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生きること:過去と未来とエスペラントと

表紙に天功さん!

2025-02-11 16:35:11 | エスペラント
 昨日機関誌【エスペラント】2月号を受け取った。表紙はマジシャンのプリンセス天功さんだった。

 4ページに及ぶインタビュー記事が載っていた。最近新曲をエスペラント語で発表されたと言う。ショーをするためにいろいろな国を旅し、国による言葉の違いに世界共通語があればと思われたようでした。

 動物好きのようで、いろいろな国の首脳から頂いた、原種の犬を飼っているそうです。

 ずっと昔、北朝鮮を訪問をした時の記事を読んだことがあるけれど、いつのことだったでしょうか。当時と変わらない若さを保っておられるのには驚いてしまった。

 曲名ですが、【魔法の月~Magio de la luno】だそうです。日本エスペラント協会宛にプリセス天功さんあてにファンレターを送ってくださった方の中から2名の方にCD他のプレゼントを差し上げるそうです。

 私は終活している身ですので品物は欲しいとは思いませんが、ぜひ一度拝聴したいです。


 この機関誌は多くの図書館などに置いてあると思いますので、興味のあるかたにはぜひ見ていただきたいです。

 
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12月15日:ザメンホフ祭に参加

2024-12-16 16:33:00 | エスペラント
 12月15日はエスペラントの創始者ザメンホフ誕生日です。15日前後にエスペランティストは枯れに誕生を祝って集まります。時間は短かったけれど久しぶりに充実した時間が持てました。

講演が二つ

城西大学准教授上村和美さんの `斎藤秀一(ヒデカツ)とエスペラント’(日本語)
清永丈太さんの ’花粉分析による古植生推定’(エスペラント)

神村さんの斎藤秀一の人生の解釈はとても楽しかったです。個人的には長年疑問に思っていたことが一つ解けました。20代の頃話に聞いた人たちも出てき、その思い出とも重なりました。

清永丈太さんの話は全く違った世界を見せてくれました。花粉を採取して花粉の化石と比べて、植物の進化をたどると言うまさにミクロの世界でした。
講演後に多年生植物は何年生き残るかと尋ねました。というのもわが家のハヤトウリは今年で3年間も実を実らせたのです。清永さんの話では多年生植物が幾年生存するかを研究し、発表した研究者は今のところいないそうです。環境と相性が良ければかなりの期間生存するだろうということでした、

 その他エスペラントのビデオと、タンザニアで行われた世界大会の報告と、韓国で行われた日韓合同のエスペラント大会の報告がありました。

 私にとっては久しぶりに充実したザメンホフ祭でした。



斎藤秀一について
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E7%A7%80%E4%B8%80

ザメンホフについて
https://www.jei.or.jp/zamenhof/
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アースフェスタへ

2024-12-02 15:41:12 | エスペラント
 昨日、12月1日、地球市民プエア座でおこおなわれているアースフェスタに行きエスペラント活動を覗いてきました。

インドネシアのIliaさんとのzoomでの交流が行われているところでした。

その後、川崎に住んでいるフランス人のエスペランティストと「あれ?名前を忘れてしまいました!)エスペラントでおしゃべりしました。日本語の尊敬ご難しいとか。始めますと始まりますとの意味の違いがまだ理解できないとか。その他、フランス語の動詞の使kい方が他動詞も自動詞も同じなのでエスペラントで他動詞を自動詞として使う時に自動詞化する接尾辞をつけなければならないがそんなところが良く理解でいていないとなどなど。私も文法は得意ではないけれど、久しぶりにエスペラントでの会話を楽しみました。

 その後、イランのAhmadさんとのzoomでの交流後に帰宅しました。
 彼は写真でイラン料理をいろいろ紹介してくれました。横浜の会員からの質問はアメリカからの経済制裁後イランの経済はどうなっているかと言うものでした。経済制裁を受ける前と比べると物価が上昇して大変だと言うことでした。イランでは今1米ドルは(制裁前は7イランリラ)7000イランリラとなっているそうです。
 これは横浜の会員の話ですが、日本政府はイラン行きの郵便物を止めてしまったそうです。

 横浜で発行している機関誌は送れないのに、zoomでは連絡しあえるのです。なぜか不思議でした。

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アースフェスタかながわ’24(2)

2024-11-29 15:31:56 | エスペラント
先ほど日曜日の予定を受け取りました。
 先のお知らせの場所が違っていました。研修室Aではなく、研修室Bだそうです。隣の部屋ですので間違うことは無いと思いますが、ぜひお訪ねください。

12月1日10:00~17:00、神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷ らざ)1F 研修室B
(JR根岸線本郷台駅徒歩3分) 入場無料 (11月30日からフェスタは始まっています)
「神奈川エスペラント連盟」(NPOエスペラント横浜と川崎エスペラント会が協働)がワークショップ部会で
プレゼンの部屋を持ちます。
当日の研修室Bで展示以外の予定は以下のようになっています。

⚫️12-1(日)「国際語エスペラントで海外とZoom交流を楽しもう!」
 (「初歩の初歩講座」・交流会は全7回、各回20分程度を予定)
*Zoom交流では、「多文化共生」をテーマにdemandoj kaj respondoj を中心に進行していきます。

11:00 Zoom交流会(シドニーの「エスペラント・ハウス」Dmitryさんと) 11:30 エスペラント・初歩の初歩講座
12:30 海外エスペランティストとのZoom交流会(インドネシアIliaさんと)
13:30 エスペラント・初歩の初歩講座
14:30 海外エスペランティストとのZoom交流会(イランのAhmadさん)
15:30 エスペラント・初歩の初歩講座
16:30 海外エスペランティストとのZoom交流会(ドイツ Andreさん)

町田エスペラント会(川崎市在住)のCouvezさんもお手伝いに来てくださる予定です。
様々な言語のことわざ比較(エスペランティストからもたくさんいただきました)を展示している
ブースもあります。
多彩なプログラム詳細はこちらで↓
https://www.pref.kanagawa.jp/.../earthfesta2024top.html...

お近くにお住みの方、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
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アースフェスタかながわ2024

2024-11-28 10:24:09 | エスペラント
 11月30日、12月1日の両日、根岸線本郷台にある神奈川県立地球市民かながわプラザで、多文化共生の実現を目指して、様々な国籍や文化を持つ人々の集いが開かれます。
 12月1日(日)、川崎エスペラント会が中心になってエスペラントの展示や、イベントが開かれます。zoomを使って外国のエスペランティストとの交流も計画されているようです。場所は1階の研修室Aです。時間のあある方はぜひ立ち寄ってください。

 私は10年間ほど平和展示室でボランティアをしていました。出店なども出ていましたが、遅くなると食べ物は売れ切れてしまっていました。

 久しぶりに出かけてみようかと思っています。

 昨年、孫のひとりをエスペラントの入門講習会に誘ったのですが、インフルエンザで倒れてしまい、参加させることができませんでした。

 今回は展示を一緒に見ようと誘ったのですが、月曜から中間テストなので外出はしないということでした。誠に残念!

 でも、幾度か誘っていたら、エスペラントってなんだろうかと興味を持ってくれるかなとかすかな希望を抱いています。
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自分の思いをどう伝えるか

2024-05-23 21:37:19 | エスペラント
 先ほどスマホがうるさく鳴った。開くと突然、本の表紙が現れた。’17年に私が翻訳した本の表紙でした。フェースブックなのですが、実は全くその使用方法を知らないのです。カナダに住んでいた2歳上の姉は週に数回市民講座に参加してパソコンの活用法を並んでいた。例えば、ナイアガラフォールスのネーチャークラブのホームページを作り運用したりしていて、私にブログを勧めたのも、フェースブック参加を勧めたのも彼女でした。その後、写真のアップを教えてくださる方などがいて、なんとかかんとか過ごし、もしかして来年は20周年になるのかも。

 子どもの頃発電所の近くに住んでいました。電気を流すのに銅線と鉄線では流れやすさが違うのだそうです。山の上住む我が家に行かれていたケーブルは鉄。遠くへ運ぶのは銅線。日中は電気の使用者が少ないので電気は使えるのですが夜になると電気が消えてしまうのです。ですから、夜の灯りは石油ウランプでした。もちろんラジオもないわけです。

 でも楽しかったです。学校は嫌いで、どうやって学校休むか作戦を練るのが私の朝の仕事(?作業)でした。夜は楽しかったです。父と母日本の童話、世界の童話、そして歴史など沢山話してくれました。大きくなっていろんな本を読みました。もちろん世界の童話も!日本では世界のお話が翻訳されて沢山出版されています。ですから、私たちは世界中の話を知っています。日本には日本らしい発想の物語が沢山あります。世界中に負けない作品が沢山あります。ですが、その多くは世界に発信されていないのではないか。物語によって私たちはその国人たちの生活や思考を理解できます。でも、私たちはその優れた作品を通して日本を理解してもらうという努力をしているだろうか。中立言語であるエスペラントは日本人の考えを世界の人に理解してもらうのに適している、それならわたしも努力してみようと翻訳を試みましたが、私の作業は遅すぎます。

 またまた私の話は本筋をそれました。世界のどなたかが私の翻訳に注目してくれたのにどう反応すべきかその方法がわからないのです。姉だったらすぐに反応してくれると思ったのですが、考えたら彼女が逝ってからもうすぐ7年でした。

 フェースブックの使い方がわかりません。本当に情けないです。

 ">https://libro.ee/book.php?id=3392
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何事も区切りをつけないと!

2024-05-20 14:49:50 | エスペラント
 2017年8月、いぬいとみこさんの’くらやみの谷の小人たち’をエスペラントに翻訳し始めた。翻訳の権利は1993年に彼女の友人の紹介でいただいていたのですが、なかなか取りかかれませんでした。フレーズの長い文章・彼女特有の言い回し、それに日本特有の擬音表現。幾度もやめようと思った。時には作業を数カ月休むことがあった。この物語は長くて約400ページあるのです。’22年だったでしょうか、姉の友人で私とは面識がある程度の知人からメールを頂いた。
 ’あなたは自分が思うように書き進めればが良い’という内容でした。私のことを心に掛けていてくださると方もいると嬉しかった。が、その知人が数週間後に突然逝ってしまった。がんばれと遺言を頂いたような気がしてまた奮起!なぜか迷いが吹き飛んでしまい、翻訳が楽しくなりました。
 エスペラント式に動詞から擬音を生み出したり、大変だったけれど最後は本当に楽しかった。 最後は終わらせるのがもったいないように思った。もっと見直したいところがあると感じたけれど、人生の終わりが来ないうちに一応区切りをつけることにして、昨日終了しました。なんだか、寂しくて、次に翻訳したい物語を読んでいる。これは翻訳権を持っていないけれど、もし継続できそうなら翻訳権をお願いしたいと思う。ただ、作者が違うと文章の流れと言うか、表現の仕方が違うので、うまくその流れに乗れるかの確信はないのだけれど・・・。

 一番苦しんだのは冠詞です。エスペラントに冠詞はLa一つです。でも、冠詞のない日本語の使用者であるわたしに時にはうるさくて、文章の流れを躓かせると感じる時が多々ありました。文法学者にLaが欠けていると言われるような気がします。エスペラントの創始者ザメンホフは無理に冠詞をつけなくて良いと言っていたような気がしたけれどどの本で読んだのか!

 時間のある方、覗いていください。悪評も覚悟して公開しました。

https://blog.goo.ne.jp/verdakoro1940
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2025年:エスペラント世界大会

2024-03-26 10:53:07 | エスペラント
 ’24年、今年のエスペラント世界大会はアフリカ、タンザニアで開催される。来年の世界エスペラント大会は、チェコのブルノ(Brno)
に決まったらしいです。チェコは1996年の大会に参加し、友人の家に1週間滞在して毎日森を歩いた。森の中はどちらかと言えば平地で、草が茂っている、流浪の民はシューマンの歌だったろうか。菩提樹の森の中の泉で宴を催すロマの人々の幻を垣間見た心地でした。

 ビールが美味しかった。成分の違うビールが色々あって、その日の体調に合わせて選んでいました。歩いていると突然良い香りが流れてくる。菩提樹の花の匂いでした。花は緑がかっていて香りが無いと私など咲いているところがわからないでしょう。この花も摘んで乾燥させてお茶にするということでした。日本人と同じように、野草などお茶ととして活用しているようでした。
 
 参加したいけれど無理でしょうね。今年の日本大会は韓国と合同だと思うけれど、それへの参加も迷っている。昨年、イタリア大会に参加したらと言われたけれど、夫の様子が気がかりったので、韓国大会に参加すると言って見送りました。イタリアは日本以上に高い気温で大変だったらしい。昨年より夫の体力は衰えている、もしかしたら韓国での大会参加も無理かもしれないと考えている。

 中学生の時にチェコ映画見てチェコにあこがれたのでした。人形劇が盛んと言うリベレッツでは散歩後に食べる夕食の買い物をしただけだった。夏休みで人形劇劇場もお休みということでした。

 滞在させてくれた友人は2年前に亡くなった。もう一人の友人は何度かメールをくれたのに返事する意欲がなかった。久しぶりにメールでもしますか。
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エスペラント会の総会に参加

2024-02-19 13:35:58 | エスペラント
 2月18日、NPO法人エスペラントよこはまの総会に参加した。

 私の個人的意見ですが、一番大切なことはエスペラントに対する認知度を社会の中で高めることだと思う。最近の社会の変化が激しい。私たちがその変化の波を乗り越えることができるかが問題になってくると思えた。

 コロナ禍の中で集会を開くつまり、講習会を開くと言う習慣もなくなって、インターネットでの交流が主流になっている。

 エスペラントに興味を持ってくれる人なら、全国どこからでも参加できる講習会をインターネットを活用して開くこともできるというような意見もあった。

 夜間講習を検討するという会員もいました。

 エスペラント博物館は13~17時までほとんどの曜日に当直者がいるので、この時間ならエスペラントを学びたいと言う希望者にいつでも対応できるということでした。

 エスペラントについて知りたい方はぜひ電話かメールをお願いします。
 NPO法人エスペラントよこはま:info@esperanto.Yokohama
エスペラント博物館  tel: 070-1434-1859
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ザメンホフ祭

2023-12-18 14:30:44 | エスペラント
 エスペラント界では12月にエスペラントの創始者ザメンホフの誕生を記念した集まり、ザメンホフ祭を行う。神奈川県内のザメンホフ祭は昨日、小田原で行われた。

 数年ぶりで降り立った小田原駅は新しくなっていて、一瞬、今浦島のような感じでした。日本中から古い景色が消えてゆくのを喜ぶべきか悲しむべきか。

 参加者は20名ほどで少なかった。会の後の居酒屋で行われた交流会に参加しました。最近は夜の外出はほとんどしないので新鮮でした。久しぶりに会った友人とのたわいない会話も楽しかったです。

 最近、読書会への参加者が減ったと言う。年に数回行われるのですが、前回が100回目だったでしょうか。参加しませんかと誘われ、参加者が少ないままなら、会に終止符を打つと言われた。何か責任を取らされているようで困ってしまった!
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12月15日は・・・

2023-12-09 13:06:50 | エスペラント
 暖かい日々が続いている。優しい日差しに、昨日も1日ぼんやりと過ごしてしまった。

 12月15日はエスペラントの創始者ザメンホフの誕生日です。せめて歌でも聞いてみようかなとユーチューブで歌’ La vojo' (道)を聞いた。


 この詩はザメンホフの詩の中で一番好きな詩です。平和への思いも、エスペラントへの思いも忘れないように勇気づけられる詩です。

 久しぶりに Originala Verkaro を開いた。この詩は幾度繰り返し読んだことだろうか。読みながら思うのは先が見えないパレスチナやウクライナについてです。

 ザメンホフはユダヤ系ポーランド人。血統をたどるならやはりユダヤ人。彼の孫のザレスキー・ザメンホフー彼は辛うじて第2次世界大戦を生き延びた―の言葉(座右の銘と言うべきか)は赦しと寛容だったように思う。2度ほどエスペラント世界大会の際に昼食を共にしたことがある。写真が好きでなかった私は写真を取らなかった。そのことを今は残念に思う。
 ザレスキー・ザメンホフは建築家で四国大橋建設の際には幾度も日本に来た、日本は魚が美味しくて、お寿司が大好きと話していた。

 1990年代に世界大会で出会ったイスラエルのエスペランティスト達は、極右主義者は国内の一部に過ぎないと言っていたが、私には、今のイスラエルは極右主義者の国に見える。イスラエルに戦後という時代は来るのだろうか。そして、あの時のエスペランティスト達は今どうしているのだろうか。

 私の思いはあちこちに飛んでゆく。弱い者たちが権力者の犠牲にならない世界が欲しい。

 
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十日間の夢

2023-10-22 16:24:57 | エスペラント
 今日は川崎市でエスペラント日本大会が行われている。孫と参加する予定でした。ところが学校で熱が出て早退したけれど、土曜日になっても熱は38℃あると連絡があった。例え今朝熱が下がっていたとしても外出は無理なので、大会参加はダメになりました。孫と出かける私お夢は十日間で消えました。プログラムをみたけれど私がどうしても参加したいものがない。人込みを歩いて病気を頂くよりはと私もやめました。
 昨日の予定では今晩はカレーでした。連絡を貰う前に昨日は野菜を洗ったり切ったり下準備をしていたので、明日から何をしようかと考えながら一日過ごす。
 子どもの頃好きだったアイヌの民話を思い出して姉が亡くなる直前に私に送ってよこしたボロボロにすり切れた800数10ページに及ぶ童話集を開いた。アイヌの民話はすべてではないけれ20編ほど残っている。その中のいくつかを読んだ。とても楽しい!
 著作権は切れているだろうか。ネットで探したが著者の成育歴が見つからなかった。あした電話で著作権情報センターに問い合わせをしてみようと思う。
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長欠児童の気分です!

2023-10-04 07:34:43 | エスペラント
 8月末から9月初めあまりの忙しさに何を書いたら良いかわからなくなって少しお休みしようと思った。一週間も休むと学校を長期欠席した気分になりました。そうこうするうちにもう1カ月以上休んでしまいました。

  いろいろと思いつくことはありましたけれど!
 例えばプーチンさんん、金正恩さんを大歓迎 ― プーチンさんとうとう亡命先を見つけましたね。飛行機を使わずにげこめるとおもったり!


 ブログに書かなければと思ったのはやはりエスペラント。
 ゆら言語ラジオとかいうユーチューブでエスペラントを作ったザメンホフの話をしているのを聞いたことです。エスエラントに興味ある人は知っていることですが、改めて聞いてみると面白かったです。エスペラントの創始者ザメンホフが、幼子心に、人種間の諍いを哀しみ、どうしたら人は仲良くできるかと思いをどのように発展させていったかという話。他の方々にも知ってほしいなと思ったら、やはりブログに書き込むことしかなかったですね。

 https://www.youtube.com/watch?v=Mmnv97R91Ns

 もう一つ。NHKで’もし僕の髪が青色だったら’と言う絵本を書いた方のドキュメント番組を見て、母親としてのその女性の素晴らしさを知ったこと。この絵本は動画にされているそうなので探しました。子どもが学校でいじめにあった時の体験をもとに絵本にしたそうです。子ども達も素敵な育ち方をしていると感じたのでした。

 https://www.youtube.com/watch?v=CN6D0RBct8s
 
 
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新しいことを始めようと!

2023-08-07 21:48:45 | エスペラント
 人生は残り少ない。新しいことを始めるなら急がないと!

 以前時間があったらエスペラントに翻訳したいと思っていた本を捜したのだけれど、どこにしまったかっわからないので2年前に購入した。374ページ。好きな物語は長編が多い。300ページも翻訳できる時間が私に残されているだろうか。

 固有名詞にしても、修飾語にしてもエスエラントの単語を知らないものは沢山ある。普段使っていなののだからそれは当然のことと思っている。今までの経験から、本を読みながら1章づつ疑問に思った単語を先に書きだして調べておいた方が、1行ずつ考えるよりも翻訳のスピードが出るような気がする。それに迷いも少ない。

 児童書とは言っても訳しにくい単語もある。例の一つ’底光り’どう言い換えるか。日本語の意味をネットで検索した。 
 日本語の意味:奥底に光がひそんでいるように見えること。また、その光。深みのある人柄・技芸などについてもいう。「磨き込まれて―する床柱」「―のする渋い芸」

 近くに英語と書いてある項目があり、英単語が書いてある。英語をクリックしたらなんと沢山の言語が並んでいる。その中にエスペラントもあったのでエスペラントのこう見たら笑ってしまった。
 底光り: profunde sidigita(深く座らせられた)となっていました。

 固有名詞はともかく副詞や形容詞をネット翻訳に頼るのは難しいようです。やはり、自分の頭で考えないといけないようです。でも、誤訳が面白くてついつい遊んでしまった。

 選んだ本の翻訳権は持っていないので、取り組めそうならお願いしてみようと思うが、当分はいろいろと試みながら遊ぶことになりそうです。
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やっぱり児童文学が好き!

2023-08-02 11:10:40 | エスペラント
 私も戦前生まれと言えるでしょう。戦争中・戦争後すぐは本がなかった。発電所の傍に住んでいたけれど、夜は送電線の関係で電気が来なかった。昼はアイロンも使えたけれど!なんでも遠方に運ぶ電線は銅線で近くは鉄線だったので、夜は遠くに持っていかれるということでした。
 夜の楽しみは両親のお話。おとぎ話や民話。海外の作品も。少しは母の創作が入っていたかもしれないけれど楽しかった。父は日本の歴史と世界の歴史。これは高校生になっても楽しくて時代を決めて兄弟姉妹みんなで話を要求していた。勉強は嫌いだったけれど多分学校の成績にも両親の話は役立っていたと思う。

 大人になって児童文学は読み続けた。海外の作品は沢山翻訳されている。日本にもすぐれた作品は沢山あるのに海外に紹介された話はあまり聞かない。エスペラントが好きなのだからエスペラントで日本の作品を世界に示せたらどんなに良いだろう。何度も試みたが日本の文章はすごく複雑で訳すのは大変と気づき幾度も挫折したけれど、やはり諦めきれなかった。

 6年前、他の方たちの協力がって1冊目を出版出来た。この本はとても上出来だと思う。特に、日本を知ってもらうために解説の挿絵が素晴らしい!フィンランドのカレワラ(エスペラント版)にも挿絵による説明があるけれど、他国の文化を理解すのに本当に有効である。これを実行してくれた編者には本当に感謝しても感謝しきれない。

 人というものは本当に欲張りであの世に行く前にせめてもう一冊と思った。今、403ページをやっと訳し終えました。丸6年の作業でした。本にするにはどうするか!物語の前半は数年前に訳したものです。文章の流れが後半と違くかもしれないので見直さなくてはならないでしょう。でも、そろそろ終わらせなくて!

 年を取ると生活のために働く必要がない。入ってくるお金で生活すると時間が生まれます。年を取るということは体力・気力そして知力も衰えるかもしれないけれど努力次第では時間を生み出すことができる。途中で終わった時、児童文学好きのエスペランティストのどなたかが引き継いでくれるかもしれないという希望を持っていつもパソコンに向かっていました。

 あとはどうアピールするべきか!
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