閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

ホタルブクロ

2013-05-21 08:49:05 | 日常

標準とハイキー

ホタルブクロの花。暗いバックで撮影する。花が浮き上がって綺麗な描写になった。

この場合バックが暗いため全体に露出オーバーになり、暗い所はグレーに、花は白っぽくなりムラサキの色は薄くなってしまう。

そのため露出はマイナス補正をする。それによって花本来の美しさが表現される。

全体が明るく白っぽい描写になる写真をハイキーと云っている。

バックは明るい白。そのまま撮影すると全体が暗く、花の色は黒っぽくなってしまうため露出はプラス補正をし、花を明るく表現する。

ハイキーにするにはプラス補正をさらに極端に大きくすることで、全体を白っぽく明るく表現する。

これと反対に全体的に暗く表現する写真をローキーと云う。上の写真はバックが暗いだけでローキーとは言えない正常な写真。

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カーネーション

2013-05-20 09:22:42 | 

母の日の贈り物

母の日に娘から送られたカーネーションを写す。

バックを白にして赤い花を印象的に表現して見た。バックに何もないために花が強調され印象的になる。

こんな風にバックを加工して見る。

バックの周囲を赤くして額縁に入れたような感じにして見る。

同系色の中に浮き上がる赤いカーネーション。いい感じだ。

同じくバックをブルーにして見る。色の取り合わせは悪くないようだ。

額に入れた場合はその額縁の色によって雰囲気が変わってくると思う。

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帰り道

2013-05-19 09:16:37 | 

スミレ

散歩の帰り道スミレを見つけた。我が家に庭にもスミレが3種類くらいあったが、この時期まだ咲いていなかった。

ある家の垣根にこんな花があった。赤いスカートをはいた女性のように見える。どの花も2つの花のペアになって咲いていて面白い。

それぞれの家庭の庭には色々な園芸種の花が植えられている。それらを垣間見ながら歩くのもまた楽しいものだ。

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姿見の池

2013-05-18 09:16:16 | 国分寺風景

恋ヶ窪用水路と姿見の池

姿見の池に流れ込む恋ヶ窪用水路。

水量はやや少な目。左岸は白い花の植物で覆われている。

一寸見はメダカが泳ぐ小川のある田園風景を思い起こさせる感じ。

右岸にはアヤメが彼方此方に咲いている。この用水路沿いに行くと姿見の池に出る。

姿見の池の東岸にはアヤメ?アイリス?良く分からないが黄色い花が見ごろだった。

池の水面が何故かすごく汚れていた。これでは何時も飛来するカワセミも来ないだろうと思われる。いかに自然の風景を残すと言ってももう少し綺麗にしてほしい。

望遠でのアップ。サイバーショット HX30V での最後の撮影。

このカメラはこの後他家に嫁いでいった。

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散歩

2013-05-17 09:26:39 | 日常

姿見の池への道

久しぶりに姿見の池方面に散歩に出た。池の入り口には毎年タチアオイに花が咲いているが、今年も咲いていた。昨年より数が増えたようだ。

池近くにこんな白い花が咲いていた。コデマリ??ではないかも知れないが・・・・・・花の名前は何度聞いてもすぐに忘れる。

アップにするとこんな花だ。コデマリではないような気がする。散歩の途中で色々な花に出会うのは楽しいのだが・・・・・・花の名前を覚えればなお楽しいだろうと思う。

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多摩動物園 7

2013-05-16 09:25:32 | 動植物

昆虫館と蝶

最後に昆虫館に寄った。 

この温室には一年を通じて蝶が飼育され、その蝶が室内を飛び回っている。

写真の蝶の翅には大きな目玉と小さな目玉が4つ付いている。外敵を脅すためなのかも知れない。

こんな綺麗な蝶もいた。瑠璃色の翅が美しく印象的だ。

この蝶が一番多く飛んでいた。いずれの蝶にしてもその名をメモして置くべきだった。撮影中はそのような事はすっかり忘れてしまっている。

昆虫はめったに撮影する事が無い。

こうして撮影して見るとその難しさが分かる。

あまり接近すると逃げられてしまうのでやや望遠で撮影する。

望遠にすると被写界深度が狭くなるのでボケやすくなるので慎重にピント合わせをする必要がある。

昆は頭部にピントをしっかりと合わせる事が生き生きした写真を作るコツだと思う。

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多摩動物園 6

2013-05-15 14:12:06 | 動植物

コアラ・レッサーパンダ・オウム

子供たちの人気者コアラ。

ガラス越しに見られるようになっていた。

幸い手前のガラスに近い所でユーカリの葉を食べていたので撮影はし易かったが、例によってガラスが反射し、限られたポジションからしか撮影できなかったのが残念だった。

レッサーパンダ。 ジャイアントパンダより遥かに小柄でどちらかと云えばタヌキに似た感じだ。

何時だったか他の動物園で二本足で歩き、愛嬌をふりまくレッサーパンダがいる云う事で話題になった事があった。

オウムが3~4羽、野外の止まり木に止まっていた。極彩色の美しい羽根を持っていた。その美しさに思はず引きつけられてしまう。

嘴の形が面白いし、意外と小さな目がきつい感じだった。頭の部分の毛が薄いように見えたがこんなものなのだろうか。

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多摩動物園 5

2013-05-14 09:25:10 | 動植物

オランウータンとユキヒョウ

オランウータンに会った。タオルのようなものを被ったり取ったり、確かに日差しは厳しかったようだったが・・・・

生まれて間もない子供を抱えた親。やはりタオルのようなものを被ったり取ったりしている。被っている方が長く、やっとタオルを取った所をパチリ。気長に待つが勝ちと云ったところか。

子供の顔のアップ。可愛らしい・・・・生き物の子供は皆可愛らしい。親に見捨てられないように子供は皆可愛く生まれてくるのだと聞いた事がある。

ユキヒョウの体の文様はヒョウと同じようだが、毛色が茶ではなく白に近い。

体型もヒョウと同じ精悍な感じ。

牙をむいた様はやはり恐ろしい感じ、こんな動物が日常的に身近な所を歩き回っている事を想像するとぞっとする。

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多摩動物園 4

2013-05-13 10:18:27 | 動植物

白オリックス、シマウマ、チンパンジー

キリン広場には白オリックスが同棲していた。ヤギに似ているが毛並みは勿論角の大きさも違う。自然の場でも集団行動をとっているのだろうか、一か所にかたまっている。

シマウマも同棲していた。よくも綺麗な縞が出来たものだ。個体によってそれぞれ縞の形が違うのだろうか。特徴のある顔をアップにして見た。

チンパンジーが蜂蜜好きなことは知っていた。樹木に見立てた造形物の中に蜂蜜が仕込んであるのだろう。細い棒を使って巧みに樹木の中の蜜を取り出して舐めている。

我関せずと高い所で昼寝を楽しむものもいる。サイバーショットHX30Vの高解像ズームで思いっきり引き寄せて写す。頭の毛が薄いのは高齢なのか?

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多摩動物園 3

2013-05-12 09:54:19 | 動植物

キリンと象

子供たちの人気者キリン。長い首が面白い。今日は意外と遠くにいたため望遠の御厄介になる。

のんびりと横になっているものもいる。外敵がいない動物園ならではの光景かもしれない。

キリンの親子のようだ。長い首もさることながら細い足も印象的で、走るのもさぞかし早いのだろう。親は常に本能的に子供のそばにいて子供を守る。

アフリカ象。この像の体は泥まみれの感じだった。体に付く虫除けなのかも知れない。

象も子供たちの人気者だ。

アフリカ像は気性が荒く獰猛だと聞いているが、そのようには全く見えない。

象の顔のアップ。子の像は何故か左の牙が無い。年老いて抜けたのだろうか。それとも何かの事故で牙が折れたのだろうか。いずれにしても可哀相だが、見た目あまりカッコ良くない。

象のお尻。皺だらけの大きな体に細い小さな尾。

何となく愛嬌がある。それにしてもこの皺の多さ、遠目にはあまり分からなかったが何か理由があるのだろうか。

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