一枚一枚色合いが異なる。

一枚の葉の中に色々な色がまじっている。

トサミズキの葉肉は他の葉に比べてやや厚い。

葉の表面に微細な毛?のようなものがあり、水滴を留め易い。

水滴の撮影にはもってこいの葉だ。

この他モミジの紅葉もある。

ほんの一時だが我が家の庭で紅葉を楽しむことが出来る。

色々な植物の紅葉や黄葉があるが、確りと向き合ってみた事が無い。

落葉樹とか雑草等に紅葉や黄葉するものが多い。

色々な植物の紅葉の様子を色々と見てみたくなった。

植物の一生は種から生まれ、成木になり葉を茂らせ、花を咲かせ実を付け、子孫を残す役目を終えた葉は散り落ちて行く。

どこか人の一生を連想させる。

そんな植物たちが愛おしい。

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我が家の紅葉

2018-12-10 10:13:53 | 動植物

柿の紅葉

我が家の庭も晩秋となると紅葉が楽しめるようになる。

モミジ、柿、ハナミズキ、トサミズキ等が紅葉する。

この柿の木は、我が家に来てから50数年になる。

孫が小学校に入学する年に実がなるようにと父が植えたものだ。

その孫(老骨の愚息)も57歳、年月の移ろいはあっという間だ。

50数年我が家の生業を見て来た老木だ。

この柿の紅葉を撮って見た。

枝葉を空に抜いた。

葉脈が透けて見えるが色そのものは一色の単調なものだ。

陽が差す前の日陰の時にアップで撮る。

紅葉の色合いがしっとりとした感じで美しい。

 

陽が差す前、色々な色合いが混じった葉を写し込む。

紅葉が進む段階的な色合いが美しい。

普段は気にも留めない紅葉の移り変わりのようなものが凝縮された感じだ。

同じ写真をこんな悪戯をして見た。

上の写真をポップアート仕上げに加工したものだ。

撮影はRAW。

艶やかな色合いになった。

曇天のしっとり感とは違う派手な感じになった。

松の葉に散り落ちた一枚の葉。

奥の方にはモミジの紅葉が見られる。

散り落ちた葉をこもれびの間に並べてみた。

柿の葉だけでなく、ハナミズキの葉も混じっている。

色の変化が少ないのが柿、変化が見えるのがハナミズキだ。

落ち行く太陽をバックに写す。

今日現在、柿の葉は殆ど散り落ち、僅かばかりの葉を残すのみとなっている。

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武蔵国分寺公園紅葉その後 4

2018-12-08 09:27:38 | 都立武蔵国分寺公園

ふれあい広場へ

池の周辺も見事に紅葉していた。

たまたま噴水が止まっている時にシャッターを切ったようだ。

噴水があればもっと華やかな風景になっただろう。

春夏と違ってカラフルな風景だ。

ふれあい橋手前に来た頃には陽が落ちかかっていた。

ふれあい橋袂の紅葉は見事だったが、日が当たらない紅葉はメリハリが無く本来の紅葉の美しさに欠けるのが残念。

橋を渡った所のどうだんつつじが綺麗だった。

広場中央に或る大イチョウの黄葉は最盛期を過ぎ、地表は落ち葉で埋まっていた。

ふれあい広場も色とりどりの紅葉で賑やか。

夕暮れとあって人影は殆どなく、ゆっくりと風景を楽しむことが出来た。

ふれあい広場の紅葉を楽しんでいるうちに陽は完全に沈んでしまった。

この日の紅葉散歩はここで終了。

慌ただしい一時間だったが美しい紅葉を見る事が出来大満足だった。

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