ここは「商工会女性部メイン会場 田丸屋呉服店」です。お店の前に布袋様?の像がどんと置かれていやがうえにも人目を引きます。
中には見事な雛飾りが飾られていました。「商工会女性部」の作品のようです。
後ろに吊るされているのは、取手市の鳥、「ふくろう」人形?縫いぐるみ?いずれにしても吊るし雛の一つでしょう。その数は1000個を超えるという話でした一つとして同じものがないという手作りの素晴らしさです。
この一角は日本間風の飾り付けがしてあり、吊るし雛飾りとぴったりの感じでした。
三世代の家族団らんといった情景でしょうか、可愛らしい人形にしばし目を奪われてしまいました。
別の場所ですが、200年前の内裏様があると聞いていってみたのがこの内裏雛です。衣装の色は褪せていましたが、時代の古さを感じさせてくれます。
この日一日色々な雛飾りを見ることが出来、日本の伝統文化の素晴らしさを満喫することが出来ました。