glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

梅酢と電気釜

2020-02-28 14:05:43 | taglibro: 日記
梅酢と電気釜は全く関係ないのですが電気釜の活用について書こうと思ったら、エスペラントつながりのフェースブックの書き込みでコロナウイルス対策として梅酢の効用を知ったので奇妙奇天烈な表題となりました。

 【梅酢について】「引用」
  ウイルスの嫌いな食べ物は塩気と酸です。クエン酸などの強力な酸と塩気を合わせ持つ梅干しに敵うウイルスはいません。
梅干は世界最強の、しかも副作用のない抗生物質だといえます。梅干を漬ける時に滲み出てくる梅酢も強力な殺菌剤になります。スプレー容器に梅酢を入れ、2、3倍に薄めて持ち歩き、定期的に口の中に噴霧するのも良いですよ。マスク以上の効果が期待できます。 

 私は酸っぱいものが嫌いです。ですから梅酢は夏にご飯を炊く特に少量入れて炊き、ご飯の腐敗防止にしていましたが、今年は弁当を持って出あることもなく梅酢はそのまま保管してあります。今度小さなスプレー容器を買ってきて携帯して使用と思った次第です。その他味噌・納豆・甘酒な発酵食品が抗ウイルス体質を作るのに有効だそうです。
 余計なことも考えています。キムチは素晴らしい発酵食品なのに韓国ではコロナウイルス患者が増えている、どうして?もしかしたらコロナウイルスは非常に力が強いということかもしれません。お互いに気を付けて感染予防に励めよいうことでしょうか。  

 【電気釜のこと】
 子どもたちが巣立ってご飯の量が減ったので電気釜が壊れた時に小さいものに買い替えました。息子家族は普段はわが家にやってきません。特にドイツにいる家族の来訪は一年おきです。しかし集まれば10人超えです。孫たちの大きくなり、食事量も増えています。孫のHは釣りが大好き。ここ2回の来日の際は鎌倉の海で釣れない魚を待って数時間釣り糸を垂れています。お弁当におにぎりを持って行ったりすると小さな釜では一度にご飯ができないので3年ほど前、一升炊きの電気釜を購入しました。普段はご飯を炊きに使いませんのでスープをとったり、豆を煮たりに使っています。我が家は夜間電気料金が安いので寝ているうちに働いてもらっています。
 
 
  
 
 写真は今朝炊きあがった乾燥大豆500gの分量です。味噌を作る時は一キロ炊きました。今の時期ですと朝大豆を洗い水に浸します。水の量は500gに対して1,25~1,3リットルぐらいです。就寝前に大豆が水に隠れているかを確認し、朝炊きあがるように時間をセットします。モードは玄米炊きです。水分はほとんどないですが、芯まで柔らかく炊きあがっています。
 いつもは水の分量など計測しないのですが、ブログに載せるためにはかりました。

 3分の2ほどは保存袋2つ分けて入れて薄く延ばし、冷凍保存します。ひじきとかおからとかが好きなのでこれらを炊くときに好きなだけとりわけていれます。今日残りの3分の1はトマト煮にするつもりです。ニンジン・ジャガイモを豆と同じくらいの粗みじん切りにします。肉はひき肉、塊り肉の時は小さく叩き、たまねぎの千切りと炒めて、すべての材料と缶詰のトマトや月桂樹などの香草を入れてゆっくりと煮ます。量は増えます。食べきれない分は冷凍にしても良し、それをカレーに入れても良し、パイ皮のないキッシュ風オムレツにもでき、使いようで変幻自在の料理に代わります。

 他の方の料理を参考にしていただいているので私の工夫も一つ載せました。
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集会場所は閑散と

2020-02-27 19:35:42 | エスペラント
 今日も変わりなくエスペラント学習に出かけました。週に一度のこと。この学習会ぐらいは続けたいと思う。学習に使っているのは県の施設の一階にあるラウンジ。場所さえ確保できれば誰が使っても良い。いろんなグループが使っている。編み物・織物・幼稚園に通う子供の帰りを待ちながら作業として折り紙でいろいろとか制作しているグループ。個別で日本語を習ったり、外国語を習っている人たちなど。
 今日は閑散としていました。
 私たちの学習。例によって例のごとく自分の一週間のできごとから始まる。友人は2男家族が3泊でやってきて妊娠中の息子の妻と孫の世話で疲れた話。私はラオスに帰った三男の妻の誕生日が24日でおめでとうとフェイスブックに書いたら、姉と二人で息子二人と甥・姪も一緒にプールに行ったらしい写真が来たこと。もうお産が近いけれど、どんなに大事にされているのか、肩まで膨らむくらい太っていたことなど。

 今日の読書はポーランドの作家(この本の著者)がチリのサンチャゴに出かけダウンタウンでバイオリン弾きのユダヤ人とワルシャワゲットーやユダヤ人の祖国とはどこかなど話しているところ。この物語をまだ読み終えない内に昼食となりました。来週残ったページを読み終えたら新しい本に入れるのですが、最近頑張らなくなったのでさてどうでしょう。

 昼食はいつもの食事処で。ここは福祉関係の運営で、いつも講習その他の集まりを終えた人で賑うのですが、今日は空席がありました。
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集会延期、エスペラントも!

2020-02-26 21:02:38 | エスペラント
 横浜のエスペラント会:NPOエスペラントよこはまも3月の集会(ハマロンダ・ヴェスペ―ロ)の延期を決めたそうです。この集会には会員以外の方でも参加可能なのです。3月の講師ははゲーム【ことのはアムリラート】のシナリオ作家J-MENTにお願いしていたそうです。ことのはアムリラートはゲームの中でエスペラントを使うのです。ゲーム愛好家は若い人が多く、県外からの参加者が見込まれていたそうで、電車での移動を考慮しできれば6月に開催する予定だそうです。
 2017年だったでしょうか、’みなとみらい’での展示会を訪れた時説明を受けましたが、もう、ゲームにはついてゆけませんでした。
 興味のある方は挑戦してください。本もあるようです!
 

 4月に’NPOエスペラントよこはま’ではエスペラントの入門講習会を行います。興味のある方をホームページをご覧ください。
 

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カメラが使える!

2020-02-23 16:52:12 | taglibro: 日記
 カメラから写真を取り込めるようになったので遊んでしまいました。
 
夫の朝食用パン。冷めてから冷凍にしました。





年を取ると食が細くなります。少しでも栄養価の或るものを食べようと思うので水は使いません。豆乳と卵が水分です。見栄えを良くするときは卵の黄身を少しとりわけ、水で割り塗るときれいに輝きます。バターを表面に塗ったりします。子どもたちが小さい頃は牛乳で捏ねて、表面にチョコレートを塗っておやつにも。



昼食用ピザ。今朝朝市で買った新玉ネゴをたっぷり載せました。ピーマンも買ったのにうっかり忘れてしまい、緑が足りないので寂しいです。 
取りそこなったので少しいびつ。
オーブンを使ったのですが焼きがいまいち。網に載せて焼いてみたりいろいろ工夫したけれ・・・。ピザは小さめにしてガスの魚焼き器を使った方がパリッと焼きあがり美味しい!次から魚焼き器を使用しましょう。

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新しいことを!

2020-02-22 08:29:38 | エスペラント
誰も読んでくれなくとよい、これだけは死ぬまでに訳しておきたいという本を毎日毎日エスペラントに翻訳していますがなかなか進まない。400ページの140ペ-ジまで到達。他人の文を訳することだけでなく自分を表現する方法を見つけないといけないと思い始めています。学生時代ほんの少し短歌を試みたことがあり、短歌という雑誌に投稿したらいきなり佳作に入選。そのまま続けていればひとかどの歌を詠めたかもしれなかったのですが、なにしろ貧乏学生でしたので学業とアルバイトで歌どころではなくすぐに止めてしまいました。
 いつかNHKでいろんな国の俳句愛好家の活動を紹介しているフィルムを見ました。これ試みてみようかと思ったのですが・・・。

 俳句は意外と難しい。17のシラブルにまとめる!似た意味を持つ単語をいくつか変えてもシラブルの数は同じだったりする。そう言えば俳句につて学んだことはほとんどない。高校の古文の時間ぐらいの気がします。30年ほど前、80歳ほどの親しい友人が俳句をはじめ夢中になっていたいた記憶が俳句でもという気持ちにさせたかもしれません。私ももうすぐその年齢に到達。

 エスペラントの興味を引くブログはないかなと昨日は探しました。’白くらげ’さんが集めたブログ集を散歩。ブログは2600ほどありましたがこれはと思うものを開くと何年も更新していないものもあり、読みたいと思うブログは探し出せませんでした。それに主催組織が無くなっているものがいくつかありました。私が使わせてもらっているブログはいつか消え、私のブログも消えてしまうということを今まで考えたこともありませんでした。
 願わくは私が更新できなくなるまでこのブログ経営組織が消えませんように!

 昨日は医者に行き、血液を採取されました。ついでに花粉症の薬を貰いました。この3週間薬なしで我慢していましたが、外出するとコロナウイルスに侵されていると誤解されそうな状態なのでようやく薬を飲むことにしました。医者は嫌いです。少なくとも半日つぶれますし、とても疲れます。昨日は医院は閑散としていました。病人は外出を控えているのでしょうか。
 いつだったか多分ドイツの大会に参加した時、日本人は病院をサロン代わりに使っているそうだけれど本当かと聞かれたことがあります。
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味噌を作る

2020-02-19 21:04:09 | taglibro: 日記
 コロナウイルスが自分にも関係するとは思ってもいなかったのですが・・・。今日のエスペラントのが学習会に遊びに来ると言っていた友人が訪問を延期するとメールをくれました。家人に老人はで歩くなと外出を禁止されたそうです。私も自分を老人と思ったことは無いし、彼女のこともそう感じたことは無い。私より2~3歳年上ですが歩くさまなどとても若々しいのです。でも私たちは世の分類では老人なんだねと笑いました。

 水曜日味噌を作りました。作ったといっても私は司令塔と補助。力仕事は息子に頼みました。手に圧力をかけたり、塩に触れたりするのは手湿疹を悪化させるからです。それでも疲れました。生麹はこの前、黒米を買った秋田の十文字道の駅に電話して送ってもらいました。ついでに大豆のほかに小豆・金時豆・黒豆なども。
 町村合併で今は横手市になっている十文字町には間接的な思い出、母から繰り返し聞かされた思い出話があるのです。

 母の思い出から;
 第2次世界大戦末期、昭和20年に兄のひとりが秋田市にある工業校に入りしました。彼は疲れて汽車の中で眠ってしまい目を覚まし降りたところが十文字駅だったそうです。もう帰る汽車もありませんでした。その時、駅員が兄に夕食としておにぎりを与え、毛布を貸してくれただけでなく、鉄道電話を使って家の近くの駅に知らせたのか、父の勤務先の当直者に知らせたのかはもう忘れましたが、家に連絡までくれたそうです。母は朝一番の汽車に間に合うように朝食と昼食の弁当を作り、小学生だった私の別の兄に持たせ、かれはプラットホームでそれを登校する兄に渡したそうです。終列車で帰ってこない息子が心配で心配でと母はこの出来事を幾度となく語り、ありがたかったと感謝していました。人は不思議です。良い人と出会うとその土地の人がすべて良い人に見えます。嫌な人に会うとあの土地の人はとそこの住民すべてが嫌いになります。

 黒豆のこと;
 この前、フェースブックで、あるエスペランティストが黒豆味噌という写真を載せていました。子どもの頃自家製枝豆は黒豆でした。普通の大豆と違って実が大きくてこくがあってとても美味しかったので、味噌も美味しいだろうと想像しました。真似することにしました。もしかしたら黒ずんだ味噌汁になるかもしれません。

 若い友人のこと;
 ロシアに住む若い友人ですが、赤豆で味噌を作ったという便りを貰ったことがあります。彼女’こんなところに日本人’とか言うテレビ番組で取り上げられたことがありす。ロシア語が好きでロシア語の研修で行ったオーロラの見えるフィンランドに近いロシアでロシア青年に恋をしたのです。の青年がエスペランティストだったのでエスペラントも勉強したわけです。恋を成就させてロシアの北極圏で暮らしているのですが、味噌が欲しくなったのですが、大豆がないので赤豆で味噌を作ったとありました。麹はどうしたのでしょうか。化学に強い人でしたので自分で作ったのかも!

 今は豆を自分で煮たことがない人もいるかもしれません。豆は水に浸けると膨張します。水に浸ける時間は夏なら12時間ほどですが、寒い時は20時間近く浸します。それをゆっくりと煮るわけです。焦らずゆっくりが大事です。作業の写真は撮りませんでしたが、煮あがった黒豆の写真を撮りました。3倍くらいに膨らんでいます。この笊の豆は乾燥時の重さ1キロ分です。

  



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ともだち:amikino

2020-02-17 14:52:31 | エスペラント
 クルーズ船ダイヤモンド・プリンス号のことは世界中に知れ渡っているようです。数日前、チェコの友人からも便りが来ました。彼女は私の初めての文通相手で、もう50年近くの付き合いです。2007年のエスペラント世界大会が横浜で開催された時には横浜大会に参加しました。久しぶりに横浜の光景をテレビで見たようです。
 私は先日の梅とバナナの写真をつけて彼女にメールしました。郵便の時は大変でしたが、インターネットはありがたいです。

(Jena ret-letero havas misskribon. Foje mi same misas! Pretervidu tion! - glimi)
Saluton, kara ***.
Kiel vi fartas en la nova jaro? Mi esperas ke vi kaj viaj familianoj estas sanaj, mi televide vidis la grandsxipo kun malsanaj homoj en haveno Jokohama.
Prizorgu vin kaj viaj karaj ke via sano estu cxiam forta.
Hierau mi rigardis televidstacion Prima Zoom pri Japanio, mi ecx vidis Jokohamon Minato Mirai, kie mi ofte promenis dum kongreso. Al mi tre sxatis en via lando kaj mi cxiam rigardas programerojn pri via lando. La stacio elsendas filmoj pri fremdaj landoj, historio, naturo kaj bestoj ktp. Gxi estas mia sxatata stacio.
Mi salutas vin sincere. Hana
Mi legas vian blogon, belega gxi estas.
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散歩

2020-02-15 09:08:44 | taglibro: 日記
 先日宮古島で散歩したら体重は1キロ増えていましたが、体内年齢は1歳若返っていました。食事は気を付け、既製品は滅多に買いません。調理しなくなった時は自分の人生が終わる時だろうと考えていますが、最近歩くのが嫌になりつつあります。でも奮起することにしました。毎週とは行きませんがせめて月に1~2回散歩を心がけようと。遠出はできないので12日(水)大船までバスで行き大船フラワーセンターへ。花は期待していませんでしたが咲いているのは梅のみ。ちょっと寂しい!

 






 梅の種類のなんと多いこと。数本写して考えたのですが名前を写さないと梅の木の名前など覚えられません。そんわけで写真はやめて鑑賞するだけにしました。広い広場では親子連れが何組がお弁当を食べていました。冬枯れの芝生はさびしいですが、広々とした空の下で遊べる子どもたちは楽しそうでした。
 温室で見つけたのはバナナの花と小さな実です。花が咲き進んでゆくと終わった花の後に実が付いてゆくのですね。まるで次々と成長する兄弟姉妹というところでしょうか。




 
大船駅の近くには6地蔵があります。里見氏が鎌倉を責めた時の北条側の死者を葬ったところだそうです。


 
「首塚について」
https://www.yoritomo-japan.com/ikusa/satomi.htm

 帰り大船商店街で買い物。商店の露台にきらきら飾りがあり、店員が話していました。”今日はまだ盗られていない”なんにを話しているのかと思ったら、魚屋の露台の商品の上に買い物籠がいくつも置かれており、かごの上に張り紙。”カラスよけのかごです”きらきらしたモールもカラス除けだったようです。
 散歩の歩数:13000。今のところ日常生活に影響しない歩数はこの程度でしょうね。



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機械音痴

2020-02-13 23:20:30 | taglibro: 日記
 機械音痴です。パソコンのこともカメラのこともわからない。カメラの説明を読み、パソコンの関連記事を探し、数日前偶然1年前のカメラに残る映像の取り込みに成功した。パソコンが替わってから携帯電話で写していたのですが、面倒でした。昨日は近くのフラワーセンターに出かけ写真はカメラに収めた。ところがパソコンにトイレいらることができない。この前できたになぜ!?午後エスペラント学習から帰りひと休み、またまたカメラの説明とパソコンの検索で先ほどようやく映像をパソコンに取り入れました。大した写真は無いですが、バナナの花の写真はどうしてもブログに載せたかったので嬉しい!
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おお、ノラは!

2020-02-11 11:52:17 | taglibro: 日記
 今朝は晴天。部屋の窓から富士山のてっぺんだけ見えるのですが真っ白でした。買い物に出かけて帰宅。居間のガラス戸を開けようとしたらコンクリートの上でノラは手足を伸ばして日向ぼっこをしていました。あまりにも心地よさそうなので玄関から出て回りました。私の姿を見ると驚いて飛び起きてニャーと言いながら去りました。私の完全な敗北のようです。家に入れない、エサはやらないの2原則を守ってノラにかかわらないことにします。

 今日は2年前に亡くなった弟の誕生日です。我が家に初めて猫が来たのは終戦の翌年、弟が3歳の時でした。小学校の物置に住み着いていた野良猫家族の1匹でした。人間も食糧難。猫を飼うなどと言うことは農家でもない限り許されないような時代でした。物置小屋の掃除をした子どもたちは子猫に縄をつけ校庭前の小川にぶち込んで遊んでいたそうです。兄が救い出したときは他の子猫は息絶えていたそうです。まだ寒さが残る春でした。兄はその子猫を胸に入れて帰ってきました。過酷な運命を生き抜いた子猫を見捨てることができず、自分たちの食糧がない時に両親は受け入れました。トラと名付けられた猫は人の前で決して餌を食べませんでした。器用に外でバッタや蝶々を捕まえて食べていました。ただ、水だけは人前で飲むだけでなく弟と一緒に飲んでしました。弟は母が見ていないと床に腹ばいになりトラと同じに舌を出して猫用コップの水を飲んでいたのです。
 田舎の猫チビが死んだということでしたが、もしかしたら野良猫が家猫に昇格するかもしれません。昨冬、兄は横浜生まれのチビも連れて娘のところに来ていました。チビの餌の残りを食べにくる野良猫が2匹いたそうです。兄の留守中その1匹が餓死したそうで、可哀想なことをした嘆いていました。昨年、6月に私が訪ねた時も生き残った猫はやってきて、チビの皿が空だと鳴いて兄に餌をねだっていました。
 我が家系は野良猫に取りつかれる家系でしょうか。
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ノラの頑張り:おわり

2020-02-11 01:51:49 | taglibro: 日記
 金曜日、サバを2匹買いました。食べきれないので冷凍する前に少し干そうと塩と酒を振りかけ物置の屋根に置きました。なんと猫がやってきました。顔を天に向けてウッドデッキの上をウロウロと歩き回っています。。


 初めてのネコです。野良猫でしょう。白い部分は薄汚れ灰色がかっています。魚が物置の上にあるのに気が付いたようなので、魚を入れたバットを2階のベランダに移しました。居間に戻るとニャーと言いながらガラス戸の向こうに座り込みました。



5分たっても10分経っても動きません。寒空に座り込んでいるのを見ているのは辛いので雨戸を閉めようとしたら部屋に侵入する気配が見えます。”メッ!!”と猫を制しながら雨戸を閉めました。
 この猫、昨日(土曜日)もやってきました。私を見るとニャー。我が家に入り込むすきを狙っているようです。甘い顔は見せないぞ!
 小学5年生の冬、家のネコ、チロが産んだ子供5匹を夜は私の布団に運び込み、自分は夜遊び。子猫が重くなり、チロが運べなくなるまで毎晩続きました。猫の召使にはなりたくないですね。 

 3日前、田舎の兄が可愛がっていた猫のチビが死んだそうです。チビは横浜生まれの野良猫で姪が田舎に連れてゆきました。このノラも田舎の家では歓迎されるでしょうが・・・。私には無理です!

 2月9日日曜日。午後4時、ふと視線を感じ外を見たら、ガラス戸に顔をつけるようにしてノラが覗いていました。そう言えば一昨日も昨日もノラが現れたのは4時頃でした。カーテンを閉めて視線を塞ぐ。カーテンとガラスを挟んでノラと対峙。もういないかと上から覗くとノラも上を見ます。がラス越しなのに敏感です。30分、40分。リラックスしたのか毛繕いなどしていました。5時、ガラスをたたくと怪訝な顔で見上げていましたが、5時10分ようやく去ってくれました。魚のせいだけではなかったのかも。実は孫たちが靴を履かずに外に出るので、ガラス戸の下のコンクリートの上り框(台)に人工芝を敷いたのです。そこが暖かいことに気付いたのかもしれません。孫たちは海外に行ってしまいました。明日人工芝をはがすことにします。

2月10日(月)
 朝一番の仕事として人工芝を取り去った。屋根があるので雨や露でぬれたことのない敷物は温もりがあった。やはりノラにとっては快適であったのだ。猫は自分のテリトリーを毎日巡回するそうですが、夕方、ノラの姿を見なった。裸のコンクリートは嫌なので素通りしたに違いない。ちょっと可哀想でもあるけれど、家猫にするつもりはないのだから、毎日顔を合わせない方が良いと自分を納得させることにしました。

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自然農講座:味噌つくり

2020-02-08 20:59:47 | taglibro: 日記
 今日の自然農講座は味噌つくり。以前いただいた味噌がとても美味しかったので材料の割合だけでも知りたく参加。麹が多かった。大豆1に対して麹2。暖かい地方では麹が多い方がカビが生えにくいそうです。塩は水分を含んだ大豆・麹の12,5パーセントただしこれは甘味噌。辛い方が好きなら塩の量を増やすのも良し。乾燥した大豆3キロと麹6キロ仕込んだ。この材料に水分を含んだ重さは約18キロ。塩12.5%=2,25キロ加えました。煮豆はすりこ木で潰していました。私は塩が怖いし、力を入れても皮膚に悪いので眺めていましたが、この工程を家族の力を借りれば味噌つくりができるかななどと考えています。
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ビラ

2020-02-07 07:45:53 | taglibro: 日記
 昨日、Kさんに頼まれたと友人に一枚のビラを渡された。ビラについて書くか書かないか迷った。書くと自画自賛になりそうな気もする。まあ、良いかな。私の人生も終わりに近づいているかも。時に他の人の感謝の言葉を載せても。
 ビラは学童保育の新入生募集のビラでした。私がエスペラントの学習に通う道にも2枚ほど貼ってあり、この季節がまた来たなと感じていたのですが、ビラの裏面は見たことはありませんでした。ビラを渡しながら友人はKさんが言っていました、基礎をきちんと作ってもらったので学童保育所は今もきちんと成り立っていると。
 学童保育を作りたいというKさんの意欲に沿って私が学童保育の指導員になったのはもう40年以上前のこと、私はまだ30代でした。学生時代にセツルメントの一員として子どもたちの放課後の生活を指導しました。未熟で自分がしたいことが実行できず悔しい思いをしました。あの時したかったことをこの学童保育所で実行しようという決意で指導員を引き受けたのでした。子どもに大切なのはいわゆるお勉強だけでない、子どもが育つには遊びが重要である。それと食の大切さ。他の方の援助も得て子ども図書館もやりました。子どもは親が育てるのが基本。親の代理はしない。宿題がある時は保育所でやるが、その内容を見るのは親と決めていて、保育所では働いている親がしてやりたくともしてやれないことをする。例えば低学年の子どもたちには上級生が帰る前に本の読み聞かせやおやつ作りのお手伝いなどもさせました。おやつは手作りでした。 ビラの文面を見ると、遊びは季節ごとの行事も取り入れて発展しています。私が試行錯誤していたころよりも子どもの保育所内での生活が安定しているのが読み取れました。この40数年間に幾人指導員が代わったでしょうか。それでも発展し続けている。本当にうれしい。Kさんのことばを素直に受け入れ、嬉しいと思いました。最初の子どもたちとは卒業するまで6年間共に過ごしました。キャンプも春と夏。多くの両親が協力してくれたので楽しかったです。私の人生楽しいことばかりではなかったけれどそれも含めて本当に充実しているのかもしれません。
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気まぐれに

2020-02-01 09:56:02 | taglibro: 日記
 ふと青い海が見たくなって旅に出ました。










1月31日朝、ビーチを散歩:花の名はわからないけれど野生の花が好きだった姉を思い出して道端や岩の上に咲く花を写しました。





 









宮古島にて


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