ニコンD200 28ミリ相当
昭和幻燈館に入るとすぐ右側に懐かしいブロマイドやポスターが貼ってありました。
原節子、私の高校生時代に活躍した女優さんの中で最も好きな女優さんでした。鶴田浩二も好きでした。彼の歌も良かったですね。
少し中に入ると懐かしい往年の名優たちのブロマイドが売られていました。若い人たちにも興味津々と言ったところでしょう。
その先の木戸をくぐると、眼前に大きなポスターが目に飛び込んできます。
「砂絵呪縛」は残念ながら初めて知る映画で、河部五郎なる俳優も記憶にありませんでした。
嵐 寛寿郎の鞍馬天狗は彼の当たり役でした。杉作少年との絡みで進行する話に胸躍らせて観たものです。
市川右太衛門の旗本退屈男、これも彼の当たり役で、シリーズ化されたものです。額の向こう傷が売り物の旗本が、正義の刃を振るう痛快なお話でした。