glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

Go To! トラブル

2020-07-22 10:07:40 | ひとりごと
 今日から政府推奨のGo To トラベルがはじまるようですね。ニュースで見ると、政府の方針の変更で旅行会社も旅行希望者も混乱しているようです。東京都知事小池さんは連休4日間、外出自粛を呼び掛けています。今、コロナ感染者が増えているこの時期にどうしてGo Toトラベルのキャンペンを続行しなくてならないかわかりません。

 ブログを書きながら今ベルギー人言語学者、ヒイジ・ゴーズさんのインタビューを聞いています。エスペラントと出会った経緯。論文のためにコンゴを訪れたこと、非植民地的言葉としてエスペラントを教えたこと。どんな経緯でインドネシアヤ東チモールでエスペラントを教えることになったかなど話しています。彼女は日本のあちこちで講演していると思いますが、そのお時の私が聞いた話とは全く違った内容です。興味深い内容です。(まだ聞き終わっていまい!聞きながら書いています。)

 トラブルは日本語ではいさかいになるようですが、英語経由でエスペラントに訳すと:
 gxeni:妨害する、迷惑をかける。
cxagreni:不愉快な思いをさせる、悩ます、気を滅入らせる。
aflikiti: 深く悲しませる


https://www.youtube.com/watch?v=JNKjQhY16Xo
Intervjuo kun Heidi Goes
 最後の方に数年日本に住んでいて、台湾に行き、エスペラント運動をしているイラン人、レザさんが出演します。



 追記:最後に彼女が話したことは衝撃的でした。アフリカではインターネットをを使用するときクレジットカードのようものを使うらしいが、短い時間で、彼らの一日の食費分の料金がかかるということ。郵便は住所ではなく電話番号書くこと。郵便局に保管場所がないので受取人に電話が来るのですぐ受け取りに行かなければならないことなど、アフリカの現状は日本では考えられません。



コメント (2)
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