色彩豊かなアジサイ
ある公民館横のお宅の花壇のアジサイ。
花壇には色々な草花が植えられ、アジサイとの花の共演と云ったところだ。あまりの美しさに足を止めた。
撮影はリコーデジタルG3.
この花はがくアジサイだと思うが珍しい形の花だ。今まで見た事がない。色彩も実に鮮やかで見事だ。
あまりの美しさに何枚も写した。
カメラポジションに制約があり、思うような写真が撮れなかった。
単焦点レンズのリコーG3では表現に多少不自由さを感じる。
どくだみの花
姿見の池の周囲にもどくだみが多く繁殖している。
１０年ほど前からだろうかこのどくだみの繁殖が進み、現在至る所でどくだみの群落を見る事が出来る。
どくだみは漢方薬としても良く利用される。
白い花が何となく清楚な感じがする。花弁が４枚と云うのも珍しい。ちぎると悪臭がするのがこの花に似合わない。
初夏の姿見の池
こんもりとした森の中から見た姿見の池。濃い緑に囲まれた池は何となく鎌倉時代のこの池の様子を連想させる。
５月には池の東側に黄色い花菖蒲？(アイリス？）正式な名は分からないが、この池にあでやかな彩りを添える。
この一連の写真はソニーサイバーショットNX30Vによる撮影最後の写真になった。
新型カメラサイバーショットNX50Vカメラに交換する予定だ。
６月になると黄色の花が咲いていた所よりやや東寄りに今度は白い花が咲く。
白い花から撮影はミラーレス一眼ソニーNEX５Rに変わった。
植物の葉
植物の名は分からない。鉢植えの植物の新芽？が色彩豊かで美しい。
芽吹いたばかりは濃いピンク色。それが成長すると色々と色が混じった葉になり、やがてグリーン一色の葉になる。何か出世魚を見ているようだ。
これはまた面白い。
スミレの葉？だと思うが二枚重なっていて、後ろの葉に日が当たり、その反射が上の葉に届いて葉脈が透けて面白い効果を出している。
庭の隅々を観察すると色々と面白いものを発見する。
シジュウカラと雀
一年を通じて我が家の庭にはシジュウカラと雀が遊びに来る。
今は子育ても終りに近く、子供を連れて巣から出て親子で庭にやってくる。
親がえさを啄ばむ傍らで子供が餌をねだってちちちっと鳴く。親が口移しに子供に餌を与えるほほえましい風景を連日見る事が出来る。
雀の親子もやってくる。
子供が餌をねだる時はちちちっと鳴きながら羽を震わせる。
どちらもあと数日で親離れして行くのだろう。子供たちもこの餌場を覚えてくれてまた遊びに来てくれたら嬉しいのだが・・・・・・・・
オダマキとカーネーション
オダマキ２種。半月前までは綺麗に咲いていたが今現在は花をすべて種殻に変わっている。
花が終わった後はこんな状態の種が入った袋に変わっている。やがて袋がはじけ、種が散布される。
そんな所に将来は何になるのかは分からないが青虫が乗っていた。他の植物の葉を食い荒らす害虫だと思うが駆除するには忍びなく、そのままそっとして置く。
鉢植えのカーネーションの花には花アブだろうか蜜（花粉かもしれない）を求めてやって来た。
体調は１，５センチくらいで胴体の縞模様が美しい。
これから夏に向かって色々な昆虫が活躍するようになる。
菊科の植物？花名不詳
菊科の植物だろうか、例によって花名は不詳。花は終りに近く、花弁が落ちて花芯のみとなった花？が多くなった。
そんな花の一つにバッタの子供が乗っていた。
多分ショウリョウバッタの子供ではないかと思う。
体調は約１センチ位で顔は親の顔と同じようだ。撮影中に一寸花に触ってしまったところ、ぴょんと跳ねて何処かに行ってしまった。無事に一人前の大人になってほしいなと思う。
サボテンの花
昨年ご近所さんから貰ったサボテンに花が付いた。
これがまた不思議な花で、花茎が４０センチくらい伸び、その先に蕾を鈴なりに付け、一花ずつ咲いててゆく。色彩が実にカラフルで美しい。
五角形の筒状の花で、中にはやはり雄蕊、雌蕊らしいものが見える。
カラフルな色彩と花の形が面白く、ファンタジックな感じに撮影して見た。
ミニバラ
庭に置いた鉢植えのミニバラが咲き始めた。写真は赤い花の蕾。
バラの花は結構大輪だが、このミニバラは直径５センチくらいの可愛らしい花だ。手入れもしないのに毎年咲いてくれる。
ピンクの可愛らしい花。この他赤や白の花もある。
日陰に置いた花に日差しが差し込むような状態にして撮影。花に立体感やメリハリが付き、より美しい花の感じになった。
カタバミ?
最近至る所で見られる花。花の名前は知らなかったが、或る人からこの花の名前は「カタバミ」だと教えてもらった。この花も繁殖力が強くどんどん増える。
五弁の花で花弁に黒い筋がはいっている。雑草といわれる路傍の草に黄色い小さな花をつっける「ケンカタバミ」と云う草がある。良く見ると葉の形が同じようだ。この赤い花のの名が「カタバミ」と云うのは何となく納得。
