閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

三井ビルから新宿駅

2018-08-02 09:28:46 | 自然

三井ビルから新宿駅に向かう

人工光で照明された場所での撮影は、以前、国分寺のここぶんじビル内撮影でその性能は実証済みだが、新宿駅に向かう途中をスナップして見た。

撮影 RX0 F4 1/60秒 ISO400

動く歩道を新宿方面に向かう。 

この場合ISO感度をオートに設定すれば感度は自動的にISO2000とか5000とかに上がり、シャッタースピードも1/200~500秒位になると思うが、感度が上がると画面が荒れてくため、あえてISO感度は手持ち撮影の限界の400に設定している。

このカメラには手振れ補正装置が付いていないため慎重にシャッターを切らなければならない。

写真は、遠近感の誇張が大きく、歩道の先が槍先のように細くなっていて、日常的な視覚とは全く違う面白さが有る。

先鋭度もまあまあだ。

 RX0 F4 1/80秒 ISO400

動く歩道の天井部分幾何学的な線が面白い。

RX0 F4 1/250秒 ISO400

 コクーンビル入り口付近の広告スペース。

 明るい広告に露出が合い、地下道全体は暗くなっている。

 地下道の雰囲気を出すにはもう少し周囲の情景が分かるような露出を与えるべきだった。

 動く歩道上からの撮影で広告の文字等がぶれるのではないかと思ったがシャッタースピードが1/250秒とあってぶれずに済んだ。

RX0 F4 1/60秒 ISO400

新宿名物、「新宿の目」。

慎重にシャッターを切ったつもりだが、少しぶれている。

この場所の全体の雰囲気は出ていると思う。

RX0 F4 1/10000秒 ISO400

新宿西口広場から安田生命ビル方面を見る。

先の都庁を写した時と同じ写し方だ。


RX0  F4 1/80秒 ISO400

地下街の一角。

明るい所に露出が合い、通路はやや暗くなっている。

ここでももう少し明るめに写した方がより雰囲気が出た。

店の雰囲気が壊れない程度に、露出補正をプラス側に少し振った方が良かった。

解像度その他に不満はない。

ピント合わせのスピードも速く、手振れさえ注意すればスナップカメラとしては十分に楽しめる。

コメント
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